07/07/12 00:02:08 Tze/i09f0
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現代(ヒョンデ)自動車が今年の下半期ドイツダイムラー―ベンツ(以下ベンツ)にガソリン2.0リットル
エンジンとディーゼル1.6、2.0リットルなど3種のエンジンを輸出することにした。これは韓国自動車
52年の歴史(1955年初の国産乗用車である“始発=シバル”生産)で初の独自エンジンの輸出だ。
現代車ナミャン研究所関係者は「昨年下半期ベンツからエンジン輸出の提議を受けて検討に入り、最
近契約段階になった」とし「すぐに契約を公表し、今年は物量2万~3万個から始め、来年から年間10
万個を輸出するだろう」と話した。
ベンツはこれまで現代車のエンジンを自社車に装着することができるのか点検するために自社性能テ
ストをして来た。
現代車が輸出するガソリン2.0リットルエンジン(写真)は、現在ソナタに装着されたエンジンだ。ベンツ
は半製品形態でこのエンジンを輸入し、これに出力を高める圧縮機装置をつける予定であると伝えら
れた。ディーゼルエンジン2種はすべてユーロⅣ排ガス基準を満足させる親環境・低騒音エンジンだ。
このうちアバンテに装着されている1.6リットルディーゼルは117馬力、サンタフェ・ソナタに装着され
ている2.0リットルディーゼルは最大151馬力を出し、ヨーロッパのディーゼルエンジンと比べても劣
らない。
ベンツはこの3つの種類のエンジンをベンツB、Cクラスに装着する計画だ。ベンツは現在B、Cクラス
に90年代中ごろ、自社開発した1.8、2.0リットルエンジンを装着して売っている。