07/07/09 20:37:13
「ベトナム戦で米に余裕なし」=60年代、北の挑発分析-CIA機密報告
URLリンク(www.jiji.com)
1960年代後半、ベトナム戦争が拡大する中、北朝鮮の金日成首相(当時)は、米国が朝鮮半島で
軍事行動を起こす余裕はないと見越し、特殊部隊による青瓦台(韓国大統領官邸)襲撃や
米情報収集艦「プエブロ号」拿捕(だほ)など挑発行為を仕掛けた-。米中央情報局(CIA)が
当時の北朝鮮の行動をこう分析していたことが、2日までに機密指定を解除されたCIAの報告書で明らかになった。
68年11月26日付のこの報告書は「金日成の新たな軍事的冒険主義」と題され、「最高機密」扱いとなっていた。