07/09/05 09:06:51 /3wgGYqR0
Q14::初代のデザインは好評だったんでしょ?、どうしてボンネットを高くしたの?
A14::初代は欧州安全評価基準のEuro-NCAPで歩行者保護安全性が低いと指摘されていました。
その対策としてボンネット高が上げられたと言われています。
しかしその代償としてデザイン的に大変不評ですし、FIAT500の最新モデルはもっと軽い車重で安全ボディを実現しています。
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また新型デミオは軽い重量で衝突安全性を高めるために980MPa級高張力鋼板の多用など
軽量化にコストをふんだんに使ってます。 見えない所にコストをかけた珍しい日本車です。
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)
衝突安全性対策のためにMINIの最大の武器であった「デザイン」が落ちてしまった。
また格下プジョーとの共通エンジンも、MINIの「格」「品」を下げた要因になっています。
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プジョーとの共通化により先代より確実にコストは下がったはずなのに、なぜか価格は大幅アップ???
今回のモデルチェンジはユーザーの視点からみた場合、失敗だったと言わざるを得ません。
A12にもあるように、大幅コストダウンするためのフルモデルチェンジ。
コスト度外視で作られた初代のような車は次のMINIに期待しましょう。今回はどうしても新車が欲しい人以外はオススメしません。