07/05/13 19:39:17 +oX2Mf+c
>>225
あー判り難かったかな。カリ様自伝の日本語訳読むと左足、左手に各1発、背中に4発、
最後止めを刺しに来たソ連軍将校に至近距離から拳銃で頭を狙われて3発発砲されたが、
2発外れ、1発が頸部に当たったことになっていて、素直に数えると7発撃たれたことに
なるんだが、訳者あとがきでは6発になっていて、俺にもよく分からん。
部下がティーガーで救援に来た時にはまさに血ダルマ、どこから手当てすべきか迷うほど
だったそうだが、一番の深手は大腿部だったらしい。
本人は気が立っていたのと大出血で痛みは感じなかったそうである。そこからティーガー、
キューベル、救急車と乗り継いで包帯所に担ぎ込まれるのだが、負傷したのが午後8時頃で、
午前1時には包帯所で意識を取り戻している。
そして翌朝には見舞いに来た大隊長に報告し、日中には更に回復して、背中への被弾で
肺を損傷している可能性を心配して止める軍医に、「弾丸が肺を貫通してれば煙が背中の
傷から漏れ出てくる」とやり込めて、タバコを吸っている。