07/04/08 00:55:16
>>437
主張と前提を箇条書きにしてみました。
敵の火線が及ぶか否か常に誤り無く判断できるか疑問であること
戦場の情報が完全で無いし、まして個々の歩兵の対装甲車両攻撃能力が向上しているため、
敵の陣地、火力殲滅帯というものの把握、解明が難しくなっていること
不正規戦闘と正規戦闘を併用してくる敵が今後増えるため、後方連絡線と前線という区別が
難しくなりつつあること
敵の火線をよぎって戦車に追随して機動できれば有利であること
歩兵と戦車を分断され、それぞれ孤立してしまえば有効な戦力発揮を望めないこと
しかし、ヘリや車両に搭載される重ATMはいずれにせよ戦車も撃破するので、これに対する装甲を
求めるのは現実的ではないだろうこと
戦車は1000m、1500m、場合によっては2kmから3kmで交戦できるが、歩兵戦闘車は1kmから500mまで
近づかざるをえないこと
主張
従って歩兵をのせる装甲戦闘車には戦車と同等かそれ以上の装甲が必要とされる。