Nikon D80 Part.19at DCAMERA
Nikon D80 Part.19 - 暇つぶし2ch634:名無CCDさん@画素いっぱい
07/01/25 23:14:43 Camz/MFZ0
露出の不安定さと言う意味では、前にも書きましたが
スポットや中央重点で、頑固なまでに従来の不安定さを守っていました。

マルチパターンの露出でAFエリアを重視している事を見つけた時、
同時にマルチが被写体の色に対する露出補正をしている事に気づきました。
取説を確認したら確かに露出に色の情報が使われていると書かれています。
しかし同じセンサーを使っているのに、スポットや中央重点では
色補正が外されています。これは面白いと思い、以前書きました。

被写体の特定箇所の露出を機械的に正確に出すには(撮影者の意図は別として)、
単体の露出計で被写体のその部分に当たっている光を測光しなければなりません。
つまり入射光式で被写体に当たっている光量を直接測光。
カメラで露出を計る反射式は、被写体から反射してきた光を計るので、
被写体の光の反射率に応じ、人が経験と勘で露出補正してきました。
黒い物は-補正、白い物は+補正。この勘に加え「この場合は、
ここを計って、これくらい補正」と言う勘が染み付いている人は多いと思います。
この人間が常に補正してきた部分には、あえて色による不安定さにも手を付けず
昔のままにしていて面白いと思った次第です。
同じセンサを使っているのに、スポットや中央重点では被写体の色による反射率を
補正せず、不安定な部分含め頑固に守っているので。

部屋の中でも外でも良いから、同じ程度に光が当たっている白い物と黒い物を
スポット計測で測光すると、当たっている光は同じなのに
昔のように露出はコロコロと暴れます。
マルチは全面白、全面黒にしても、当たっている光量が同じだと
露出はあまり変わりません(ただし全面の場合です。コントラスト差があれば、
指定されているAFエリアが重視されました)



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