07/01/15 10:42:26
誘われるのを待っていないで、直接訊いてはいかがでしょう。
私でしたら社中の慣例を聞かずに独断で事を進めると、以後もあの方は聞かずに
動く人だと嫌煙し、声は掛けずに済ますかもしれません。
お姉さまに訊いてもうやむやになったら、次に先生に聞きます。
正直に、「不調法もので何のお礼を用意せずに失礼いたしました。
皆さんがお礼をされているのを見ましたが、先生、恥ずかしながら私はお茶の習い事
での御礼の仕方がわかりませんでした。どうか、教えていただけませんか」
と相談してみてはいかがですか。
指示があれば従い、なければ月謝一ヶ月分を現金で別の熨斗袋を用意し、熨斗袋を乗せる
のしを掛けた干菓子等のお菓子を台とします。大きすぎるものはバランスが悪いです。
お礼は口上です。
月謝と一緒や、同封の一筆では、同等か目下の方にされているように感じます。
お母様の一筆はお母様のお礼です。
あなたの感謝は、あなたが直接先生に申し上げるものです。
茶事では礼は直接出向くものとされています。
熨斗袋は代筆してもらっても黙っていて大丈夫です。
扇子を前に置き、台にのせたお礼の熨斗袋を先生の向きに直して渡します。
金額が問題ではなく、先生にお礼する気持ちが大切ですから、直接言葉にして礼を尽くすもの
だと思います。
暮れなら、今年一年先生のご指導で無事にお稽古できました。ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。とか
盆なら、早いものでもう今年も半ばも過ぎました。なんとかかんとか。
その後は、さも何の知らない振りをしてお姉さま方に報告です。
「やはりお礼をしないのは失礼なようなきがして…。これこれのようにしてみましたが、もし
これから皆さんが一緒にお礼をされる時があったら、お声掛けてくださいね」
カマトトぶってみてください。
その後会計係りにされたり、金額が負担になったりすることがあるかもしれませんが。
社中の方の性格や人間関係を観察して、堂々と淡々と接するのも30代なら必要かと思います。