06/12/16 19:21:59 e8RBEAcO0
4気筒の「ふたコブらくだ」について、
まず、対象となるのはマルチポイント噴射システム(バナナポート)であり、
キャブやシングルポイントインジェクション(トーナメント:近年ほぼ絶滅)は対象外。
そして可変動弁システムや可変吸気システムをまだ持たないエンジン=基本のトルクカーブを見ると、
ある程度ハイパワーを狙ったものは全て2つのトルクピークを持つ。
これらのエンジンは、(位相が)隣の気筒との吸気バルブオーバーラップが大きい。
同一気筒の吸排気バルブのオーバーラップではないので注意。
実用に徹したエンジンは吸気バルブ作用角が小さいのでツインピークにならない(後述)
2.0L DOHC 16-VALVE +PGM-FI
URLリンク(www.honda.co.jp)
シビック タイプR
URLリンク(www.honda.co.jp)
S2000
URLリンク(www.honda.co.jp)
インテグラ
URLリンク(www.honda.co.jp)
CR-X DelSol
URLリンク(www.honda.co.jp)
BALLADE SPORTS CR-X
URLリンク(www.honda.co.jp)
SR20DE
URLリンク(history.nissan.co.jp)
KA20DE
URLリンク(history.nissan.co.jp)
4G69型MIVECエンジン
URLリンク(www.mitsubishi-motors.co.jp)
可変システムを持つものを上記は含むが、やはり「ふたこぶラクダ」の名残は存在する。
(トヨタはHPの検索で「性能曲線」に引っかかるものがなかった)