[機動戦闘車]将来装輪戦闘車両 8[近接戦闘車]at ARMY
[機動戦闘車]将来装輪戦闘車両 8[近接戦闘車] - 暇つぶし2ch189:名無し三等兵
07/03/14 10:25:58
結局、
IFVの主砲に求められる要素は榴弾効果と装甲貫徹力であり、AW(=SP-AAW)と同等なFCSを奢れねぇ
以上、対空射撃については「嫌がらせ」以上の効果を望み得ないと。
他方AWは、歩兵搭乗を求められない代わり、対空戦用に高度なFCSと充分な携行弾数を奢られる可き
車輌であり、その有効射高および有効射程内に於いて目標の接近~通過を阻止できなきゃならん。
つまり、IFVとAWとを1つの車輌で兼用する事ぁ合理的じゃねぇんだぁな。

んでIFVの主砲に求められる装甲貫徹力だが、
40mm APFSDSを止めるにゃあRHA 80mm位は要りそーな、つまりWWⅡ当時の中戦車並に面の皮が丈夫で
なけりゃならんと(w。であれば「必要な装甲貫徹力を確保する」つぅなぁ、50mm砲を採用する理由
にゃならんだろ。
また榴弾効果だが、
多機能砲弾ならば(ボフォース3P弾のよに発射前プログラムを行う多モード砲弾。こらAWによる対空
射撃にこそ真価を発揮するのだが)IFVの対地射撃に於いても曳火射撃を可能にして、炸薬の少なさを
補い得る。つまり「40mmで妥協しよーか」つぅ理由になっても、50mmにせにゃならん理由にゃならん。
最後にAWの主砲に求められる阻止能力だが、
そら究極は弾の直撃であり、それに次ぐのがAHAEDだぁな。調整破片だのプログラマブル信管だのつっ
ても、弾片を散布するんじゃあ阻止の確実性は大分劣る。その意味じゃあ大径化と長砲身化を図るつぅ
なぁ正解なんだが、目標の未来位置に直撃を期待できる程度の散布密度を実現せにゃならず、それを
満たす発射レートがなけりゃならん痛点があらぁな。
さて“直撃狙い”のL90系列は35mm連装で1100発/分、対する40mm L70系列は連装で600発/分(ただし
fast40ならば連装で900発/分)なのだが、50mm CTA機関砲の場合、直撃を狙うにゃ如何程の発射レー
トが要るのだろーか?と。もし700~800発/分を要し連装にせにゃならんのなら、陸自最大級のAFVに
なっちまいそーな(w
そこまでする位ならば、“直撃狙い”は諦めないまでも40mm単装に期待できる程度で妥協し、プログラ
マブル信管と調整破片弾で“弾片ばら撒き”の効果を改善する方が得策なのだろーよ。んで以てAWと
IFVの主武装を共通化できりゃ、そらソレで意味がある事ではある。

つまり50mm CTA機関砲は、差し当たり不要だろーよと。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch