07/06/23 10:54:58
この手の公然政治工作は、どこの国でも外交当局が中心になってプランを決めるのだが
日本の場合、すでに外務省がかなり深いところまで浸透されちゃってるので、対抗策どころか・・・。
・「ロビング(議会工作)攻勢の中韓」vs「“放置状態”の日本」…今や日本も組織的な対抗措置が必要
ハーバード大学のスティーブン・ワルト教授などが指摘するように、いまやアメリカの
外交は、世界各国によるロビング(議会工作)によって大きく左右されている(『テイミング・
アメリカン・パワー』)。とくに、アメリカとの利害関係が深いイスラエル、中国、インド、韓国の
ロビーは激しい運動を展開している。これまで日本は、こうした現実を知りながら放置してきた。
それがアメリカへの信頼を示すことだと考えたためか、単に怠惰だったのかは分からないが、
アメリカ議会の現実は、楽観を許さないところまで来たようである。
『月刊正論』7月号:URLリンク(www.eis-world.com)