07/07/16 03:10:16 qlXDnYVFO
尚、ロータリーエンジンの効率に関しては上の謂われを当てにするよりも
回転機関だからこそできる工夫に期待した方が良いと思います。
ロータリーが各行程が別の場所である事が利いている
水素ロータリーなんか良い例。
また、世のレシプロが連続可変バルブリフト機構の開発に躍起になる中で
ロータリーは6PIの発展型、CVPIを吸排気両方で。
(トランスミッションのCVTのCVと同義)
開閉量・ポート開時機・ポート閉時機自由自在に。
レシプロのバルブと違い運動系でない為の追従容易性に期待。
スロットルバルブレス化にも期待。
後はDISCなんかも面白いかも。燃焼開始後の
点火プラグ付き燃焼促進用継ぎ足し燃料ノズル(=パイロットノズル)
という意味で。
また、直噴に拘らず、位置連続可変燃料ノズルにも注目。
(このノズルの話はレシプロにも言えますが)
ロータリーの場合は直噴でも位置連続可変燃料ノズルが採用出来るかも。
尚、この位置連続可変ノズルの発明はハーレーのショップで
店名はサンダンスと言ったかな。
(掲載元の雑誌ロストの為
この店のサイトのURL書けなくなってしまいました…)