07/05/11 16:52:56 pH53y60B0
3気筒車はエンジンの振動を構造でねじ伏せているだけで、
エンジン自体の振動は4気筒とは比べ物にならないほど大きいです。
これは方式上どうにもなりません。
3気筒エンジン車は、対振動構造などで頑張って振動をねじ伏せていても、
膨張や許容誤差のため共振周波数を完全に分散することはできないため、
特定の回転数付近でガクガクブルブルといった振動がでます。
この現象に対する対策は、エンジンを偶数気筒にしてエンジン振動そのものを対策するしかないのです。
しかしそのほうがコストアップになるため、利益率最優先の会社は4気筒をやめてしまいました。