あなたのおじい様の戦争体験を教えて その16at ARMY
あなたのおじい様の戦争体験を教えて その16 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
07/08/17 17:13:21
2ゲット!
ぱんつぅ♪ぱんつぅ♪

3:名無し三等兵
07/08/17 17:43:45
>>1
乙です

4:名無し三等兵
07/08/17 18:21:28
>1
しゃぶってやるよ

5:名無し三等兵
07/08/17 22:18:32 Cc92qlY4
ヒトラーは偉い人と女学校時代教わったと婆さんが
言ってました 時代とともに価値観も変わるんですね



6:名無し三等兵
07/08/17 22:38:03
日独伊三国同盟の頃は猫も杓子もそんなもんでした。

リヒャルト・シュトラウスが皇紀二千六百年祝典曲作ったり、
北原白秋が『万歳、ヒトラーユーゲント』なんての作ったり。

7:名無し三等兵
07/08/17 22:41:41
>>5
価値観は変わるけれども、
『やった事』自体は変わらないけどな。
“ 解釈 ” を変えちゃう人は、居るけれども。

8:名無し三等兵
07/08/17 22:46:00
>>6
少なくとも民主的な方法で合法的に政権を取り、
第一時大戦の敗戦ショックで虐げられたドイツを、
再び世界の一等国に返り咲かせた手腕は大したもの。

9:名無し三等兵
07/08/17 22:53:30
ドゥーチェも国内交通機関をまともに運行させたり
皆が仕事するようにしたりの手腕は人外並なんですよねー

10:名無し三等兵
07/08/17 23:49:58
そなんだよなー
戦争(ポーランド侵攻)してなかったら、ナチ体制が維持されてたわけで、
いまの世界が全く違うものとなってるよなー。
各国の植民地までそのままだったりするんだから。

11:名無し三等兵
07/08/18 00:25:31
うちの爺ちゃんは愛国熱血教員で多くの教え子を少年戦車兵や予科練に志願させて新聞で褒められたが
教え子は少なからずアボーンして親にひどくうらまれたらしい。
戦後はもちろん民主主義万歳のリベラル教師になり、戦争の愚かさ人権の大切さを説いて校長にまでなり、勲章を
貰って87で大往生した。世の中こんなもんですよね。


12:uaa
07/08/18 01:10:56 TgKIxz/x
>>5
親父の厨房時代の地図帳では、ドイツの国旗がハーケンクロイツ。
国土面積が一番広い国はイギリス。
拡張した日本の領土が手書きで書かれている。

13:名無し三等兵
07/08/18 01:12:11
>>11
仕事熱心でいい人だったんですね。
教え子の親御さんたちも逆恨みなどせず、もっと理解すべきだったでしょうに。

14:名無し三等兵
07/08/18 01:27:30
>>5
それは事実だけど、「ド」が着いてるからね。

15:uaa
07/08/18 01:34:50 TgKIxz/x
>>13
戦後、民主主義万歳のリベラル教師に豹変されたら許せないだろう。
関係ないけど、「体を鍛えるため」とか言って、小学高学年の女の子を裸で授業受けさせた愛国熱血教員がロリコン雑誌でネ申扱いされてたのを思い出した。

16: 
07/08/18 01:38:58
>>15
その設定でエロゲ作ったらソフ倫通らない(w

17:名無し三等兵
07/08/18 01:57:44 KcS4cw2O
二年前に亡くなったうちの爺さんはシベリアに抑留された。
しょうべんをすると、地面に落ちたところから凍っていき、しょうべんの杖ができたとか言ってたなぁ。
あと、収容所でドイツ人と話したらしい。

18:名無し三等兵
07/08/18 02:10:11
外人のじいさんの話も読んでみたいんだよね。
あんまり英語得意じゃないけど。
そもそも英語圏じゃない人も多いと思うけど。

ナチスと戦ったソ連のじいさんの話とか
面白いと思うけどなあ。

19:名無し三等兵
07/08/18 02:11:13
ドイツ語? 日本語? 英語? まさかロシア語?

20:名無し三等兵
07/08/18 03:13:42 crxBNIHv
俺の爺さんじゃないけど、昔、社会科を教えてた老教師は、
「わしゃ、戦闘機に乗る時は長短二本の軍刀を携えて乗り込んだ…」
と、言ってた。

そんなスペースあったのか?

21:名無し三等兵
07/08/18 05:40:10
俺の爺さんは武蔵に乗ってたらしい。
対空強化さえ確りしてたらと嘆いてた

22:名無し三等兵
07/08/18 07:35:16
>>21
漏れ厨房の時、初めて遊就館逝ったんだが武蔵の生き残りの爺さんとたまたま会って話聞いたけど同じようなこと言ってたなぁ。あの爺さん今ごろどうしてんだろ

23:名無し三等兵
07/08/18 08:10:38 S0OdNAt+
祖母の弟さんの話ですが
南方戦線において、栄養不良からか失明してしまい覚悟を
決めていたが、戦友がベルトを結びつけてジャングルを走り
回ってくれたおかげで生き残れたと言ってました。(涙

24:名無し三等兵
07/08/18 08:27:37
>>23
面倒見のいい戦友だの。

25:前スレ738
07/08/18 09:19:07
>>1

亀ながら乙

>>22

そうですか…今でもその方が生きておられると良いですね

>>23

ええ話じゃ…(泣)


今お盆だから祖父さん(前スレの瑞雲祖父さん)祖母さんの家に帰省してるんだが新たな情報が…
祖母さんのお兄さんも徴兵で朝鮮にいたらしい。
んでほぼ何もないまま終戦迎えたんだけどシベリヤに抑留されてたらしい。
でもゲソゲソに痩せこけながらも帰って来たらしい。

26:uaa
07/08/18 13:32:36 BxWgGTtZ
>>20
スペース無いけど持ち込んでた。
二本差しは見たこと無いが、いても不思議じゃない。
サバイバルナイフとしては使いづらいと思うんだが・・・・

当時の戦闘機の操縦席は俺なんかが見るとすごく狭いんだが、パイロット達はそうは思ってなかったようだ。
零戦から雷電へ機種変更したパイロットから、操縦室が広すぎるというクレームが出たそうだ。


27:名無し三等兵
07/08/18 14:14:36
         ,,-―-ヘ    敗 戦 記 念 ♪
       . /./~ ̄ ̄ヽ ミ URLリンク(upload.wikimedia.org)
        | |    . | |  マッカーサー将軍の下に呼び出され、戦犯ヒロヒト記念撮影
        | |━- -━| |  URLリンク(en.wikipedia.org)
 General . |/=・=| =・=ヽ|
        (6|   |__i . |9)        / ̄ ̄~ ̄\
. MacArthur |   ._,  |         /./ ̄ ̄ ̄\ |
         \_____丿        |┏━  .━┓|
      ,--―|\   /|¬―、  .   |/‐(◎)-(◎)‐|.|
    /   .|/~\/\|    \  (6|    |_」  . |9)
   /    __ /・  __|   |   丶  ━  /
 /   /| | ・ | |・  | ・  |   |    \ ' ̄~ /
<   .<  |  ̄ ̄ |・   ̄ ̄~| . )   /| ̄ ̄ ̄|\
. \  \ .|___|・____/  /  /\| ̄▼ ̄|/\
  .\  \|____回___|  /  /   |\▲/|   ヽ
   . \ /          \/  /.戦犯 |  ▼  | ヒロヒト |
      /            | . |      ̄~|~ ̄      |
      |      i      | . |  |    | o  . |   |
      |      |      |  |  |   . | o     |   |
      |      |      |  |  |  .  ∧    |   |
    .  |     ||    .  |  |___|   / ヽ .  |___|
    .  |     ||      |   | |   /  | .\   ||
       |    . | |     |.  .巛|u  /. / |  ヽ  u|》》
     . |    | |     |      |/  /  |   \|
       |   . |  |    |  .  . |    | . |    |
     .  |    | . |   . |      |   |  |    |
     .  |___|  |_.__|    .  |__| |___|
       (  )   (   )       (_丿  ヽ_)
        `ー"    `ー"

28:名無し三等兵
07/08/18 17:00:30
>>27
スレタイ読めない文盲君

29:名無し三等兵
07/08/18 20:51:00
ヤマザキ、天皇を撃て

30:名無し三等兵
07/08/18 21:25:34
「ゆきゆきて、神軍」だっけか。

虎ノ門事件なんてのも昔あったが。

31:携帯からスマソ
07/08/19 00:17:13 YJL8DhZh
名古屋人の母方祖父の話。対米開戦前。


当時名古屋港近くに住んでいた祖父は夜の帰り道、行軍する兵団を見た。兵達は港へ向けて粛々と行進していく。薄暗い通りを人目を避けるように。こんな夜更けに一体何だろな?と思い付いて行った。


兵団は港へ着いた。そこに待っていたのは数隻の艦。何と艦の全ての照明を落として港の暗闇と同化している。兵団は号令もなく静かにそのシルエットの中へと消えていった………


そのあまりに奇妙な光景をポカンと見ていると、見張り兵に追い返されてしまった。


それから数日後、新聞に踊ったのは上海?敵前上陸の記事だったそうだ。

32:名無し三等兵
07/08/19 01:14:17
うちの父方の祖父、地方語の訛りが酷くて何喋ってるのか分からないから
これは父から聞いた話になる。祖父は陸軍に所属していて中国戦線で戦ってた。
その内、内地に移動した後、広島に原子爆弾を落とされて、祖父の部隊も現地入りした。
遺体が山積みして火葬していたらしいんだが
(父親の話では地下室に集めてあった遺体を外に出して火葬したと
言ってたが、地下室にわざわざ集めるんだろうか?)
燃えている遺体の上半身が起き上がってまた横になったらしい。
燃やすと筋肉が云々で動く事があるらしいが、その時祖父はどう思ったんだろうか。

33:名無し三等兵
07/08/19 01:22:25
>>32
>燃えている遺体の上半身が起き上がってまた横になったらしい。
戦争体験のあるじーさんに言わせると人を焼くとスルメ焼いているのと同じように動くんだって

34:名無し三等兵
07/08/19 01:26:47
>>32
筋肉が熱収縮起こしてボクサーのファイティングポーズみたいになる。

昔の火葬は野焼きだったから、焼いてる途中で起き上がるのが普通に見れたそうだ。

35:名無し三等兵
07/08/19 19:31:42 ToorRewu
うちのジーちゃん南京に行ったみたいです。というか、兵士たちの「ああ南京」
」という卒アルみたいなのにも写真つきで乗っているので確かです。
いっぱい鉄砲玉が飛んできたそうです。そんだけしか覚えてない。以上

36:名無し三等兵
07/08/19 20:26:49
もう亡くなったが、母方のひいじいちゃんの話。
ひいじいちゃんは陸軍軍医の伍長さんで、パイロット。
満州事変にも参加したらしい。1943年くらいに帰って来たらしく、そのまま終戦。
空襲時は防空壕作ったり、治療したりして活躍してたらしい。
ちなみに写真見たが結構イケメンwww
そんなじいさんを持った私は、顔は似てませんが今年陸自に入隊します/(・ω・)

37:名無し三等兵
07/08/19 20:51:34
>陸軍軍医の伍長さんで、パイロット
如何いう意味か?

38:36
07/08/19 21:24:55
>>37
実はそれが私自身もよく分からない。
教えてくれたのが祖母なので・・・。多分、何かを勘違いしたんだと思うけど(真珠湾攻撃に参加したと言うし)恐らく
陸軍 軍医 で階級は伍長。
何せ当本人は結構前に亡くなってるので・・・スマソ。

39:名無し三等兵
07/08/19 23:10:51
>>38
航空隊配属の衛生兵でFA

40:名無し三等兵
07/08/19 23:13:37
うちのじい様は第11軍で通信兵やってたって
大陸打通作戦に参加したんだそうな
いやぁ、15軍だったら今オレいねぇかも知れねぇわ
「輜重輸卒が兵隊ならば蝶々とんぼも鳥の内」なんて言われてるが意外と輸送兵を蔑視したなんてことはなかったそうだ
もっとも仲良くしとけばタバコをたくさんくれるとかが理由だったらしいけど
むしろ平時は「楽な兵科は一に衛生、二にラッパ、三にずぼらの通信兵」なんて言われてた蔑視されてたそうだ


41:名無し三等兵
07/08/19 23:45:44 AZVKwcNS
俺の爺ちゃんは赤紙来たけど山へ逃げて敗戦まで隠れてた。
人間、卑怯でも何でも生き残ったやつが勝ちよと大笑してた。

42:名無し三等兵
07/08/19 23:53:09 FkAl3Q9h
>>40
ウチも通信兵だよ。
福井か山口の山奥で、ヤマメ釣ったりしてたって言ってたな。

ひい爺ちゃんは、避難命令が出てみんな防空壕に逃げ込んでるのに、
アメリカなんざ怖くもなんともねえ、撃てるものなら撃ってみやがれって
強がって部屋で寝てたんだけど、
戦闘機の弾丸が部屋に飛び込んできて、
血相変えて防空壕に逃げ込んだものだから、
我が家の語り草になっておりますw

43:名無し三等兵
07/08/20 00:30:30 7gjYVVTw
今年83の母方のお祖父ちゃん。

当時は大学生だった。
お祖父ちゃんは生まれつき内反足(ちょっとした足の障害)
で理系学生だったから?生き残ったらしい。

自分の事、戦時中の事は、ほとんど語らないけど
「友達は学徒でどんどん死んでった。
○○(弟)もフィリピンに行って髪一本、爪一つも帰らん。
内反足で出来損ないだった自分だけが生き残ってしまった。」
「死に損いがこんな旨い物が喰えるんだから人生不思議なものだ…」
と、お酒を飲むと良く自嘲しながら言っている。

科学者になりたかったらしいけど、
戦後ちょっと頭がおかしくなったも時期があるらしく
結局なぜか教師になった。定年退職後は県会議員もやってた。

保守大国の田舎の中で、バリバリ左寄りのお祖父ちゃんで
ちょっと変わっているところもあるけど、
一度今までの価値観をひっくり返されたら
それもしょうがないのかな、と思ってる。

ちなみに ちょっと歩き方変だけど、
今でもチャキチャキ歩いて元気ですw


44:名無し三等兵
07/08/20 10:32:08
イイハナシダナー(TωT)

45:名無し三等兵
07/08/20 10:59:59
祖父は地元の土地を国(軍?)に取り上げられた事にキレたらしく、
近年亡くなった某有名人の父親と返還運動をやって投獄・・・。

祖母は既に他界していたらしく、東京から疎開して来た人が母親代わりに
なってくれて親父の面倒を見てくれていた。
ばーちゃん曰く『ガリガリな上、頭に虱とか一杯であんまり可哀想だった
から面倒を見てやった』っていってた。
この話を聞いた時、俺とばーちゃんは血縁関係がないって事に
ちょっとショックを受けたが、ガキの頃から可愛がってもらったし、
なにより俺がばーちゃん子だったのでその後もそんな事を気にしなかった。

んで、そのばーちゃんの旦那の話になるんだが、出征して戦死したらしい。
詳しくは分からないんだけど『軍人探偵』をやっていたと言っていた。
写真は何度か見せてもらった事があるけど、軍服を着ていたって
事ぐらいしか記憶に残っていない・・。
軍人探偵って一体・・・・?



46:名無し三等兵
07/08/20 11:27:00
密偵の事じゃないか?

47:名無し三等兵
07/08/20 16:22:33
>>45
軍事探偵の間違いじゃないか?

48:名無し三等兵
07/08/20 17:54:38
>>45
その有名人て植木等?

49:名無し三等兵
07/08/20 18:51:20
ガチョ~~ン

50:名無し三等兵
07/08/20 23:40:00
みんな立派な爺さん持ってるんだな。
おれんとこなんて爺さんの親父が跡取りだからってことで
裏で手回して農業要員にしてもらったらしいからな。
最低の卑怯者、非国民だよ。
今度戦争があったら俺はお国のためにこの命を捧げ、子や孫が胸を張って自慢
できる軍神になる。

51:名無し三等兵
07/08/20 23:51:08
今日実家で初めて軍刀と御先祖様の造った日本刀と銃剣を持った
日本刀は江戸後期の作らしいけれどもかなり綺麗な状態だった
軍刀は柄の部分に桜模様が描かれてた
銃剣は意外と重たかったよ

>>50
良き心掛け也


52:名無し三等兵
07/08/21 00:46:22
>>50
自衛隊入れよ

53:名無し三等兵
07/08/21 01:41:22
俺の爺さんはイギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズに魚雷をかましたらしい。
イギリスの戦艦は対した事が無いと思ったそうで。
因みに爺さんは戦争末期に特攻隊に志願するも海軍が本土防衛に爺さんが使われた。
その後B29一機と鰯二機を落としたそうだ。
そして終戦後は敗戦するなら特攻したかったと思ったそうで。

54:名無し三等兵
07/08/21 01:52:44
俺の爺さんは敗戦直後に部下にリンチされて殺されたらしい。
死体は全裸にされて、そのまま満州の荒野に捨てられたそうだ。

55:名無し三等兵
07/08/21 03:31:08
俺の爺さんは凄腕の狙撃兵で南方のジャングルでアメリカ兵を何十人も仕留めた。
最後はアメリカの狙撃兵と相打ちになったらしい。

56:45
07/08/21 08:41:02
>>46,47
ばーちゃんも他界しているので、今では確かめる術もないです。
写真も軍服で記念撮影した1枚しかなかったみたいで、
凄く大切にしていました。
もっとも、軍事探偵(スパイ、特殊工作員という認識でOK?)とかなら
身内にも活動内容は言えないと思いますし。

>>50
BINGO


57:48
07/08/21 08:42:19
アンカー間違えた・・・orz
50ではなく48ですね


58:名無し三等兵
07/08/21 09:03:26
>>55
戦場漫画シリーズ乙

59:名無し三等兵
07/08/21 19:00:52 Ga5ywilu
>>54
一番避けたい死に方のひとつだねw

60:名無し三等兵
07/08/21 19:20:49 BCUaIld2
俺の爺さんは、病弱だったため徴兵に引っかからなったらしい。
しかし、住んでる場所が海軍の特攻基地がある某市だったため、連日空襲に遭ったらしい。「家が基地に近く怖かった。」そうだ。
そんな爺さんも6月に他界。亡くなる三日前に見舞いに行ったら突然、同期の桜を唄いだし歌い終わったあと「天皇陛下万歳!日本国万歳!」と小柄な体しかも末期癌とは思えない声量で叫んだ。
その夜から昏睡状態になり、そのまま永眠。俺は、誇れる爺さんを失ったんだな。と思った。

61:名無し三等兵
07/08/21 19:48:41
前にも軽く書いたことがあるんだが、青年時代は富樫中隊の一員として満州で苦労してたらしい
帰ってきてから海軍のパイロットに志願したら年齢上限に引っかかってはねられた
しかし陸上基地で勤務してればツテがあるかも知れないとの噂を聞いて、筑波で射爆員として零戦の調整をやっていたと
結局一度も空を飛ぶことなく敗戦、3日もせずに実家に帰れたそうだ
ずっと陸上勤務だったから、長門、大和等に思い入れは特にないと語っていた

62:名無し三等兵
07/08/22 02:41:35
>>60

すごい祖父さまだな…ご冥福をお祈りします。

うちの祖父さんは航空自衛隊に入ってた。んで御巣鷹山の事故の時に緊急出動した事をよく話す(今でも)。
後は旧海軍343空の隊長だった源田中佐とも握手したらしい。その為やたらと源田さんを褒めてる…orz
ちなみに二佐で退官した。

63:名無し三等兵
07/08/22 02:47:12
舞鶴にいたって事しか聞いてない

あああ、じいちゃん長生きしてればなぁ・・・

64:名無し三等兵
07/08/22 04:39:59
俺のとーちゃんは、なんだか知らんが満州で馬賊になるつもりで密航を企てて貨物船に潜んでいた所を捕まった。
リアル「はいからさんが通る」を夢見てた。
当時は憧れの職業だったのだろうか?

65:名無し三等兵
07/08/22 08:13:09
家の爺さんは俺が厨房の頃まで、将来の職業とかについて考えていると
「お前大陸に渡って馬賊になれ。一回列車襲えば凄い儲かるぞ」みたいな事よく言われた。
当時は馬賊なんて言われてもよく分からなかったが、爺さん達の時代では憧れの職業だったのかも。
でも平成入ってから馬賊は無理だよ爺さんorz

66:名無し三等兵
07/08/22 08:51:01
新天地で一旗あげてくるんだ、ぐらいに思えばいいのではw
お爺さん達の時代にはそういう感覚だったはずだ

67:名無し三等兵
07/08/22 11:27:35
なら北へ行くしかないな

68:名無し三等兵
07/08/22 12:01:51
>65
群馬県へ行くんだ

69:名無し三等兵
07/08/22 12:54:54
俺の爺さんは呉で長門や大和や伊吹を造ってたらしい。
修理や対空強化もしてたらしい。
だから青葉とか武蔵も乗って触って修理したりしたらしい。

70:名無し三等兵
07/08/22 13:07:48 TqlM4dXT
俺のじいさんは片手失くして帰ってきた、
あの時のショックが、いまだに忘れられない

71:名無し三等兵
07/08/22 13:26:04 Nwd7eQ++
俺の爺さんは少年戦車兵でフィリピンでアメリカのシャーマン戦車と刺し違えて死んだ。
享年、15歳、あまりに短い人生だった。

72:名無し三等兵
07/08/22 13:33:10
>>71
戦場漫画誌リーズ乙

73:名無し三等兵
07/08/22 13:35:57
>71
幾つの時の子供だ、おまいの親父は

74:名無し三等兵
07/08/22 13:39:18 /n/mrJ9E
南国にいって好き勝手生きてたよ~。てか遊んでたなぁ

と言われた。
でも風呂上がりのおじいさんの背中には小さい白い斑点があったり、首もとにはみみずばれがあった。

私が10歳の頃で、複雑な気持になった。ちなみに父はミリオタ。

75:名無し三等兵
07/08/22 13:42:38
>>53
悪いが、それ嘘だろ。
POWを攻撃したのは陸攻。
それなのに、末期は戦闘機乗りになって
B-29撃墜?は?
陸攻乗りが戦闘機パイにねぇ、へぇ。


76:名無し三等兵
07/08/22 13:59:03 aWiUvX+F
昭和20年8月9日に小倉にいた

77:名無し三等兵
07/08/22 14:36:38
>>75
そもそも、ここはネタスr

78:名無し三等兵
07/08/22 14:49:07
俺の祖父は18才の若さで童貞のまま特攻し、空母を撃沈した。


79:名無し三等兵
07/08/22 15:01:29
>>75
普通に考えて
一式陸攻or九六陸攻で戦艦プリンス・オブ・ウェールズに魚雷をかます。

銀河でB29撃墜だろ。

間違ってないと思うが。

80:名無し三等兵
07/08/22 15:48:43
>>78
おいw

81:名無し三等兵
07/08/22 16:16:02
タイムパラドックスだ!

82:名無し三等兵
07/08/22 16:50:21
>>78
戦場漫画シリーズ乙
(多分桜花のやつ)

83:名無し三等兵
07/08/23 01:45:59
爺さんは海兵にあこがれて二度受けたが落ちて松山高校の理科に逝った。
海兵って何気に難関だったんだね。



84:名無し三等兵
07/08/23 16:58:10
うちのバーさん、子供のころ赤毛でいじめられてたが
ある日、ヒトラーユーゲントが町に来てからは
うらやましがられたそうだ。

85:名無し三等兵
07/08/23 22:32:06
>>84
おばあさんは、日本人なの?

86:名無し三等兵
07/08/24 00:24:06
爺ちゃんに戦争中のこと聞いたが「もう思い出したくもない。戦争終わってほっとした。だれも敗戦を悲しんでなど
なかった」と言ってた。普通の庶民はこんなもんだったんかもね。

87:名無し三等兵
07/08/24 08:58:40
>85
1/4ドイツ人だそうですが、ホントかは不明。 
どっから見ても日本人・・・でも若いころの写真は、なるほど美人かも・・・
ホントなら、漏れは1/16ドイツ人か?? どっから見ても日本人だけど・・・
バーさんいわく、いとこの一人は戦車に乗っていてフランスで戦死したらしい。

88:名無し三等兵
07/08/24 09:08:49
追記スマソ
バーさんいわく、終戦時ドイツ系なので1番最初に
米兵に見せしめで殺されるから、自害を覚悟したそうだ。
近所の人たちは山の中へ逃げる準備をしてたと。
この話を聞いた時は、バーさんを誇りにおもたよ。

89:名無し三等兵
07/08/24 16:16:36
爺さん
南方で終戦、
狙撃兵ではないが射撃の腕を見込まれ潜伏
「18ヶ月で二人しか潰せなかった・・・」と悔やんでました。
両足に反撃の銃弾を浴び一晩越した時に友軍に拾われて帰還。

90:名無し三等兵
07/08/24 16:36:26 0NIyDk4E
俺の爺さんが大陸にいた時、慰問に来たのが李香蘭
楽屋の警備などの任務をしたんだが、使いかけの口紅や飲みかけのサイダー瓶、鼻紙、綿棒、歯ブラシなどをget
しかし、同僚に見せたら、口紅を食う奴、瓶を舐める奴、鼻紙や綿棒を食う奴、歯ブラシを舐める奴、などがいたそうです。
しかし、汗を拭いたタオルはまだあります。我が家の家宝です。

91:名無し三等兵
07/08/24 16:43:16
>>50
農業要員で徴兵猶予なんて聞いたことがない
それに 地方でコネで徴兵逃れなんて周囲の目があるからほぼ不可能

事情があるんだよキット よく調べてみ

92:名無し三等兵
07/08/24 17:26:44
>>90
きのうのイジリー思い出した。うぇぇっうぇぇ

93:名無し三等兵
07/08/24 17:41:40
じいちゃん華北省で戦病死
女手一人で(一時期再婚したが)父ちゃん育てたバーチャンえらす

94:名無し三等兵
07/08/24 21:17:41
>>90
李香蘭本人がこのスレ見てたらどうすんだ。

95:名無し三等兵
07/08/24 22:11:11
>>88
本当すごいおばあさんだね。敬服します。

96:名無し三等兵
07/08/24 23:10:17 VMS79BlJ


まだ夏休みなんだよな

97:名無し三等兵
07/08/24 23:14:47
>>90

…確か口紅って食ったらガンになるぞ

98:名無し三等兵
07/08/25 01:35:44
>>96
普通は、31日まで夏休みだろ。なに言ってるんだ?

99:名無し三等兵
07/08/25 02:00:36
>>98
今年は2日まで休みな罠

100:名無し三等兵
07/08/25 03:25:38
夏休み?何それ美味しいの?



クソガキドモメ…otz

101:uaa
07/08/25 04:47:54 ifT1t6D5
>>89
うちの祖父さんは方面軍の将校拳銃射撃大会で優勝したことがあると自慢してた。
使用してたのは自腹で買った14年式。

「殆どの人が94年式なんだから、14年式使えば勝てるだろ~」
なんてゆーつっこみは入れなかったけど・・・・


102:名無し三等兵
07/08/25 06:17:58 oI5ChJF4
父方の祖父は騎馬兵でシベリア帰り、
母方の祖父は水兵で信濃に乗る予定だった。

103:名無し三等兵
07/08/25 09:13:05 pVYWLuwX
3年前死んだ曾爺ちゃん。
昭和17年の春まで、霧島という艦に乗っていたらしい。
曾爺ちゃん曰く、昭和6年に志願して海軍に入隊し
訓練後は、停泊地の連絡艇から2度ほど艦を代わり
最終的に霧島に乗ったそうだ。
昭和17年からは、ずっと呉にある ”艦船主計養成所”(何処で聞いても調べても
そんなものは無いので嘘かも)
で、奉職をしたと言ってるが、実際何するとこだったのか聞いたら
「艦に積む、食料やその他の物資を1貫目でも多く嘘800書いて積み込んで
航海の間中、乗組員に少しでも良い物喰わせるのが仕事」
とか言ってた。

104:名無し三等兵
07/08/25 09:51:14
>>90 李香蘭
当時、まだ綿棒なる商品は存在しなかったはず。

ストローとかにすればよかったのに…


105:名無し三等兵
07/08/25 10:10:25
>103

軍需部の需品担当

106:名無し三等兵
07/08/25 10:21:57
>>「艦に積む、食料やその他の物資を1貫目でも多く嘘800書いて積み込んで
航海の間中、乗組員に少しでも良い物喰わせるのが仕事」

古今を問わず、物資を1貫目でも多く自分の懐に入れようとする輩が多い中、
あんたの曾爺ちゃんは良い人だ。

107:名無し三等兵
07/08/25 17:19:18 8wLNc5FG
戦後、料亭で仲居をやってた婆ちゃんが客の進駐軍の将校に手篭めにされようとしたとき、助けてくれたのは爺ちゃんだった。
ガバメントを突きつける将校を見事一本背負いで失神させた爺ちゃんの漢ぶりに婆ちゃんは一目ぼれした。その爺ちゃんはアメ公に
舐められない日本を作るために政治家になったが、アメ公の手先に仕組まれて失脚してしまった。

108:名無し三等兵
07/08/25 17:30:01 +YzIDWsR
>>107
田中角栄??

109:名無し三等兵
07/08/25 19:23:54 d89G+I/d
家のじいちゃんは昔満州にいたらしい。
ある日、崖の下に敵兵士の死体が何体かあって、その内の一人が死んだフリをしているのに気づいたそうだ
んで、崖の上から撃ち殺したらそいつの体が1mくらい浮いてビックリしたっていってた。

後、ある時森の茂みに伏せていたら大砲が飛んできて前に居た友達の顔面に直撃したんだって、
んで友達みたら顔面に穴がポッカリあいてて向こうの景色が見えていたらしい。

てか、大砲顔面に受けたら穴あくどころか頭ふっとぶんじゃないの?


110:名無し三等兵
07/08/25 20:06:43
過去スレのDATをお持ちの方がいらしたら頂けないでしょうか。
個人で楽しむ範囲で使用しますので宜しくお願いします。

111:名無し三等兵
07/08/25 20:24:16
>>103

前スレでも書いたけどうちの曾祖母の弟さんも霧島に乗ってたんよ。
もしかしたらお世話になってたかもしれない…一応礼をいっておきます、ありがとうm(_ _)m

112:名無し三等兵
07/08/25 22:24:54 isbZD1X/
俺の婆ちゃんは駆逐艦で水雷長をやってたらしい

113:名無し三等兵
07/08/25 22:29:30 AZxEa1KE
死ぬ前に「戦友」をアコーディオン演奏でもう一度聞きたい

114:名無し三等兵
07/08/25 22:55:49 4cF4y1ak
うちん婆ちゃんは戦争で爺チャんを父が生まれる3年前に亡くしたが
とても気丈な婆ちゃんでその後子供を7人産んでひとりで育てた
立派だとおもうよ

115:名無し三等兵
07/08/25 23:04:08
>>114
?、爺チャん?、誰だ?

116:名無し三等兵
07/08/25 23:07:00
解った!、冷凍保存した爺チャんの精子だ!

117:名無し三等兵
07/08/25 23:08:48
>>115

えっ…突っ込む所そこ!?

118:名無し三等兵
07/08/25 23:09:28
>俺の婆ちゃんは駆逐艦で水雷長をやってたらしい
そんな事例があったのか?
信じられないが?本当か?

119:名無し三等兵
07/08/25 23:11:36
>>115
生物学的には、死んでから3年後に子供は生まれない。

120:名無し三等兵
07/08/25 23:11:55
満州戦争にいたよ
写真を見たけどとても戦う格好じゃなかった¥
よれよれの普段の着物に旗を持って行った
農民の百姓一揆みたいな格好
曾お爺さんだけど
あれじゃ丸腰っていうの?よく無事で帰ってこれた

121:名無し三等兵
07/08/25 23:15:46 7Em7nmcv
母方のほうはインパール作戦に参加して生還したしか聞かず、漏れの中学の入学式の前夜に長旅に出て、父方のほうはジョホールバールで会計やってたしか聞かなかったなぁ…

そんな父方の爺さんの通夜は明日。(´・ω・`)

122:名無し三等兵
07/08/25 23:19:35
うちのお婆ちゃんの家の座敷にね、水平さんの服を着たすごく幼い顔の人の
写真が額縁に飾ってある。誰かは未だに聞いてないけど、なんか悲しくて。
でも戦艦大和の話は禁句になってる。絶対話してはいけないと。
だから誰なのかいまだに知らない。

123:名無し三等兵
07/08/25 23:19:44
Sorry
>>117
生物学的には、死んでから3年後に子供は生まれない。


124:名無し三等兵
07/08/25 23:21:57
>>121

そうでしたか、また歴史の語り部が一人減ってしまいましたね…ご冥福をお祈りします。

125:名無し三等兵
07/08/25 23:34:52
俺の爺さんの兄弟で顔が全く違う弟がいる
ほかの5人はにてる

126:uaa
07/08/26 02:03:35 En+nYMxC
>>123
カンガルーの♀はどのくらいの期間、体内に保存できるんだっけ?
セクスからかなり経ってから妊娠出来るって聞いたことあるんだけど。

127:名無し三等兵
07/08/26 02:31:20
うちの爺さんは最上に乗ってて、沈没の際時雨に乗り移り、比島沖の敗戦を隠すために父島要塞で終戦を迎えさせられますた。

128:名無し三等兵
07/08/26 07:48:33 TYTKVsVI
祖父から、新潟市の河口にて兵隊さんをお見送りの最中に機雷に接触、何人もの人が亡くなる惨事に居合わせた、という話を聞いたことがあります。 
どなたかこのお話に詳しい方はいらっしゃいませんでしょうか。

129:名無し三等兵
07/08/26 16:51:35
俺の爺ちゃんはインテリ上等兵でうまがあったやくざあがりの二等兵と組んで大陸で暴れまわったらしい。

130:名無し三等兵
07/08/26 17:00:37
>>129
しかも無類の女好きときた

131:名無し三等兵
07/08/26 17:24:31
うちの爺ちゃんは中国方面に行ったそうな。
あまり詳しく話したがらないけど、母親の話では結構えげつない戦場を見てきたのではないかとのこと
肩に傷跡のある爺ちゃん、今は傷跡も分からないくらい痩せ細って、病院のベッドで寝てる

132:名無し三等兵
07/08/26 17:37:36
>>129
兵隊ヤクザ乙

133:名無し三等兵
07/08/26 18:09:24
>>128
『新潟市の資料によれば、新潟港には45年5月以降、合計12回、約800個弱の機雷が米軍機から投下され、
 わかっているだけで計43隻の船が触雷、その多くが大破・沈没しています。』
沢山あるみたいだから日付とか判らないと特定できないかもよ。

134:uaa
07/08/26 19:29:06 En+nYMxC
10年位前、会社で雑談中「精神注入棒」と言ったら、当時の上司がブルブル震えだした。

上司の父親は陸軍ポツダム少佐で、復員する時、部隊で使っていた精神注入棒を持ち帰ってきたそうだ。
そして、敗戦で心が荒れていたせいもあり、子供達をその棒でめちゃくちゃ殴ったそうだ。

その人は60近かったのにトラウマが強烈に残ってた。

135:名無し三等兵
07/08/26 19:33:35
>>134
「精神注入棒」

陸軍にねえ プゲラ

136:名無し三等兵
07/08/26 19:39:53
愛国精神肉棒

137:uaa
07/08/26 19:40:33 En+nYMxC
>>135
俺もそう思ってたが、使ってるところもあったらしい。

138:名無し三等兵
07/08/26 20:08:04
大学の教授が言うていたが熊本の工兵隊はスコップで殴るそうな。


139:名無し三等兵
07/08/26 20:30:57
俺の爺さんは、死骨崎の監視所に動員されていて、アメリカの艦隊が
釜石沖でグルグル回っていたって言ってたな。
やはりグラマンがやってきたそうな


140:名無し三等兵
07/08/26 21:04:37 umRqaUkM
ばーちゃんが 新潟の空襲でみんな信濃川に逃げたから、川中死体だらけだったらしい。
ちなみにじーちゃんはシベリアで抑留してたらしい。銀杯はうちの家宝です。

141:名無し三等兵
07/08/26 21:06:46
うちのはフランス領インドシナさ
サイゴン、プノンペン、ハノイに行ったんだってさ

142:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE
07/08/26 21:53:24
父方の祖父は本籍は石川で、1943年か1944年に奉公先の京都で陸軍に徴兵され、
1945年頃まで佐世保に警備兵として勤務し、
その後東京空襲の直前に東京の赤坂らへんに勤務となり、空襲に被災するもなんとか生存。
酷い空襲の中でも赤坂のアメリカ大使館は決して燃えなかったのと、
焼夷弾はバケツで水かけても火が消えなかったのが印象に残ってたそうです
そのまま東京で終戦し、どこぞの山の村落まで歩いて行軍して
鉄兜やらなんやらを遺棄して解散したそうです。
陸軍だけど潜水艦乗ったっていってました。

143:名無し三等兵
07/08/26 22:04:04
>>142

陸軍の潜水艦…マルユかな?

144:名無し三等兵
07/08/26 22:04:59
>>142
1945年、既に日本に制海権はなく、輸送に従事する小型船舶は輸送特攻隊とさえ言われていた。
1945年2月、北九州若松から大連に向けて航行中の小型船が、深夜、郡山沖で前方海域に浮上航行していた潜水艦を発見した。
どうせ逃げても逃げ切れない。
そこで、船長は機関長と相談し、「体当たり攻撃」をすることにした。
気の早い奴は、敵潜水艦乗組員と殴り合うため、スパナやハンマーを準備した。
潜水艦に「ガツン」と体当たりしたものの、5,6ノットの低速では、
「向こうが凹んだだけ」だった。

しかし、その潜水艦から艦長らしき人物が出て来て、「コラぁ!、なんばしょっとかぁ!!」と怒鳴られた。
その潜水艦は陸軍のマルゆ艇だったのだ。

145:名無し三等兵
07/08/26 23:32:11
血縁でも日本人でもないが、知人が直接聞いてきたベトナム人のおじいさん。
ディエンビエンフーの戦いに少年兵で参加したそうだ。

当時15歳ぐらいで、伝令だった。その地方の少数民族の服に着替えて行くんだと。
伝令は皆少年が選ばれていて、当時は理由が解らなかった。

経験をつみ、成長して、「伝令は大人は怖くて出来ないから怖いもの知らずの少年を選んだんだ」と気付いたそうだ。


146:名無し三等兵
07/08/27 10:38:48 0FfDGvva
うちの爺さんは11年間シベリアに抑留されてたそうな...
帰国した時の様子を父ちゃんから聞いた事があるけど
陸士の先輩、後輩、同期の人達が大勢集まり
皆、必死に大声で爺さんの名を呼びかけて
なかなか感動的な光景だったそうな。

シベリアに抑留された将校と言えば、瀬島氏が有名だけど
うちの爺さんとの接点は不明...
もう一人、草地氏という方が居られますが(故人だったかな)、
草地さんは、(爺さんが亡くなった後だけど)うちに本を送って下さったのを
私も憶えております。
爺さんは私が産まれる前に亡くなっているので、それが残念でなりません。

147:名無し三等兵
07/08/27 12:39:56
うちの爺さんは零戦のパイロットで撃墜された山本長官機を護衛していた。
それからは海軍流のけじめとやらで死地に送られ遂には撃墜された。
パラシュートで辛くも脱出したが大火傷を負い、パイロットとしての生命は
立たれてしまった。

148:名無し三等兵
07/08/27 13:16:12
>>147
で何処が立ったの?

149:名無し三等兵
07/08/27 13:37:57
>147
誰が生き残ったか分かってるわけだが・・・

つかkwsk!


150:名無し三等兵
07/08/27 14:43:21

ネタって事で
一つよしなに

151:名無し三等兵
07/08/27 15:19:25
じーちゃんは軽度の近視だったが重度だと偽って内地勤務

152:uaa
07/08/27 15:25:54 jdwJlZGv
>>151
山下清は視力検査で「読めません」と答えて徴兵を免れた。

153:名無し三等兵
07/08/27 16:28:26 NGBIWIle
じいちゃんの父ちゃんは、シベリア出兵したが長男ということで
早々に帰還させられた。 勲八等を受けた。
帰国後は女郎屋を経営、萩だったから戦艦長門の水兵さんには特別に
女学生を用意したって聞かされた。
つまり、オイラは女郎屋の孫ざんすw

154:名無し三等兵
07/08/27 16:51:44
>>152
ドランクドラゴンの塚地で裸の大将が復活するようです。

155:天草四郎 ◆mWxYIpwpGs
07/08/27 17:15:50 dP9KEuLn
>>91遅レスでスマン!

うちの実家でも生産者なら徴兵回避出来たと聞きました。うちの爺様は熊本で
大規模に炭焼きやってました。特殊技能なので俺の親父の弟(叔父さん)は
年齢10代後半だったが炭焼きを続けられたと言ってました。彼は「生産者」なら
兵隊に行かなくても良かったと今でも言ってます。

156:名無し三等兵
07/08/27 17:35:24
じーちゃんは長男だったので徴兵されんかった
でもじーちゃんの弟二人のうち一人はシベリア抑留
もう一人は軍艦に乗って未だに帰ってこない


157:名無し三等兵
07/08/27 19:35:50 u6y6ohii
おやじの父親(1918年生まれ)は、どもりが激しい理由で召集を免れたと聞いた。

おかんの父親は中国戦線へ出撃。1944年に除隊。理由は不明。
父親の兄弟は次男が1944年10月フィリピン東海上で戦死。(海軍だったのでレイテ沖海戦?)
三男がインパール作戦で戦死。四男もインパールに出撃したけど、英軍の捕虜になり帰還。

158:名無し三等兵
07/08/27 20:39:53
>>144
どちらかというと、ほのぼのスレ向きの話だなw

159:名無し三等兵
07/08/27 21:13:13
徴兵検査で不合格になるのは
結核、肋膜炎
性病
低身長
きつい刺青
不具


160:名無し三等兵
07/08/28 00:38:59 Tr0Fanvp
何年か前、NHKで放送した「映像の20世紀」だかっていう番組の、
神風特攻隊が出撃する前に、別れの盃を交わすシーンに、俺のひい爺ちゃんが映ってる。

ビデオに撮った爺ちゃんは、毎回それを見て泣いてる。

161:名無し三等兵
07/08/28 10:10:19
祖父の弟は酔っ払うと「大陸でクーニャンをコマして……」とか「同期はみんな
死んだけど俺だけ生き残った」みたいな話を始めて親戚の眉をひそめさせていた。
普段からホラ吹きで有名だったので戦争話もどこまで本当かはわからないけど、
結構悲惨な目にも遭った筈なのに戦争の話をしてるときはいつもやけに楽しそう
だった。

162:名無し三等兵
07/08/28 13:21:34 qLoKjR1L
俺の祖父は俺が2歳の時に98歳で亡くなったので
戦争体験を聞けば良かったと悔やまれる
そして97歳の祖母もあとを追うようになくなった

ん?何か不自然か?

163:名無し三等兵
07/08/28 14:45:23
>>162
ネタにもなんない事書くなYO    大W

164:名無し三等兵
07/08/28 14:55:36
>>138
おらは熊本だがそんなことあるべ。
普通死ぬだろう。
敵兵に対してスコップを使うべ。

165:名無し三等兵
07/08/28 15:08:46
>>159
うちのじいちゃんは、戦時中二十代半ばだったが、
腎臓疾患のため徴兵検査不合格、勤労動員で工場へ行った。

166:名無し三等兵
07/08/28 15:22:18 3VSHZItC
うちのじいちゃんは満州いってソ連につかまって親指一本腐って収容所から脱出してきたという

167:名無し三等兵
07/08/28 15:48:08 57JusUpz
俺のじいちゃんはチョップでM4シャーマンを撃破したそうだ。

168:名無し三等兵
07/08/28 16:12:37 FoU1wP9p
俺のおじいちゃんは士官の従者(身の回りの世話をする人)をやっていた。場所は満州で。
終戦間際になると日本行きの列車に偉い軍人さんばかり乗っていたそうだ。
しかも家族連れで。家族まで連れていくのはおかしいぞと思ったそうだ。
これは大変と仕えていた人に頼み込んで自分も偉い人と一緒に列車に乗せてもらったそうだ。
鼻が効くおじいちゃんは戦後マネーゲームで大儲け。


169:名無し三等兵
07/08/28 23:35:42
>>167
キングコングかよ・・・
潜水艦に乗っていた方はいるかな?

170:名無し三等兵
07/08/28 23:40:31 1N/G2oPb
俺の爺ちゃんはラッパ手で銃撃されて死んでもラッパを放さなかったらしい。

171:uaa
07/08/29 01:40:47 QuPs+rqK
>>170
つ死後硬直

珍しくなかったらしいね。

172:名無し三等兵
07/08/29 02:00:54
>>171

ちょっwwおまwww
ラッパ手がラッパを、旗手が連隊旗を放さなかったと言ったら
そこは立派な死に様だったと褒めるところだろw

173:名無し三等兵
07/08/29 10:43:40
ひでぇ言い草だなw

>>170
謹んでご冥福をお祈りします。

それはともかく、終戦直後だか直前だが記憶があやふやだが、
じいさんは疎開してた秩父から
児玉基地方面で空戦みたいのを見た、と言っていた。
当時の爺さんは何分にも幼少だったもので、
ここの日時の記憶が定かではないという。

児玉基地はたしか陸軍の特攻機地でもあったはずで、
首都邀撃任務も担当していたはず。
厚木の連中が児玉に脱出したのは8/21だから、この件とは無関係だと思う。

174:名無し三等兵
07/08/29 11:02:43
昔の話だがもう亡くなってるから言うが昔、釧路市駅前にM模型店が有った。
そこの親父が終戦時、満州から97式戦闘機の空きスペースに妻子を乗せて北海道まで逃げて来たと
言ってた。当時、俺は子供だったのでフーンと聞いていたが本当だったのかな?

175:名無し三等兵
07/08/29 12:07:44
模型繋がりだが
ガキの頃通っていた模型店のじいさん
南洋に出兵していて乗ってた艦が撃沈
浮遊して救助を待っていたがその間フカの背鰭がいっぱい見えて怖かったそうだ

数年後、ニュースに幼児猥褻で捕まったのを見て吹いた
ショタコンだったらしい

176:uaa
07/08/29 14:44:44 MEiSTRuy
>>172 >>173
>>170 の元ネタ知らんのか?
戦後、死後硬直説が浮上。

>>175
同性愛は軍隊で覚えたのかな?

177:名無し三等兵
07/08/29 14:47:42
>>170
木口小平ですな。

178:名無し三等兵
07/08/29 14:58:30
>>176
事件以来怖くて店にいってないからわからんぜよ

ただ、数年前に店の前通ったら店舗面積が増えてたw

179:名無し三等兵
07/08/29 15:31:24
三年前に亡くなった母方の曽祖父のはどこに出征したかは知らないが体に被弾して
銃弾の破片が体に残っていたそうだ。また、歳だったからか「憲兵が来る。憲兵が来るぞ。」
とうわ言の様に繰り返していたそうだ。当時は憲兵は将兵から忌み嫌われていた存在らしいが本当だったんだな。

友人の爺さん(御存命)は南方に出征していて機関銃手はだった。それで、何故か敵兵に囲まれ戦友と二人で敵を相当数倒したらしい。
あと、頭部に瀕死の重症を負った兵士がいて一日中痙攣を繰り返していたらしい。マンゴーだったか、ドリアンはうまかったそうな。
友人の所は田舎で20数人~40人徴兵されたんだが帰還できたのはその爺さんを含め3人だけだったそうな。
腕っ節が強く相撲の大会で優勝した経験もある強い男の人だったから帰ってこれたのかと納得した。

180:名無し三等兵
07/08/29 17:22:10
>>174
97式戦闘機の航続距離は、約800kmしかない。満州から北海道までは、一気には
飛べない。
嘘くさいね?

181:名無し三等兵
07/08/29 19:12:21
九七式重爆ってことはないか・・・

182:名無し三等兵
07/08/29 19:51:28
終戦で軍人に対する民間人の態度が豹変したのがショックだったと言ってたな。



183:名無し三等兵
07/08/29 22:29:27
>177
最近の若いもんはマジで木口小平を知らないそうだ。



184:名無し三等兵
07/08/29 22:38:46 1EW27xd+
木口小平でググってみた。
寝ながらウチワ扇いでいた人みたいなもんか。

と書いていて思ったが、昔の人は
こんな暑い中戦争やってたのか。
大変だったんだなー。

185:名無し三等兵
07/08/29 22:50:23
満蒙開拓団団員だった祖父は現地招集されて、
長春(だったかな?)の三角山で陣地構築に明け暮れた。

そんな最中、毎日の古兵殿のビンタに
堪忍袋の緒が切れて現地召集の人数名と供に
「毎日毎日こんなにビンタされたんでは、あんたと一緒には死ねません!」
と抗議したそうな。

あくる日からビンタが無くなったそうだ。

186:名無し三等兵
07/08/29 22:50:58
>>184
>寝ながらウチワ扇いでいた人
んんん?
国語の教科書で、必ず落書きの標的になる横顔の写真の人か?w

187:名無し三等兵
07/08/29 23:03:04
衛生兵(伍長)としてカンボジアに派遣された祖父の話です。

インパール作戦が頓挫し、隣国のビルマから、
負傷した兵士が続々と後送されてきました。
カンボジアまで送られてくる負傷兵はかなり幸運な連中なのですが、
中には途中で力尽きてしまう兵隊も少なくありませんでした。
その中に半分になったザボンを抱えたまま息絶えた、
若い兵隊がいたそうです。
そして彼の鞄にはどっさりと日本の軍票が・・・

インパール作戦の壊滅的敗戦によって、
通貨としての信用を失った軍票ですが、
捨てるに捨てられず、
腹上のザボンが彼の最期の宝物になってしまったようでした。
合掌(-人-)


188:あげ
07/08/30 00:21:40 yBhE6Eci
人殺しの子孫が大手をふるって歩いてるんだな。
きもちわりいぞ

189:名無し三等兵
07/08/30 00:46:39
人類始まって以来の歴史の中で
戦争・紛争・内戦しなかった国家・地域・民族ってある?

190:名無し三等兵
07/08/30 00:59:20
>>188
おまえの棚は月にあるんだろう。

191:名無し三等兵
07/08/30 01:04:41 1Ag11neg
今年で88才の祖父の話。
第5方面軍に所属していて、
昭和17年から同19年まで幌筵島に派遣されたらしい。
黙々と経理の任務をこなす割と平和な毎日。

昭和19年頃からは食糧事情が悪化して、
米の備蓄は大量にあったみたいだが
おかずが全くなく、毎日サケを捕まえて食べたそうだ。

それがトラウマになり、大のサケ嫌い。
外食に連れて行くと毎回「当時はサケしかなかった」と言いカツ丼を食べる元気さ。

当時のアルバムをめくると、流氷の上で両手にサケをつかみ
無邪気な顔で笑っている祖父がいた。

192:名無し三等兵
07/08/30 01:13:14 4E18B8FK
はげ

193:名無し三等兵
07/08/30 01:18:27 ep8nRPa4
うちのひい爺ちゃんは、歩兵第29旅団・歩兵第18連隊(愛知、豊橋編成)所属でした。でも同部隊はグァム・サイパン守備隊で玉砕しているにもかかわらず 何故か戦死地がフイリッピン、セブ島になっててフイリッピンで戦死したって爺ちゃんは言ってる。

なんで!?

爺ちゃんに会う時は毎回聞くんだけど、かならずセブ島って言うし遺品があるって言っても見せてくれないわ曖昧だし…

おかしくないかな?

194:名無し三等兵
07/08/30 02:11:26
うちの亡くなったおじいちゃんは、大発の艇手で中国で渡河訓練のあと南方に行ったらしいが
その海路でお決まりの潜水艦攻撃で他の輸送船は何隻も沈んだそうな。

現地に着いてからは空襲で折角陸揚げした荷物をやられて、とても情けなかったそうな。
たまに空中戦で撃墜される飛行機を見て、仲間と手をたたいて喜んでると
落ちてきたのは日本の飛行機だったとか、勇ましい話は全然無かったナァ・・・。
今でも不思議なのは夜間に大発で航行してると、敵の魚雷艇から魚雷攻撃を受けて
「真っ赤な火の玉みたいなのが(魚雷)水中を突っ走ってきて生きた心地がしなかった」
て言ってたんだけど、魚雷って水中で赤く光るのかなあ??夜光虫が光るなら青白い色だし
曳光弾を見間違えたのかと、聞きなおしたけどはっきりと魚雷だって言ってた。

そんなおじいさんに子供のころ「戦争で何人殺したん?」って聞いてしまったことがあった。
おじいさんは苦笑いしながら「一人も殺してないよ」って言ってた。
ごめんね、おじいさん^^;


あと現在存命中の叔父さんは零戦や雷電にも乗ってたそうで、神雷部隊の最初の攻撃に
護衛としてついていったそうです。
別のお亡くなりになった叔父さんは、343空で整備員だったそうです。

195:uaa
07/08/30 04:20:27 dkVP9H74
>>183
現代版木口小平
観光バスの事故で、カラオケマイクを握ったまま死んでたおっさん。
新聞読んで笑ってしまった。

>>194
魚雷で大発を攻撃するのは無理だと思う。やはり曳光弾では?
魚雷だとしたら、周りの輸送艦を狙ったんだと思う。

うちの祖父さんも乗ってた輸送艦が魚雷攻撃を受けたことがあるが、
積荷が自動車・トラックで、船の喫水が浅かったため、魚雷が船の下を通過したそうだ。

俺も「何人殺した?」って聞いたことあるが、
「白兵戦では二人。拳銃でも数人は殺った」と軽く答えてた。

196:名無し三等兵
07/08/30 06:10:22 EUkkIVIZ
>>194
中国大陸に派兵された人はほとんど紛争すらしてないよ

現地の人と仲良くやって別れを惜しんで帰ってきた
って人が大半だよ
大陸は戦闘行為目的の派兵じゃなく治安維持目的とからしいね

俺もすげー誤解してたなあ

197:名無し三等兵
07/08/30 11:18:19
>>189
ここ60年くらいの日本は人類史上奇跡的なほど
素晴しい国だと思うよ。

198:名無し三等兵
07/08/30 12:41:48
>196
中国人は自国軍隊をまったく信用していないから来て欲しくないし
戦場になったらかなわんから適当に上手くあわせてたんだよ。

たくましい連中だよ(w

199:名無し三等兵
07/08/30 17:40:12
>>180
>>97式戦闘機の航続距離は、約800kmしかない。

いや、あの爺さんは真顔で言ってた!
誰か?M模型店の近くの人で聞いた人居ないかな?

200:名無し三等兵
07/08/30 18:31:46
航続距離 627Km 補助燃料時800Km

201:名無し三等兵
07/08/30 18:43:33
うちのおじいちゃんはソロモン諸島に行ったと言ってたな
確か、日本海軍の大将の死体を捜しに行かされたとか



202:名無し三等兵
07/08/30 21:02:39 YnuFNKpg
海兵団に入団した爺ちゃんはあまりの修正に耐えかねて脱走しようとしたが
途中で海軍大尉に捕まった。
修正されるかと思ったら格納庫に連れていかれ、そこにはピカピカの零戦があった。
大尉に「我慢したら零戦の操縦士になれる」と説教されて思い直した。

203:名無し三等兵
07/08/30 21:03:28
修正w

204:名無し三等兵
07/08/30 21:31:05
我慢して・・・我慢して・・・その果てに特攻が待っているのでありますか?

205:名無し三等兵
07/08/30 21:41:30
俺が子供の頃、一人で遊んでいると、
物置の奥から古びた防毒マスク?が見つかった。
そのよく分からないが恐ろしい印象を与えるモノと
布袋様似のじい様の印象が噛み合わず、暫く誰にも話せなかった。
いつもにこにこしていたじい様は、戦争を語らない人だった。

206:名無し三等兵
07/08/30 21:41:44
>>202
いい大尉さんじゃん

207:名無し三等兵
07/08/30 22:15:43
皆さん立派な爺さんをお持ちですね。
うちの爺さんはは戦前警官だったのでタダで映画館に入ったとか
朝鮮人の暴動で警官だけにボコボコにされたとか
戦中は兵隊で満州にいって慰安所の世話になったとか
しょっぱい話ばかり。

208:名無し三等兵
07/08/30 22:37:54 DzLKcuYy
>>129
兵隊やくざだろ。

209:名無し三等兵
07/08/30 22:53:00
>>170
昔の教科書に載っていたキグチコヘイかね?

210:名無し三等兵
07/08/30 22:54:11
終わったネタにレスつけんなよ

211:名無し三等兵
07/08/30 22:55:18
>>183
まあな。

212:名無し三等兵
07/08/30 23:21:54
>>207
そういうのはオモテのメディアに載らないから
むしろ価値がある。
詳しく教えて。

213:名無し三等兵
07/08/31 00:33:17
うちのじいちゃんは赤紙がきて満州に行くことになったらしいけど中国についてから赴任地まで行くのに汽車で行ったらしいけどとにかくめちゃくちゃ遠くまで連れて行かれたって言ってた。
満州とソ連の国境のあたりにいたらしい。なんせ寒くて風呂上りに手拭いを一振りすると凍るらしい。近辺の川や湖は全部凍ってて休みの日(?)にはそこでアイススケートしてたらしい。
でなんかの事情で内地に帰って来たんだけど、しばらくしてソ連軍が攻め込んできてそこの部隊の大佐は銃で自殺したって行ってた。運よく助かったみたい。


214:名無し三等兵
07/08/31 00:42:40
女房の祖父(故人)は、衛生兵として中国戦線に従軍していたそうです。
昭和15年には、軍曹で勲七等青色桐葉章を受勲し、報奨金400円をもらった
そうで、大卒初任給の半年分くらいに相当したとか。家にはその時の勲章
と賞状が残っています。
戦中の話を詳しく聞く機会がなかったのが残念ですが、赤十字の旗を立て
ていたにもかかわらず、野戦病院に迫撃砲を撃ち込まれたそうで、戦時賠
償とかの話がTVで出ると、「敵も味方も、やってたことは皆同じや。」
と憤慨していたとか。
終戦時は篠山に駐屯していて、最終階級は曹長だったそうです。

215:名無し三等兵
07/08/31 01:13:44
>>202
見た見たそのシーン
凄いなお前の爺さん!
近頃の映画のワンシーンになったんだから
大尉役は永島だよな


つーか、夏休みは終わったんだからもう書くな

オムツ忘れるなよ
大wwww!

216:名無し三等兵
07/08/31 02:10:09
>>215
永島ってなんだ?
若大将だろ

217:名無し三等兵
07/08/31 14:44:37
うちの爺さんは結婚以来、飽きることなく飲む打つ買うの三拍子。
四半世紀にわたる壮絶な家庭戦争の末、婆さんに逃げられ討ち死にした。

218:名無し三等兵
07/09/01 02:06:47
俺の爺さんは海軍の整備兵だった。
零戦等を整備してたらしい。
一応真珠湾では加賀に乗ってたらしい。
それから暫くは赤城に乗ってたが整備兵不足でトラック島→ラバウルとかに行ったそうだ。
爺さんは整備兵にしては眼が非常に良かった為に整備以外の時は見張り等もしたらしい。

219:名無し三等兵
07/09/01 02:59:51
自分の祖父母とは全く関係ない話なのだが、20年ほど前の小学生のとき
田舎からの東京旅行で初めて靖国の遊就館に連れて行ってもらい、展示の
彗星艦爆をwktkしながら観ていたら、初老の女性が話し掛けてきて、
「自分は戦争中学生動員で工場で航空機を作っていたが、自分達が作り上げた
飛行機はこんなボコボコのものではなく、もっとたくましく美しい姿だったんだよ。」
とおっしゃっていた。当時は実物の兵器を目の当たりにした感動に水をさされたような
気持ちにもなったが、展示物一つでも戦時中の記憶を持つ人にとっては受止め方が
違うのだ、ということは勉強になった。
あのご婦人はお元気だろうか。東京で暮らし始め、訪れた靖国で彗星を見るたび
に思い出します。

220:名無し三等兵
07/09/01 04:21:31 fRMkV+KN
禿げちらかした町内会長が、昔ベーリング海で熊と格闘した、禿は熊にやられた。戦争は旨いもんだ。とか言ってた。ベーリング海に熊なんておらんのちゃう?とか言ったけど爺は無視。
何日かして家に白菜持ってきて、船に上がってきたんだよ、熊。おりがちょきっとしばき回したら逃げてった。とか言ってさいなら。
海に熊なんておらんやろ思いながら今に至る。
いやさ、なんかおもろかったから晒す。もしかしたら海の動物かも。

221:名無し三等兵
07/09/01 10:58:10
父島の戦跡ツアーいくつもりだけど…父島って空襲と艦砲射撃だけだっけ?

222:名無し三等兵
07/09/01 12:34:28 e0Hwq8B1
>>221

艦砲射撃は知らんが、空襲はあった。
ブッシュ元大統領が父島を空襲した際、対空砲火により撃墜されたのは有名。

223:名無し三等兵
07/09/01 12:50:07 gUJQYSsD
うちの死んだ爺さんは中国の方に行ってた。
歩兵部隊の大隊砲って大砲を扱っていたらしく、部品を背負って
道の無いところでも行軍してたそうだ。
それが祟って内臓痛めて満州の病院に入院したが、退役して帰国。

その間に国で子供が餓死したんで、帰ってからは昼も夜も関係なく
残った家族の為に働いたんだそうな。

224:名無し三等兵
07/09/01 13:01:28
>>220
ロシア人の事なんじゃ? >熊
当時の比喩ではそう言う事が多いぞ。

ちなみに中国人は豚。

225:名無し三等兵
07/09/01 13:03:57
>>220
それはロシア人のことを言っているのかい?

226:名無し三等兵
07/09/01 15:13:21
>221

藪親父、せっかく撃墜したんだから捕まえて食べておいたら・・
イラクの人たちも平和に暮らせたとおもうのです。

227:名無し三等兵
07/09/01 18:46:31 eXBWxtIf
>>226
親子でイラク攻撃してるしw

228:名無し三等兵
07/09/01 20:48:25 fRMkV+KN
>>225

人間じゃないと思う。3mはあったとか言ってたから

229:名無し三等兵
07/09/01 21:09:35
俺の友達のひいじいさんの話なんだが、
何でも「無謀な作戦指導によって日本軍に大損害を与えた」功績に
免じて戦犯訴追を取り止めて貰ったんだそうだ。
あと、戦後、わざわざ防衛庁まで押しかけて
「俺の作戦指導は間違ってなんかいない!」と熱弁を振るったりしたらしい。
しかも自分の葬式では「俺は間違ってないよ」という文書を
参列者に配布させるような真似までしたらしい。

230:名無し三等兵
07/09/01 21:39:08
つまらん

231:名無し三等兵
07/09/01 21:50:49
>>229
そ、それってインパール作戦を進めた牟田口の事では?

佐藤師団長かわいそ杉・・・。


他にもノモンハン、ガダルで日本人を大量死させた辻も憎い。

232:名無し三等兵
07/09/02 00:16:17
>>229
誰? 栗田?

233:名無し三等兵
07/09/02 00:34:38
爺ちゃんは大学で動物学の研究やってたんだが、軍から「役立たずの研究ばかりしねえで何か、食料増産のためになる研究しろや、ゴルア」と
言われてかちんと来て「じゃあうなぎの養殖の研究するぜ、だから鰻集めてこいや」で爺ちゃんのもとに集まった大量の鰻は研究室のみんなと
家族でおいしくいたいだたらしい。ちなみに鰻の養殖なんかむりなのはわかってたのこと。

234:233
07/09/02 00:37:29
×いたいだたらしい
○いただいた

235:名無し三等兵
07/09/02 00:45:53
俺の爺さんは宇都宮太郎だ!!
と水餃子を食べながらいってみる

236:名無し三等兵
07/09/02 00:52:15
今日、入院してる爺ちゃんをお見舞いに行って来た。爺ちゃんは元海軍通信兵兵長。
胃癌なんだがもうあまり長く持たないみたいだった(意識が朦朧)。
俺はよく幽霊もんなんか知ってたから「もう誰か迎えに来てる?」って聞いたら「おばあちゃん(爺ちゃんの母)」と。
それでちょっと泣きそうになりながらも、実は近々自衛隊にいくので生意気にあるお願いをしてみた。
「あのさ、俺も軍隊にいく以上、もしかしたら早めに死んでしまうかもしれない。そしたら靖国神社で会おうよ・・・」と言ったら首を大きく縦に振ってくれた。もう今日一日泣きそうだよ。
くだらん話スマソ

237:名無し三等兵
07/09/02 01:02:59
>>232

>しかも自分の葬式では「俺は間違ってないよ」という文書を
参列者に配布させるような真似までしたらしい。

っていうエピソードで牟田口だと思った。
ホンマにそんなことやったらしいから、インパールの白骨街道で亡くなった方達も浮かばれないよな。

238:名無し三等兵
07/09/02 02:34:01

当時の社会情勢うんぬんもあるが
天皇より何より自分達の信念が全て!
の軍幹部が多過ぎたわけだ
だから戦争になってコテンパンに負けたんだがなー
スレ違いスマソ

239:名無し三等兵
07/09/02 23:44:46 S2w4YkOD
英国帰りの祖父(故人)は貿易を営む実業家だった。真珠湾のラジオを聞き敗戦を予見したそうな。民間レベルでもインテリ層では開戦時から悲観論も多かったとか。祖母共々憲兵嫌いだった。


終戦直後の動乱期は進駐軍の通訳をして食べ繋いだりもしたらしい。

明治生まれには珍しい、英語堪能で見識豊かな国際派の祖父でした。

240:名無し三等兵
07/09/03 01:03:41
憲兵の孫だけど
嫌われていたのは町の巡査
奴らよりはかなり良心的と言ってたよ

241:名無し三等兵
07/09/03 01:42:44
自分で言ってりゃ世話無いよ
人が感じるものだからね

242:名無し三等兵
07/09/03 04:32:12
俺の爺さん、陸奥が自爆した時の生存者らしい。
丁度その時、軍医と一緒に甲板で釣りをしていたらしく、
爆発が起こって「ヤバイ!」と感じた瞬間、
軍医と一緒に海に飛び込んで逃げたんだそうだ。

243:名無し三等兵
07/09/03 14:27:03 vJWVV1r8
>>239
二・三年前に、太平洋戦争中の衆議院の議事録が公開されたという記事を見てたら
真珠湾奇襲直後の『けしからぬ流言飛語』の例として「アメリカが双葉山(69連勝の
不世出の大横綱)なら、日本はふんどし担ぎだ。とても勝ち目は無い。」という『街の声』
を取り上げている。
普通の街の大人でも、この程度の認識はあったんだよ。

244:名無し三等兵
07/09/03 18:47:42
戦闘しない後方はだいぶ士気が下がってる部隊があったって聞いたことある
情けない話だからあまり話してくれないけど

245:名無し三等兵
07/09/03 20:53:42
>>244
水木しげる先生の戦争マンガ『総員玉砕せよ!』
でも、玉砕に走る若い連隊長を古参の中隊長がそんな事を言って諌めようとしてたね。
「なんでそんな奴らの為に俺ら死ななきゃならんの?」って。

これのTVドラマ版↓、ぜんぜん期待してなかったけれど戦闘場面とかけっこう良かった。
URLリンク(www.nhk.or.jp)

246:名無し三等兵
07/09/03 23:54:48
うちの爺さんは、朝鮮のとある街の警察署長だったらしい。
軍人じゃないけど、それっぽい制服を着て、軍刀(?)を突いて
椅子に座ってる写真が飾ってある。
終戦直後、爺さんは連行されたって。
ばあさんと子供(漏れの親+おばさん)たちは
復員船で舞鶴に命からがら引き上げてきたらしい。

もちろん、ウチの墓には爺さんの骨は入ってない。

247:名無し三等兵
07/09/04 05:15:15 kQvnTjUy
>>246ニダーの餌食になってしまったのだな……終戦直後の朝鮮も相当な騒乱だったらしいな。


近所の婆さんが朝鮮からの引き上げ者なんだが、避難の際集団で橋を渡った時前を行く人が川岸から狙撃された。皆荷物を捨てて腹這いになり、狙撃の銃弾の中を必死に渡ったと言ってたな。

248:名無し三等兵
07/09/04 05:48:03
近所のじいさんがようつべにある
戦前の東京のカラー映像見ていきなり発狂した。
これはワシの知り合いじゃ!!知り合いじゃ!!

どうせ勘違いだろwって思う。


249:名無し三等兵
07/09/04 08:29:10
爺ちゃんは壊疽で左足切ったんで戦争にはいかなかったんだが
戦後は街で傷痍軍人演じてた。けっこういい稼ぎになって家族楽々養えたらしい。
その頃使ったアコーデイオンをよく弾いて聞かせてくれたがうまいもんだった。

250:名無し三等兵
07/09/04 08:30:21
>246>247
親戚のばあ様から聞いたけど終戦直後、その様にチョンに殺された日本人は
1000人や2000人では済まないそうな。
強姦なんて、その何十、何百倍・・・

ぜひ、謝罪と賠償すべきだな。

251:名無し三等兵
07/09/04 11:25:01
戦後略奪した駅前などの一等地も返せよな。

もちろん借地料、賠償金、謝罪もセットでな。

252:uaa
07/09/04 17:03:06 Fq/2Uah6
>>249
アコーデイオン持った傷痍軍人って20年くらい前までいたよな。
戦争行って来たにしてはやけに若い奴www

253:名無し三等兵
07/09/04 18:31:04 0RqdW6k1
家のじいちゃんに聞いた話だが、戦争後半の時に特攻隊に志願して、訓練を受けていたら終戦してしまったらしい。

この時、ばぁちゃんと出会ってなかったらしいので、もう少し戦争が長続きしていたら、ここにレスすることも出来なかったと思う。

254:名無し三等兵
07/09/04 21:35:01
>>250 >>251
お気持ちはよ~くわかるんですが
そんなことを言ってはどこかの後ろ向きな人種と一緒になってしまいますよ。
「もう戦争は終わった」し、賠償も国家間で済んでるんですから前向きに生きましょう。

255:名無し三等兵
07/09/04 21:49:19
ばーちゃんの話によると、俺の大叔父にあたる人が満州の満鉄で
働いていたらしい。その人は満人の襲撃で殺され、首が杭の上に
置いてあり、体は線路の上に放置してあったらしい。

256:名無し三等兵
07/09/04 22:29:59
>>254

最低でも戦後61年間日本国が被った様々な不名誉と被害だけは
帳消しにしたいのだが・・・
もしかしてザパニーズさん?

257:名無し三等兵
07/09/04 22:37:23
>252

兵隊乞食て商売がありましてな・・。

258:名無し三等兵
07/09/04 22:47:29
>>256
ザパニーズなら「賠償も国家間で済んでるんですから」なんて書きませんよ(苦笑)
かの国は絶対に帳消しなどしてくれません。
不当な賠償請求が1つ通ればきっとまた別の要求を出してきますよ。
こちらが誠意を持って接しても裏で舌を出している。
哀れなことにそういう国民性のようですから・・・。

259:名無し三等兵
07/09/05 00:31:32
>256
ホント、不名誉と被害は帳消しにしたいと思う。
が、戦後、及び腰になってしまった日本人にげいいん(なry
があるのかもしれないね・・・

>254
ソソ、もう戦争も終わったし、賠償も済んでるんだから、
今更「従軍慰安婦」問題とか出してもらいたくないよね。
特別に永住の許可をもらってる人も、不満があるなら
帰国すりゃいいのに・・・。無理して日本に居て貰わなくても
いいと思うんだけど。

そもそも日本人じゃないんだから。
外国に行ったら、郷に従わないとねw

260:名無し三等兵
07/09/05 00:49:02
>>259

何より重要なのは向こうの国のは「ありもしない言いがかり」で
こちらは正当な抗議なんだよねw
日本人ならこの二つを同義と捉えられないはず

261:sage
07/09/05 01:04:50

2連投お疲れ様

げいいん=×
げんいん=○

次は日本語の復習をしてからだな

262:名無し三等兵
07/09/05 01:15:16
みなさんの先祖で、ナチスドイツのハニトラにかかって三国同盟に
賛成した海軍軍人はおられませんか?

(参考)
「昭和史の論点」坂本多加雄 他著 文芸春秋 2000
p127
保坂「ドイツでは、メイドの名目で若い女性を日本の武官と一緒に住まわせた
    といいます。これが実質的な現地妻だった。」







263:名無し三等兵
07/09/05 01:24:29
>>262
その頃から、日本人はメイドに弱かったんだね…

264:名無し三等兵
07/09/05 02:56:24
メイド・イン・ジャパ(ry

265:名無し三等兵
07/09/05 05:21:00
俺が幼稚園の頃、じいちゃんに戦争の話してっていったらこんな話をしてくれた。

外国のな、島にせめていったんだよ。
戦艦で、大砲いっぱい撃ってから、船で島に攻めるんだ。
そしたら、島から戦車がでてきてな、わしら動けんくなった。
そしたら、戦艦がきてくれて、また大砲を撃ってくれた。
戦車が壊れたので、どんどん先に進むと、敵も味方も入り乱れて
どっち向いても、敵も味方もいるんでな、どっちにも撃てなくなったんだ。
相手も撃ってこなかった。しょうがないから、みんなで(敵も味方も)呆れて笑ってたら
誰かに肩撃たれて(傷跡残ってる)な、そのまま船まで運ばれて
(家まで)帰ってきたから、その後のことは知らんw

この話はたぶん作り話だと思うけど
実際にそんなことあったのかなぁ

従軍はしていたらしいし、肩の傷も銃創みたいだったけど
本当はどこで何をしていたのか、墓の中までもっていった爺さんでした。



266:名無し三等兵
07/09/05 07:13:54
>>265
ハスキー作戦参加者乙

267:名無し三等兵
07/09/05 11:03:02
近所のご老人から聞いた話
玉音放送があった数日後、近所に住む少々仲の良かった半島の方が
人格が変わってしまったそうです。
それまでは、普通の日本人と変わらなかったのに、ある日を境に
ヤクザ以上の野蛮な人になってしまったそうです。

268:名無し三等兵
07/09/05 12:32:26
十年近く前だけど、祖父の葬式の時、沢山の戦友会の人達が来てくれた。
「今、私達がこうして生きているのも、隊長殿の決断のおかげです。本当に感謝しています。」
って、みんな口々に言っていた。

祖父の命日には、戦友会の人達が毎年訪れてくれていたが、年々少なくなり、遂に今年は誰も来なかった。
聞いた話だと、高齢化で戦友会も解散したらしい。

戦時中、祖父が率いた部隊はフィリピンにいたらしいが、詳しい話を聞いていなかったのが本当に悔やまれる。

269:名無し三等兵
07/09/05 12:38:40
某観光名所の近くの商店のおじいちゃんの話。

漏れ「(某観光名所)ってどうやって建てたんですか?
   昔のことですから大型クレーンもないでしょうし、
   昔の人はすごいですねぇ。」
店主「馬で材料を運んで全部人の手で作ったな。
   でも危険なところは朝鮮人か食い詰めた日本人が
   やったな。」
漏れ「え?え?」

詳しく聞いてみると朝鮮人や食い詰めた日本人が
タコ部屋みたいな感じで働かされてて、
とくに危険な箇所をやらされてた、とのこと。
今となってはその朝鮮の人たちは「強制労働ニダ!」
なんて言ってるんだろうか・・・。

戦争体験じゃなくてすまん。

270:名無し三等兵
07/09/05 13:27:27
「それでも当時は半島祖国にいるよりマシなくらしが出来たんだよ。」
って、そのじいさん言い忘れてるよ。

271:名無し三等兵
07/09/05 13:40:13
うちの爺様から十年以上前に聞いたはなしだが
関東大震災のとき火事場泥棒していた挑戦人を
とっつかまえて、皆でぼこぼこにしたそうだ。
やつらは死人の着物まで平気で持っていくとお
こっていた。
泥棒とかは挑戦人、日本人の差別無く皆ぼこぼこ
にされていたそうだ。

272:sage
07/09/05 13:57:47
その通りだね
スレ違いだが
一つごく普通の例を挙げれば
当時半島の人達の住居にはトイレが無かった
と言うか、トイレで用をたす概念が無かった
全て外(あたりかまわず)で用を足していて
だからどこへ行っても強烈な異臭がした


ついでにもう一つ
某国営放送で識者とゲストのユンソナの会話

ユンソナ
「日本の女性はなぜ肌を露出して街を歩いているのかが不思議」

識者
「当時韓国の既婚女性で子供がいる人は全員乳房をあらわにして、
私は既婚で子持ちと体で意志表示していたんですよ」

ユンソナ「、、、。」

273:名無し三等兵
07/09/05 14:10:20
このスレはあまり差別主義っぽくないので、
挑戦関係の話も本当っぽく感じる・・・というか
「偏見をなくそう」というバイアスを持っちゃうと
黒いとこをスルーしちゃったりとかあるし。

それにしても2ちゃんやるまで日本と韓国がこんなに
ややこしい関係だとは全然知らなかった。

274:名無し三等兵
07/09/05 14:30:16
>>268
万歳突撃を選ばず、降伏して沢山の部下の命を大事にしたんだろね

275:名無し三等兵
07/09/05 14:31:53
挑戦人のすべてが悪いやつではないんだろうけど
悪いやつが多いというのは事実だな。

276:sage
07/09/05 15:07:22
挑戦の反日教育は日本人が思っている以上
異常なくらい日本をコケ降ろしてから
本題の小中華思想に入るんだよ
ゴミみたいに見るのが当然と教えられるんだから
たまったもんじゃないぜ

277:名無し三等兵
07/09/05 15:15:16
>>275
悪く見えない奴が元凶。

278:名無し三等兵
07/09/05 16:19:31
親類のおばあさんから聞いたことあるけど
戦争が終わってしばらくは挑戦人が、「朝鮮進駐軍」
と名のって、やりたいほうだいしていたそうで
鉄道には無賃乗車、日本人から略奪した当時は貴重
な物資を闇市で売って大もうけ、警官でも集団で
襲われて殉職するしまつ、この朝鮮進駐軍は好んで
戦時中の特攻服(日本軍の飛行服?)を着ていたそ
うで、特攻服を見ると若い女性は直ぐに隠れた、
捕まると強姦されるからだって

当時、日本に残った挑戦人に良い人などいないそうだ
なぜなら、まともな挑戦人は皆、国へ帰ってしまった
からなんだって

あと、戦後大陸から引き上げて来る際、半島を通った
日本人は筆舌にしがたいほどの、あらゆる暴行を挑戦
人からうけたそうだよ。

279:名無し三等兵
07/09/05 16:38:18 1OyIlBjI
オイラの父ちゃんのジーちゃん、陸軍大学出て、中将までいった。
そいでもって、トーちゃんから大学進学するとき防衛大学受けろといわれた。
そのときの人脈ってまだ使えるとか言われた。
じゃが、トーちゃんが公安関係の仕事しとるから、まさかと思って受けなかった。


280:名無し三等兵
07/09/05 16:52:57
>父ちゃんのジーちゃん
ヒイじいちゃんかな?
その文章では、防大無理でしょw

281:名無し三等兵
07/09/05 17:11:42
>>269
貧しいとはこーゆーことだよな。

昨晩シルクロードをみてたら、石油マネーで潤うサウジに出稼ぎしている
外国人労働者が登場したのだが、まぁ・・・ですわ。

282:名無し三等兵
07/09/05 18:26:33
俺のオヤジは子供の頃、ある日突然家中の障子やふすまがカタカタ鳴りだした。「どこかが米軍にやられてんだろ?」とお袋が言った。次の日の新聞には「岩手県釜石に鑑砲射撃」との見出し。遠く離れた秋田の山の奥まで聞こえたとは…戦争恐るべし!

283:名無し三等兵
07/09/05 19:41:18
>>282
うちの親父は釜石で育ったそうだが、チンポコ出して川で泳いでたら、
釜石沖の空母から飛んで来た艦載機に、狙われたって言ってた。
あまりにも低空飛行だったから、爆笑してる米軍パイロットの顔まで見えたらしい。

284:sage
07/09/05 20:41:43

終戦間際は
ゲーム感覚で笑いながら無差別殺戮をしたんだよ
アメ公は

285:名無し三等兵
07/09/05 20:42:08
>>283
東北沖にまで空母来てたんだね
なんかスゴいな

286:名無し三等兵
07/09/05 20:49:23
>>285
それどころか白昼堂々艦砲射撃もやってる(つまり、大砲を撃ってる軍艦が陸地から肉眼で見える)
でも、日本は既に反撃する力がなかった

287:名無し三等兵
07/09/05 21:01:36
>>278

2年前親戚の子供達に
「何で総理が(靖国)神社に行くとテレビで怒られるの?」って聞かれて
ちょうど良いからいろんな事を教えてあげた、
そのとき日本のヤクザの大半は朝鮮半島の人で云々言った後
徴賎進駐軍の話をしたら家のばあさんが急に(((;゚Д゚)))ガクガクブルブルして
「徴賎進駐軍?ありゃあ本当に怖いよ」と一言だけ言った
大叔父さん(元警官)は会うといつも三国人がいかに恐ろしかったかの話
爺さんも帝都で補助憲兵で終戦を迎えたが9月半ばまで東京に居たため
徴賎の人を嫌ってた


288:名無し三等兵
07/09/05 22:01:41
岩手県の釜石って、当時は東洋最大の鉄の鉱山だっけか??


そりゃ標的になるわなぁ…

289:名無し三等兵
07/09/05 22:34:18
>>284
特にパイロットには覚醒剤(アンフェタミン)の服用をさせていたといいますから
ラリッたアメ公が「人間と思ってない日本人」を子供であれ何であれ撃ち殺したんですね。
その感覚あればこその「原爆」だったんでしょうね。

覚せい剤は日本でも特攻隊に使ってたとの話も有りますが、民間人相手じゃないしね~。
ちなみにアメリカでは今でも戦争の際に使ってるそうです・・・。

290:sage
07/09/05 23:04:46 a5zs6bCJ
>>289
米軍のアンフェタミン服用は今は許されていないよ
特攻隊員が飲んだと言われている麻薬も史実では確認されてはいない

当時アンフェタミンを飲んだ米軍パイロットが無抵抗の日本の一般人を
虫けらのように追いかけ回し「楽しがって」殺したのは>>284の通り確かな史実
大戦直後では撃墜されて生きて両手を上げている
日本のパイロットを体中蜂の巣のようにされて殺したくらいは沢山ある

291:名無し三等兵
07/09/05 23:07:07
>>特攻隊員が飲んだと言われている麻薬も史実では確認されてはいない

そりゃそうだ、飲んだのは覚せい剤だから。

292:名無し三等兵
07/09/05 23:40:23
>>291
飴玉?

293:名無し三等兵
07/09/05 23:42:49
sage間違うわ、麻薬と覚せい剤を間違えるわ・・・。
あと、大戦直後に撃墜??なんじゃそりゃ??
こりゃ信憑性無いなw

294:sage
07/09/06 00:08:20 WDXYHm9t
すまん訂正
戦争が終わった直ぐと解釈されても仕方がない

大戦直後=×
大戦開始直後=○

勘弁してくれや

295:名無し三等兵
07/09/06 00:27:15
↑ヲイ!

ダメだこりゃ('A`)

296:名無し三等兵
07/09/06 00:51:59
大戦中に、撃墜されて生きて両手を上げている
日本のパイロットを体中蜂の巣のようにされて殺したくらいは沢山ある

じゃないの?

297:名無し三等兵
07/09/06 01:18:19
昭和30年代に書かれた某小説が最近復刊されたんだが、三国人という表現がまずいというので、
そこが「アジア人」になっている。全く違うものだと思うが

298:名無し三等兵
07/09/06 10:05:15
マジでchonを頃したくなった。

299:名無し三等兵
07/09/06 11:16:58
>>291
夜戦パイロットが覚醒剤を「ブドウ糖」ということで軍医から投与されていた
って話が以前、航空ファンに載ってなかったっけ?

300:名無し三等兵
07/09/06 11:33:46
釜石で思い出したけど、近くの場所かどうか分からないが、「後藤野飛行場」ってゆう、日本で最も北から特攻機が飛び立った基地があったらしいね。

301:名無し三等兵
07/09/06 11:47:23
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)
在日の本音です。 こわいね。

302:名無し三等兵
07/09/06 12:15:02 qNLYE3nx
スマトラへいってたじっちゃん、食料が尽きたので鳥を食べようとして撃ったら
バラバラになって食えんかった。おまけに敵に見つかりえらい目に遭った。と言ってた

ダムダム弾なんか使うわけないし、そんなにバラバラになるものなのかな。
貫通しそうな気がするけど。

303:名無し三等兵
07/09/06 13:13:45
>>302
そりゃ拳銃程度なら貫通で済むけどライフルならバラバラになるべ。
まして鳥なんて飛ぶために中身スカスカなんだから。

304:名無し三等兵
07/09/06 13:37:00
>>300
今の北上市後藤野にあったヤツだな

ちなみにその近くの山では、確か中島の飛行機工場も建設されてたりしたよ

305:名無し三等兵
07/09/06 14:46:48 DuwV5zOi
じいちゃん、町内会の防衛隊にかり出されて福山航空隊の警護をしたんだって。
基地には春嵐じ?パナマ運河を爆撃するための艦爆があったそうな。
町内のおじさんたちと銃の形をした木を持って歩哨に立ってたらしい。
当時17歳。
そしたらP38(双胴の悪魔)に機銃掃射されてチビッたそうだ。
グラマンやP51にも機銃掃射されたらしいがP38が一番怖かったらしい。
大火力だからな。
パイロットの顔はもちろん、ゴーグルの中の青目まで見えたそうだ。
まるで鬼に見えたそうだ。
それにしても艦載機でもないのに何処から飛んで来たのだろうか?
危険のない任務と言われいたけど、しょっちゅう空襲があるので
村長さんに頼んでもらって任務を解いてもらったそうだ。
あのでかい戦艦大和は秘密裏に建造されたのに、何処から春嵐の情報が漏れたのだろうか?

306:名無し三等兵
07/09/06 14:48:39
空気銃だって、スズメを撃つとき、4.5mmだときれいに貫通するが、5.5mmだとバラバラ
になってしまうことがある。

307:名無し三等兵
07/09/06 15:05:52
>>306
通報しますた

308:名無し三等兵
07/09/06 15:58:53
動物愛護団体の者ですが

309:名無し三等兵
07/09/06 15:59:48 K55Vt1oR
タンソニュット空港の端っこで、米軍のファントムをライフル銃で撃墜した
っていう、ジジイの自慢話がベトコンの間で流行ったことあったよな

あれって、マジなのかよ?

310:名無し三等兵
07/09/06 16:06:30
>>309
運転手に当たれば落ちるわな

311:名無し三等兵
07/09/06 16:36:31
>306-307
違法改造エアソフトガンじゃなくて狩猟用の空気銃のことだよ

312:名無し三等兵
07/09/06 16:39:44
>>306
動物愛護団体の方からきますた


313:名無し三等兵
07/09/06 16:50:49
スズメは、狩猟許可されているよ。

314:名無し三等兵
07/09/06 17:01:38
狩猟免許を持っていれば、猟期中(11月15日~2月15日)にスズメを撃つことに
何等問題は無い。


315:名無し三等兵
07/09/06 17:05:34
バラバラになってしまうかとがわかっていながら5.5を使うことに鬼畜性を感じる

316:名無し三等兵
07/09/06 17:09:18
だから、スズメ撃ちには4.5mmが適当だという主張だが?
何が問題なのか?

317:名無し三等兵
07/09/06 17:20:21
>>316
もういいよ変態

318:名無し三等兵
07/09/06 17:24:50
>>317
法律で認められているんだぞ!
何だ?その書き込みは?
真性の基地外か?

319:名無し三等兵
07/09/06 17:34:54
>>299
覚せい剤やコカインも広義では麻薬だが、麻酔などにはできず中毒性もないらしい。
気分が高揚し、常用すると錯乱状態になる。

余談だがアヘン、モルヒネ、ヘロインの三兄弟が痛みを消し新陳代謝を変調させる薬物。
ラリッたりはしないが中毒性があり、やる気を無くす。数年で危険な禁断症状に至る。

それぞれ原理は違うが劇薬で、過剰摂取すれば一発で死ぬ。常用すると睡眠や体調管理ができなくり廃人になる。

320:名無し三等兵
07/09/06 17:42:34
>>318
殺生してることを声高に主張するなバカ

321:名無し三等兵
07/09/06 18:44:59
>305
もともと機密保持の意識が低い。イージス艦の情報流出どころじゃない甘さ。

テスト部隊や会社の従業員から噂がながれでた。
前線は新型を心待ちにしてたから格好のネタになったわけ。

烈風もかなり正確な情報が流れてたな。

322:名無し三等兵
07/09/06 19:14:54
それが事実なら晴嵐だろう?

春嵐は架空戦記(紺碧の艦隊)

323:名無し三等兵
07/09/06 19:32:14
うちの裏の秋田犬のおじいちゃんが戦時中大陸で春麗をいっぱい犯したって言ってた。
太ももがボンレスハムみたいで重労働だったって言ってたよ。
もちろん犬だから獣姦で、戦争犯罪にはならないんだってさ。

324:名無し三等兵
07/09/06 19:41:17 Tlymvr0X
>>320
ベジタリアン?
植物にも命は有るんだ

325:uaa
07/09/06 19:45:37 mJ9WwEo7
>>323
栃ノ嵐の息子か?

326:名無し三等兵
07/09/06 19:54:00
いまのお菓子メーカーが
戦争中に飴でもうけた話を読んだキガス

327:名無し三等兵
07/09/06 20:04:58
>>320
お前さんは、何も食べることができず、飢え死にするのを待っているのか?

328:名無し三等兵
07/09/06 20:51:17
スルーしろよ

329:名無し三等兵
07/09/06 20:51:56
>>309
「イントルーダー怒りの翼」でその話のオマージュのような
シーンが冒頭にあるよね。

330:k
07/09/06 21:00:29 KH5jaeP7
人殺しの子孫が偉そうにしてるスレでつねw

331:名無し三等兵
07/09/06 21:18:46
>>330
朝鮮人は人間じゃないから殺しても殺生にならないよ。

332:名無し三等兵
07/09/06 21:22:37
スルーしろよ

333:名無し三等兵
07/09/06 22:09:25 +aH8wDhM
kinenkan-mikasa.or.jp/epi/matsuyama.html
 ↑四国の人間が好きになった!

334:名無し三等兵
07/09/07 00:00:33
>>333
これ↓を貼れと言われた気がした
URLリンク(nukkorosu.80code.com)

335:名無し三等兵
07/09/07 03:08:07 i8mlkFM8
間違ってハン板にかき込んじゃったw
マルチまがいスマソ


俺の父方のじいさまは、身長だか体重だかが足りなかったので乙種合格になってしまった。
そういう訳で、外国の戦地にはいかず、東京の局所防衛に回された。
じいさまは学は無いが、商人の家の生まれなので数字には強い。
そんな理由で任されたのが、高射砲の三番砲手。
じいさまの説明では良くは分からなかったが、どうやら
数字がいっぱい飛び交うポジションらしい。

当時血の気が多かったじい様は、鬼畜米英に一矢報いようと意気込んでいた。
しかしじいさまがそこで見たのは、敵機の墜落する姿ではなく、
戦闘になるたびに散っていく、高射砲前面に配置された一番砲手、二番砲手の姿。

飛び散る血しぶき、そして肉片。

そして次の戦闘までには、砲手が補充されてくる。
そしてまた、名前も覚えぬ間に散っていく。

そんなじいさまは運良く生き残り、未だ存命。
じいさまは最近、すこしボケてきた。
もうあの頃のことを話してくれることは無いだろう。

この話を聞いたとき、俺はまだ小学生だったが、
そんな人がいて、今の自分と日本があることを強く感じた。
本の上ではなく、リアルに感じられる「日本史」そのものであったからだと思う。

336:名無し三等兵
07/09/07 03:10:35
局所→局地
スマソ。どこ守ってんだw。

337:名無し三等兵
07/09/07 03:52:49
>>336
いい話なのに、噴いたじゃねぇか(w
局所を守るのも大事だぞ!ウン。

338:名無し三等兵
07/09/07 09:59:45
朝鮮進駐軍は殺人、暴行、強姦、略奪集団だった

怖いのは、今でも同じ町内に住んでいたりすることだね

339:名無し三等兵
07/09/07 11:53:39
俺の爺ちゃんは知覧の整備兵だったんだが、ある特攻隊員と親しくなって
いろいろ面倒を見ていたらしい。そして明日、出撃という日になって
自分は女性を知らないのでぜひ遊郭につれていって欲しいと頼まれた。
それではということで遊郭につれていきなじみの女郎に心づけを十分にわたしやさしく
教えてやってくれと頼んだ。それで彼は一晩過ごし
満ち足りた顔で返ってきた。爺さんはどうだったと聞いたら彼は「もう思い残すことはありません
本当にありがとうございました」と礼を言った。そして彼は出撃していった。
2、3日たって爺さんが遊郭に出かけ例のなじみの女郎を呼んだら、彼女は手に包帯をしていた。
どうしたんだと聞いたら、彼女は泣いて語り始めた。「自分は母を早く無くして女性に触れたことがない。
手を触らせてもらえませんか」と彼は頼んだらしい。そして彼女の手を握り、故郷のこと、友人のこと、学問のことを
とりとめもなくしゃべり、いつしか彼女の膝枕で眠ってしまたらしい。
「この手は一生誰にもふれさせない。それがあの子の思いに対し私ができること。」と彼女は語りながら泣き続け
爺さんも涙が止まらなかった。

こういう人の犠牲のおかげで今の日本があると本当に思います。



340:名無し三等兵
07/09/07 12:21:13 XktzAmfp
俺が泣いた。

341:名無し三等兵
07/09/07 12:45:20
漏れも泣いた

342:名無し三等兵
07/09/07 13:18:45 09+AH/dt
うちの母方のじーちゃん八路軍だったよ。
トンネル設計の仕事だってさ

343:名無し三等兵
07/09/07 13:51:49
>339
こ~ゆ~エエ話は
松本さんとかにパクラレないように
みいなよく覚えとけ

344:名無し三等兵
07/09/07 15:02:37
>>339
まじにコックピットの続編にできそうな話だ。
M本0痔さんなら飛びつくかも。

345:名無し三等兵
07/09/07 15:15:44
>>336
皇居じゃね?

346:名無し三等兵
07/09/07 15:15:47 ZXzonrP+
>うちの母方のじーちゃん八路軍だったよ。

つ~ことは、おまい、1/4ほど支那人かよ?

347:名無し三等兵
07/09/07 16:03:51 99bTa5Xd
>>339
昔読んだ本宮ひろ志のマンガに似た話しがあったような気がしたが。
あるいは本宮氏がその話しを取り入れて描いたのかもしれない。
どちらにしても切ない。

348:名無し三等兵
07/09/07 16:11:47 M+ITaMwb
>>343
もう漫画になってるよ…
本宮だったかな?

349:名無し三等兵
07/09/07 16:21:47 M+ITaMwb
かぶってた…orz


350:名無し三等兵
07/09/07 16:36:28
>>347>>348
多分、『ゼロの白鷹』だ。
歴戦のパイロットである主人公に、新品隊長の少尉が女郎屋に連れていってもらって、そんな展開になった。
その日、その姐さんは手に包帯を巻き、取った客に「何だその包帯」と言われたんだっけな?
そんな風に記憶してる。

351:名無し三等兵
07/09/07 17:38:46
今帰宅したんだがいきなり泣かされた

352:名無し三等兵
07/09/07 17:53:44
>>339のおじい様は>>350のモデルになった方なのかな?

353:名無し三等兵
07/09/07 17:59:43
>>350の話を>>339がアレンジした話しだったとしても俺の感動は変わらない

354:名無し三等兵
07/09/07 18:50:51
>>353
おまいは俺か
お主は拙者か
貴殿は磨呂か

355:名無し三等兵
07/09/07 21:40:26
中国に行ってた俺の爺ちゃん、一時帰国するとき何を思ったか
戦場に落ちてた頭蓋骨を拾ってみやげに持って帰ったそうだ。
それを果物かごに入れて実家の玄関に飾ったが、爺の親父が
見つけてぶったまげ、気味が悪いから捨ててこいと怒られた。
仕方がないので陸軍病院に持ってったら歯科医が喜んで引き取ったそうな。

356:名無し三等兵
07/09/07 22:18:08
十数年前に死んだうちの爺ちゃんは、片頬に変なくぼみがあった。
子供の頃、「なんで?」ってきいたら、「弾丸が頬を貫通して、(運良く?)開いていた口から出ていった。」と。弘前入営で、支那方面に行っていたらしい。
婆ちゃんは終戦の間際、ど田舎だから空襲もないしと畑仕事に行こうとしたら、グラマンに機銃掃射されたと。
倒れ込んだすくそばを、弾丸が掠めていって怖かったと。でも一回しかこなかったから、遊び半分で撃ったんだろうねと言っていた。

357:名無し三等兵
07/09/07 22:28:19
続いて
婆ちゃんが持っている写真に、若い婆ちゃんと、スゴく格好良くて綺麗な馬が写ったものがあった。
どうしたんだろうと思ったら、とても良い馬だから、偉い人が乗るようにと徴用されたそうだ。ホントかわからないけど。「どこに行ったかわからないけど…、きっと戦地で死んだんだろうね」
婆ちゃんは少し懐かしいような、悲しいような顔で話してくれた。

長くてかつ、微妙にスレ違いでスマン

358:ハゲ
07/09/08 01:42:03 VZkALNxm
久々の名作だな
つーか
爺さんを婆さんに置き換えたのを読んだが

359:名無し三等兵
07/09/08 06:38:45
あなたのお馬さんの戦争体験を教えて下さい!

360:名無し三等兵
07/09/08 06:40:28
親父の田舎には軍馬として徴用されて死んだ馬達の慰霊碑がある。


361:名無し三等兵
07/09/08 06:53:34
>>339
どっかで聞いた話のような…

362:名無し三等兵
07/09/08 08:15:43
>>356
あれ?弘前って空襲無かったっけ?
俺五所川原の近くのドがつく田舎だけど電車襲われたし、家から歩いて30分の駅にも掃射受けた話を聞くよ?
当時子供だったおばあちゃんも「子供心に飛行機の音が怖かった」って言ってたよ。
当時の田舎の人は老若男女畑仕事に精を出してたんだってね。
工場で生産労働とかしなかったんだろうか・・・;
地元の戦争話は知っておきたいんだけどな・・・なかなか聞く機会が無いよね。

363:名無し三等兵
07/09/08 09:34:00
俺の婆ちゃんは、戦争中に見たという、沖の方から数十機もの米軍機が飛んで来た話をよくしてくれた。

それまで飛行機なんて一度も見た事無かったらしく、轟音を響かせ、しかも一糸乱れずに編隊を組んで飛んで来る様子が、不気味で怖かったそうだ。

何レスか前に、釜石の話が出ていたけど、うちの婆ちゃんの家はそのさらに北にある街で、鉱山の工場や橋、さらには墓所まで機銃掃射や爆撃を受けたみたい。

釜石艦砲の時と時期が同じみたいなので、その時の米空母から発進して来たんだと思う。

364:名無し三等兵
07/09/08 09:55:23
戦争体験が後世に伝えられていくのは、本当いい事で大切な事なんだなと、このスレ読んでつくづくオモタ。

365:名無し三等兵
07/09/08 09:57:39 KIaRbQHH
>>362
356です。
弘前出身ではないのです。当時、青森出身者は青森5連隊に、それ以外、岩手出身者とかは弘前入営が多かったようです。
爺ちゃんは、地元が騎兵連隊とかしかなかったんで、弘前入営したみたいですね。



366:名無し三等兵
07/09/08 10:46:51
>>360
靖国神社にも、馬の慰霊碑あるよね
あと軍犬のも

367:名無し三等兵
07/09/08 12:18:32 HuEjtmqg
>>360>>366
当方、千葉県在住ですが
こちらにも沢山ありますよ
朽ち果ててとても読み取り難いのですが
徴用軍馬慰霊、馬頭観施音?と彫ってあったかな?
殆どが日露戦争当時の古いものですが
馬は当時の農家の貴重な労働力
家族の一員であったと思われます
その馬を徴用された人々の気持ち
察して知るべし、ですね・・・

368:名無し三等兵
07/09/08 12:31:45
茨城出身ですが自分のとこにも馬頭の慰霊碑よく見かけます

369:名無し三等兵
07/09/08 12:37:34
>>367
千葉は御料牧場もあったからな。
馬産はいまや北海道にかなり集中してしまっているが、
かつては御料牧場を中心に、千葉から茨城にかけては最良の馬産地だった。
馬頭観音が多いのもその名残と言える。

370:名無し三等兵
07/09/08 14:10:38 4Zq0pxOu
うちのじいちゃんが話してくれたんだけど、小学生のころ空襲で逃げてるとき目の前に焼夷弾が落ちてきたけど不発で助かったらしい…

371:名無し三等兵
07/09/08 20:17:07
>>365
失礼しました;なるほど、意外ですね。岩手出身者が弘前へと。。。
県は県で統制されているものだとばかり・・・;
自分自身まだ若くておばあちゃんの世代でも終戦近くで小学生だったので、
ましてやひいじいちゃんは神経関係の病気で赤紙免除(?)で戦争はやっていないのでなかなか知る機会がなく・・・
最近になってそのひいおじいちゃんの姉の息子が南で戦病死したのを知って興味を持ち始めたんです。
骨はもちろん遺品も帰ってこないらしく、国から勲章と戦死した場所と靖国に合祀されましたという通知のみ。
>>365さんのように近い身内に戦争体験者がいるのは、そういった話を聞けるという点においてとてもうらやましく思います。


372:名無し三等兵
07/09/08 20:19:25
>>370
「だから君がいる」
偶然って神秘的ですな。ほんと。

373:名無し三等兵
07/09/08 22:24:21 ExzW/Yxs
>>360>>366>>367
ノシ 仙台にもあります
けど地元でも知らない人が多いかも

うちは父方母方とも戦争のことは話してくれなかったなあ

374:名無し三等兵
07/09/09 00:39:30
米軍偵察機が爆弾落としてきたから慌てて伏せたが爆発せず
不発弾かと思いきやよく見たら増槽だったとか言ってたな

375:名無し三等兵
07/09/09 04:03:58
埼玉の浦和には空襲は無かったんだけれど
空襲任務の帰りがけに余った焼夷弾をよく落としていったそうだ。

ウチの隣の靴屋さんの大旦那が、えらい目にあったよ、
と生前よく話してくれた。

376:uaa
07/09/09 04:56:06 wzeMVWkT
うちの祖父さんが言ってたけど、
飛行機から落とされる爆弾は、落ちてくるのを見て伏せれば大丈夫だから怖くないけど、
榴弾砲は怖かったそうだ。
手の甲には死ぬまで砲弾の破片による傷跡があった。

377:書籍スレから。
07/09/09 05:33:27 KIyL56A4
412 ZII ◆RPvijAGt7k 2007/09/09(日) 05:19:48 ID:KIyL56A4
どこに書けば良いのか迷ったのですが、雑談スレだとすぐに流れてしまいますので、
ここに書きます。
私は比島戦遺族会「曙光会」に入っています。私の血縁者に比島戦での戦死者は
いないのですが、3年前、札幌駅前通りにあるアテネ書房で戦記を漁っていた
ところ、実父を比島戦で亡くされた方に声を掛けられ、入会したのです。
で、その曙光会の紹介で「戦場体験放映保存の会」から手紙が来ました。
今月21日に日比谷公会堂で集いを開くそうです。会では、15万人の大戦からの
生還者の証言をDVDに収めようと言う壮大な目論見を持っており、今回の集いを
その端緒にしようと言うものです。私は集いには参加できませんが、1000円の
カンパはするつもりです。もしこのDVDができたら当然買います。
手紙には8月6日付の東京新聞のコピーが添付されています。
関心のある方は是非どうぞ。

378:名無し三等兵
07/09/09 20:01:09
うちの爺様
最初の原隊が山形第32連隊から北部18部隊に転属になって
衛生兵兵長になる目前で、支那終戦を迎え
大陸からは、LSTで帰って来たって言ってました。
ちなみに、未だに健在!(婆さんが亡くなってから一寸衰えましたが)
今日、二人で飲んでていろんな事聞いたら
一番怖いのは、機銃掃射で
一発当たる、当たった部分が吹っ飛ぶって言ってました。
後、自分の目の前、約10m位まで小銃弾の弾道が
近くなってくると、命中弾が多くなるような事を言ってました。



379:名無し三等兵
07/09/09 20:25:30
みんなでごはん一口分出し合ってどぶろく作ってたそうです

380:名無し三等兵
07/09/10 00:36:06 0+Jc+knI
うちの死んだ爺様が昔、話してくれたんだが
プロペラが六つもある爆撃機でサイパンに爆撃しにいったそうな。
でも途中でトラブって海に不時着。運良く米軍に拾われて捕虜になって終戦。
その後どうなったか聞いたら、米国に連れて行かれたらしい。そこでなんかやっていたらしいが、詳しくは教えてくれなかった。
当時は退屈な話だと思っていたが、今考えると六発の爆撃機なんてないもんな。
もっと生きている間に聞いておけばよかった。

ちなみに遺物にはそれに関係しそうなものは無し。真相は闇の中。
親に言わせると捕虜になった後、米国に行って終戦後しばらく経つまで帰ってこなかったのはホント。
だけどなにやっていたかとか、爺様の階級とか所属とかは知らない。
でも少なくとも嘘をつくような人ではなかった。

381:名無し三等兵
07/09/10 00:39:01
>>380
三枚ペラの双発で六つ。
乗っていたのは銀河あたりじゃないの?

382:名無し三等兵
07/09/10 01:00:15
>>375
 そりゃ浦和は昭和9年まで県庁所在地なのに『町』だったし、鉄オタ的に言えば、1985年まで
特急が停まらない唯一の県庁所在地の駅だった。米軍にも華麗にスルーされたんだろう。

383:名無し三等兵
07/09/10 01:04:19
>>382
那覇なんて無粋なことを言う気はないが、
大津や奈良に停まる特急ってあったんだっけ?


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