07/04/19 19:50:45 X9wjS5Gy
Gのフレーム剛性がスゴイのは分かるんだけど、そのフレームのよさが実は大して生きてない=
ライダーの体感域まで十二分には伝わってない、と感じるのはオレだけだろうか。
たとえば、根本的な問題であろうユニットスイング。
重量200キロで原付のオバケと同じでは、やはり走りの安定性・路面追従性は当然マズい。
同じことは、リアサスにも言える。Gがモノサスだったならば、、、走りの質感安定感はいまよりずっと優秀だったはず。
最大の重量物であるエンジンユニットも、もっと車体の中心部に極力近づけていたら(これは新型スカブが究極にやってのけたが)、、、
フロントのサスもTMAXみたいなトップブリッジまで貫通した一体構造だったら、、、フレーム剛性のよさを走りの面に、体感域にまで存分に反映できたはずなんだよ。実に、惜しい!
次にGの新型が出るとしたら、改善できる部分はスンゴク、ある。すごい可能性を感じるくらい。
もしそれを充分にやれたら!新型マジェなんて相手にならないくらい、ヤマハの”真打ち”なマジェスティGTができあがることは間違いない。
新型マジェがこれだけ不評なんだ、ヤマハは次期Gでそんな渾身の真打ちを造って欲しい。
もはやそれしか、中型スクーター市場で巻き返す道は残ってない、とさえ感じるのよ・・・