07/03/08 00:52:23 TfxF9/hK
昨日、とある新聞のコラムに、積極的な譲渡活動で有名なG阜保健所
のお話がのってました。その話というのが…
柴風の成犬を保護したら、保護した直後に子犬を産んだ。
子犬は予約している人がいるので引き取り手はあるけど、あまり小さい
うちに母親から離すと、問題行動をおこしがちな犬になる恐れがあるので、
職員の方が意を決して3ヶ月は親子ともども譲渡はしないと決めた。
譲渡できる頃になって、子犬はすぐに引き取られたけど、母犬は用が済んだら…
というのもどうかと考えていたら、運よく母犬にも引き取り手が見つかった。
しかし引き取り手のない犬をそんな長い期間保健所においておくのは異例のこと
だ、という記事でしたが、もうこの職員さんたちの優しさに涙がとまりませんでしたよ。
本来なら子犬をさっさと希望者に譲り渡して終わりにしそうなものを、ただ譲渡する
ではなく、犬の将来の性格のことまで気遣ってるわけですから。素晴らしい。
そしてそんな話を、小さいながらも記事にした記者もGJ!
こういうのがきっかけとなって、他の保健所ももっと譲渡に積極的に
なってくれたらなぁと思いました。
崖っぷち犬もそうだったけど、やはりメディアの力は大きいので、
tvや新聞でこういう問題をたくさん取り上げてもらいたいと思う。
そのためにも局や新聞社などに、メール等でお願いし続けてみる。
すぐに成果が出ることではないけど、一人でも多くの人が実行すれば
動いてくれ・・・ないかなぁ。
頻繁にそういう問題を目にするようになれば、ペットは店で買うもんだと
思いこんでる人も気付いてくれるようになったり、市や県なども本腰を
入れてくれるんじゃないかと思うんですが。気が遠くなる話ですかね…。
長文すみませんでした。