06/11/10 21:45:02
【さ】
ジェラール・マノニ
フランスの著名なバレエ評論家。パリ・オペラ座のダンサーにもダメ出しする辛口派だが、
2006年発売の「ダンスマガジン」12月号にタミー出演・プロデュースの舞台「ソワレ」
(振付:ローラン・プティ)について、氏の言葉と思えぬ程の絶賛レポを寄せた。以下抜粋。
『・・牧阿佐美バレエのトッププリマで、国際的なクラシック・ダンサーである。
素晴らしいシルエット、正確なポジション、ポエジーを兼ね備えた草刈は、完璧なライン
と夢のような身体をもつ、まさに完成されたバレリーナである。
彼女のダンスは正確かつ表現力に富み、音楽性、エネルギーはもちろん、ユーモアと
シックさも感じさせる。(中略) まさに完璧で、輝かしいアーティストである。 』
しかし、氏の評論と共に掲載された舞台写真のタミーはお世辞にも誉められたものではなく
文章と写真のあまりの落差に「買収説」「皮肉説」「舞台を見ないで適当に書いた説」
「プティに気を遣った説」等の憶測が読者の間で飛び交っている。