06/12/19 02:43:50 X2G7mhAs
野生の猫科の場合、草を食べるのは毛玉を吐くためというよりも
食物繊維の補給と空腹による肝細胞の自己消化を防ぐこととだったと思います。
大きい獲物が取れたときは胃に詰め込み、
安全な場所ではいてキープしておくのがセオリーなので
家猫のように長期間吐かないということがなく
毛玉に悩まされることはないということが前提にあったと思います。
猫草って、与え続けて十分な食物繊維を供給すると全く吐かなくなります。
毛玉コントロールフードと同じ考え方だと思います。
毛玉フード自体が賛否両論ですが、
野生の猫種のとっている食物繊維の量を考えても常識的な与え方なら
そんなに悪くないんじゃないかなと思います。(野菜も猫草も)
便秘が体に悪いことはすでに立証されているので
そちらのリスクを回避したいというのもあります。
野菜のことですが猫関係の論文にはある程度目を通してるので、
大丈夫だと思います。