07/03/03 22:25:26
>>13
確かに事前評価の事業内容には対機甲戦については「軽戦車を含む敵装甲戦闘車両等」とあるが、
果たしてあたなが言おうとしているのであろう対戦車戦だけが“本格的”に限定されるのであろうか
敵戦力に含まれる軽戦車は一時的な暫定戦力であろうし、そのような戦況に陥れば後々敵の主力戦車級が
上陸してくることも想定される
さて、敵主力機甲部隊の上陸に急行した味方戦車部隊が間に合ったとしよう
ではその時、いくら攻守走(機動力)において明らかに戦車に劣る機動戦闘車部隊が、
味方戦車部隊をおいて主戦域を離脱するであろうか
少なくとも味方戦車への火力援護としてその場で戦闘するだろう
ここで気をつけていただきたいことは、機動戦闘車の想定する交戦距離である
事前評価には「中距離域」とあるが、これは105mm砲の有効射程のことであろう
ということは、少なくとも敵戦車部隊(軽戦車を含む装甲戦闘車両等も含む)の交戦距離も同等であろう
このことから、機動戦闘車部隊が願わなくとも否応なく“本格的”な機甲戦に巻き込まれるであろう
と思うのである