07/04/28 09:16:41
>>783-786
装軌車体が装輪車体よりも戦闘車両用車体として優れているのが当たり前のことなのは大抵の人間であれば知っていることである
また事前評価が官僚作文であるということも同様である
問題なのは公になった文書に記載してあるということで、財務省はあのような文章を見た後で装軌車両の開発をそうそう簡単にやらせるほど甘くはない
(ただし、全く無いということではない。これは予算折衝の際に如何にほつれのない説明をするかで決まる)
どうも貴殿は財務省というものを甘く見る傾向にあるようだ
貴殿のように
「あれは官僚作文であるから鵜呑みにする必要はなく、それよりも装輪車両は低コストに押さえ、それよりも装軌車両を開発するのが得である」
というのは、逆をいえばそれほど考えずに至ることのできる思考である
(貴殿は兵器の特性に関しては非常に高い知識と思考をもっておられるようであるが、上記の点については安易すぎるのではないだろうか)
現状、如何なる制約(これは兵器の特性だけに限った話ではない)が存在するのかを考慮したうえで、
その制約の中で如何にしてそれを克服するかということについて話し合う必要があるのではないだろうか
>クドいだろが、
貴殿のレスは少々読みづらくはあるが、内容としては非常に読み応えがあり積極的であっても構わぬと思う