07/09/30 02:45:38 RSOGrNTN0
室内人物撮り、という条件だとレンズの絡みも大きい。
本体+レンズキットでついてくるようなレンズだけだと、ニコンでもペンタでもすぐ限界になる。
>>493 >>494 になんくせつける訳じゃないが、
どんなにファインダが見やすくても実際の写真がちゃんとしてなきゃ意味がない。
じゃ、現実どーするんだよ、という話になるわけだが、
1:いずれ明るいレンズが必要になる。これはニコンでもペンタでもそれなりのレンズがある。
これに加えてK10Dだと本体手ぶれ補正があるので、少しここでリード。
※ニコンにも手ぶれ補正レンズはあるが、これは暗いレンズなので
ISO感度を上げて撮らないといけなくなり、画質面で不利になる。
2:室内撮りだと、なんだかんだ言っても、結局ライティングにこだわりたくなってくる。
この場合、外付けフラッシュを使っての撮影が第一歩だが、
この点ではニコンが圧倒的に良い。多灯ライティングなども簡単だし、
調光性能は他社を含めてもダントツと言える。
というわけで、
とりあえず、なるべく少ない投資で、そこそこちゃんと撮りたい → ペンタ
将来は、レンズや照明機材などいろいろ金をかけていきたい → ニコン
こんな感じかな。
あと、D40(x)は高感度性能は優秀だが、簡単に使えるレンズの数が限られる。
D40でISO800の絵に満足できるなら、これがもっとも簡単な室内撮影可能機ではあるが、
将来ステップアップする気持ちがあるなら、遠回りになる可能性が大。