07/03/05 07:11:44
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
\l::::::::: .| いつだってミャアちゃんが好きで、どんな時もミャアちゃんで、
|:::::::::: (●) (●) | たぶんこれからもミャアちゃんで、きっと終わりまでミャアちゃん
|::::::::::::::::: \___/ | だと思います。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
出版冊数 5 10
──┴──┴
1987(昭和62) ○
1992(平成04) ○
1993(平成05) ○○○○○○
1994(平成06) ○○○○○○○○○
1995(平成07) ○○○○○○
1996(平成08) ○○○○○○○
1997(平成09) ○○○○
1998(平成10) ○○×
1999(平成11) ○○○××
2000(平成12) ○○○○○
2001(平成13) ○○○××
2002(平成14) ○××××
2003(平成15) ○××××
2004(平成16) ○×××
2005(平成17) ○××××
2006(平成18)
2007(平成19)
書籍 ; ○
焼直 : ×
3:名無し三等兵
07/03/05 07:12:42
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | ディヴェロッパーとしてのボク。
|::::::::::::::::: \___/ | 「ゲームは愛だ!」
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
レッドサン ブラッククロス
リターン・トゥ・ヨーロッパ
エスコート・フリート
ニイタカヤマノボレ
― SDFシリーズ(自衛隊シリーズ) ―
Seventh Armored Division (第7機甲師団)
Fifth Division (第5師団)
Northern Army (北部方面隊)
― SSシリーズ(スプラッシュスターシリーズ嘘) ―
北海道侵攻
ベトナム戦争
東京モンスター・バスターズ
再来! 謎の円盤UFO(シナリオ参加)
アドバンスド大戦略5(監修)
デストロイ オール ヒューマンズ!(シナリオ参加・主題歌作詞)
4:名無し三等兵
07/03/05 07:13:17
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 作家としてのボク。その壱。
|::::::::::::::::: \___/ | 「自分の作品はオープニングとエンディングを先に書く。」
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
1993(平成05) 征途 〈1〉 衰亡の国
1993(平成05) 征途 〈2〉 アイアン・フィスト作戦
1994(平成06) 征途 〈3〉 ヴィクトリー・ロード
2003(平成15) 征途 〈上〉衰亡の国
2003(平成15) 征途 〈中〉アイアン・フィスト作戦
2003(平成15) 征途 〈下〉ヴィクトリー・ロード
1992(平成04) 逆転・信長軍記
1993(平成05) 覇王信長伝 異聞戦国記 天下一統篇
1994(平成06) 覇王信長伝 異聞戦国記 家康反逆篇
1994(平成06) 覇王信長伝 異聞戦国記 〈3〉第二次関ケ原決戦篇
1998(平成10) 信長征海伝 〈1〉逆転の本能寺
1999(平成11) 信長征海伝 〈2〉叛逆の家康
2004(平成16) 信長新記 〈1〉本能寺炎上
2004(平成16) 信長新記 〈2〉天下普請
2004(平成16) 信長新記 〈3〉家康謀叛
5:名無し三等兵
07/03/05 07:13:54
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 作家としてのボク。その弐。
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
1993(平成05) レッドサン ブラッククロス 〈1〉合衆国侵攻作戦
1994(平成06) レッドサン ブラッククロス 〈2〉迫撃の鉄十字
1994(平成06) レッドサン ブラッククロス 〈3〉反撃の旭日旗
1995(平成07) レッドサン ブラッククロス 〈4〉作戦グスタフ発動
1995(平成07) レッドサン ブラッククロス 〈5〉第二戦線崩壊
1996(平成08) レッドサン ブラッククロス 〈6〉インディアン・ストライク
1996(平成08) レッドサン ブラッククロス 〈7〉バーニング・アイランド
1999(平成11) レッドサン ブラッククロス 死戦の太平洋〈1〉
1999(平成11) レッドサン ブラッククロス 死戦の太平洋〈2〉
2000(平成12) レッドサン ブラッククロス パナマ侵攻〈1〉
2000(平成12) レッドサン ブラッククロス パナマ侵攻〈2〉
2001(平成13) レッドサン ブラッククロス 〈1〉合衆国侵攻作戦
2001(平成13) レッドサン ブラッククロス 〈2〉迫撃の鉄十字
1994(平成06) レッドサン ブラッククロス 外伝 〈1〉
1994(平成06) レッドサン ブラッククロス 外伝 〈2〉
1996(平成08) レッドサン ブラッククロス 外伝 〈3〉
2002(平成14) レッドサン ブラッククロス 外伝 戦艦ヒンデンブルグの最期
2002(平成14) レッドサン ブラッククロス 外伝 爆撃目標、伯林!
2002(平成14) レッドサン ブラッククロス 外伝 フリードリヒ大王最後の勝利
1995(平成07) レッドサン ブラッククロス 秘録
1996(平成08) レッドサン ブラッククロス 密書
6:名無し三等兵
07/03/05 07:14:26
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 作家としてのボク。その参。
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
1994(平成06) 侵攻作戦パシフィック・ストーム 〈1〉対立要因
1995(平成07) 侵攻作戦パシフィック・ストーム 〈2〉想定状況
1996(平成08) 侵攻作戦パシフィック・ストーム 〈3〉可能行動
1997(平成09) 侵攻作戦パシフィック・ストーム外伝 〈1〉
2005(平成17) 対立要因―侵攻作戦パシフィック・ストーム
2005(平成17) 想定状況―侵攻作戦パシフィック・ストーム
2005(平成17) 可能行動―侵攻作戦パシフィック・ストーム
1995(平成07) 遥かなる星 〈1〉 パックス・アメリカーナ
1995(平成07) 遥かなる星 〈2〉 この悪しき世界
1996(平成08) 遥かなる星 〈3〉 我等の星彼等の空
1997(平成09) 地球連邦の興亡 〈1〉オリオンに自由の旗を
1997(平成09) 地球連邦の興亡 〈2〉明日は銀河を
1999(平成11) 地球連邦の興亡 〈3〉流血の境界
2000(平成12) 地球連邦の興亡 〈4〉さらば地球の旗よ
7:名無し三等兵
07/03/05 07:14:57
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 作家としてのボク。その四。
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
1998(平成10) 皇国の守護者 〈1〉反逆の戦場
1998(平成10) 皇国の守護者 〈2〉勝利なき名誉
1999(平成11) 皇国の守護者 〈3〉灰になっても
2000(平成12) 皇国の守護者 〈4〉壙穴の城塞
2001(平成13) 皇国の守護者 〈5〉英雄たるの代価
2001(平成13) 皇国の守護者 〈6〉逆賊死すべし
2001(平成13) 皇国の守護者 〈7〉愛国者どもの宴
2004(平成16) 皇国の守護者 〈8〉楽園の凶器
2005(平成17) 皇国の守護者 〈9〉皇旗はためくもとで
8:名無し三等兵
07/03/05 07:15:27
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 作家としてのボク。その伍。
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
1993(平成05) 目標、砲戦距離四万!
1993(平成05) 戦艦大和夜襲命令 仮想・太平洋戦史
1993(平成05) 主砲射撃準備よし! 仮想戦略論
1996(平成08) 東京の優しい掟
1997(平成09) 虚栄の掟 ゲーム・デザイナー
2002(平成14) 黙示の島
2002(平成14) 真珠湾の暁
1994(平成06) 地の王(グラウンドキング)、空の勇(エアヒーロー)収録短編 「晴れた日はイーグルにのって」
1999(平成11) 宇宙(そら)への帰還 SFアンソロジー収録短編 「晴れた日はイーグルにのって」
2000(平成12) 鏖殺の凶鳥(フッケバイン)―1945年ドイツ・国籍不明機撃墜事件
2003(平成15) 凶鳥“フッケバイン”―ヒトラー最終指令
2003(平成15) 平壌クーデター作戦 静かなる朝のために
2005(平成17) 平壌クーデター作戦
9:名無し三等兵
07/03/05 07:16:41
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 原作家としてのボク。
|::::::::::::::::: \___/ | 本当は劇画家に……漫画への憧憬。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
1988(昭和63) 東京兵団(漫画:小林源文 原案:佐藤大輔)
2004(平成16) 戦火の掟 傑作近代戦記短篇集
2005(平成17) 戦場ドラマコミックシリーズ JAPAN WAR 1945 新大東亜戦記
2005(平成17) 皇国の守護者 〈壱〉
2005(平成17) 皇国の守護者 〈弐〉
2006(平成18) 皇国の守護者 〈参〉
2006(平成18) 皇国の守護者 〈四〉
2007(平成19) 学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1
2007(平成19) 学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 2 (4/1)
10:名無し三等兵
07/03/05 07:17:13
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/_ヽ/ ̄ ̄ 新人○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 大ファンである佐藤大輔氏に心から感謝いたします。
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
出版冊数 5 10
──┴──┴
2001(平成13) △
2002(平成14) △△△
2003(平成15) △△
2004(平成16) △△△△△
2005(平成17) △△△
2006(平成18) △
2007(平成19)
11:名無し三等兵
07/03/05 07:17:47
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/_ヽ/ ̄ ̄ 新人○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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|:::::::::: (●) (●) | 佐藤大輔氏の許可をいただいて、氏の世界観を使用させてい
|::::::::::::::::: \___/ | ただいている部分があります。氏の御厚意に感謝します。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
2001(平成13) A君(17)の戦争 〈1〉 まもるべきもの
2002(平成14) A君(17)の戦争 〈2〉 かえらざるとき
2002(平成14) A君(17)の戦争 〈3〉 たたかいのさだめ
2002(平成14) A君(17)の戦争 〈4〉 かがやけるまぼろし
2003(平成15) A君(17)の戦争 〈5〉 すすむべきみち
2003(平成15) A君(17)の戦争 〈6〉 すべてはふるさとのために
2004(平成16) A君(17)の戦争 〈7〉 はたすべきちかい
2005(平成17) A君(17)の戦争 〈8〉 うしなうべきすべて
2006(平成18) A君(17)の戦争 〈9〉 われらがすばらしきとき
2004(平成16) デビル17 〈1〉 みなごろしの学園
2004(平成16) デビル17 〈2〉 復讐のサマータイム
2004(平成16) デビル17 〈3〉 要塞学園〈上〉
2004(平成16) デビル17 〈4〉 要塞学園〈下〉
2005(平成17) デビル17 〈5〉 鮮血の学園祭〈上〉
2005(平成17) デビル17 〈6〉 鮮血の学園祭〈中〉
12:名無し三等兵
07/03/05 07:18:23
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/_ヽ/ ̄ ̄ 豪腕○作家  ̄\ /_ヽ/ ̄ ̄ 新人○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
\l::::::::: .| \l::::::::: .|
|:::::::::: (●) (●) | + |:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ | |::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
出版冊数 5 10
──┴──┴
1987(昭和62) ○
1992(平成04) ○
1993(平成05) ○○○○○○
1994(平成06) ○○○○○○○○○
1995(平成07) ○○○○○○
1996(平成08) ○○○○○○○
1997(平成09) ○○○○
1998(平成10) ○○×
1999(平成11) ○○○××
2000(平成12) ○○○○○
2001(平成13) ○○○△××
2002(平成14) ○△△△××××
2003(平成15) ○△△××××
2004(平成16) ○△△△△△×××
2005(平成17) ○△△△××××
2006(平成18) △
2007(平成19)
御大 ; ○
新人 : △
焼直 : ×
13:名無し三等兵
07/03/05 07:20:02
テンプレ終わり
っていうかいつの間に苦瓜まで入ってんだ?
14:名無し三等兵
07/03/05 07:34:37
まあまあ、いいじゃないか。
苦瓜もはげ山のにぎわいさ・・・。
15:名無し三等兵
07/03/05 07:59:12
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
乙です。
我々の苦難はいつまで続くのでしょうか…
16:名無し三等兵
07/03/05 09:40:39
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
17:名無し三等兵
07/03/05 11:11:35
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
18:名無し三等兵
07/03/05 13:50:45
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
おまえらなんか言ってくれよ・・・
19:名無し三等兵
07/03/05 14:00:31
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
俺、漫画版皇国の守護者皆にプッシュしちまったんだ
原作の進行止まってるのも知らずに・・・
20:名無し三等兵
07/03/05 14:10:21
>原作の進行止まってるのも知らずに・・・
誰がそんな戯言を真に受けようか?
21:名無し三等兵
07/03/05 14:13:17
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
悔い改め、文庫を買いなさい。
あなたの小銭が本屋のレジに入る音とともに、あなたの罪は浄化されるのです。
22:名無し三等兵
07/03/05 14:16:03
皇国新刊は宴会続きになるので、その取材と研究に忙しいんだよ。
きっと。
こんな感じで。
皇都鎮圧(宴会)
↓
蓮乃葬儀→繰り上げ初七日(宴会)
↓
新城昇進(宴会)
↓
同期会(宴会)
↓
新城×ユーリア×冴香(女体盛り)
23:名無し三等兵
07/03/05 14:20:18
>>20-22
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
原作小説は完結しているものと勝手に思い込んでいた
信じられないが、本当だ
24:名無し三等兵
07/03/05 14:54:34
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
これワ○ピース並みに終わりが見えないんですけど……。
ちなみに俺も漫画から入った新参で、ウィキペで佐藤御大を調べてみると……。
>たいへんな遅筆であり、現時点(2006年6月)で完結に至ったシリーズ作品は『征途』のみである
これを読んだ俺は、いつしか誘われるようにこのスレに足を運んで……。
25:名無し三等兵
07/03/05 15:06:34
>>22
義兄とウホッ、そして若い娘っ子と再婚。義兄が。
26:名無し三等兵
07/03/05 15:14:06
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
27:名無し三等兵
07/03/05 15:34:06
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
28:名無し三等兵
07/03/05 15:46:55
我に返ると無言になるんだな。
非常によくわかるその気持ち
29:名無し三等兵
07/03/05 17:30:33
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
もう……どうか……俺を自由に……
30:名無し三等兵
07/03/05 17:39:08
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
俺なんかゲームブックのラピュタの頃から御大の本読んでるのに抜けられないだぜ・・・
ここに来た時点で・・・
31:名無し三等兵
07/03/05 19:14:54
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
ウチには天山出版の「逆転・太平洋戦史」の初版(1991・8・15)がある
この本にさえ出会わなければ・・・
32:名無し三等兵
07/03/05 19:16:09
>>22
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
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/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
三人で「女体盛り」かよ……。
33:名無し三等兵
07/03/05 21:26:00
>>1
乙カレー
このスレ5人くらいで回してるのかな?ネタが、、
>>30
>>31
アタシはコンバットコミックで連載してた自営業氏の
レイドオントーキョーで存在を知ったww
34:名無し三等兵
07/03/05 22:29:41
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Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
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/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
藤大輔名義で既にコミックの原作をやっていたあの頃。
これが原作家としての氏のデビューであった。
まさかそれを本業にしようとは…
35:名無し三等兵
07/03/05 22:30:39
中学生の頃リターン・トゥ・ヨーロッパ売ってるの見た事がある…流石に買えなかったが。
36:名無し三等兵
07/03/05 23:14:49
,.、 ,r 、 皆さーん ちゃんとついてきてくださいね~♪
,! ヽ ,:' ゙;
. ! ゙, | }
゙; i_i ,/ // ̄ ` ~ ´⌒/
,r' `ヽ、.// 絶 筆 / , -- 、_ ピヨピヨ
,i" ゙//─~ , __ ,─´ , -- 、_ i・,、・ /
! ・ ・ .// , -- 、._ i・,、・ / ゝ____ノ
ゝ_ x _// , -- 、._ i・,、・ / ゝ____ノ ::::'::::'::::
/~,(`''''''''''イ(⌒ヽ, i・,、・ / ゝ____ノ ::::'::::'::::
/⌒))/ (____ノ_) ゝ____ノ ::::'::::'::::
`-´/ i ::::'::::':::: ピヨピヨ
`ヽ________ イ iノ:::::::::::
:::::::::::,/_、イヽ_ノ::::::::
:::::::(`⌒´ノ::::::::::::
37:名無し三等兵
07/03/06 04:10:04
呼び出し大吉 巛巛巛巛巛巛巛彡彡 北村容疑者
.|::::::: i
|:::::::: /' '\ | キャッ シ巛彡州ミミミミミミ彡
巛巛巛川彡三ミミミ |::::: -・=- , (-・=- ミ巛巛巛川彡三ミミミ巛
.|彡i iミ| ....| (6 "" ) ・ ・)(""ヽ ミ彡i iミ彡
|ミ{ __, 、__ }ミ.| | | ┃トェェェェェイ┃ | 彡ミ{ __, 、__ }ミ彡
ミ/ -=・= ) (-=・= ヽミ ∧ | ┃ヾェェェ/ ┃ | .ミ/ -=・= ) (-=・= ヽミ
(6 ⌒ ) ・_・) ⌒ 6).\ノノノヽ ┃ ⌒ ┃ノノヽ .(6 ⌒ ) ・_・) ⌒ 6)
| , =ニニ=、 |/ ヽヽヽ ソ⌒ ヽ━┛r ⌒ '`ノ`| ┃, =ニニ=、┃ |
| ⌒` |ヽ、 `- 、_ ノヽ 彡从彡从, ┃ ⌒` ┃ |
/;:ヽ ノ;:\.ヽ 人 / ,ii巛巛巛ミミ从ミミ ┗━┛ ノ;\
';:|;:;:;l::::ヽ _ `ー巛巛巛川彡三ミミミ  ̄/ ./ 巛《《从ミ《巛j' ヽ `ーー´_/ l | `
\\ .|彡i iミ| i i
|ミ{ __, 、__ }ミ| l::: ⌒ ⌒ ::l
ミ ─(-=・=)-(-=・=)─ミ r |i: -・=-, ( =・=- ト、
(6 ⌒)(・_・)(⌒ 6) i 6 ⌒ ) ・_・) ⌒ 6 i
.|:.. ノ.::,ニ、:ヽ .::| ヽ| ┃, =ニニ=、┃ |ノ
.|:::: !:.`ー´.:! ::| .i ┃ ⌒` ┃ i
/ ヽ::.......:::i::..........::i:::.....::ノ \ /;:ヽ ┗━┛ ノ;\
, - '| l::ヽ、:::::`ー-ー´:::/ l | ` ヽ、 ||iill|||||llii / `-、
佐藤大輔 近所のドンキホーテの人
38:名無し三等兵
07/03/06 08:47:23
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
たまに面白くないネタが貼られて、さらに哀愁漂う・・・
39:名無し三等兵
07/03/06 14:51:33
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
続きまだかよ……
40:名無し三等兵
07/03/06 22:05:45
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
どっちの続きかよ……
41:名無し三等兵
07/03/06 22:19:27
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
42:名無し三等兵
07/03/06 22:39:58
御大が密かに告げた
この仮想戦記から儲を移動させるという
その計画をたてるようにというのだ………!
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
われわれの仮想戦記を捨てるというのだ!
われわれは、漫画原作へ移るのだという!
そこには信じられぬほど 新刊に満ちているという………
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
でも なぜ! 仮想戦記は、小説は、どうなるのですか!?
仮想戦記は、その儲は御大より選ばれた者だったのではないのですか!?
伝えによれば80年代の昔 ある日、この仮想戦記に御大は降り立ち
この地を選びすべての幸福を約束したと―
どうして今さら仮想戦記を捨てるなどと!
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
……どうなるか予測はつかぬ。われわれの心を御大にわかってもらうほかはない…
43:名無し三等兵
07/03/06 22:41:34
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ おお、儲のざわめきが聞こえるな
l:::::::::. | まことに、余の儲は栄えておる。
|:::::::::: (●) (●) | では、最終的な漫画原作への移動計画を聞こう。
|::::::::::::::::: \___/ | 儲オリオナエ のべよ。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
申し上げます。……移動は……
無理でございます!
この二年間!
昼夜をつがえ一同 吟味しました。
御大…!
現状では無理です。
44:名無し三等兵
07/03/06 22:43:24
無理は承知!
儲々の苦労も判るが このプログラムを破棄はできぬ。
多年にわたる この仮想戦記においての余の執筆は99パーセント成功した。
これが仕上げだ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ よいか。
l::::::::: \,, ,,/ .| 余の言葉は儲開発委員会の精密な開発計画にもとづいたものだ。
|:::::::::: (●) (●) | この計画こそは大いなる神の意志である。
|::::::::::::::::: \___/ | 儲は従わねばならぬ。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 漫画原作への移動は行う。
仮想戦記の儲を維持した上での移動計画をのべよ
御大!
しかし
しかし
仮想戦記は 仮想戦記は
われわれの土台です!
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
信長を 地連を遥かなる星を パシストを レッドサン ブラッククロスを
見捨てては行けません!
われわれは これらの小説の続きを待っているのです
45:名無し三等兵
07/03/06 22:45:08
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .| 神に等しき余の言葉が
|:::::::::: (●) (●) | 聞けぬというか!
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
御大!! 御大!!
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
御大!!
もちろん漫画原作への移動計画は御大の仁慈のあらわれでありましょう。
が、儲に…
無垢な儲になんといって わからせますか!
Λ_Λ
( ´∀` )-、 新刊は まだか
,(mソ)ヽ i. 御大は まだ新刊をお出しにならないのか
/ / ヽ ヽ l
 ̄ ̄ (_,ノ ̄ ヽ、_ノ ̄ ̄
46:名無し三等兵
07/03/06 22:46:59
儲はこれを聞き 驚き 悲しみ そして怒り
御大にうらみをいだく者も出たり
また 騒ぎが起こるかも…
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
御大…お願いでございます。
われわれは だれ一人 この仮想戦記を離れる事を 望んではおりません。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\プンプン
/ ノ( \
/ ^ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .| 忠誠心は どこへ うせたか
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ | 儲ども!
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
う…う
うせてはおりませぬ!
リターン・トゥ・ヨーロッパからより 忠誠心を心から
47:名無し三等兵
07/03/06 22:49:50
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\プンプン
/ ノ( \
/ ^ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .| そもそも この仮想戦記界の繁栄は
|:::::::::: (●) (●) | 誰のおかげか!
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
御大!
御大でございます!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\プンプン
/ ノ( \
/ ^ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .|
|:::::::::: (●) (●) | その昔 「レッドサン ブラッククロス」の製作に関わり
|::::::::::::::::: \___/ | リターン・トゥ・ヨーロッパ、エスコート・フリートをつくり
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
架空シミュレーションゲームを教え SDFシリーズを SSシリーズを 与えたのは
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . 御大!:::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: :御大!:::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
48:名無し三等兵
07/03/06 22:55:01
…?
そうだ 倒れたのだ
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
…御大…!
どこです? 何が起こったのです。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .|
|:::::::::: (●) (●) | すべては 失敗した
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
49:名無し三等兵
07/03/06 22:55:47
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
御大!!
儲はどこへ行ったのです。
儲たちは!?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ .|
|:::::::::: (●) (●) | 漫画原作への移動の布告を出したのだ
|::::::::::::::::: \___/ | すべて移動させるつもりであった。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
なに…? なにを…?
御大 もどしてください。
儲を 読者を
50:名無し三等兵
07/03/06 22:56:29
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ もどらぬ
l::::::::: \,, ,,/ .| 半分は精神のバランスが崩れ
|:::::::::: (●) (●) | はじけ飛んだ
|::::::::::::::::: \___/ | また半分はアンチ批判家となった
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
これは わたしの 望んでいた事ではない!
あれら批判を見よ!
あれら批判こそ、余の計画の拒否と解答。
長年の成果が水泡に帰したのだ。
だが よいか。
このままでは 終わらぬぞ。終わらぬぞ!
51:名無し三等兵
07/03/07 00:35:53
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :Uguu-
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
52:名無し三等兵
07/03/07 08:03:41
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
つか、日本のボードSLGにトドメ刺したのが「RSBC」「RtoE」だろ?
御大、自分で言ってたろ?
つまり、御大が日本のボードSLGに引導渡したんだろ?
53:名無し三等兵
07/03/07 08:24:50
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
そして、仮想戦記にも引導を渡したと…
54:名無し三等兵
07/03/07 09:18:50
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
架空戦記業界はまだ終わらんよ。 終わったのは
(省略されました… 続きが読みたい人はお布施を)
55:名無し三等兵
07/03/07 12:22:34
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
まだだ、まだノビー(だけ)がガンバッテいる……
56:名無し三等兵
07/03/07 16:47:48
______
_ / ______\
/_ヽ/ ̄ ̄ 新人○作家  ̄\
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
\l::::::::: .|
|:::::::::: (●) (●) | さて、どれの続き書こうかな
|::::::::::::::::: \___/ | 残ってるのはどれだっけ?
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
57:名無し三等兵
07/03/07 16:56:29
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
58:名無し三等兵
07/03/07 23:41:44
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
はははっ
二年間も著書が出ないなんて………
こんなことがあるはずがない
夢
そう……
夢なんだ
悪い夢
起きよう……
起きて本屋に行かないと
今日は御大の書き下ろし新刊を
買い上げて やらないと いけないんだ……
夢だ……
59:名無し三等兵
07/03/07 23:42:42
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
もう……
……もう 嫌
なんで!
どうして!
分からない!
全然分からない!
どうして……
どうしてよ!
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
原因は…… あるはずだ
60:名無し三等兵
07/03/07 23:43:35
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
分かったから どうだっていうの!?
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
原因が分かれば解決方法を探れる
61:名無し三等兵
07/03/07 23:44:39
Λ_Λ
( ´∀` )-、
,(mソ)ヽ i.
/ / ヽ ヽ l
 ̄ ̄ (_,ノ ̄ ヽ、_ノ ̄ ̄
本当に そうだろうか
僕だって信じたい!
<御大>が執筆しないのには原因があって
すぐに解決されると
だけど…… 信じられない!!
むしろ僕は直感している
僕らの慣れ親しんでいた仮想戦記小説は
もう壊れてしまったという事を―――
n n
( ヨ) (E )
ヽ、ヽ、∧_∧ / /
ヽ、( ´∀`) /
ヽ /
| |
l |
62:名無し三等兵
07/03/08 00:08:42
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. | ・書店で買い物をしているとついつい次の
|:::::::::: (●) (●) | 文庫化の本を何するかを考えてしまう。
|::::::::::::::::: \___/ | ・手持ちのシリーズに文庫化の当てがない
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ のが悔しい。
・たとえ未完でいっぱいの作家でも、乳尻太股を忘れるつもりはない。
……このスレは、こんな作家を応援する皆さん儲と、これからそうなって
くれる皆さんに楽しんでいただくために存続しております。
そして!!!!!!
我らが素晴らしき悪夢の未完小説を大雑把なセンスで乗り越えてゆく儲に、
フラー!
63:名無し三等兵
07/03/08 22:31:01
ニュー速+の上越スレに御大発見。
64:名無し三等兵
07/03/09 23:28:26
、〈 、 、 ∠ニニ/ >く \\\ 〉
\ < ̄\_∠_ //´ヽ\∠\\\
 ̄≧-∠_\ \|\  ̄\ Y∠三\\\ 本 も 未
\__. ヽ ` |>、 ヽ//. // / ヽ
\ー┴‐ /イニニ二\___`∨/ 〉 当 ら 完
>┬‐‐ト--'´ il{〈 句 `Yiト<__, ヽ >
\//」 ̄´| 〉 u u`ヽ-‐'人、ニ/ ニニニニニ の っ 作
―‐'イ´トヽ、___ij_ .ト-</7/ \ 〉
>ーハ. l ヽー----、.入二7//0 0 ト ニニニニニ プ て で
 ̄ン'ヘ. | __ト、.__レ'´//0〔リ0丿./<
/ ハ|. / \__/{.[ 0 0./jレ' | ロ こ 金
、_/, ハ`、,、 / 丶=∠イ〉〉、,- //∧ ∠//
`‐'".__/ハ[' `ー-,_,,.,/ノ// ./||∧ヽヽ.///. .!! そ を
//`7ィノ .l`ー---‐'´.// ./|lィ|ヽヽ///
/ / /ゝ、____/// ./ィv\>// \
―' ` └-‐─7/ ./ / / / 〉
/|ヘ l_l__」 / / ////
、 ./ | l ._/ ////\
冫 ∧ 丶 ` ̄ ̄´| >、 /// └
/ /、  ̄ ̄ ̄ ̄/ / / \ /// /.
./ / 丶 / / / \ >
65:名無し三等兵
07/03/10 21:57:03
新刊待っていますね
そのうちにって握手した
儲のシャツの色がまぎれた人混み
サイン会は余韻残し
小さく咳きこんだら
目の前がにじんだ黄昏
儲が本気で見た夢を (新刊を)
はぐらかしたのが苦しいの
私を許さないで 憎んでも覚えてて
今では痛みだけが真心のシルエット
ほんの二年前は
指折りの小説家
今も本が出る気がする
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | 漫画の原案を胸に秘め
|::::::::::::::::: \___/ | 普通に原作家してゆくの
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
私を許さないで 憎んでも覚えてて
今でも未完だけが青春のリグレット
私を許さないで 憎んでも覚えてて
今では原作だけが真心のシルエット
笑って話せるの
それはなんて哀しい
だってせいいっぱい愛した 儲を愛した
66:名無し三等兵
07/03/11 15:24:48
! 丨 .! | ,l l ,/ |. レ".| / | .| l | .│ | l
! _ l l 、| l'_''l,/'"l/ . | / .、.| l ! ! │ │ | .|
t / ,..l,,_ .l レ、│l `ヽ l,/ ゙'l/ ! / ,/ │ j l
t l ! / /`:,l | ヽN ゝl ,/ ,/ ,/ ,/ i !
、ィン' / │ヽl , 、 ´`ヽ.レ,/' イ ,r' ,/,/
|!´ l ,/ 八 l´ `ー- 、 '/ ,/,/,.r' ,//
! l / / 1 .! / r‐j" ィン.| ' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
t ‐-..t . 1 /′ .l l ィ'" |l.│ <アーアーきこえなーい
ヽ、 `` 、 ゝ-‐'´ ′l ,l'.| l \_______
_,,ノ 二;,,、 l-....____,,,,....-‐'´ ノ. / |/
_/ /"´ | `ー | /r' f //| / jl
67:名無し三等兵
07/03/11 16:38:20
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
マスをかく暇があったら、新刊を書け
68:名無し三等兵
07/03/11 18:12:27
雪解け 間近の 北の空に 向かい
過ぎ去りし 日々の夢を 叫ぶ時
帰らぬ 未完作たち 熱い胸を過ぎる
せめて今日から 一人きり 旅に出る
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | ああ 日本のどこかに
|::::::::::::::::: \___/ | 監修を待ってる 人が居る
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
いい日旅立ち ゲームを探しに
母の背中で聞いた ネタを道連れに
69:名無し三等兵
07/03/11 18:13:13
通の外れに 儲は メイドカフェ
細いアキバの小道を 帰るのか
私は今から 想い出を作るため
ノートに隠れて 書くつもり さようならと
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | ああ 日本のどこかに
|::::::::::::::::: \___/ | 原作を待ってる 人が居る
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
いい日旅立ち 漫画家を探しに
父が教えてくれた ネタを道連れに
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | ああ 日本のどこかに
|::::::::::::::::: \___/ | 私を待ってる 人が居る
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
いい日旅立ち 幸せを探しに
子供の頃に読んだ マクリーンを道連れに
70:名無し三等兵
07/03/11 18:17:03
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : 御大・・・涅槃で待つ・・・
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
71:名無し三等兵
07/03/11 18:23:35
1,2,3・・・,3巻王!
プリティ キュッキュッキュアッ エブリデイ イエス!飲酒!
ドキドキ パァッと文庫化 豪屋でゴーゴー
イエス! 3・巻・王!
. . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 歳を取ったら 何をやりたい?
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::: 両手一杯 新刊読みたい
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::: 新刊が出てない悩みは お酒のガブ飲みで消しちゃお
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::: 文庫化フォーゼ
/ :::/;;:. ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::: 続巻読むため生まれた
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 飛べるよ 頑張る儲だもん
豪屋じゃない大輔に 既刊を塗り替えてく
3巻から4巻へ タフに妄想
プリテイ キュッキュッキュアッ エブリバディ イエス!妄想!
ドキドキパァッとわめいて 新刊!ゴーゴー!
1,2,3・・・,3巻王!
72:名無し三等兵
07/03/11 19:49:05
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. | 私 佐藤大輔は書いていく気力を失い作家を辞します。
|:::::::::: (●) (●) | この作家を辞すことは私個人の問題で有り人をきづつけた私のせめてものおわびです、
|::::::::::::::::: \___/ | 作家を辞すという弱いひきょうなことでしかおわびの方法を知らない私をおゆるし下さい。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
他人にめいわくのかからぬ様辞したかった。
儲殿あなた様のこの二十五年の心苦いかばかりかさっするにあまりあります。
あなた様から受けた人生道、儲道、身にしみて、心より感謝いたします。
一心同体で歩いてきた作家稼業ですが途中で投げ出す私をおゆるし下さい。
あなた様に何もしないで何も言わないで辞めていく私を、おしかり下さい。
私のごとき男がそばにいてはあなたの儲人生がダメになります。
有りがとうございました。
お世話になりました。
(便箋裏)
''儲 原作家で まってる''
佐藤 大輔
73:名無し三等兵
07/03/12 22:02:00
【パシスト】古参兵に大人気の苦難スレ【パナマ】
皮肉・ウィット・ギャグ・パロディ・諧謔に富む
佐藤大輔という苦難を乗り越えるスレ
, ' , ' f | l ', ヽ. ,'
. / ./ {. ,. ‐=≡lヽ ト=ヽ } .! /
,' ,' i ヽ、,. -‐┘ '- 、 i |, '
! , ! ! ./,, ==、 __,ヽノ 丿 i !
t | t ヽ、/ '' 〃_)l rf´)iヾ,ヽ/ 丿ノ
. \ t. ゝ-v’ { i、リ! |f_j| ,'_ / ´
` ‐- !ゝf ‐、 -‐‐' ヽ .ヒタ .fノ おかあさま
', l } /// /// | ヾ、
l ゝ、_` ‐ - / }.} ヾ、 久々に帰ってきましたが、
ノ _. \ イ ノノ / l 状況は10年前と少しも変化
t ‐--‐' / `/"ヽ` 、 _,-'⌒!`` =' '‐-‐' l してませんでした・・・
` ‐-ッ' ./ { .∧ ` ー ',-' !`i ヽ ノ
ブクオフに覇王信長伝とパシストを探しに逝って参ります。
74:名無し三等兵
07/03/12 23:13:19
/ ̄ ̄ ̄\
|.. | 苦難スレを読むときは 部屋を明るくして
|:::: ●) ●)| 気持ちが挫けないようにしてください。
ヽ:::::::.....∀...ノ
(つ と彡 昔むかし、二十年くらい昔。
これは、運命の扉の向こう側を旅した女の子の物語。
,、
/ i )) ナージャ 君の瞳には ナージャ 何が見える
! .ノ 遥か遠く光る ”未完の本” 探している
.厂1
l- |r‐‐-、 みんな結末が読めたら 争いも きっとなくなる
/7|)(l' ,..‐'"⌒ '' 、 こんなにも楽しくなる 完結は無いけどひとつね
.i.i! |)(Y、 ,,(( ^ハ'ヘi )
!,、.|)(l.(゛ 9 ,q'ノ 本の終わりは見えない 御大がたぶん知ってる
.ノ(.iくヽ'ヘ _(ンノ _,,.. '- いつかまた出会える本達に 手をふりながら
'、 !,) 、ヘハ''" 、 ,,ノ .
'、( ソヘ!~~ ン 時には ブルーになる日もあるけど うしろ向かない
.! ヾ~ _,,.-" 夢がかなう日まで
、⌒「"! == \~ Yヘ
゙''~レ! ,, "''" ,( ゙、 f゙~!
(ヽ(ゞ、 !~ j ,,.. )ノ 、 /1ノ
゙、ノ'~ヽ 、" (ソニニ| l~ ̄~ ̄_/ム
) .rヽ.,ノ⌒,"ノ ~ ̄ ̄ ̄  ̄
"‐゙-、X\ ~
\勺,、
'\ +\
\f⌒ヽ
゙ ゝ j
ヽ ヘ
"
ナージャ 君のほほえみは ナージャ 勇気になる
青い空の下で ”未完本”のゆくえ 見つけるから
75:名無し三等兵
07/03/13 00:29:57
y,、 ,,-─-、
i 彡〉_|二二二二L_
〉 ノ==========='
,,-'"y ん、( ハ )γイ 完結 けつまつ 飽きたら 未刊
く、_/ i '(┃ ┃)゙i) ! 小説 書くより 漫画 好き
/::∠,,_ ( _ノゝ ー ノ 、ヽ、_) 作家の御大 気まぐれ屋さん きっと
<;;X::/::ヽ厂"''ュ-'、"''"ト-t''マ フ
 ̄""〈 {;;:::〈<。>〉::::} 了_,,ン / ̄ ̄ ̄\
゙ーi 〈:::::∧::::〉~! >'" | ..| なやんだッてムダよ けせら・せら せら せら
l ヽ/ レ' i_,,〈 |(● (● ::::| ”続刊”なんていつもなるように なる なる
l l::>l ヽ.....∀....:::::::ノ
[〉⇔ ⇔〈:Xl
/〈"~ヲ ヾ~ヲi::>.7 世界カエル飛びコンクール
,く,←く__,、_,〈ぅ_,、_>、ス_ 優勝したよ アマガエル
くX、:::/::::∨::::X::::X:::;;;;ゝ,、y〉
゙´i'`T'"⌒i`"i''´ 剣牙虎の足のうらは
| l l | お天道さまのにおいだね
l l | !
| l l l 完結 けつまつ 飽きたら 未刊
〈^''^〉 く'^'^> 小説 書くより 漫画 好き
|爻! !爻| 原作している場合じゃないね きっと きっと
l爻! !爻l
レ'〉 l_,,>っ
/ ノ Li~ー'"
ー'
76:名無し三等兵
07/03/13 00:49:48
「御爺ちゃん、佐藤大輔って知ってる?」
「あぁ、今ちょうど彼が新刊を書いている夢を見たよ。」
「あのね。友達の御爺ちゃんが百二歳で死んだんだ」
「ほぉ、それは随分と若く死んだもんだね。それで?」
「その時、遺言状に自分が死んだときは佐藤大輔の作品と火葬してくれって書いてあったんだって」
「ははははは、そうかそうか。気持ちは分らぬ事もないな。」
「でも調べてみたけど佐藤大輔って最後に本書いてから二百年以上経つ作家だよね?」
「そうだよ。私も祖父から教えてもらったんだ。」
「そんなにすごい人なの?僕も読んでみたいな。」
「ああ、いいとも。読みなさい。」
そして老人は埃をかぶった本棚から一冊の本を取った。
「これだよ。彼が書いた本で唯一完結したのは。」
「これなんて読むの?」
「せいとと読むんだ。面白い話だよ」
「御爺ちゃん、ありがとう」
そう言うと孫は駆けていった。まるで先祖代々新刊が出ると思い、希望に包まれていた時のように。
ご老体は孫の相手をした後読んでいる途中であった新刊情報を読み始めた。
「はぁ、まだでないか。」
半分あきらめかけていたときだった。
「・・・ん?!」
目の錯覚かと思った。いや思いたかった。今では待つことが楽しみとなっていたのだから。
「佐藤大輔 レッドサン ブラッククロス パナマ侵攻 3 発売」
ご老体の人生最高の喜びと絶望を同時に味わった。
こんなの夢で見た
77:名無し三等兵
07/03/13 01:24:28 I7VjPiGr
>>76
GJ
78:名無し三等兵
07/03/13 19:43:49
>>76
何百年生きてんだよw
不老不死が実用化されたか?それともCか?
79:名無し三等兵
07/03/13 20:31:35
やっぱり、電脳と義体かね。
80:名無し三等兵
07/03/14 01:07:41
! : :::::::! | │::,!|: :::./ !::,' l::!ヽ:,,:: |.l: !',::::ii::::::,::: ', .l
│ : ::::::::|::: |:: !::/.!::iトl l,:! !| `、、 | .ll .l:.!.l::::|:::: .! |
.,! : :::::::::|:::.l::::|l ! .l,|.!_、___|l .゙'~ ̄ ̄"'''‐レ' |::.!::::: |
.| :::::::::::|::::::|`l lイ~ ィ--チ、 |- 、::: |
.| : :::::::::.! l::l,: ,,r‐ァ` 、 ".! i'j-i ヽ レ"|::: !
│ ! ::.::.::::::'ィ夲i: / ! i'.! l 弋`' ノ ! .|::: /
l ! : ::::::li 'l,: ' 弋 丿  ̄ ~ !r'/::: l: ,'
ヽ.l :::::::|:i !: . ̄ | /:::: |:/ …ねえ。あなた『秘密の小説』っていうお話知ってる?
.l.! : :::::|:::ヽ',: } .l~:::::: l|
! : :::::|::::::Ч ‥ 人::::: \__-r >秘密の小説?知らない
_ _ / : : !::::,r'' ', ,_,_===、ァ / .l:::::: --イ
.Т / : /~ ̄::.::.:ヽ ヾ / ./ | ヽ _: く、 ある作家が主人公の物語なの
`-::::/ /:::::::.::.::.::.: : .lヽ、 ヽ-' ィ /  ̄ ̄ `i_
⌒ lT'ヾ :::.::.::.::.::.::.::::.: .l: :!::ヽ、 `~ ´ /:′ / ! | >物語?
人l l ::.::.::.::.::.::.::.::.:ゝ,, : :``''‐-- ': __-‐' ! .!
/ |.lヽ.! ::.::.::.::.::.::.::.::.::::`‐、::.::.::.::.:: / /./ |
そう。
自分の小説をどうしても人に見せたがらない作家のお話で、その作家がなんで人に小説を
見せたがらないかっていうと、『自分の漫画原作で忙しいから』だって言うの。
それでね周りの儲は『何て困った作家なんだろう』って心配するけど、本当はその小説はもう
とっくに終わっちゃってて、その事を周りの儲に気づかれまいとして作家は小説を誰にも見せ
なかったの。
81:名無し三等兵
07/03/14 01:10:36
Λ_Λ
/:彡ミ゛ヽ;)ー、
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
うーん、よく分からないなあ。だって小説は終わっちゃったんでしょ?
だったらまた新シリーズとかで新しくすればいいのに
/.:.:.:.:.:.:.:l ,!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`、..:.!:.:.:.'i
!.:.:.:.:.:.:.:.l ,!.:.:.:.:.:.:.:.:../.:../...:..、.:...:i.:...:...:..:.',.:.:l.:.:.:.!
!.:.:.:.:.:.:.:.:.l./::l.:.:.:.:,;.:.: !.:.:/.:. /.:.:.:i.:.,|、:.、:.゙l、:.:.v゙.:.:.:.!
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::::./、.:.,l'´li,/,i'//::/;/|::/゙l,:.;!、:.:|'i:.|.:.:.:.:!
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!::i゙゙'',Y゙ =、i_.,l/l/ l/ ゙i|_,,ゞl'リ゛.:.:.::!
l.:.:.:.:.:.:.:.:.'i,:'i, :! '! _,.... ,゙'-、'" ,,='゙ /.:.:.:.:./
入.:.:.:.:.:.:.:.!:::l,゙_ ゙ rj;::!゙" ゙!j;:l゙゙' i′::./
l l.:.:.:.:.:.:.:|::i'ノ゙l ゙'''′ ゙'''゙' l.:.:.:.::{
__i_._./.:.:.:.:.:.:,{::l゙ l 、 i.:.:.:.:.:`;;;フ
ゝ.:._:.:..:.:.:.:.:.:.,/ '、 ヽ ' /lヽ-ーく
ゞー-、-‐''" `-. \ l~`_ア //i! ヽ、
./ `'、ヽ,ヽ ゙'-、, `ゝ..,_ー_,..ィ'" !.i!- .,,i=-./
.r'".{ `'、ヽヽ `'j、,,__,,,ハ、 i〃ー''"._、./
,/゛ . `''-..,, .`ヾ、、 !,,, , 、゙) l', / / /
ダメよそんなの。
終わっちゃった小説はもう帰ってこないんですもの。
作家は小説が終わったことで自分が悲しむだろうって儲たちに思われたくなかったのよ。
だって自分はもう十分悲しんだもの
82:名無し三等兵
07/03/14 01:23:11
/ : :::::/ / / ヽ ', .',
/ : :::::::l .!: / | ', .l !
l : :::::.! ,i.!: ./ _// ../ .j .、 ', ! !
! ::::::::レ'::|:: ┌,l./ :/::: ,イ : ,i | l, i i::: ! / |
| ::::::::! ,i''-、/ | /i::/ /:::./ // !:.|;::: .l:、: :: |,/ .|
| ;::: ::.!:,! ', │ -.,__レ./ ./' !:.!',: | |::;:,'|./ !
.l : :',l l | ____`_ー-- . |,'-=‐ ''レ"/|:: !
ヽ !ヽ ` /'f rj |` _ =--、_ / |: !
/\ ;:.!::l,__ ト....,/ f .!j ノ | iУ: ./
./ `>| ;::|::::|: ! `ー' ' .レ':::: /
.、~!‐ ' l l:人:.l i:::::::: /
∠~ ;:,ノ" ヽ、 、 、 〉 /`、,::::;: |
~「7ー‐t,-‐' ヽ 、 _,..__ / !',__:. -‐У
!〉 `‐‐-、 .l、 - .` _ - '´::: !  ̄~ ' )
l`‐―´` -、 \ _ ', ヽ.. __ - ':/:::::.::.: / , - ' !
.! , ヽ、 ! 〈 `、 `__ヽ..: ::.::.:j:ヽ: :: , i‐' /
│ 、 `i ヽ.! レ-!-,! ハ--' 'i: :.l、 〃 /
.| i ! ll .'´ _-く│:〇/:::::::lヽ〃 /
/l \ l| '´ _)! .| `./ /
……わたし、本当は知ってたんだ。木曜日にナーサリーから帰ってきたら発刊予告がなくなってて、
もうずっと前から新刊予告もなかったの。
ママたちは『御大は原作で忙しい』って言い張るの。
でも金曜日も土曜日も『御大の新刊を探しに行こう』って言ってもパパもママも『ダメだ』って言った。
だからもう『御大は新刊をもう書いていないんだ』ってわかってたけど、探しに行くフリしなきゃミキが
『本当のこと知ってるんだ』ってパパとママにわかっちゃう…
83:名無し三等兵
07/03/14 01:27:29
ッ─0___0\|`ヽ.
/ \
|.. |
|:::: ●) ●)|
ヽ:::::::.....∀...ノ
[l__|]______[l
))))))) | | / 丿
84:名無し三等兵
07/03/14 01:38:46
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
___ / /" `ヽ ヽ \ l⌒l l⌒l
l⌒l __ (__ ) //, '/ ヽハ 、 ヽ | | | |
| | (__) _/ / 〃 {_{\ /リ| l │ i| | | | |
| | (__ \ __ レ!小l● ● 从 |、i|__ | | | |
| | __ l⌒l_ \ │(___ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│__) | | | |
| | (__) | _) _ 丿│ /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! `ー' `ー'
`ー' ( ○ _) (__ノ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ ○ ○
`─' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
85:名無し三等兵
07/03/14 02:09:15
>>84
ああ、軍板の糞スレばかりageったなwww
これは削除依頼を出せとの意思表示かな。
86:名無し三等兵
07/03/14 10:55:02
関係ないAA貼ってる馬鹿のせいでそう思われたとしても、しかたがないな
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : つかれた
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
87:名無し三等兵
07/03/14 11:48:31
ほ、ほーっ、ホア…アッー!! アッー!!
88:名無し三等兵
07/03/14 22:42:07
フラ~
89:名無し三等兵
07/03/15 00:28:53
(裏商店街:)
_,.、、.、
_/ ̄ ̄ ̄ヽ.
( ) ((o。~。o) ii
. l ( ,= ∴ |. |.|
ト<. : [(.-<,ゞ⌒.: 、 ヾ 「ヌ, ミ
. | VTー、「TL、_( .:.)、,,/ _ノ ん?これは何だ?
ヾ_/ lー| 〉ー( ̄(G-,ソY| 何やらスゴイモノのような予感がする!
. /_/ ̄|_/l⌒Y,I7ー'‐''T'll
. 'd′ bl´ 'd 'd!
(箱に接続)
何これ!電脳じゃないか!
あれ?でもこれ防壁がない。
もしやこれは人間が人生の最後の瞬間に見ると聞く走馬灯という代物では?
…ん?キミはボク、ボクかつキミたち?
あ、あれ?ゴーストが!
90:名無し三等兵
07/03/15 00:30:40
イシカワ:驚いたな。まさかオンラインのままだったとは
素子:その箱の中身相当ヤバイもの?
ト-':::::::::::::::::::
_フ:::::::::::::::::::::::::::::/ __,. -― ¨¨ ̄ ̄ | ({ i
fr-... _ ト、:::::::::::::::::_,. -― レ'´ ̄ ! |
||:::「:r-〒===-、≧__,.-‐' __ K ,. ----、 '. ├ 、
j=┴i!:::::|:::i|::::::::::::i!::::::「 7´ ヽ \\__/ ̄ ̄\\ \ ({ /-'├、_
二ニ'ニ/ニ/====┴=:j ! '. \< >‐=_托_ェk、\ヽ、 ヽ___ /ーイ ヽ ヽ--、
`|「 |「 ̄ ̄二T≦ニ←.、 '. ヽヽ --‐ ̄ _ノ ヽ ニ_ 、__,. イ ∧ | i i
|| i| `>:::::::::::::::::::::::i ヽ | i 「 「「 ̄ ̄ヽ ̄^ !こ`/_ / /
|| || 彳::::::::::::::::::::::::::::i \_」 ト、 _,イ_,.-、 _ソ |ト、 \ ̄`ーヘ_ /_フ/イ
||. || 彡ヘ::::::::::::::::::::::::::::ト、 /,イ ! _/:::::::::::::: ̄ ̄〈 /ハ i} `ヽ / ̄ |
|| || /ヘ:::::::::::::::::::::::::| ⅥTー<_リ /:::::::::::_,._=ニ斥ヾ::ヘレ1|!〈 i | |
|| || ((__><7ハ∧! V/::::::::::::`ー'::::::::ィ'´ ,.二二ニリ::ト- '|| ||i | | |
i| || ≧≦ ̄7 | トヘ:::::::::::::::::::::::::::`ヾトヘ'`^'`´:::〈 || ||ト、 !| !
|! i| /:.:.:.:ヽ`‐- _ ! | `^ヽト、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ || || \ ノ ヽ /、
|!|| /:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:....、 ̄ ‐- __! `^ヽハ_:::::::::::::::::::::::ノレ' .|| || 〃ヽ ヽ. ! _j::::`ヽ
iⅣ´ ̄ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.....、  ̄` 、 7'`ー<'´ || || |::::::`ー--‐'´ ̄::::::::::::::|
さっきからこいつが潜ったまま戻ってこないんだ。途中まではトレースできてたんだが、急に音信が途絶えた。
何なんです少佐、こいつは。
91:名無し三等兵
07/03/15 00:31:40
素子:タチコマが拾って中身にアクセスしたと時、タチコマのAIに瞬時に同調して一気にデータを流し込んだ形跡があった。
一種の洗脳プログラムのようなものかと思ったが、そうじゃない
イシカワ:防壁迷路の一種かとも考えたが、こちらのバックアップ体制は完璧だったし、鑑識の脳はプログラムによる逆流や
攻撃などを一切受けた形跡がない
素子:こいつは望んで戻ってこないと?
イシカワ:俺にはその辺の判断はつかんさ
素子:私が潜ってみる
イシカワ:おいおい、課長の許可が出るまではやめて置いた方がいい。万が一のことが起こったらどうする
素子:もう万が一の状況よ。うちの鑑識が戻ってこないのはただ事じゃないわ。繋げ
素子:階段があるわ。降りるわよ
イシカワ:トラップに注意。少佐の安全確認を最優先にな
素子:薄明かりが見えるわ。それにわずかだけど人の声も…
イシカワ:ん?
素子:何だっだっだっだ…
イシカワ:待て!少佐、おい少佐、応答しろ、少佐
鑑識B:駄目だもう意識が飛んでる
イシカワ:ゴーストハックか?
鑑識C:いいや違う一切の攻撃を受けていない。防壁も作動していない
イシカワ:少佐、少佐
92:名無し三等兵
07/03/15 00:32:11
素子:ここで何をしている
男:…
素子:おい!
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| 無駄だよ。ここにいる連中は、アレに取りつかれてしまった連中だからね
ヽ:::::::.....∀...ノ
素子:取りつかれた?何に?アレとは何だ
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| ふっふ、あんたも我々と一緒に入って確かめてみたらどうかね
ヽ:::::::.....∀...ノ
(人ごみの中に鑑識A)
素子:おい!
(ブーーーーー)
素子:おい、どうした。ここで何があったんだ
鑑識A:あ、少佐、奇遇ですね。こいつは素晴らしいですよ…
素子:おいここを出るぞ!おい
(ふと小説を読む)
93:名無し三等兵
07/03/15 00:33:25
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| …どうだった?
ヽ:::::::.....∀...ノ
/ ヾ:、
/ .: ..: .:: .:..i:. .:l. i:.. i !
i ..:::::.::::;ィ::::::.. .:::i::|:::.:::|::l:..|:::::|:..i
| i |.:...:::::/::/|:::::〃::::ハ:|ヽ:::|:::l::|:::::|;:::!
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} 丶i::i::/|/ _.::::.._ !|:/ ,:==ミ i lハl/
! l::l::| ´ i |
| :::| i ! |
|::i ',. lヽ __,..‐.._ /:.. |
|::|::i i i |::i \ ‐ /::::::l:. | j
',:l::.l l l:|::| 丶、 ___.. '"!:::::::::||:.|リ
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、-'´ (::// ヾ!: l::| l \:. |/ 弋¬ー-- 、
確かにいい小説とも言えないくもないわね。
でもどんな娯楽も基本的には一過性のものだし、またそうあるべきだわ。
始まりだけで終わりもなくただ儲を魅了したまま手放そうとしない小説なんて、
それがどんなに素晴らしく思えたとしても害にしかならない。
94:名無し三等兵
07/03/15 00:34:16
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| ほぉ、手厳しいの。我々儲には戻るべき現実があるとでも言いたいのかね。
ヽ:::::::.....∀...ノ
/ ヾ:、
/ .: ..: .:: .:..i:. .:l. i:.. i !
i ..:::::.::::;ィ::::::.. .:::i::|:::.:::|::l:..|:::::|:..i
| i |.:...:::::/::/|:::::〃::::ハ:|ヽ:::|:::l::|:::::|;:::!
', l |::l::::/!:/_L:/|:::::/jソ-┼ト::N::l::| ヾ:、
} 丶i::i::/|/ _.::::.._ !|:/ ,:==ミ i lハl/
! l::l::| ´ i | そうよ
| :::| i ! |
|::i ',. lヽ __,..‐.._ /:.. |
|::|::i i i |::i \ ‐ /::::::l:. | j
',:l::.l l l:|::| 丶、 ___.. '"!:::::::::||:.|リ
,ィ7ハ:l 、|::| |:::::N||::j! ヽ__
、-'´ (::// ヾ!: l::| l \:. |/ 弋¬ー-- 、
95:名無し三等兵
07/03/15 00:34:58
/ ̄ ̄ ̄\
|.. | ここの読者の中には、現実に戻った途端に不幸が待ち受けてる者もいる。
|:::: ●) ●)| そういう連中の夢を取り上げあんたは責任を負えるのかね
ヽ:::::::.....∀...ノ
素子:負えないわ。でも夢は現実の中で闘ってこそ意味がある。他人の夢に自分を投影しているだけでは死んだも同然だ
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| リアリストだな
ヽ:::::::.....∀...ノ
素子:現実逃避をロマンチストと呼ぶならね
/ ̄ ̄ ̄\
|.. | ふ、強い娘よのぉ。いつかあんたの信じる現実がつくれたら呼んでくれ。
|:::: ●) ●)| その時わしらはこの図書館を出て行こう(手を差し出す)
ヽ:::::::.....∀...ノ
96:名無し三等兵
07/03/15 00:36:14
(9課バックアップルーム:)
イシカワ:…ったく、さっきは冷や冷やしたぜ
素子:悪かったわね。ゴーストラインを突破するのにてこずって、声掛けてる場合じゃなかったの
イシカワ:一応記録は照合した。佐藤大輔、一般的にはほとんど知名度のない仮想戦記作家。
彼は特異な作家性に固執するあまり、まともな完結作品は一本も書いていない。
せめて自分の電脳の中で理想とする作品を作りたかったんだろう。
生命維持装置を内蔵させ、脳と脊髄の一部を肉体から切り離して箱に封じ込めたんだなぁ
バトー:つまり、この箱はその仮想戦記作家の作品がぎっしりつまった図書館ってことか
イシつカワ:まぁ、そういうことになるな
バトー:で、どんな小説だったんだ?
/ ヾ:、
/ .: ..: .:: .:..i:. .:l. i:.. i !
i ..:::::.::::;ィ::::::.. .:::i::|:::.:::|::l:..|:::::|:..i
| i |.:...:::::/::/|:::::〃::::ハ:|ヽ:::|:::l::|:::::|;:::!
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} 丶i::i::/|/ _.::::.._ !|:/ ,:==ミ i lハl/
! l::l::| ´ i |
| :::| i ! | ・・・・・・
|::i ',. lヽ __,..‐.._ /:.. |
|::|::i i i |::i \ ‐ /::::::l:. | j
',:l::.l l l:|::| 丶、 ___.. '"!:::::::::||:.|リ
,ィ7ハ:l 、|::| |:::::N||::j! ヽ__
、-'´ (::// ヾ!: l::| l \:. |/ 弋¬ー-- 、
イシカワ:一部じゃカルト的人気を誇ってたって話だ。だが新刊・続刊に興ずるあまり、箱にダイブしたまま
意識が戻らず死んだ者すらいるってんで、警察が回収に乗り出していたようだ。 市場にはオリジナルが
残ってるって噂だったが、嘘か真かこいつがそのオリジナルってわけだ。ゴーストがしっかり入ってる
バトー:タチコマの奴、どこで拾ってきたんだ、こんな物
イシカワ:トラップでもハッキングでもなく、自分の作品の魅力で訪問者を帰さないとは恐れ入ったぜ。
大した才能だよ
97:名無し三等兵
07/03/15 00:37:12
(イシカワによって、スクリーンに佐藤大輔の顔が映し出される。)
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)|
ヽ:::::::.....∀...ノ
イシカワ:でどうするよ。作家さん、まだ生きてるぜ
98:名無し三等兵
07/03/15 15:37:17
「まさか・・・」
ご老体は驚愕していた。先祖代々待ち続けていた時がやっと来たのだ。
放心状態になり、まるで今までの思いにふけているようだった。
「私の時代に来るとは、思っていなかった。」
またこのジレンマは続いていくのか?
いや、終わりはないのだ。
「御爺ちゃん」
物思いにふけていると孫の声が聞こえた。どこか悲しそうだ。
99:名無し三等兵
07/03/15 15:38:25
「どうしたんだい?」
今にも泣き出しそうな孫に動揺した声だ。
「あの小説ね・・・」
泣き出してしまった。
「どうしたんだい?何があったか言ってごらん?」
鼻声の孫は語りだした。
「さっき借りた本ね、友達に壊されたの。」
「ひどい子だね。大丈夫、御爺ちゃんからちゃんと言っておくから」
「うんうん、だいじょうぶ」
子供の喜怒哀楽の変化はすさまじい。もう笑っているよ。
「あのね、もうひとつ聞きたいことがあったの。」
「なんだい?」
「その友達が、そんな本を読んじゃいけない。俺の親父のように
なるからやめるんだ。って言われたの。どういうことかな?」
ご老体は声にならないため息をした。
あぁ・・犠牲者はこんな身近にもいたのか。
100:名無し三等兵
07/03/15 15:39:11
「その子の親はたぶん佐藤大輔が好きだったんだ。そして
その親はひどい人間だった。ただそれだけだよ。」
と言いつつ、思った。
俺の親父もだったな。
「そうなんだ、あと大輔の作品でなんか作品ないの?」
「あぁ、あるとも。途中までしか読んでないだろうけど
面白かったかい?」
「うん」
かわいい返事だ。さて鏖殺の凶鳥でも貸そうか。
「では、これをもっていきなさい。」
「うん、ありがとう」
可愛らしい足音を出しながら、走っていった。
ご老体は椅子に座りなおしてもう一冊あったフッケバインを
読み始めた。四三年の事件は結局書かれないのだろうか。
101:名無し三等兵
07/03/15 15:44:09
気がつくと外が真っ暗だ。いくら気象が制御できても、自転は制御できない。
「おじいちゃん」
また孫が呼ぶ声がした。
「なんだい?もう夜遅いから早く寝なさい」
「うん、ひとつだけ言いたくて。」
「なんだい?」
「この本面白かったよ、それでこれの続編も貸してちょうだい」
今なんと言った?
「これの続編はないんだよ。」
「うんうん、さっき調べたら、発売されてたよ。
鏖殺の凶鳥 =大本営指令 未確認機を破壊せよ=
って言うのが、少し前に持ってないの?」
「あぁ、明日買ってくるよ。さて今日はもう遅い、寝なさい。」
「はぁ~い」
ご機嫌そうな返事をして自分の部屋に戻っていった。
明日には自転をも制御できる気がして、眠れなかった。
102:名無し三等兵
07/03/15 15:46:50
夢の続編、今日も見そうだ
103:名無し三等兵
07/03/15 16:01:03
火葬大明神を崇拝するスレ。
ガキが大集合!
104:セイラ・マス・大山
07/03/15 16:12:22
>>103
歯を食いしばれ、ナカムラ!
105:名無し三等兵
07/03/15 17:25:46
>>104
畜生、いつか殺してやる!
106:名無し三等兵
07/03/16 00:45:51
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | 信じるより他は無いと思う。
|::::::::::::::::: \___/ | 私は、馬鹿正直に信じる。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
ロマンチシズムに拠って、夢の力に拠って、苦難を突破しようと気構えている時、
よせ、よせ、執筆してなんかいないじゃないか等と悪い忠告は、言うもので無い。
信頼して、ついて行くのが一等正しい。運命を共にするのだ。
一家庭に於いても、また友と友との間に於いても、同じ事が言えると思う。
信じる能力の無い儲は、敗北すると思う。
だまって信じて、だまって続刊を待つ生活をすすめて行くのが一等正しい。
人の事をとやかく言うよりは、自分のていたらくに就いて考えてみるがよい。
私は、この機会に、なお深く自分を調べてみたいと思っている。絶好の機会だ。
信じて続刊を得ることなく敗北する事に於いて、悔いは無い。むしろ永遠の勝利だ。
それゆえ人に笑われても恥辱とは思わぬ。けれども、ああ、信じて成功したいものだ。
この歓喜!
だまされる人よりも、だます人のほうが、数十倍くるしいさ。地獄に落ちるのだからね。
不平を言うな。だまって信じて、ついて行け。続刊ありと、儲の言う。ロマンを信じ給え。
「原作」を支持せよ。信ずべき道、他に無し。
甘さを軽蔑する事くらい容易な業は無い。そうして人は、案外、甘さの中に生きている。
他人の甘さを嘲笑しながら、自分の甘さを美徳のように考えたがる。
107:名無し三等兵
07/03/16 00:48:45
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. | 「儲生活とは何ですか。」
|:::::::::: (●) (●) | 「(完結のない)わびしさを堪える事です。」
|::::::::::::::::: \___/ | 自己諧謔は、敗北の前兆である。
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ いや、すでに敗北の姿である。
「敗北とは何ですか。」
「悪に媚笑する事です。」
「悪とは何ですか。」
「無意識の酷評です。意識的の酷評は、悪ではありません。」
酷評とは、往々にして妥協したい情熱である。
「自信とは何ですか。」
「将来の燭光を見た時の心の姿です。」
「現在の?」
「それは使いものになりません。ばかです。」
「あなたには自信がありますか。」
「あります。」
「小説家とは何ですか。」
「豚の鼻です。」
「それは、ひどい。」
「鼻は、すみれの匂いを知っています。」
「きょうは、少し調子づいているようですね。」
「そうです。小説家は、その時の調子で出来ます。」
108:名無し三等兵
07/03/16 00:50:56
おなら
109:名無し三等兵
07/03/16 09:20:39
おわり
110:名無し三等兵
07/03/16 22:50:53
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
苦労して、わが身は怒濤に巻き込まれ、整理券の入手に慌てふためき、必死にたどり着いた所は、新宿のとある書店である。
やれ、嬉しや、新刊、続刊を求めて叫ぼうとして、目の前を見ると、今しも御大と伊藤先生と儲のその幼き女児とが、つつましくも
仕合せなサイン会の最中である。ああ、いけねえ、と思った。おれの凄惨な一声で、この団欒が滅茶々々になるのだ、と思ったら
喉まで出かかった「新刊、続刊!」の声がほんの一瞬戸惑った。ほんの一瞬である。たちまち、順番が押し寄せ、その内気な儲の
からだを一押しにして、垂れ幕とテーブルのサイン会場へ押し去った。
もはや、「新刊、続刊!」となど叫ぶ道理は無い。
この儲の美しい行為を、一体、誰が見ていたのだろう。誰も見てやしない。伊藤先生は何も知らずにイラストを描き続けていたに
違いないし、儲は後悔にもまれて(或いは感激の夜であったかも知れぬが)ひとりで去っていったのだ。月も星も、それを見ていな
かった。しかも、その美しい行為は厳然たる事実として、語られている。
言いかえれば、これは作者の束の間の幻想に端を発しているのである。
けれども、その美談は決して嘘ではない。たしかに、そのような事実が、この世に在ったのである。
ここに作者の幻想の不思議が存在する。事実は、小説よりも奇なり、と言う。しかし誰も見ていない事実だって世の中には、あるのだ。
そうして、そのような事実にこそ、高貴な宝玉が光っている場合が多いのだ、それをこそ書きたいというのが、作者の生甲斐になっている。
第一線に於いて、苦難に戦って居られる儲の諸君。意を安んじ給え。誰にも知られぬ或る日、或る一隅に於ける諸君の美しい行為は、
かならず一群の作者たちに依って、あやまたず、のこりくまなく、子々孫々に語り伝えられるであろう。
日本の文学の歴史は、三千年来それを行い、今後もまた、変る事なく、その伝統を継承する。
111:名無し三等兵
07/03/16 23:45:13
__......._
, '´ .:★:: `ヽ,
/_.._... -―- ..___ ',
/'´ `' '、
/i (●) (●) .i,
./ .i' \___/ ,ハ ケロロ軍曹のアニメ映画が明日から上映であります!
./ '、 \/ / ',
! `、 /. ',
` 、__..ノ´`>ー---r‐i´'、 i
(_'二ニつ' _ノ! `ー- '
', '、 ★ ̄ノ ,'
ト、`ー- ' ノ!
! `/ ̄、 ',
ノ i '、 '、
'-‐' `ー'
112:名無し三等兵
07/03/17 00:05:39
ウゼー オマエらそんなに削除されたいのか
113:名無し三等兵
07/03/17 00:29:20
>>110
Λ_Λ
/:彡ミ゛ヽ;)ー、
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
どうでもいいがそれの元ネタの作家もその燈台守一家と水夫のネタ何回も使いまわしてやがったな。
とにかく最初にアメリカ弱体化ネタの御大とそっくりだ。
114:名無し三等兵
07/03/17 09:06:37
魯迅の随筆に、「以前、私は情熱を傾けて支那の社会を攻撃した文章を書いた事がありました
けれども、それも、実は、やっぱりつまらないものでした。支那の社会は、私がそんなに躍起とな
って攻撃している事を、ちっとも知りやしなかったのです。ばかばかしい。」
というような文章があって、私はそれを読んでひとりで声を出して笑ってしまった事があるけれども、
私が漫画に就いて語る場合も、少しそれと似たような結果になるのではあるまいかと思われる。
私は十年来、ひどくまずい小説ばかり書いて来ている四十路の男子であって、小説界に於いても
私の言説にまじめに耳を傾けてくれるような物好きな人がひとりもいない現状なのだから、いわんや、
漫画界に於いては、誰も私のつまらぬ名前など知らんのではないかと思われる。
名前を知られたって、ろくな事は無いのだし、別段、自分の無名を残念がってもいないのであるが、
でも、世間の人は、無名の人の文章は(お互いいそがしいのだから)てんで読もうとしないので、困る
のである。
私がもし漫画統制局々長(そんな官名ありませぬが)とか何とかの肩書のある男であったなら、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) | 「どうも、なんですねえ、娯楽味を忘れては、なりませんですねえ」
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
などと何の意味も無いような意見を述べても、
漫画界の幹部たちはひとしく感奮し、ただちに漫画界の全従業員を集めて、
「実にこの娯楽味を忘れてはなりませぬです」という一場の訓辞をこころみるかも知れないのだから、
人の気持って微妙なものだ。
115:名無し三等兵
07/03/17 09:07:34
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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/ ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
私だって少しは誇りを持っている。自分の書いた文章が、全く読まれないか、あるいはざっと一読の光栄に浴して、
そうして、「なんだいこれは」と顔をしかめられるのをハッキリ自覚しながら、それでも一字一字まじめに考え考えして
文章を書かなければならぬというのは、つらい話である。
むかしの私だったら、この種の漫画原作の依頼に対しては汗顔平伏して御辞退申し上げるに違いないのであるが、
このごろの私は少し変った。
日本のために、自分の力の全部を出し切らなければならぬ。
小説界と漫画界とは、そんなに遠く隔絶せられた世界でもない。
小説家としての私の愚見も、あるいは、ひょっとしたら、ひとりの勇敢な漫画家に依って支持せられるというような奇蹟が
無いものでもあるまい。もし、そのような奇蹟が起ったならば、これもまた御奉公の一つだと思われる。
どんな小さい機会でも、粗末にしてはならぬのである。
116:名無し三等兵
07/03/17 09:08:41
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/ ヽ
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|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
漫画は芸術であってはならぬ。
芸術的雰囲気などといういい加減なものに目を細めているから、ろくな漫画が出来ない。
かつて私は次のような文章を発表した事がある。
「誰しもはじめは、お手本に拠って習練を積むのですが、一個の創作家たるものが、いつまでもお手本の
匂いから脱する事が出来ぬというのは、まことに腑甲斐ない話であります。
はっきり言うと、君は未だに誰かの調子を真似しています。
そこに目標を置いているようです。〈芸術的〉という、あやふやな装飾の観念を捨てたらよい。
生きる事は、芸術でありません。
自然も、芸術でありません。さらに極言すれば、小説も芸術でありません。
小説を芸術として考えようとしたところに、小説の堕落が胚胎していたという説を耳にした事がありますが、
自分もそれを支持して居ります。
創作に於いて最も当然に努めなければならぬ事は、〈正確を期する事〉であります。
その他には、何もありません。
戦艦が悪魔に見えた時には、ためらわず悪魔の描写をなすべきであります。
また戦艦が、やはり戦艦以外のものには見えなかった時は、そのまま戦艦の描写をするがよい。
戦艦が、実は、戦艦そのものに見えているのだけれども、それを悪魔のように描写しなければ〈芸術的〉で
ないかと思って、さまざま見え透いた工夫をして、ロマンチックを気取っている馬鹿な作家もありますが、
あんなのは、一生かかったって何一つ掴めない。
117:名無し三等兵
07/03/17 09:09:29
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
小説に於いては、決して芸術的雰囲気をねらっては、いけません。
あれは、お手本のあねさまの絵の上に、薄い紙を載せ、震えながら鉛筆で透き写しをしているような、
全く滑稽な幼い遊戯であります。一つとして見るべきものがありません。雰囲気の醸成を企図する事は、
やはり自涜であります。〈チエホフ的に〉などと少しでも意識したならば、かならず無慙に失敗します。
無闇に字面を飾り、ことさらに漢字を避けたり、不要の風景の描写をしたり、みだりに花の名を記したり
する事は厳に慎しみ、ただ実直に、印象の正確を期する事一つに努力してみて下さい。
君には未だ、君自身の印象というものが無いようにさえ見える。
それでは、いつまで経っても何一つ正確に描写する事が出来ない筈です。
主観的たれ! 強い一つの主観を持ってすすめ。単純な眼を持て。」
118:名無し三等兵
07/03/17 09:10:08
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
昨年の暮、私は二つの漫画を見た。「XXXXX」とかいうのと、「学園黙示録」とかいう漫画である。
そうして、「XXXXX」はたいへんつまらなかった。
「芸術的」という努力は、なんてまあ古いもんだろうと思った。
漫画家に対する不満ではない。「XXXXX」という漫画に対する不満である。
どこがいいのか、私には、さっぱりわからなかった。
傑作意識を捨てなければならぬ。
傑作意識というものは、かならず昔のお手本の幻影に迷わされているものである。
だからいつまで経っても、古いのである。まるで、それこそ、筋書どおりじゃないか。
あまりに、ものほしげで、閉口した。「芸術的」陶酔をやめなければならぬ。
始めから終りまで「優秀場面」の連続で、そうして全体が、ぐんなりしている。
119:名無し三等兵
07/03/17 09:11:59
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
「学園黙示録」のほうは、これとは、まるで反対であった。
およそ「芸術的」でない。優秀場面なんて一つもない。
ひどく皆うろたえて走り廻っている。
けれども私には、これが非常に面白かった。
決して「傑作」ではない。
傑作だの何だのそんな事、まるで忘れて走り廻っている。
日本の漫画は、進歩したと私はそれを見て思った。
こんな漫画だったら、半日をつぶしても読んでいたいと思った。
昔の傑作をお手本にして作った漫画ではないのである。
表現したい現実をムキになって追いかけているのである。
そのムキなところが、新鮮なのである。
書生劇みたいな粗雑なところもある。
学芸会みたいな稚拙なところもある。
けれども、なんだか、ムキである。
あの漫画には、いままでの日本の漫画に無かった清潔な新しさがあった。
いやらしい「芸術的」な装飾をつい失念したから、かえって成功しちゃったのだ。
重ねて言う。漫画は、「芸術」であってはならぬ。
私はまじめに言っているのである。