07/01/23 00:58:23 iFy7bj3gO
>>635
■■■ゲットナビ読んできた■■■
パナTH-50PZ600、日立W50P-HR10000、パイPDP-427HX
三つのプラズマ比較だった。(パイはレンタルの都合でランクが下の製品になったらしい。)
ある映画を使った映像比較が行われた。
・パナ……すべてにおいて平均水準に達している。フルHDだけあって、精細感は一番。
だが、すぐに迫力には慣れてしまう。
黒は締まっているが、輝度不足で鮮明さに欠ける。色表現は正確だが、ノイズが目立つ。
擬似輪郭はおさえられている。全体的にまだまだ改良の余地あり。
・日立……精細感は三社の中で中間。標準の設定では色合いが強く出すぎてしまっているが、
使いながら調整することで、素晴らしい映像になる。自分で設定する人には向いている。
映像とは関係ないが、HDDの使い勝手が◎。
・パイ……WGAなので、画面に近づくとやや粗さが見えるが、熟成されたパネルと独自の技術で
色表現が三社の中で圧倒的でノイズもほとんど無い。白が綺麗に表示されるため、
アメリカ映画などで太陽光が車に反射するシーンで良い雰囲気が出る。
黒も深みがある。この品質でこの映像ならコストパフォーマンスが高い。
すごく的を射た評価だと思う。パナは売れてるけど、販売力の差だけなのがわかる。
ただ売れてる製品を褒めちぎるだけの評論ではなく、的確にそれぞれの製品の分析をしている。
■1024(水平)×768(垂直)で、ランクの低い製品で検証したパイオニアがここまでの評価を得ているから、
■今年夏に出る 「圧倒的な黒の表現力と美しく豊かな色表現力で、他のフラットパネル技術とは
■一線を画す高画質を実現」 した新パネルは、かなり期待できるはずだ。
今後も三社が凌ぎを削って、より良い製品を出して欲しいと思う。今のところパイオニアが一番