07/05/25 23:28:13 CKJ31Onk
>>126,129
それまで私鉄車両といえばリベット組み立て式一段下降窓の
鈍重なスタイルが多い中、溶接を多用し軽量化を実現。
窓を大きくとりすっきりとした関東型ドア配置スタイルを確立し、
当時の制御装置といえば手動加速式のHL制御もしくは
省型の電空カム式CS-5シリーズだったところ、
当時最先端の自動進段・低圧電源・弱界磁付き電磁空気単位スイッチ式
ABF方式制御装置をいち早く採用し、高速性能を重視した性能。
さらに終戦後の混乱期に大東急から分離独立した新生小田急によって
「復興整備車」として特に整備され、新設されたばかりの特急に充当された
小田急ロマンスカーの始祖ですが?