06/12/31 15:33:26 oVjOmLbq0
昔は車が単純に好きでした。子供の頃に車の絵を書き、車のプラモを作り、カーグラやモーターファンを見て喜びました。
今は、車に対して何の興奮もありません。
若いときは車を運転するだけで楽しかった。街中を縫うように走り、山道を飛ばしたこともありました。
今は、車の運転が面倒に感じ、事故を起こす恐怖を感じることもあります。
安い給料の時、大半を車に掛けても惜しくありませんでした。それほど車が輝いていました。
今は給与もそれなりになりましたが、車両購入費、税金、保険、車検、修理費など、過疎分所得のうちの結構な割合になるのが非常に割高に感じます。
車があることで時間に関わらず出かけられ、荷物も運べこの上なく便利なものだと信じていました。
今は公共交通機関、自転車、タクシー、レンタカー、宅配などを利用すれば充分じゃないかと思うようになりました。
飲酒の自由もありません。行動を縛ります。都会での自由な時間を縛ります。
人を傷つけたり、殺したりしたくありません。
もし私が人を傷つけ、刑務所に入ることがあるとすれば、それは運転中の事故に他なりません。
私は犯罪者になりたくはありません。
それらを含めて、車を捨てることにします。