07/07/06 00:43:27
>>632
詳しく教えてくれて、どうもありがとう。
過去にさんざん話題になってたとは露知らず、すみません。
>>617さんに指摘されて読んでみたのですが、
どうも(ほんとにそれだけなのかなあ。適当で拙い人ばかりではないはず。
服に関しては根本的に歴史が比べ物にならないからなあ)と感じて
ついレスをしそびれていました。
私は和裁もするのですが、東洋はだいたい平面でものを考えて、
西洋は立体で考えますね。
絵画を見ても違いがよくわかります。特に宗教画。
だから、日本で文化の原型やかこみ製図ができたのは、しごく自然で、
洋服の本家では、一般的に、はじめから立体で捉えるのだろうと思い、
じゃあ、ホームソーインガーはどうしてるんだ??と疑問湧いたんでした。
上記のような東洋・西洋の違いで、
教えてくれた教本の考え方は、日本人にはなかなかとっつきにくいかもしれない。
たぶん、3次元の立体裁断からできた型紙を、2次元の平面に置き換えて
考えるのが、私達のものの捉え方にはしっくりくるんでしょうね。
面白い情報をどうもありがとうございました。