07/02/19 15:11:06 U3gXc//L
富国強兵・挙国一致・一億一心をかかげ、天皇を中心として
政治家から一般庶民に至るまで一致団結して動いた時代は歴史上明治以降のことでしかない。
推古天皇や後醍醐天皇の時代なぞ帝が通りをお通りあそばされるたびに沿道に民衆がひしめいて
天子様バンザイなどと歓声を浴びせたことなどただの一行の記録もない。
太古の時代より天皇家は自らの政権争いや保身のために策を用いて人を斬り続け、
先の戦争では数百万人の一般人を死に追いやったが、今は国を挙げての目的をもって
君臨することもなく、ただの象徴と成り果てた天皇にもはや”歴史的存在意義”はない。
それがたとえ庶民を苦しめる存在であってもそれはそれで彼らとしての存在意義はあるだろうが、
もはやそれさえもないのである。ここが重要である。
よって天皇制廃止に賛成する。