06/12/16 23:06:45 9/haeGw40
>>249
横断したい歩行者のニーズに対しての車両側の最低限の妥協点であって、
信号がない限りは停まって渡らせるのが合理的だと考えるからです。
また、停まるか停まらないか混在している状態では安全性に問題があり、
車両がいなくなってから歩行者が渡るのでは、道路を共有する上で歩行者の権利とのバランスが取れません。
車両の間を縫って渡るにしても、歩行者が「この間隔とタイミングなら渡れる」と思っても、
判断力は老若男女、人によってまちまちですので、それでも轢かれるタイミングで渡る人も出るでしょう。
ですから、まちまちの判断をする歩行者側に判断の責任を転嫁するのではなく
単純に車が停まるようにすればいいのです。これが合理的と考える理由です。
そうすれば、判断の差異が出ることはなく、安全も確保できます。この「安全性」が重要です。
対策としては、個々の意識変革を促す活動、取り締まりの厳格化が必要でしょうね。
もしこれで、「停まっている時間が」とか、「車も急いでるのに」などの理由で反対するのであれば、
それはもう「合理性」などの話ではなく、安全性も無視したただの「ドライバーのわがまま」です。