07/05/15 16:20:44
大正生まれのおじさん。大戦中は陸軍で最後は兵長。
今は寝たきりなんだが元気な頃に日中戦争の時の話をよく聞いた。
おじさんの経験では、小銃の弾はあまり当たらないという話は本当で
行軍がとにかくきつくて撃ち合いが始まったらほっとしたそうです。
とにかく横になることができるから。弾に当たるなんてよほどの不運。
まぁ米軍相手だと弾が雨霰でそれどころじゃなかったかも知れませんが。
竹の水筒や銃剣の鞘を下げた補充兵の小銃は、
一応ボルトなど動くもののぜんぜん弾が出なかったと言ってました。
最後は包囲されついに玉砕かと言ってたところで終戦。
九九式や三八式のモデルガンや九八式軍衣袴とかのコレクションを持つ俺は
おじさんが元気な間にもっともっと話しとくべきだった・・・・。