07/08/31 19:32:59 2I7/0g+M
>>470 477
出生の金星にトランシットの土星の合は、手元のルル・ラヴァ「占星学」では
「愛情生活の転機となるほどの情緒的体験を持つ」とありましたよ。
これは他の金星乙女の人にも言えるだろうけど、
「深い情緒的な体験をする」のは、ある意味確定だとして、
それが良い方に出るか(熱烈プロポーズ→結婚とか)
悪い方に出るか(完璧な恋愛にこだわって相手と大喧嘩→失恋とか)は、
やはり個人の振る舞い次第で変わると思いますよ。
えーっと、何がいいたいかと言いますと、
トランシットの惑星が出生の惑星にヒットするってことは、
そういうエネルギーがやってくる、活性化するということ。
それをどういう状況にしてしまうかは、個人次第。
例えば、金星にトランシットの土星が合するならば
「積み立て貯金をはじめる」などにエネルギーを使って
恋愛の悲劇を防ぐことができるかもしれない。
金星=楽しいこと、好きなこと、でまあお金だったり恋愛だったり
土星=固定化、社会化、根付かせること、着実な進歩、常識外のことは常識内に収める
ということなのでね。
星の動きに一喜一憂するのが占いではないのです。
星の動きを見て、人生をどうクリエイトするか、のために占星術はある。
占いの奥義に、どんな悪い運勢もその人の生き方で変えられる、
というのがあるのね。これは473さんが言っているのと同じことなんですよ。