07/09/29 22:58:25 mfrOBV49
>>955->>957
バリソンはバタフライナイフの事でもあり、蝶のマークを使う
ベンチメイドという会社の前身の前身の社名でもある。
バタフライナイフであれば、シンプル(=頑丈)で左右両手で
ワンハンドオープン、クローズができる利便性があり、しかも
ロッキングメカニズムが開いたときにも閉じたときにも使える
という安全性も兼ね備えたフォールディングナイフだ。
頑丈と称するタクティカルフォルダーの多くには「振り出しを
しないでください」という注意書きがついてくるが、バリソンに
そんなモノが付いていたためしがない事からも分かる。
ナイフとしてはチャイナものでもフィリピンものでも安いのに
性能は十分だったが、ここで発想の転換をおこなって他の
高級ナイフと同じ位のコストをかけて最高のナイフにしたのが
バリソン社(後のパシフィック・カットラリー社、さらに後のベンチ
メイド社)のバリソンだ。