07/07/14 09:16:38
自分はヨメノフ二等兵として入隊しました。
入隊時の心積もりとしては、自分の任務は索敵、GやNを発見したら速やかにオットー軍曹に報告し、それをもって任務終了と心得ておりました。
ところが。じつはオットー軍曹は、6本足はともかく、8本足と足なしに対し激烈にヘタレであったのです。
朝っぱらから、友軍たる1cm格の愛らしい蜘蛛機の訪問に大騒ぎし、アオ大将がベランダに視察にいらした際には金切り声を上げて自分をよびつけ、MMZに対しては1mも避けて歩きます。
蜘蛛機を愛で、アオ大将をまたいで洗濯物を干し、アスファルト上のMMZに給水補給の後素手で植え込みに退避させた自分を見て、GやK-aについてもすっかり自分を頼る気質ができてしまったようです。
もはや上官とは認められず、自分の昇格とオットーの降格を申し出ました。
現在猫中尉を頂点とし、自分・ヨメノフ軍曹、オットー・ヤクタタズ二等兵という指揮系統が確立し、Gとの戦いを進めております。