07/04/29 10:37:14
生物は全て、自分の子孫(DNA)を残そうとする本能があるけど
そもそも生物のオスは自分の体内に子孫(DNA)を宿すことが出来ない。
メスに受精させても、その前後で自分と違う別のオスが受精させたら
自分のDNAがメスに宿るのかさえ不明だ。
だからオスには、数多く自分の精子を沢山バラ撒き
なるべく多くのメスに受精させたいとする本能が働く。
一方のメスは、自分の体内に宿すから、下等生物は別として
オスの様に数多くバラ撒くことは出来ない。受胎も殆どが年に１度が限度で、
一生のうちに受胎できる期間も短く、オスの方が射精できる期間の方が長い。
その分メスは、自分が体内に宿した子は確実に自分DNAを受け継がせる事が可。
そして確実に自分が育てる責務を負う。それは仮にオスが居なくなっても。
（下等生物は別として、母親が不明なことはないし、母性本能が働くから)
よってメスは、より優秀な(生命力があって健康で強い)オスを選ぶ本能が働く。
（動物の場合はオス同士がケンカして、より健康で強いものが選ばれたり
身体の模様が綺麗だったり、人間の場合は頭が良かったり経済力があったり等）
だからオスは数多く性交を求めるのに対して
メスの場合は、より優秀なオスとしか性交したがらないという本能が働く。
これが女の方が気持ち良いのに、SEXしたがるのは男側が多い理由です。
生物学的にハッキリしていることだし、けっこう周知の事実ですよ。