07/05/24 22:45:36 g2oH6MTI0
>>716
基地局->端末への一方向通信と、基地局<->端末の双方向通信は分けないとダメですよ。
(実質無限に電気が使える)基地局から端末への通信は、数秒~十数秒単位(実際の値はシークレット)で行われています。
このとき、端末は電波を出しません(出すための電力も使いません)が、
基地局からの信号を受信&確認し、「今私に着信して無いかな?」とチェックし続けています
(このとき、アンテナピクトも確定します)。
この時間を長く取れば待ち受けばかりの場合のバッテリー持ちは2倍程にもなるけど着信不良が発生しやすくなる、
ってのが一時期騒がれたFOMAサボリ問題ですが、これについては今回関係ないので省略。
それとは別に、実際に端末が通話や通信を行う場合があります。
この場合、基地局->端末の通信と同時に、端末はバッテリーの電力を消費し電波を出さなければなりません
(だからアクセサリーの光るアンテナが光ったりします)。
この際に消費される電力は待ち受け時の電力消費とは比べものにならないほど大きく、
また通話より通信、通信でもより高速な規格ほど消費電力は大きくなります
(待ち受けだけなら数百時間持つバッテリーが通信し続ければ2時間程度でオシマイです)。
その上で、 >686 読んでみるとよいかな。