07/04/16 17:53:58
【中国】「殲10」戦闘機、エンジン国産化で輸出本格化か
4月16日16時2分配信 サーチナ・中国情報局
中国新聞社によると、中国の最新鋭戦闘機「殲10(J-10)」に2007年内に、
国産エンジンが搭載される見通しとなった。これまでロシア製エンジンなどが搭載されていたために
制限されていた輸出が本格化する可能性が出てきた。
同機の設計責任者の薛熾寿氏によると、レーダーなど電子システムも全て国産化する。
既に多くの国が「殲10」の導入に強い関心を持っているとさる。
「殲10」を開発したのは戦闘機を専門とする成都飛機公司。中国は同機の性能を公表していないが、
最高速度はマッハ2程度をみられている。航続距離は1850キロメートル、2500キロメートルなどの説がある。
23ミリ機関砲1-2門を装備しており、対空・対地ミサイル、レーザー誘導爆弾などの搭載が可能だという。
新華社など中国メディアは06年12月、「殲10」が実戦配備されたと伝えた。
エンジンの純国産化により、中国の次世代型戦闘機の開発が加速するとの見方もある。
写真は2004年に公開された「殲10」の実物大モデル。(編集担当:如月隼人)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)