07/09/28 13:29:06 Ris4E/S50
液晶が目が疲れる原因は、
ブラウン管やプラズマ、有機ELなど自発光デバイスとの制御方法の違いで
自発光デバイスでは、全体に明るい映像の場合、自動で輝度を抑える制御をしている。
また逆に暗闇の中で光る、きらりと輝く光の表現では、すごく輝いて見える。
つまり、画面全体での明るさを面積で同じくらいになるように制御している。
明るい画面で眩しくない。暗い映像での光の輝きが素晴らしい。
液晶は、性能の欠点を補うため、まったく逆の制御をしている。
バックライトの黒浮きを抑えるため
明るい映像で、輝度最大にする。
暗い映像で、バックライトを抑えて黒浮きを抑える。
このため、明るい映像ではギラギラ眩しく、目の奥が痛くなるような感じですごく疲れる
また暗い映像は全体の明るさを抑えてしまうので、暗闇の中の輝く光の表現が、全然輝かせられない。
またバックライトの暗闇の黒浮きも気になり、平坦な映像になる。
あとバックライト自体の光が目が疲れる要因。プラズマのような優しい光り方でないからね
プラズマや有機ELは、自発光なので目に優しく映像に立体感がある、
それでいてブラウン管のようなフリッカーもなく、目の疲れがない。
残像にも強く、感覚的な目の疲れもない