07/07/25 01:02:23 WnN84FCUO
高校~専門学校時代にリアルで兼坂先生の毒舌を読んでいた世代です。当時は「随分と偉そうに喋る爺ぃだな~(怒)」と思ってい
ましたが、時間をかけて読んで行くと「もしかして、愛情故の叱咤か!?」と思うようになり、仕事に就くようになると「理想のエン
ジン設計をしたくて入社したのに、また世界中の高性能エンジンに太刀打ちできるような国産エンジンを設計できる風土や土壌を造っ
ていかなくてはならないのに、社命でコストダウンの設計ばかりさせられている可哀想な後輩に、少しでも良くなるヒントのネタを提
供している『愛情に満ち溢れた神のような人』では?」と(勝手に)思うようになりました。
記事も先生が実際に汗をかいたり、頭をぶつけたりしながら体得された内容なので、ドキュメンタリー番組みたいにワクワクしながら読んだものです。
で、最近のエンジンはどうかというと当時の最適設計にプラスして独自の最新技術を投入した個性豊かなエンジンが出回り、先生も
ちょっと安心されているのではないかな…と思ったりしてます。
「こんな豪快で人間臭いビックな人はなかなか出て来ないだろうな~」と、寝酒をしながら何となく思い出した事をダラダラと書い
てしまいました。スレ汚し申し訳ないm(__)m。気に障った方はスルーして下され。