06/08/15 01:21:24
>>96
暇でもないが…。
恐らくお裏さんのHPに出ているような許状と資格の一覧でも期待なさっているのだろうが、
当流はあーゆーシステムではないでしょう。
つまり、飽くまでも許状と資格は別物で、この許状を得たからこの資格ということではない。
唯一許状との連動性があるならば、唐物取得で講師申請資格を得られるということぐらいか。
大学行ったって皆教職取るわけではないように、教授活動をする気のない人はわざわざ申請料
かけて資格取る必要はないだろう。しかし多くの町師匠が唐物取得後に講師を申請させるのは、
それが師匠にとっても大事な経済活動だから。それを許状と資格の区別も付かずに、なんだか
知らぬが今度は木札を頂いたというようなお弟子達もいることだろう。
極端な話、盆點取ってても講師の資格のない人もいるだろうし、逆にもっと極端な話、
講師の資格がない人でも眞臺子の相伝は受けられるだろう。(先の三井八郎右衛門氏など、
講師や教授の資格をチマチマ取っていたとは考えられない。でも取っていらしたら御免なさい)
役にも立たない不毛なこと考えているよりも、来月に向けて且座でも勉強していた方が余程良いぞよ。