07/01/06 23:52:34 9CVIRjYl0
140?ああ、えーっと・・
問い:今までのPFが手抜きたったとでも言うのか?
答え:そんな事はありません。いま迄も最新の知見を投入して設計しているが
プラットフォームというものは寿命が長く(7年~10年は使う)
使っているうちに当然技術開発が進み(特に衝突時のエネルギー吸収
の考え方や使える材用、ボデー剛性・シャシー足回りの理論・新知見・
また耐久強度のポテンシャル等、また他メーカーとの競合性・市場から
のニーズなど)プラットフォームが古くなる。これを今回はNプラという
形で世界最新の性能に高めました。決して旧プラットフォームがレベルの
低いものと言っているのではないです。
問い:ハイテンの脆弱性対策はどうしたん?
答え:それは耐久性、特に悪路走行時の足回りから入る力を強制力とするもの
を言っているんだと思うが、確かに「硬い」と「脆く」なるのが事実。
でもNプラは最強国(サウジアラビアとか中国とかの、路面環境の
悪い国)を想定して耐久Sランク(これ最高のランク:ランクと同じ)
を取ってるから安心していいよ。
ああ疲れてきた、もう少しだ・・・
問い:透過音減衰はハイテンの要素とは基本的に別の話
答え:ハイテン材(普通材と比較して全塑性が高い)の弾性領域での振動
特性が普通材と同じと考えてるでしょ。それは勉強不足ですよ。
実は微妙に異なり、これはプレス後の形状次第で効果が出せる事が
分かったんだ。(耳元音で1dBくらいのレベル、名古屋大学との共同開発ですが)
又、透過音の減衰率も形状でコントロール出来る。(これはまじな企業
秘密。私の特許がまだ登録中なのでいえません)
以上
マジスレって言ったじゃん。