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奴隷の賃金も極めて低く抑えているトヨタ(笑)
ベトナム研修生の通帳管理 “強制預金”で逃亡防止か
トヨタ自動車の3次下請けメーカーなどでつくる「豊田技術交流事業協同組合」(愛知県豊田市)が、
ベトナムから受け入れた外国人研修生の給料の一部を貯金(預金)し、
通帳を勤務先のメーカーが保管すると記した「合意書」を、研修生らから取っていることが18日、分かった。
合意書には、逃亡や途中帰国した場合、メーカーが預金を身元保証人やベトナムの送り出し機関に返金すると書かれ、
本人に直接、手渡さない内容。逃亡や途中帰国でメーカーに損害が出た場合、費用は預金から充てるとしている。
複数のベトナム人研修生は「(期間を満了すれば)帰国時に空港で預金を受け取ることになっていた」と話している。
外国人研修生・技能実習生制度の支援を目的に設立された財団法人・国際研修協力機構は
「途中帰国でも直接、本人に手渡さないのは問題。(労働基準法18条で禁じた)強制預金の可能性がある」として、
協同組合や送り出し機関への調査を検討している。
機構によると、研修生は来日2年目以降、技能実習生となり、日本の労働法規の下で就労することができる。
ある下請けメーカーは「逃亡防止の目的で、外国人研修生らの通帳を管理するよう協同組合から指示された」と説明。
協同組合は合意書の存在を認め
「強制預金は指示していない。合意書はベトナムの送り出し機関が作った。誤解のない内容に変えるよう伝えたい」としている。
~長文につき、つづく~
北海道新聞 2006/11/18 18:25
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