06/12/30 02:44:12
小説で出てきた、弦を引くために電動モーターがついたクロスボウ
アレを作ろうと思ったら、どれくらいのモーターが必要で、どれくらいの重さになるか
其の辺が興味あるな。
小説では、そのクロスボウで魔矢を放って、魔物を倒していたけど
141:名無し三等兵
06/12/30 03:58:47
>>140
それなんてベルセルクよ?
強力なモーター使っても自動的に弓を引いて矢を番える動作を繰り返すのがクロスボウの構造上どう考えても無理だと思うんだが?
142:名無し三等兵
06/12/30 04:16:41
>>140
少なくとも自動車用のパワーウインドウモーター以上は必要になるだろうな。。
そして問題なのは駆動電源と。
バッテリを背負うってんなら、矢を番えるのは手動として、いけそうな気もするが、
電源一体だと重くなり過ぎそう。
どちらにせよ、重量の増加を引き換えにしてまで、
装填性向上を期待する用途というのが、無知なおいらには浮かびません。
143:名無し三等兵
06/12/30 05:50:36
150ポンドとか200ポンドとかのクロスボウを引けるモーターとなると相当強力なものじゃないと
無理だろうなあ。
144:名無し三等兵
06/12/30 08:05:42
>そのことを論ずることなくクロスボウを作る工業力が無かったと言われても納得は出来ないものだ。
鎌倉~室町期は武士達が在地領主として耕作生活を送る荘園や惣村などの
農村社会では専門の技術者集団も発達するはずも無くクロスボウを生産する
技術蓄積は弓と比較して困難。
一部地域で生産出来ても京や鎌倉以外では入手できない非常に高価な物に。
戦国以降なら畿内や各地城下町、門前町に職人集団も発達しているので
クロスボウに必要性があれば生産し技術を蓄積する下地がある。
145:名無し三等兵
06/12/30 08:44:55 O4XpecYJ
>>138
投石部隊は源平合戦の昔からあったよ。
兵站に負担のかからない領土防衛などには大量徴用された投石部隊が
合戦の主力となる事も。
ローコストな射撃部隊の必要性は戦国以前の昔から存在した。使用された。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>つまり戦争は一部の支配階級が行なうことであり、それ以外の民衆には無縁のことだったので、戦争のプロ集団である武士階級以外は武器を
>扱う必要がなく
織田、豊臣政権の出現以外は兵農分離はさほどされておらず地方の戦国大名の兵士
であっても半農半士がほとんど。
大名統治下で無くても地侍などの小規模地主、領主や一般民衆も武装し、自らの
裁量で戦闘行為を行っていた。
146:名無し三等兵
06/12/30 09:09:30
口合戦→石合戦→矢合せ→合戦
この順番だっけ?
147:名無し三等兵
06/12/30 09:28:35
ふんぐるむい くとやはう
ばりすた れぎおん れーるがん
いあ いあ ぼうけん いあ いあ ぼうけん
148:名無し三等兵
06/12/30 10:14:13
いあ そんだけ そんだけ
149:名無し三等兵
06/12/30 10:16:02
クロスボウが長弓に勝る点は張力。
だがこの長所は複合弓でなければ十分に発揮できない。
日本は複合弓の製造原料が乏しいためクロスボウが廃れたのは自然の流れ。
150:名無し三等兵
06/12/30 10:50:58
>138
後期のテクニカルなクロスボウは、技術の細かさで言えば
初期の銃より上。
151:名無し三等兵
06/12/30 10:53:41
和弓も複合弓です。
木材、竹を複数張り合わせ強度、威力を増加させている。
動物の腱など特定の材料が無くても複合弓は作れる。強度の高い弓を作れる。
また、弓とは複数の材料を組み合わせるだけで威力はあがりません。
複数の材料を使うことで
『複数のバネを組み合わせ威力、初速を上乗せする』
事で威力が高くなる。
コイル状のバネは螺旋の巻く数でその弾性、威力が増加する。
複数の素材を組合わせて弓を作る事は螺旋バネの巻く数を増加させる事と同じ事です。
用は技術力の問題です。
152:コピペ
06/12/30 12:00:28 MxnoEPaz
URLリンク(www.0986.jp)
蒙古襲来時は三枚打弓だったと言う事だろうが
射程を延ばす為の改良と言うのは何なのだろうか
153:名無し三等兵
06/12/30 12:09:05
竹と木だけじゃ限界があるだろ?やっぱり腱が無いと。
クロスボウには腱が必要なんだよ。
154:名無し三等兵
06/12/30 12:25:07 MxnoEPaz
>竹と木だけじゃ限界があるだろ?やっぱり腱が無いと。
日本でも農耕牛馬や狩猟動物由来、そして鯨等の動物性材料は手に入る。
被差別集落などの動物加工を生業にしている集団も存在した。
また、軍用品としての高価な価格水準を考慮にいれるなら必要なら
手に入れる事も出来、生産手段も講じる事はできた。
動物の健が無くても木製品、金属板バネの利用での弓の作成もありうる。
動物の腱のが無いと作れないと言う理由にはまったっく根拠にはならないんだよ。
155:名無し三等兵
06/12/30 12:28:59
電動モーターか。ハンドルぐるぐる回して連射するタイプのに使えばいけそうな気がするけども…
156:名無し三等兵
06/12/30 12:33:11
>>153
動物の腱があればクロスボウを強化できるが弓も強化できる。
条件はイーブン。
動物の腱のあるなしはクロスボウ、弓双方の水準を上げるが
クロスボウのみ一方的に有利にはならない。
157:名無し三等兵
06/12/30 12:34:27
>>155
モーターで直接射出したほうが。
158:名無し三等兵
06/12/30 12:56:03
>>157
なるほど。…って弦が無くてもクロスボウって言えるのかな?(汗
矢以外を飛ばす方向性も有りかも。
薬品入りガラス瓶とか火薬だと割れてしまう物も使えるんじゃない?
159:名無し三等兵
06/12/30 13:11:16 O4XpecYJ
>>153
戦国時代まで投石部隊は使われた。
腱無しクロスボウでも投石より威力のある物が作れれば普及した。
160:名無し三等兵
06/12/30 13:17:32
>>158
暴徒鎮圧用ゴム弾など飛ばせるとよいかも。
161:名無し三等兵
06/12/30 13:52:12
>>158
中国では、矢に火薬載せて対地ミサイル化していったな。
今の日本なら、灯油とアルコール染み込ませた布を巻きつけた火矢を連弩から連射するのが実用的かも。
162:名無し三等兵
06/12/30 14:08:06
バネ鋼は技術的にレベル高い
戦後まで、バネ鋼は輸入してたんだけどね。
163:名無し三等兵
06/12/30 15:16:26
>>159
非熟練兵士用の武器として
西洋ではクロスボウが銃に置き換わったわけだが
日本では投石部隊からいきなり鉄砲にシフトしたわけだ。
164:名無し三等兵
06/12/30 15:21:10
投石部隊もそれなりの熟練が必要だよ。
特に軽歩兵として、側面援護や警戒の散兵としてならば。
戦国時代になって、大量動員される百姓などは、長柄槍を武装とする戦列歩兵が受け入れ先でしょ
数揃えないと役に立たないし。
165:名無し三等兵
06/12/30 16:20:08
>>144
>>145
だから、民衆まで大規模に動員されるのは、蒙古襲来からだろう。
それ以前は民衆まで動員されるような大規模な戦役は限られていた。
だからクロスボウのような、弓に比べて訓練が少なくて済むが連射性が乏しい
そのような装備は敬遠されたのではないかと述べている。
一度、そのような方向性に走れば、日本の場合は島国だから他国の影響を受けることはなく
消え去った武器が外国人が用いていて有効だったから、見直されるような作業が行なわれる機会がなかったのではないかと言いたいわけです
166:名無し三等兵
06/12/30 16:25:23
>>142
そこまでは必要ないだろう。
クロスボウは250ポンドから300ポンドくらいが最大だ。
300ポンドと見ても、1ポンド0.45キロで計算すれば135キロに過ぎない
もちろん弓では到底、引ける強さではないがな
さらに一般によく売り出されているのは、150ポンドから200ポンドくらいだから、90キロ程度だ。
やはり強いものは必要だが、自動車用ほどは必要ではないでしょう
167:名無し三等兵
06/12/30 16:26:48
>>165
弩は昔から知られていた
飛鳥時代の推古26(618)年に、高句麗から弩が献上されたとする文献上の初見があり
大同5(810)年に陸奥国の弩師の任期変更に関する規定や元慶5(881)年の秋田城における蝦夷の反乱の際、
敗退した政府軍が失った兵器のなかに大量の弩が含まれていたとする記録などがあげられ、対蝦夷政策に急を要していた律令政府側の兵器としての使用が読みとれる。
URLリンク(www.pref.miyagi.jp)
弩が廃れたのは、律令国家の軍事力である軍団の衰微や、辺境防衛の必要性が薄れ
前九年・後三年の役などでは、安部・清原氏なども歌を詠むなどしていて、すでに大和民族化しており
大規模な常備軍を置く必要が薄れたことにより、技術の継承が必要な弩を作ることが難しくなっていたから出はないかと思われる。
168:名無し三等兵
06/12/30 16:36:33
中国において弩は、政府管理の武器として厳格に管理されており
許可無き保有は当然罰せられた。
その製造・整備は政府直轄の工房で行われており、その製造には高度な技術が必要だったと思われる。
つまり、弩とは中央政府の強固な意志によって作られ、維持される高度な技術製品なのである。
日本では、律令国家がその軍事力を無くしていき、地方は武装農民などが強大化していく
そのような状況では弩の出る機会は無く、製造の簡単な弓が主流となっていく
弓は訓練が必要な武器であるが、弓馬専門の芸能人である武士にとっては差別化が図れるので都合が良い。
169:名無し三等兵
06/12/30 17:35:23
>それ以前は民衆まで動員されるような大規模な戦役は限られていた。
鎌倉以降、戦国までの戦いは大規模な戦いです。
中世の日本の動員兵力は最大で20~30万程度、
これは地中海世界、アラブ地域ではオスマントルコなど大帝国並みの戦力。
守護大名同士、戦国大名同士の合戦なども動員兵力の点で
ヨーロッパにおいては一大国家規模に匹敵する。
なぜなら大軍団同士での戦いは行われた。
そして民衆が戦争に動員され
飛び道具による大規模な戦いも行われたのだよ。
170:訂正
06/12/30 17:36:43
なぜなら大軍団同士での戦いは行われた。
↓
このように大軍団同士での戦いは行われた。
171:名無し三等兵
06/12/30 17:53:57
>>165
お前は知識なさすぎ。
ゲームの設定資料集などの偏った知識でなく、
きっちり日本の歴史を勉強して来い。
織豊政権以前には兵農分離はされてない。
常備軍が存在しなければ非熟練兵とよばれる一般民衆が
がり出されない戦は無い。
172:名無し三等兵
06/12/30 17:57:01 Og/2p6IC
秀吉そのものが半農だったのを知らないとか?
173:名無し三等兵
06/12/30 18:02:36
国衙軍団制による軍団も、職業軍人による常備兵じゃなくて、正丁3名に1名を動員する
徴兵制に近いものだった
兵農分離って、近世日本みたいに生産力が向上していないと成立しないわな。
174:名無し三等兵
06/12/30 18:06:57
合戦は武士階級の人間がするもの。
朝鮮出兵や関が原のような大規模会戦でもなければ
農民や一般民衆が徴発されるなんてありえない。
クロスボウが日本に無かったのは
それまで日本に農民兵が徴兵される事が無かったから。
間違いは無い。
175:名無し三等兵
06/12/30 18:07:03
>>167
>>168
>>169
私はクロスボウが衰退したことを定義して述べているのだが。
古代においてはクロスボウが存在したが、それが衰退し、大軍団同士の戦闘が行なわれる時代になっても用いられなかった理由として書いたのであり
その理由として源平や蒙古襲来以前は個人同士の戦闘が主体であって、民衆まで駆り立てられる戦いが少なかったからだろうと述べているのだよ
>>171
鎌倉時代は、承久の乱まで国司が形式的に存在し、武士階級は農民達と区別が難しかった部分があるのは確かだけどさ。
何度も言うが、何故クロスボウが衰退したか、それを議論しているのであり、当時の社会情勢まで突っ込んで論じたわけではない
議論するなら何を議論しているかを前提に話してくれないかね
176:名無し三等兵
06/12/30 18:09:37
>>175
だから、高度な技術とその保持が必要な弩は、律令国家による軍事力の統制ができなくなってから廃れたと説明されているだろ。
わかんない?
177:名無し三等兵
06/12/30 18:11:36
>>174
ええと
明確な武士階級というのができたのは、江戸時代に入ってからだよ
それまでは流動的で昨日の農民が今日動員されて足軽やっているなんてのは当たり前
178:名無し三等兵
06/12/30 18:20:15
>>175
動物の腱が入手できても
遊牧民族、北米先住民やアフリカなどの部族社会などではクロスボウは使われない。
中央集権国家、地中海文明など都市を背景にし商工業と言う基盤があり
専門技術者が成立しない社会ではクロスボウのような工業製品は
製造されない、使用もされない。。
179:名無し三等兵
06/12/30 18:23:07
>その理由として源平や蒙古襲来以前は個人同士の戦闘が主体であって、民衆まで駆り立てられる戦いが少なかったからだろうと述べているのだよ
源平時代は個人同士の戦闘が主体というのも誤り
どの時代でも容赦なく集団戦しているし、孤立した敵を郎党で包囲して討ち取るなんて当然のこと。
一般の農民なども、兵站の心配が少ない防衛戦では武装して戦闘加入するし、無力な民衆というステロタイプは
どうかと思うぞ。
180:名無し三等兵
06/12/30 18:29:26
武士階級説の人は
教科書どころか小説、大河ドラマや年末ドラマの時代劇程度の知識
日本人としての一般常識さえ無いのですか?
181:名無し三等兵
06/12/30 20:00:44
むしろ半農半兵だったからこそ、農民にも軍事的素養があったと考えることもできると思った。
戦に駆り出されるとか以外でも、合戦のあとになると武装した農民が落ち武者狩りと化して
並みの山賊なんか目じゃないぐらいの組織的かつ凶悪な働きっぷりで負けた軍勢から金目の
ものを奪うなんてのは日常茶飯事だったようだし。
日本でクロスボウが発達しなかった理由は、どれか一つ「これ」というのがあるんじゃなくて、
様々な要素が複合したからだと思うけどなあ。
182:名無し三等兵
06/12/30 21:00:40 70pV7BYa
>>175
>何度も言うが、何故クロスボウが衰退したか、それを議論しているのであり、当時の社会情勢まで突っ込んで論じたわけではない
>それ以前は民衆まで動員されるような大規模な戦役は限られていた。
>日本の場合は島国だから他国の影響を受けることはなく
と書いている165とは別人ってこと? だったらそう書いておいた方が良いよ。
183:名無し三等兵
06/12/30 22:06:31
百年戦争でイングランド兵が長弓で仏の騎兵を仕留めた時に誇らしげに中指を見せる。
悔しかったら接近戦でこの指を落としてみろ!…という意味らしい。以後、挑発する時に使われる
ようになる。
184:名無し三等兵
06/12/30 22:15:57 hr6uU5oL
ところで、弓道部だった人はわかると思うが、あたりって弓手だよな。
角見とか押し手の強さって的中に多分に影響する。
クロスボウって構造が弓手込みだから、的中率じゃ次元が違う。
185:名無し三等兵
06/12/31 09:39:47
製作にあたり銃並の精度で作るなら
銃器と同等の命中率を出せてもおかしくは無い。
186:通行人
06/12/31 10:11:59
>>139
引っ張ってゴメン。
軍用・競技と市販製品との差異って具体的には?
自分の認識では、
競技用・・・精度優先のため、張力は低く抑えてある。その他トリガープル
やパットプレートの細かい調整が可能となっている。
狩猟用・・・殺傷力を優先して、張力は100~150ポンドが一般的。
その分精度はかなり犠牲になっている。
その他・・・遊戯用?安くてお手軽なものが大半。
ってな感じなんだけど、他に全く異なるカテゴリーのものがあるのかな?
187:名無し三等兵
06/12/31 12:21:43
俺の股間はクロスボウ
188:名無し三等兵
06/12/31 13:19:14
>>186
その認識でだいたい合っているが。
以前に競技用のクロスボウを見た時は原形が解らんほど改造されていた。
スコープ装備は当たり前。弦も弦も特注だろうな。
軍用に至っては俺も現物見た事ないから答えられない。
ちなみに、市販の150ポンドクロスボウは十数メートル先でも精度は期待出来ないくらい悪いからそういう意味で別次元と伸べたわけだが。
189:名無し三等兵
06/12/31 13:30:27
競技用は、スタビとかゴテゴテ付いていて、
振り回せないんじゃないの?
190:名無し三等兵
06/12/31 13:45:43
>>186
市販=手頃なお遊技用ってのは間違いだ。
殺傷能力は狩猟用並みにある。
ぶっちゃけ殺人も可能だから取扱には十分に注意されたし。
俺は実銃並に慎重に扱っている。
ガスガンなんかとは威力が根本的に違う。
191:名無し三等兵
06/12/31 14:37:07
DQNがクロスボウ買って動物や人相手に撃つっていう事件は時々報道されるよな。
192:名無し三等兵
06/12/31 15:15:52
>>191
使い方間違えるのはDQNより社会不適応者や基地害ばっかりだ。
こっちは肩身が狭いよ。
本当に
193:名無し三等兵
06/12/31 15:56:02
飛び出しナイフからクロスボウの矢まで規制対象の上に、最近ではガスガンの威力の大きいものまで規制対象だよ
幾ら何でも日本の武器所有に対するアレルギーは酷すぎる
文化の違いと言ってもね。
国民を総て子供扱いしているような気がしてならない
194:名無し三等兵
06/12/31 16:06:26
酷いといってもなぁ……。
危険なものは仕方ないだろう。徹頭徹尾性善説で法律をつくるわけにはいかんしな。
アメリカなんかで一般人が銃器を持てるのは、武装して身を守る権利が認められているからであって、趣味としての武器収拾を保護するのが目的じゃないし。
195:名無し三等兵
06/12/31 16:18:24
>>194
だからその考えが我慢できないのだがな
歴史的に見れば欧米など大陸国家は異民族の侵攻が激しく
民衆の武装も認めざろう得なかったが
日本の場合は秀吉の刀狩の例があるように民衆から武装を奪い続けた
犯罪防止というよりも、そうした流れにあるような気がしてならないのだよ
196:名無し三等兵
06/12/31 16:27:36
今時、素人<一年練習した程度)200メートルぐらいの距離まで
物体を飛ばせるのはゴルフくらいだな。 ドラコンで300ヤードってな
270m相当だが、広い野原では意外に近く感じる。
197:通行人
06/12/31 16:31:44
>>190
いや、ちょっと書き方が悪かったけど、市販品の中で競技用、狩猟用、その他
のカテゴリーに大別されるとの認識の上であえて聞いたんだ。
どのタイプも18歳以上でお金を出せば普通に買えるよね?
>>188
公式競技仕様はスコープサイトの使用は不可のはずだから、多分マイクロメーター
サイトじゃないかな。
その他189の言う通り、バランサーやらフロントグリップやら踏んづけて引っ張る
バーやら水準器やら安全装置やらをごちゃごちゃ取り付けるから、原型を留めない
風体になってしまうんだけど、でも弦自体は、矢に余計なストレスを掛け
ないため、20~30ポンド程度に抑えてあると思う。
198:名無し三等兵
06/12/31 16:36:47
>>195
しかし、君や俺を含めてこのスレにいるような人間は、趣味としてクロスボウを持ちたい人間だろ?
身を守るためとか、国家から自分の権利を守るために武装したいと思ってるわけじゃあるまい?
199:名無し三等兵
06/12/31 17:08:54 zWD10vUp
日本は源平の頃に騎兵の騎射と弓兵がメインになってクロスボウは早くに廃れたなあ
鎌倉末期には歩兵が重要視され始め戦国で歩兵がメインになる。
戦国大名が重視したのは鉄砲の火力だし。
200:名無し三等兵
06/12/31 17:12:18
>>181
単に戦の盛んな次期迄に「伝来しなかった」ってのが理由かも知れんと思っている次第
肩撃ち式の飛び道具は幕末にならんと入ってきてないですよね
201:名無し三等兵
06/12/31 17:17:12
>>198
欧も米も同じだよ。
趣味として持ちたい人間が多数。
>国家から自分の権利を守るために武装したい
なんて思ってるのはむしろミリシアみたいな逝かれた人たち。
202:名無し三等兵
06/12/31 17:23:12
>>201
実際はそうかもしれない。ただ理念としては>>198の通りでしょう。
で、単に趣味であるなら、実際にそれを使用した犯罪が発生している以上、
個人の趣味の自由より安全優先、というのはそうおかしなことでもないと思うのだけれど。
203:名無し三等兵
06/12/31 17:23:57
まあ米に関しては憲法の問題があるし、特殊な国だけど、
欧のそれも銃規制厳しい国と比べても
日本の銃刀法が突出している点は>>195に同意する。
アーミーナイフ所持で逮捕とか、正直ありえないだろ。
204:名無し三等兵
06/12/31 17:30:20 zWD10vUp
>>200
石弓とか呼ばれて海の戦いでは結構後まで使われてましたよ
陸戦で使われたのは奈良時代??かなり古い。
弓兵が狭い日本では便利なんでそっちに移行したみたいだが。
弓もすぐ鉄砲に取って代わられたけどな。
205:名無し三等兵
06/12/31 17:34:24
クロスボウは高すぎた
鉄砲の方が安いってどうなのよ
206:名無し三等兵
06/12/31 17:39:51 zWD10vUp
>>205
弓兵は訓練するのに面倒で時間も手間もかかる
鉄砲はその手間が少ない。よって鉄砲がメインの陸戦兵器となりますが。
207:名無し三等兵
06/12/31 18:08:06
>>197
そりゃ無理だ。
競技用や狩猟用を売っている代理店なんて見た事ない。
市販のクロスボウも競技用をうたっているから実際の競技用は市販を改造されたものと考えるべき。
>>205
銃器は貴殿が考えているより、ずっと安く作れる。クロスボウは素材が特殊な分高いんだ。
208:名無し三等兵
06/12/31 18:52:54
>>205
銃器の方が技術的には製作は容易。
基礎的な金属加工の技術があればコピーを作れる。
(日用品と共通基盤のある金属加工の技術)
日本で製作された火縄銃は世界中でも完成度の高い物であるが
東洋地域で西洋から鉄砲の伝来した国々各地で鉄砲(または銅製)は作成されている。
クロスボウは鉄砲と違い、弓部分の複合化、古代中世社会での機械装置など
日用品との共通技術を殆どもたない。
製作、技術などが純粋兵器しての比重が高い。
技術に対して支払うコストは鉄砲以上になる。
209:通行人
06/12/31 18:57:02
>>207
うーん、通販か店頭かは色々だけど普通に販売はされてるでしょう。
銃器関連の雑誌によく広告が載ってるし、銃砲店や一部のアーチェリーショップ
でも取り扱いはあるはずだよ。
ただ非常に競技人口の少ないスポーツなので片手間で扱ってるところが
ほとんどだけど。
知ってる範囲だとほぼ100%輸入品で、受注生産品も多いらしい。
>>205
鉄砲もクロスボウも物によってピンきりだけど、基本的には需要規模の違いから
来る生産数量の差が理由だと思う。あと輸入品が大半と言う点かな。
飛び道具としての実用性は当然銃より劣るし、趣味としても競技人口は実銃
競技の何十分の一か何百分の一かのマイナースポーツらしいよ。
本家本元の海外でも斯様な状況だから、需要も非常にニッチーで特にちゃんと
した競技用なんかは受注生産っぽい対応をしてたり、手作り対応パーツが多
かったりして入手自体が結構大変らしい。
そんなもんをチョボチョボ仕入れて売ろうとしたら、下手な鉄砲より割高に
なるのも判るような気がする・・・
210:名無し三等兵
06/12/31 19:05:04
基本的な質問でもうしわけないんだけど、
モンゴル騎兵が使ってた弓ってクロスボウでいいんだっけ?
211:名無し三等兵
06/12/31 19:10:11
モンゴル人は竹で出来た弓を使った。
日本の弓が一般的に100mしか飛ばなかったのに比べ
モンゴルのは200m飛んできた。
しかもトリカブト毒が塗ってある
もっとも100年以上昔の源為朝の弓と矢は巨大で
槍の穂先のような矢を放つと300m先の小舟が沈んだ!という
212:名無し三等兵
06/12/31 19:10:38
弓ってそんなに難しいものなんだ、勉強になるなあ。適当に斜め上に射ればいいのかと思ってた。
213:名無し三等兵
06/12/31 19:12:19
>>209
俺は仕事の性質で都内を走り回っているから言えるんだが、アーチェリーショップにも銃砲店にもクロスボウは置いていない。
どこの店でも置いてないと断られた。
おそらくスポーツとしてはマイナー過ぎるからだろう。
あれはあくまでも趣味の道具だから扱っている販路自体が極めて少ないのが現実
通販で買うのが一番無難
>>210単弓だからクロスボウとは違う。
214:名無し三等兵
06/12/31 19:27:29
URLリンク(ihbaa.org)
>モンゴルの弓矢
> 弓は短弓で、材料はサルヤナギの木に、ヤクの角や動物の骨、腱(けん)などを膠(にか
>わ)で張り合わせた複合弓で、弦は鹿の皮で作られています。
215:名無し三等兵
06/12/31 19:31:10 zWD10vUp
>>211
日本の弓も長弓なんだよなあ
扱いにくい…
216:名無し三等兵
06/12/31 19:37:04
>>208
中世イギリスでは動物の腱など材料はふんだんに入手できたはずだが
結局ロングボウが採用されたなぁ。
同じように湿気の強い地中海地域ではクロスボウが主流なのに。
やっぱり技術力の差ですね。
217:名無し三等兵
06/12/31 19:37:53
パンツのゴムひもを割り箸の両端にくっ付けて
小さな弓作って鉛筆その他撃って遊んだり
最後は近所から竹切ってきて
割ってガムテープで数本ぐるぐる巻きにして
弓なりにして両端を丈夫な紐で繋いで
同じく竹の矢を撃ち出したり
これって大っぴらにやったらタイホだよなあ
昔の子供はこれ位みんなやってたらしいが
(自転車のタイヤチューブとスポークでゴム発射ヤス作って
魚採るのは子供の必須科目と言われたらしいが)
218:通行人
06/12/31 19:44:09
>>213
いや、お金を払えば買えるかどうか、と言う話であって、
現物が店頭に置いてあるかどうかは、問題にしてませんよ。
219:名無し三等兵
06/12/31 19:52:44
>>218
簡単に買えます。
ただしカタログに載ってあるののみ。
競技に使うような特殊な部品はさすがに無理だと思うがね。
220:名無し三等兵
06/12/31 19:54:01
150パウンド級のボウガンにアルミ製の矢と同じ太さ長さの鉄棒を使うと
14年式以上の貫通力があるでしょ
エアガンが規制されてなんでこれが放置されているんだ!
221:名無し三等兵
06/12/31 20:06:56 zWD10vUp
>>220
狩りに使う人がまれにいるからだろ
222:名無し三等兵
06/12/31 20:10:41
>>221
矢は狩猟用具としては違法。
223:名無し三等兵
06/12/31 20:12:13
>>218
クロスボウは本体・代弦・弓・矢は手に入るが、アクセサリーや改造パーツはマジでない。
素人がやる場合大半は創意工夫で何とかするしかないですよ。
俺の場合は150パウンドでサイトはエアガンに搭載されるレーザースコープ装備
トリガーがクソ固いのでトリガーのスプリングに一工夫してトリガープルをエアライフル並にした。
弦と弓はノーマル。
いまはこれが精一杯ですわ。
224:名無し三等兵
06/12/31 20:12:21 zWD10vUp
>>222
そうなの?
225:名無し三等兵
06/12/31 20:13:00
いちいちあげるな貸す
226:名無し三等兵
06/12/31 20:13:52
>>89背水の陣というやつだよ
227:名無し三等兵
06/12/31 20:17:26 zWD10vUp
>>216
イギリスは連射速度でロングボウ。
フランスのクロスボウ部隊を圧倒した。
矢合戦で負けたフランス軍は重装騎兵で突撃して馬狙い撃ちにされて敗北。
当時の矢はフランス騎士の着ていた鎧貫けなかったけど馬はやれた。
馬にも装甲後代にされるけど騎兵としてはもはやつかえん。
軽騎兵と歩兵の組み合わせが近代プロイセン軍の軸だったり。
228:名無し三等兵
06/12/31 20:18:15
>>225
下げ忘れたw
229:222
06/12/31 20:36:27
>>224
獲物を半矢にしてしまう可能性が高い為禁止。
230:名無し三等兵
06/12/31 20:42:55
アイヌ式にトリカブトを塗れば
こっちは所持自体絶対ダメだw
231:名無し三等兵
06/12/31 21:01:49
>>119
映画パトリオットでアホみたいに棒立ちで撃ち合っていたのはなんでだぜ?
砲で狙われまくりだし 突撃した方が近い距離だし
232:名無し三等兵
06/12/31 21:10:26
>>231 パトリオットは独立戦争だろうが。南北戦争の100年近く前だぞ。
当時の滑腔マスケットは有効射程距離50mだ。それでも、いきなり突撃するのを防ぐには十分だよ。
233:名無し三等兵
06/12/31 21:18:09
>>215
「東方の異民族」という意味の漢字「夷」は長大な弓を引く人の象形文字という説がある。
「夷」は日本人のことではないが(中国東部沿岸地域に住んでた人々のこと)、ちょっと興味深い。
234:名無し三等兵
06/12/31 21:20:46
>>231
18C後半と19C後半を比べちゃいかんだろw
235:名無し三等兵
06/12/31 21:24:03
>>232
あーあれはエゲレスとの戦争の方か
しかしそれにしたってもうちょいやりようが あんなものなの?
236:名無し三等兵
06/12/31 21:29:27
英軍は厳しい規律と訓練をもって敵と数十メートルで撃ちあっても逃亡しない精強な兵士たちを育成した。
一方アメリカ側はライフル銃で狙撃した。
237:名無し三等兵
06/12/31 21:33:57
むかし光栄の「独立戦争」というゲームでアメリカのゲリラ部隊の「狙撃」コマンドで敵指揮官を
負傷させまくってたのを思い出した。
238:名無し三等兵
06/12/31 22:54:17
>>235あの密集体型にアサルトライフルで突っ込みたい…
239:名無し三等兵
06/12/31 22:55:31
>>238
何その日露戦争初期
240:名無し三等兵
06/12/31 22:58:09
荒れないスレだね、感心するよ。
そういえば昔、流れ星銀牙だったかで、じいちゃんの銃より弓だったかボウガンの方が威力強いとかいう話が出てきたような。
241:名無し三等兵
06/12/31 23:07:12
>>240
このスレの何割かはユーザーか購入検討だからね。
並々ならぬ関心があるのさ。
銃もクロスボウもピンキリだから物凄い反発力のある弓を使えば火力の低い銃器をしのぐ可能性もある。でも何パウンドなのかは計り知れない
ちなみにボウガンというのは和製英語だよ。Bow(弓)Gun(銃)弓銃になるから。
242:名無し三等兵
06/12/31 23:09:31
棒ガン
矢って棒みたいだし
243:通行人
06/12/31 23:12:31
>>223
サイトはアーチェリーかエアライフル・スモールボアライフルの物を流用、
安全装置やサイトのマウントは完全自作か自分で図面を引いて鉄工所等に
依頼加工、って言うのが一般的だよね。
トリガープル調整のため、シアやトリガーパーツをヤスリで加工する人も
いるけど、やり過ぎたら一品物のパーツが一巻の終わりなのに良くやると
思うよ。
244:名無し三等兵
06/12/31 23:14:32
>>240
銀牙のじいちゃんって、熊撃ちの猟師だっけ?
使う銃はスラッグショットか。
245:名無し三等兵
06/12/31 23:27:00
>>243
大半のユーザーはトリガープルの重さにうんざりすると思うよ。
だからトリガーの調整は避けて通れない。
俺はスプリング調整してパーツを鑢で少々削っただけだが、それだけで随分軽くなった。
ご指摘のとおりやり過ぎると何万もするクロスボウが粗大ゴミに化けるからあくまでも触る程度
レーザーサイトやスコープも必需品だね。
246:通行人
06/12/31 23:34:56
>>245
度胸あるよね。
自分だったら我慢して純正のまま使い続けると思う。
実際の使用場面は?
スコープ付だと公式競技会はレギュレーションに抵触しなかったけ?
247:名無し三等兵
06/12/31 23:46:39
>>246
あくまでも個人的な趣味だから競技には使わない。
撃つ場所は専用のレーンを使うか全く人のいない僻地で使う
試射は部屋で段ボールに雑誌を詰めて行う。
248:名無し三等兵
07/01/01 01:00:36
>>244
あの人。
何て言ったかな。釣りきち三平の作者
あの人の作品に出てくるマタギの猟銃は、明治時代の単発式のものだった
それでも弓より威力が無いってことは無いと思うが
249:名無し三等兵
07/01/01 01:03:43
勘違いしていた、あの犬が出てくる作品は三平とは関係ないよね
250:名無し三等兵
07/01/01 01:12:00
>>240,244
じっさまのは村田銃だよ。
じっさまの銃と比較されてたのは、
ジョンの飼い主の医師が所持してた本格ビッグゲーム風な水平ダブルライフルだったと思う。
主人公の少年がいてもたっても居られなくなって、
自分でも使える武器として、クロスボウを手にするんだったと思う。
251:通行人
07/01/01 01:43:08
>>247
やっぱりそうなるんかなあ。
猟には法に触れるので使えない、趣味としてはスポーツ人口が僅少すぎて
技量を発揮する機会が無いで、残念だけと実用性、遊戯性の両方でとっても
微妙な飛び道具だよね。
自分自身も大昔に遠ざかってからそのままで、当時の関係者もエアソフトガン
に戻った人、より根源的にリアルなものを求めて実銃の世界に踏み込んで行っ
た人など色々ですよ。
252:名無し三等兵
07/01/01 02:14:05
>>251
クロスボウはグレイゾーンもいいとこだからね。
おおっぴらにはできない。
競技人口も極端に少ない。
おかみに目を付けられない範囲で楽しむしかない罠
取りあえずあけおめ!
253:名無し三等兵
07/01/01 02:21:09
クロスボウにも一撃で虎を倒すものもあったそうだから威力じゃないだろう
ただそれなりに重いのと、なにより再装填する時間の問題だったのだろう
単発銃でも慣れればかなりの速さで次弾を装填できた
254:名無し三等兵
07/01/01 03:07:04
日本は一般人が、クロスボウのようなものを持っていると奇異に見られる風土があるからな。
私としては狩猟免許も持っているし、クロスボウでの狩猟を楽しみたいのだけどね。
弓を使った狩猟の方が、猟銃よりも面白い面もあるからな
255:名無し三等兵
07/01/01 04:00:29
現にクロスボウを悪用する事件が起きてるからなあ。
猟銃並みに免許制にして厳重な管理を義務付ける代わりに
有資格者は決められた範囲内で堂々と使えるようになる
というのがベストか。
256:名無し三等兵
07/01/01 04:27:52
狩猟とか釣りのように趣味で生き物を傷つける行為はどうも好きになれん。
戦争とか生存の手段としてそうせざるを得ない殺しは否定しないが。
257:通行人
07/01/01 07:18:48
>>252
おっと失礼、おめでとうございます。
>>255
うーん、難しいところだなぁ・・・
要はクロスボウは乗り物で言う電動アシスト自転車みたいなもんだから、
それなりに高価なのに免許制にして煩わしい制約を色々つけたら、皆そ
っぽを向いて、需要自体が消滅するような気がする。
これ以上クロスボウがらみの犯罪が多発したら、それを狙って銃刀法の
拡大改正に動くかもしれないね。
258:名無し三等兵
07/01/01 07:26:21 G5bmXWDV
塹壕と、木の柵:遅滞用に荒縄を張り巡らした陣地に篭もるなら
長槍兵が、長槍の他に比較的訓練がいらないクロスボウを装備したら活躍しそう。
投石機を持った部隊・熟練の長弓兵と組み合わせれば
かなりいけるんじゃない?
259:名無し三等兵
07/01/01 08:41:53 m0JLgKGe
104 :名無し三等兵 :2006/12/27(水) 13:29:49 ID:???
野戦陣地には、火矢とか夜襲で焼き撃ちがあるな。
木曽義仲のたいまつを括りつけた牛を敵陣にむけて
放つなんてのが長篠合戦の400年も前にあったが、
牛がもったいない。
260:名無し三等兵
07/01/01 11:23:13
>>258
多くの場合、こちらだけでなく、敵側も野戦陣地を構築。
両軍長期の睨み合いになる。
そして騎兵、軽装歩兵による兵站破壊合戦。
機動戦力で勝敗が決まるケースも多い。
261:名無し三等兵
07/01/01 13:10:05 zkYpXr0t
>>258
クロスボウに長けたのは地中海の方面の連中だけど
ロングボウはクロスボウの発射速度の六倍だから圧倒された
ヨーロッパでも城攻めとかじゃ使われたけど野戦では弓兵だな
一時代のあだ花のような気がする。
262:名無し三等兵
07/01/01 13:12:37 zkYpXr0t
>>260
どっちも萎え萎えになるな
川中島みたいに
ハンニバルはよく包囲殲滅できたな
あれは騎兵戦術だったっけ
263:名無し三等兵
07/01/01 13:45:05
趣味一般
クロスボー&ボーガン
スレリンク(hobby板)
ボウガンってどんなことに使うの?
スレリンク(hobby板)
264:名無し三等兵
07/01/01 13:48:35
>>262
あれはローマの重装歩兵隊が逃げずに奮闘したお陰もあると思ふ
265:名無し三等兵
07/01/01 14:04:42
>>231
昔の銃は立って置かないと何か不具合が有ったって話じゃなかったっけ?
銃口から弾と火薬が零れ落ちてしまうとか何とか。
クロスボウとか使っていたら伏せたりできて被害も減ったんだろうけど…
銃じゃないと十分数揃えられないかなー
>>255
矢鴨というのが有ったな。鳥一匹で大騒ぎってのはある意味凄い。
矢鴨の生命力も凄いが
266:名無し三等兵
07/01/01 14:29:06
>>265
その後OLが撃たれる事件があったんだがマスコミの扱いが小さくて驚いた
267:名無し三等兵
07/01/01 14:59:48
>>266
被害者のプライバシーがあるし、受けた側が大騒ぎしなかったんだろ。
矢鴨は嫌でも目立つ場所にいたし。
268:名無し三等兵
07/01/01 15:32:41
矢鴨の件は、騒いでいたのはワイドショーだけだろう
動物モノは視聴率が取れるとワイドショーネタにはかっこうのネタなんだ
だいたい受難にあったカルガモは、狩猟対象のカモであり
毎年、相当な数が捕獲されている。それを忘れて騒ぐなといいたかったが
269:名無し三等兵
07/01/01 15:35:26
>>256
毎年、どれほどの野生動物が狩猟で殺されていると思っているのだ?
しかし日本狼が絶滅している現在、捕食者が存在しないのだから
このように狩猟で間引かない限りは、動物が増えすぎてどうにもならない
それでなくても狩猟は、けっこう金がかかる上に日本では好まれる行為ではないと
なり手が少なくなっているのだよ
おかげさんで、猟師の数が減ってしまい、動物が増えすぎて街中までイノシシがでるあり様だよ
270:名無し三等兵
07/01/01 15:38:36
モンゴルのクロスボウが強かったのは動物の繊維を弓に張り付けたから
他の石弓より殺傷力が上だった。
271:名無し三等兵
07/01/01 15:49:10
日本は動物素材を使わないから弓を長大化しなくちゃいけなくなったって話なら聞いた事が有るが…
大型の弓だとクロスボウ化はますます難しい気が
272:名無し三等兵
07/01/01 15:51:49
>>231
滑腔式の銃は命中精度が悪く、密集して撃たないと効果が出ない
また棒立ちなのは装填の問題だろう
前装式の銃だと立っていないと素早く装填できない
南北戦争ぐらいに射程距離は大幅に伸びていた
>南北戦争で戦死したセジウィック将軍最後の言葉。
>「あんな遠距離から撃っていては象にだって命中しな…」
あと密集隊形がとられた理由に挙げられるのは、脱走を防ぐというもの
散兵させると逃げてしまうから、密集隊形をとらさざるを得なかったとか
273:名無し三等兵
07/01/01 15:55:11
>>269
少な過ぎたら絶滅危惧で殖え過ぎたら迷惑か。
難しい話だね
欧米みたいに野生動物の保護や管理が進んでればいいのにね
例えば殖え過ぎて自然破壊をする動物を抑えるために狼を復活させるとか
それができなきゃ広く一般にクロスボウの狩猟許可でも与えたいが、許可されても出来ないだろうな、日本人は変な良心があるから。
274:名無し三等兵
07/01/01 16:00:33
湿気が多い日本では動物素材は難しいからなー
南国インドじゃあ、全金属製の弓とか存在した(威力はそれほど無い)
275:名無し三等兵
07/01/01 16:11:05
クロスボウも弓が鋼鉄製のがあるよ
これは人力では持ち上がらないほどの張力があったとか
276:256
07/01/01 16:13:47
>>269
そういうやむを得ない理由とか、生活のために狩猟してる人は別にいいんじゃない?
「矢で動物を撃つとおもすれぇ!」とか言ってる趣味的な人がいやなだけ。
277:名無し三等兵
07/01/01 16:17:37
>>273
変な良心というか、武器の恐ろしさと武器を正しく使うことの大切さを教育する機会がないと
いうのが大きいかも。だから安易に武器を使って人を傷つけるか、逆に武器を恐れて一切
関わろうとしないかのどちらかになる。
もっとも、武器を遠ざける習慣は他国と比べての日本の凶悪犯罪の少なさと密接に関係してる
ので悪いこととも言い切れない。
278:名無し三等兵
07/01/01 16:55:37
狩猟目的ならわざわざ苦痛が長引く弓を使う必要もないかと
矢が首に刺さったまま飛んでるハトとかよくいるように銃砲と比べて殺傷力が低い
279:名無し三等兵
07/01/01 16:58:36
>>278
例のヤガモをレントゲン撮影したら、矢のほかに体の中に散弾銃の弾を何発も抱えていた。
猟銃ってのも、あなたが思っているほど殺傷力は
280:名無し三等兵
07/01/01 16:59:15
日本において、弓矢での狩猟が禁止されてる理由がまさにそれだシナー
281:名無し三等兵
07/01/01 17:48:14
>>272南北戦争期も、銃器革命が世界を揺るがしていた真っ只中か
日本の第二次長州征伐~戊辰戦争もこれだし
プロシアがフランス破ったのもこれだ
282:名無し三等兵
07/01/01 18:13:20 zkYpXr0t
>>281
幕府の軍隊は元込め式のフランス製の銃使ってたので負けたのは
幕府の兵器の性能じゃないような…
283:名無し三等兵
07/01/01 18:26:59
ランボーが使っていた先端に信管の付いたクロスボーの矢はアメリカでも販売は
されていないんでしょうね
てき弾銃みたいなもんだからね~」
284:名無し三等兵
07/01/01 18:54:30
>>283
アメリカでは手榴弾も火薬抜きなら売っているそうだからな
逆に言えば火薬を入れると十分に使えるわけで・・・。
285:名無し三等兵
07/01/01 19:02:15
大規模な農耕文明地域では動物性材料を兵員数に行き渡るだけ揃えるのは
むしろ日本よりも難しかったからな。
286:名無し三等兵
07/01/01 19:23:46 m0JLgKGe
>>285
クロスボウの生産が可能な技術力のある環境なら
性能の低い木製クロスボウでも投石、投槍などの投擲部隊を
配備するよりも現実的だから。
287:名無し三等兵
07/01/01 19:35:15
訓練された散兵としての戦力で無く、自国内の防衛戦、篭城戦など
あくまで農民、市民などの一般人が大量徴発されて投石を行う場合も
多く存在しましたね。
288:名無し三等兵
07/01/01 20:01:23
ボウガンを魔改造したいけど参考になるサイト、書籍類ない?
教えれ!
289:名無し三等兵
07/01/01 20:30:10
>>288
動物を虐待するの…?
290:名無し三等兵
07/01/01 20:36:17
投石は簡単な上に威力がかなりあるからなあ。特に城壁の上など、高所からの投石は恐ろしい。
291:名無し三等兵
07/01/01 20:45:56
人糞や生首を詰めて投げられるからローテク生物兵器としても使えるしね。
292:名無し三等兵
07/01/01 21:29:54 ravnmTg/
吹き矢と毒矢の組み合わせのほうが強そうだ。
293:名無し三等兵
07/01/01 21:35:19
>>288
少なくとも日本国内にはない。
ちなみに改造パーツなんてものもないし250パウンド以上の物もない。
仮にあってもどうやって弓を引くつもり?
294:名無し三等兵
07/01/01 21:40:33
百年戦争中から青銅砲が使われたが、この時代でも投石機が使われていたから古代~中世まで使われた
非常に優秀な攻城兵器だね。
295:名無し三等兵
07/01/01 21:46:57
>>294
構造上故障が少ないからね。
多分これ以上信頼のおける兵器は人類史上ないんじゃないか?
296:名無し三等兵
07/01/01 22:00:59
中世オリジナルってトレブジェットくらいかな?>投石器
297:名無し三等兵
07/01/01 22:14:22
青銅砲の威力は詳しい人いません?
298:名無し三等兵
07/01/01 22:25:18
>>294
こんな感じかの?
URLリンク(betweena.blog.shinobi.jp)
299:名無し三等兵
07/01/01 23:31:17
>>298
おもすれーーーwwwwww
300:名無し三等兵
07/01/02 00:23:49
スキー板を安く買って、割っても弓になるかな
301:名無し三等兵
07/01/02 01:18:00
>>300
無理
スキー板じゃ張力も反発力も弱過ぎる。
そんなことよりクロスボウを一式買ってみれば?
スキー板より安いから。
302:名無し三等兵
07/01/02 10:40:40
小型ボウガンなら5000円程度。
303:名無し三等兵
07/01/02 11:57:12
フルサイズは150パウンドは2万円程度だが250パウンドだと7万円する
なんだこの値段の差は?
304:名無し三等兵
07/01/02 12:20:48
両手で500ポンドを軽々引っ張る筋力が欲しいな
脊柱起立筋だけでなく広背筋の肋骨付着線維を強化しなくては
305:名無し三等兵
07/01/02 15:03:24
>>304
それが出来る頃にゃ筋肉番付に出場してるよ。
306:名無し三等兵
07/01/02 17:06:00
500ポンドを軽く引ける人って、世界で数人とかそういうレベルじゃないか?
びっくり人間の域。
307:名無し三等兵
07/01/02 20:12:08
クロスボウの亜種みたいなのにバリスタっつーもんがあるけど
あれって携帯用のものってあるの?
308:名無し三等兵
07/01/02 20:35:01
>>307
バリスタは攻城用の巨大クロスボウ。石とか丸太みたいな矢を射出する。
持ち歩けるぐらい小さいものはバリスタとは呼ばないんじゃないかな多分。
309:名無し三等兵
07/01/02 22:40:29
>307
軍事板に伝わる古いおまじないの事ですね。
『ロングボウ、バリスタ、レーフガン。
ファランクス、モンゴリアン、リボンの騎士』だそうです。
310:名無し三等兵
07/01/02 22:41:54
よく大きな弓形のバリスタの絵を見ることがあるがあれは嘘ですよ
弓形ではその特性から大型化するのは難しい
超合金のピアノ線でもあれば別ですけど普通のだと真ん中で折れます
牛皮なんかを紐にして二本の棒にぐるぐる巻いてそれを捻って
反発力を使うのが普通です
311:名無し三等兵
07/01/02 23:36:32
184 :世界@名無史さん :2005/07/27(水) 02:41:30 0
マンゴネル
URLリンク(www.mangonel.com)
オナガー
URLリンク(www.siege-engine.com)
トレブシェット
URLリンク(www.hands-net.jp)
スコルピオン
URLリンク(www-2.cs.cmu.edu)
アーバレスト
URLリンク(schoolcenter.nsd.org)
バリスタ
URLリンク(schoolcenter.nsd.org)
312:名無し三等兵
07/01/03 00:13:20
>>304
230キロ近い重さの弦を引けるなど人間技ではない
弓の弦は、重量挙げと違って、両手の腕力だけを頼りに引くのだし
313:名無し三等兵
07/01/03 00:16:34
確か源平の戦いで、船を弓で沈めたなんて話が残されている
その際に使用された弓は五人がかりで弦を張った弓だったとのことだ
実話か現実かはわからないが、このような記録も残されている
歴史上の豪傑が実際に利用したとされる弓の中には、とんでもない力の弓も残されているからな
弓道をやっている人たちでも、とても引けないって弓も実際に残されているそうだ。
本当にそんな弓を使っていたのか、ひどく疑問で、ただ神社とかへの奉納用に作られたと思っていたけどな
314:名無し三等兵
07/01/03 00:29:23
>>313
それ多分ブラフです
大きな鎧とか薙刀とか作って他国の武人に見せるために作った
「この国にはこんな大男がいるのか」と思わせる
ヨーロッパにもあったりする
315:名無し三等兵
07/01/03 08:09:49
スレリンク(hobby板:216番)
↑
この人このスレ来てない?
316:名無し三等兵
07/01/03 08:10:09
>>313儀礼用ククリ
317:名無し三等兵
07/01/03 10:02:10
機械式の弓や投石器ではアルキメデス、ダビンチ、諸葛孔明など
318:名無し三等兵
07/01/03 11:17:46
第二次ポエニ戦争の時のシラクサの防御力は異常だ。
319:名無し三等兵
07/01/03 13:37:59
>304
昔の実戦で使ってたクロスボウってのは大抵ウインチみたいなのがついてて
それで弦引き絞ってた希ガス。
320:名無し三等兵
07/01/03 13:57:33
片手で230kg引くのは無理だろうが、
脊柱起立力+両手でちょっと引くだけなら
200kgオーバーは難しくない
これならクロスボウにセットするだけなら可能だ
321:名無し三等兵
07/01/03 15:51:48
>>310
イギリスかどっか
WW2て作ってたじゃんか
322:名無し三等兵
07/01/03 18:36:31
弓の強さは、普通、弦を引く力をポンドで表される。
一ポンドは約0.45キロ
ポンドの値が上がるほど、その弓の威力は比例すると考えて良い
弓の中で最大のものは、120ポンドくらいのものがある。
これはキロ単位に変換すれば、ざっと54キロだから引くのは物凄い腕力が必要だな
どんな訓練を受けた人間でも、この辺が限度だろう。
それでも、100ポンドを超えるようなイギリスの弓兵が用いたロングボウになれば、けっこう厚いオーク材を数十メートルの距離からでも貫いたってのだからかなりのものだ。
323:名無し三等兵
07/01/03 18:39:57
>>320
弓を引くのは両腕の腕力に依存することになるだろ
普通の荷物を運ぶのと違って、そうするしかない
よく時代劇で、豪傑でなければ引けない強弓が出てくるが
それだけ強力な弓を引くのは腕力が必要であったわけでね
324:名無し三等兵
07/01/03 18:40:22
普通のリカーブボウは40~50ポンドぐらい
325:名無し三等兵
07/01/03 19:07:33
>>323
イギリスの長弓兵は少年時代からの厳しい鍛錬により、骨格が変形してたり体の左右で筋肉の
つき方が偏った異様な体型をしていたため、一目で弓兵だとわかるほどだったらしいな。
326:名無し三等兵
07/01/03 20:03:54
明日、放送のグラディエーターでバリスタでてきたっけ?
序盤のローマ軍の布陣に違和感を感じる。あれではバルバロイが有利では
327:名無し三等兵
07/01/03 23:38:42
>>318
熱線兵器まで作ってたからな。
おそるべし。
328:名無し三等兵
07/01/03 23:55:23
アルキメデス
最後ローマ軍の兵士に皇帝のところに来いと言われて
問題解けるまで待て、と返事してぶっ殺された
しかしこの話は本当かどうか
329:名無し三等兵
07/01/03 23:56:10
ポエニ戦争時代なので皇帝はいません
330:名無し三等兵
07/01/04 00:04:46
投石器スレ
URLリンク(yasai.2ch.net)
331:名無し三等兵
07/01/04 09:53:35
>>328
地面に書きながら計算してたら、捕まえに来た兵士が数式を踏んだので「踏むな。どけ」と言って
怒った兵士に殺されたんじゃなかったっけ?
332:名無し三等兵
07/01/04 13:00:01
>>331
どっちもただの伝説
アルキメデス自身が、紙一重の人だったのは事実のようだが
計算に夢中になって殺された何て話は、彼らしいと作られた逸話に過ぎない
333:名無し三等兵
07/01/04 13:42:14
電流の単位になり、また周回積分に関する法則を見出したアンペール
来客を嫌い自宅ドアに「アンペール不在」と張り紙した。
散歩して帰ってきて「~不在」と書いてあったので
「じゃあもう一回来るか」とまた家から離れていってしまった
馬車の停車場で、物理の定理で定式化できそうな問題を思いつき
目の前の黒っぽい壁?にチョーク使って計算を始めた。
すると突然これが動いて逃げてしまった。馬車の側壁に落書き計算していたのだ
キュリー夫妻の夫のほうは、考え事をしていて馬車に轢かれて亡くなった。
その発見した物質の1つはry
ソ連の物理学者ランダウは、交通事故で心肺停止した後
蘇生され、手を動かす神経だけでなく言語系の神経まで障害を持ったが
貴重な人材ということで莫大な費用を掛けて、リハビリと神経継ぎ直しを行い
学問を行えるレベルに戻った。しかしその数年後に亡くなった
334:名無し三等兵
07/01/04 15:36:19
世界には火のおこし方を知らなかった人類だって実在した。
その民族は何千年にも渡って、自然発火で起こった火を大事に守りつづけて、それを使って火を操っていたわけだがな
南米などは弓が発達しなかった代わりに吹き矢が発達したし。
アフリカでは投槍が発達した代わりに弓は見向きもされなかった。
文化の発達史は、軍事の発達史と同じく面白いものだよ
335:名無し三等兵
07/01/04 16:14:47
馬の鐙なんていう単純な構造のものが、人類が馬に乗るようになってから何百年も発明されなかったりとか。
336:名無し三等兵
07/01/04 18:56:38
缶切りが発明されたのが缶詰の発明の約半世紀後という史実もあるしな。
337:名無し三等兵
07/01/04 19:02:28
鞍、蹄鉄、鐙もね。
338:名無し三等兵
07/01/04 20:40:09
構想、アイデアがあれども科学知識、技術力が無いために
実用化されない例もありますし。
ダビンチの飛行機械や戦車を始めヴェルヌの頃の砲弾ロケット。
第二次大戦時においてのみんな知ってるトンデモ兵器。
また、技術が途絶えた、生産が中止された為ノウハウが消滅した為
現代においては再現不可能なもの。
ギリシア火薬に始まり大和の主砲など。
339:名無し三等兵
07/01/04 20:43:00 /RpESrdz
>338
技術が消滅し、同じ物が作れ無い例ならダマスカス鋼などもあるね。
340:名無し三等兵
07/01/04 21:03:23
クロスボウを自作するとしたら、バネに使うような鋼板で作る?
合板弓に銃把つけて・・・。 やっぱトリガーがむつかしいのかな。
341:名無し三等兵
07/01/04 21:27:40
>>340
素人には作れないと思うよ。
弦を固定するシアーとトリガーが連動する構造だからね。
トリガー部分はユニットだから取り外しできるけどトリガーの金属部品とバネだけはかなり細かい上に強度と耐久性がかなり高い。
しかもかなり頑強な構造になっている
あと弓もグラスファイバーだから買った方が安いよ!
342:名無し三等兵
07/01/04 22:55:57 TjN79OEE
>>341
素人でコンパクトな物は製造不可能だよ。
木製、鋼製問わず一枚の材料を曲げてつくるなら
『長弓のように大型』になる上に引くときの必要体力の割りに初速も期待できない。
木製でも金属製でも
『複数の湾曲部を作る事でコイルバネのような性質を持たせる』事により
弓の幅、引く長さを含め携帯できる寸法で、常人に扱いこなせる引く力で、
実用になる初速を持たせ、十分な耐久性を得ることができる。
343:名無し三等兵
07/01/04 22:56:50
バネ鋼は技術的にレベル高い
戦後まで、バネ鋼は輸入してたんだけどね。
344:名無し三等兵
07/01/04 22:58:13 Fvc8CzaQ
>缶切りが発明されたのが缶詰の発明の約半世紀後という史実もあるしな。
それまで、どうしてたの?
345:名無し三等兵
07/01/04 23:01:39
>>344
ノミとハンマー
346:名無し三等兵
07/01/04 23:09:24
>>342
要するにだ、
複合弓は素人には製造不可能。
一枚板の小さな小さな弓でクロスボウを製作しても
笑っちゃうほど役立たず
って事ですね。
347:名無し三等兵
07/01/04 23:12:59
ゴムとかコイルスプリングとかでは?
348:名無し三等兵
07/01/04 23:22:59
一枚板のクロスボウを自分で作る話ってえと、「高い砦」…って製作者が本職中の本職w
>>347 「ザ・殺人術」に刑務所の受刑者が密造したコイルスプリングのクロスボウが出てた。相当な威力だとか。
349:名無し三等兵
07/01/04 23:38:54
確か、大戦時代にドイツ軍の捕虜収容所から脱獄しようとした連合軍兵士が、ベットの鉄材を使って手製のクロスボウを作っていたな。
その威力は分からないが、このことを考えると手製でも作れないことはないだろう。
工作をやったことの無い人は大変だけど
350:名無し三等兵
07/01/04 23:59:42
バネを使ってパチンコ玉とかダーツの矢みたいなものを飛ばすようなやつならそんなに難しくなさそうだ。
威力があるものを作るのはそれなりに大変だろうけど。
351:名無し三等兵
07/01/05 00:06:08
命中精度を出す事も素人ではむずかしいよね。
352:名無し三等兵
07/01/05 01:17:51
ま、たかだか二万円で購入できるのに作ることはないだろ。
353:名無し三等兵
07/01/05 10:37:57
そこはそれ、思考実験の一つということで
354:名無し三等兵
07/01/05 19:42:24
そんな物は思考実験とは言わない。
以降自作ネタは禁止
355:名無し三等兵
07/01/05 21:18:05
>338
技術が途絶えた例では中世の大型投石器ウォーウルフなども。
現代に置いてウォーウルフを復元しよにも文献、伝承に伝えられる性能を
再現できず長い間トンデモ扱いされていた。
復元にあたり当初は車輪は単なる移動用だと考えられ取り付けられなかった。
あるとき投石器に車輪を取り付けたら、投石器が車輪で動くことにより
反動吸収し伝承どおりの性能を再現することに成功したそうな。
356:名無し三等兵
07/01/05 22:29:23
勝手に禁止とか言われても。別にスレ違いでもなんでもないし
357:名無し三等兵
07/01/05 22:39:32
バネ仕掛けゴム仕掛けでおもちゃを作る話はクロスボウでも何でもない。
スレ違い。
素人の夏休みの工作ネタは軍事でも何でもない。
板違い。
禁止。
358:名無し三等兵
07/01/05 22:44:48
クロスボウを作れるか作れないかって話をしてるだけだろうが。
その結果として、素人の工作レベルにしかならないという結論になるかもしれないが、
それを議論する過程自体はスレ違いでもなんでもない。
手製クロスボウの可能性について話されたら都合の悪いことでもあるのか?
359:名無し三等兵
07/01/05 22:45:53
世界史板だったら自作クロスボウは範疇外かもしれんがね。
360:名無し三等兵
07/01/05 22:47:49
軍事板でも範疇外だろ。
361:名無し三等兵
07/01/05 22:52:35
おいおい。
自衛隊が負けて中共、北朝鮮が日本に上陸してきたら
まともな日本人なら武装して戦うだろ。
一般人が武器を作ることは立派な軍事なんだ。
自作武器は軍事板で板違いじゃないんだ?
自作武器の話をするなと言ってる奴は頭おかしいのでは?
362:名無し三等兵
07/01/05 22:55:32
>>361
お前無茶苦茶言うなよ。
とはいえ、歴史的なクロスボウ製作技術の話から派生した話なんだから、ちゃんとスレの趣旨にそった話題だろ。
この程度でスレ違いとか言ってたら、このスレでクロスボウとの比較のための投石器や弓の話題もできないことになる。
363:名無し三等兵
07/01/05 23:04:10 qndk8Ajz
>一般人が武器を作ることは立派な軍事なんだ。
そうか?
364:名無し三等兵
07/01/05 23:07:52
>>363
自分の国を自分の手で守る気のない奴は日本から出てけ。
365:名無し三等兵
07/01/05 23:08:34
>>361
中共や北朝鮮ごときにわが自衛隊が負けるなどと言ってる反日野郎は貴様か。
舌噛んで死ね。
366:名無し三等兵
07/01/05 23:09:35
>>363-365
おまいら話がそれてきてるぞ。もはやクロスボウにはなんの関係もない。
そういう話がしたいなら派生議論スレにでも行きなさい。
367:名無し三等兵
07/01/05 23:24:40
おまいら、クロウボウのことなんかで喧嘩すんじゃねえよ。
思わず噴出しちゃったじゃねーかw
つか、自作武器として考えるならパチンコのほうがオヌヌヌ。
368:340
07/01/06 00:12:12
すまん。 俺の戯言で揉めてるな。 双方収めてくだされ。
元来自作好きな家系な者で、親父は和弓なら引いてたようだし、
模造銃もあったり、ライフル競技もやっていたので、つい出来るものだと
思ってた。 小学生の頃、元込め銃の実験もやってた。
爆竹でドングリ飛ばしたが、それきり危ないことはしてない。
369:名無し三等兵
07/01/06 00:13:27
>367
もちろん中共と戦うよな?
370:367
07/01/06 01:11:38
>>369
戦わざるを得なければ戦うよ。日本死ぬほど好きだし。
そこで温故知新、歴史的戦場におけるクロスボウの在りようが引き続き語られ、
現代戦にどう応用していくか、有効な戦力となり得るのか、等が語られていけば軍事だね。キット。
371:名無し三等兵
07/01/06 05:51:59
自動小銃を持った正規軍に、クロスボウは・・・・・
レジスタンスは、爆弾とかのほうがいいな。
372:名無し三等兵
07/01/06 07:29:26
アフリカのブッシュマンやピグミー、日本のアイヌなどのように
矢に毒を塗るという方向性もいいのでは?
強力な弓、ボウガン等は高度な技術がなければ作れませんが
レジスタンス等使用などの技術の無い者が作る事前提なら
原始的な部族社会で使用されるように貧弱な弓を毒、その他
特殊弾頭により強化する方向性で。
URLリンク(www5e.biglobe.ne.jp)
矢に使われる毒。
373:名無し三等兵
07/01/06 07:55:11
レジスタンスなら捕まれば拷問を繰り返された挙句に処刑なので
弾頭への毒や爆発物の使用も躊躇する必要はねぇな。
>>371
通常なら貫通力もなく殺傷力の低いパチンコでも隠し持って持ち歩く
のに向く。
クロスボウではデカ過ぎだがパチンコ+毒矢の組み合わせなら
374:名無し三等兵
07/01/06 08:13:34
クロスボウは、物陰に隠れて接近すれば、初弾で一人は倒せるけど、
すぐに発見され、穴だらけにされちゃうよ。
やはりイラクのように、道路への爆弾敷設がいいな。
375:名無し三等兵
07/01/06 10:28:57
>>374
秘密の隠れ家から逃げるとき、捜索隊を
ハリネズミにするくらいにしか使えない仕掛け矢か。
爆弾トラップより嫌だな。
376:名無し三等兵
07/01/06 10:36:49
非暴力、非服従が最善の選択かも。
377:名無し三等兵
07/01/06 11:03:20
>376
中国も北朝鮮もジュネーブ条約に加盟してないぞ。ハーグ陸戦協定にも入ってない。
378:名無し三等兵
07/01/06 11:34:04
>>377
人道的って言葉に刺激されやすい国家だから。
戦車で自国民ひき潰せる国家だから。
条約の存在自体意味をなさないと開き直ってる。
379:名無し三等兵
07/01/06 15:25:09
>>339
ダマスカス鋼って、実はステンレスだったという話を何処かで聞いた事が有る。
ダマスカス鋼の成分を調べて、錆に強いステンレスを作成できるようになったんだと。
非暴力も人道重視してくれる国が近くに居ないとなぁ。
ガンジーの偉業は凄いと思うけど、ある意味運も良かったと思うこの頃。
共産系でそんなのやっても無駄だと思うし
380:名無し三等兵
07/01/06 15:56:27
天安門になるだけだな。
381:名無し三等兵
07/01/06 19:27:01 fx9gdpfM
>>372
アフリカのマサイ族も毒矢を使うぞ
382:名無し三等兵
07/01/06 19:36:57
毒矢って即効性ないでしょ。
相手が銃器をもっていたら反撃されて死亡確定。
非武装の人または動物にしか使えない。
383:名無し三等兵
07/01/06 20:03:31
音がしないなら、射点確認がしにくい。
青酸系だと即効性がある場合がある。
384:名無し三等兵
07/01/06 21:24:39
スレリンク(whis板:613番)
↑
だれか詳しく
385:名無し三等兵
07/01/07 02:52:46
>>379
ダマスカス鋼がステンレスなら、鋼を凌ぐ硬さがあった理由が説明がつかないから、それはどうかと思うが
>>381
>>382
元寇の際には蒙古軍は毒矢を用いて日本軍を苦しめている。
アイヌが用いたトリカブト毒は、漢方ではブシと言われて古くから知られている毒だし
日本でも毒矢に関する知識はあったであろう。
それが戦争で使われたかどうかは知らないけどね
386:名無し三等兵
07/01/07 04:48:04
日本の場合は、戦術教本が研究される機会が少なかったな
古い教本にひどく引きずられた面がある。
やはり異民族との戦いの歴史が少なかったせいだろう。
織田信長など斬新な戦法で次々と勝利を収めたが、これなど例外的な人物だった。
元寇による集団戦が広まるまでは、戦争は名乗りあって行なうものだったようだし
387:名無し三等兵
07/01/07 07:40:14
>元寇による集団戦が広まるまでは、戦争は名乗りあって行なうものだったようだし
源平合戦と元寇の戦いは国内の戦いでも異色なもの。
源氏平家の棟梁、将軍、執権おめみえの『御前試合』のようなもも。
武士のオールスター戦と言えば一番当てはまるだろう。
地方での土地争い、領土紛争、そして村同士の水争いでは戦場の兵士達も
荘園領主や土豪の下の農民などが多く一騎打ちも余り行われなわれない。
戦国時代ほど組織的な運用はされ無いが集団対集団で戦われる。
388:名無し三等兵
07/01/07 09:23:28
俺のいきつけのエアガンとモデルガンの専門店の社長から聞いたのだが、
近所の飲み屋で知り合った弁護士とヤクザの組長がとんでもない会話を
していたそうな。
弁護士「なあ、ワシ、ライフルストックのボウガン買うてんけど、アンタ得物
何持ったはるの?」
ヤクザ「おう、チャカやったらもっとんぞ。」
弁護士「ほうか、ほなワシのボウガンとあんたの拳銃で西部劇ごっこせえへんか?
お互い背中合わせで3歩あるいて、振り向きざまに撃つっちゅうやつ。」
ヤクザ「アホか!、アンタのは反動無いし両手でしっかり構えられるから良う
当たるけど、ワシのは小さいし反動きついからどこに弾飛ぶかわからんやんけ!!。
そんな分が悪い勝負でけるか!、ボケ!!。」
要約すると、「ボウガンは少なくとも小型拳銃よりかは命中精度が高い」ということになると思います。
ちなみにその弁護士の決め台詞は、「法律は守る物では無く、上手に利用する物」だそうです。
389:名無し三等兵
07/01/07 09:34:11
↑つまらん。2点
390:名無し三等兵
07/01/07 09:55:28
>元寇による集団戦が広まるまでは、戦争は名乗りあって行なうものだったようだし
名乗りあっての一騎打ちは矢合わせ程度。
ようするにパフォーマンス。
源平合戦の頃でも日本でも戦争は集団戦。
平家側は要害地に立て篭るか、騎馬に対して船団を組んでの洋上待機。
明らかに一騎打ちでなく組織戦で対抗。
名乗りあっての戦争は唯の作法であり
名を挙げたい武士の理想でしかない。
当時でも戦争の主流ではない。
391:名無し三等兵
07/01/07 10:15:14 fuJAsBgg
クロスボウって攻撃ヘリの事だろ?
392:名無し三等兵
07/01/07 10:20:32
源平合戦の集団戦ってのは郎党までだろ。
源家平家の要人には雑兵は槍先向けることさえ出来なかった、と聞いたが。
393:名無し三等兵
07/01/07 11:59:06
>>385 当時の鋼つっても大したことなかったんじゃね?
394:名無し三等兵
07/01/07 12:38:07
>>385
鏃に糞尿を塗りつけて放つという戦法ならあったらしい。撃たれた相手の傷口が化膿して死亡する
確率が上がるんだとか。
395:名無し三等兵
07/01/07 13:03:18
>>382
<毒矢って即効性ないでしょ>
植物学の見地から見ればそれはナンセンスな話だ
アフリカのタンザニアに住む部族は"ストロファンツス"という植物の種から矢毒
を取り出しているのだが、その心臓毒の成分"ストロファンチン"はサイやゾウで
すらたった数秒で死に至らしめる猛烈な毒である。
人間に毒矢が当たると同じく、ほとんど苦しまずに数秒であの世に旅立てるそうです。
396:名無し三等兵
07/01/07 13:18:36
キク科の一部の植物で、物凄い猛毒のがある。
ナス科、キョウチクトウ科、リンドウ科、マチン科、キョウチクトウ科は有毒植物が勢揃い
中でもマチン科はストリキニーネを含む
トリカブトを含むキンポウゲ科は周知の通り。ツヅラフジ科は南米で矢毒にされる
397:名無し三等兵
07/01/07 13:32:53
>>385
まぁ、ステンレス包丁の宣伝文句で聞いたので、確かじゃない話かも。
現存するダマスカスを科学研究すれば秘密が分かっても良さそうな気がするなぁ…
398:名無し三等兵
07/01/07 14:46:20
>>397
本物のダマスカス鋼を作るには賢者の石が必要なのだよ
冗談はともかく
材料物性板の話だと今でも金さえかければ作れるんだとさ
ただちょうど玉鋼みたいに現代技術でも作れるけど
たたらで作ったほうが安く作れるとかあるらしい
399:名無し三等兵
07/01/07 15:27:47
クロムとニッケルをバーナーで吹き込み
玉鋼製法で作った折込みステンレス
400:名無し三等兵
07/01/07 15:46:02
表面にC60フラーレンを散りばめないと本物のダマスカス鋼じゃない。
401:名無し三等兵
07/01/07 17:52:22
>>398
戦後になってダスマスカ鋼は再現され、ちと高いがダマスカス鋼製のナイフとかも普通に売買されている。
しかし伝承のとおり決して錆びないわけでもないし、本当に当時のとおり再現されているかも疑問だが。
だけど本当に錆びないでいるなら、どうして現在までタマスカス鋼の刀が残っていないのかも疑問だ
伝承は伝承としてどこまで信じていいのかね?
402:名無し三等兵
07/01/07 21:04:35
確かに、鎌倉時代に作られた日本刀でも現存するものがあるし、もっと昔の遺跡から普通の鉄剣や
銅剣が出土することもあるのに、18世紀頃まで作られていたとされるダマスカス鋼の製品が残って
ないのは変な話だ。
403:名無し三等兵
07/01/08 09:09:01
市販されているダマスカス包丁やらナイフは飾り
表面だけ墨流しという技法で装飾しているに過ぎないらしい
>>401
残っているよ
歴史の本だったかに写真載ってた
残っていなければ成分分析できないでしょ
ウーツ鋼はダマスカス鋼を再現する実験の中から生まれた
ダマスカス鋼を再現できたというふれこみで広まったらしい
404:名無し三等兵
07/01/08 10:02:08
中世以前の武器を語るスレになってきたなw
405:名無し三等兵
07/01/09 13:47:45
クロスボウって矢を装填したまましたら、弦が痛みますよね?
敵を前にして、弦を引き矢を…の手間を考えると
やっぱり拳銃の方がすぐさま使えたりして便利そうだ…(==
406:名無し三等兵
07/01/10 01:38:57
クロスボウを購入しようと思ってカタログを見たら、二万円台のものは皆150ポンド程度のものだった
200ポンドを超えるものは、七万からしたな
クロスボウを選ぶ以上はボウより遥かに強力なのを選びたいのに、100ポンド台ではイマイチだな
やっぱり強力なクロスボウは弦を引く装置とか必要になってくるのかね?
407:名無し三等兵
07/01/10 01:43:45
ダマスカス鋼を調べて、鍛え上げて真っ赤になったダマスカス鋼の刀を、仕上げに奴隷の体を貫けと書いていた記事があった
当時のことだから、本当にそうやってダマスカス鋼の刀を完成させたのだと思うが、いったい何人の奴隷がそうやって殺されたのかと思えば恐ろしくなったね
新谷かおるのマンガには、処女の体を貫いて仕上げる妖刀が出てきたけどな。恐ろしいこっちゃ
408:名無し三等兵
07/01/10 12:33:41
ギリシャのオリンピアの祭典では、レスリング・投槍・徒競走・円盤投げ・あと戦車だったかな。
何故か、弓が入っていないのが不思議なものだったが、古代のギリシャでは投槍はあっても弓は発達が遅かったのだな
マラトンの戦いでも、アテナ軍を中核とするギリシャ軍は弓隊をまったく有していなかったから、弓隊が並ぶペルシャ軍に対して
弓の射程圏内に入った時に一機に突撃をかけるという無茶な戦法を取ったし。
この戦法が意表をつき勝利を収めたのだから、結果オーライだけどさ。
409:名無し三等兵
07/01/10 13:36:05
>>408
重装歩兵の防御力に賭けたんだろうけど、それなりに重さのある鎧をつけ、
大きな盾と槍を持って全力で突撃したギリシャ兵たちの体力・ファイトは
すごいな。
410:名無し三等兵
07/01/10 13:51:49
>409
ギリシャやローマの百人隊は、マスゲームみたいにタテ・ヨコ整然と並んで一番
外側の兵士達は大きな盾でぐるりと防御している。その盾で周りを囲まれている
中の兵士達もやはり盾で傘の様に天に向かって掲げて、注いでくるアローレイン
を受け流してたそうな。つまり一団が大きな亀となって、敵にジリジリと近付い
てくる。
411:名無し三等兵
07/01/10 14:31:41
>>410
マラトンの戦いの記録によると、敵に向かって全力疾走して奇襲したとある。
つまり常套手段としていた戦法ではなく、敵の意表を突いたわけだ。十分に
戦力を展開していなかったペルシア軽装騎兵は突っ込んできたギリシャの
重装歩兵に対してなすすべもなく、ほとんどは戦わずして船に逃げ込んでる。
どの程度の距離を走ったかについては諸説あり、自陣から敵の前線までの
約1.5kmを駆け抜けたという説や、弓の射程ぎりぎり(約160m)までは歩き、
そこから全力で走ったという説などがある。さすがに1.5kmは無理だと思うが、
160mぐらいならなんとかなりそうだな。
重装歩兵が機動力(というのは大げさだが)で軽装騎兵を奇襲という、常識の
逆を行ってるのが面白い。
412:名無し三等兵
07/01/10 14:36:29
クロスボウの親戚というかなんというか・・・PIATって、200ポンドだったんだね。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
413:名無し三等兵
07/01/10 14:58:54
>>412
「設計上では火薬の圧力でバネは再び縮められ発射位置まで後退する。
しかし、大概後退に失敗し、再装填の前に手動で撃針のついた底板を
後退させなければならなかった」
というのがなんかいいなw 実際に使う兵士達はブーブー文句を言ってた
んじゃないだろうか。
414:名無し三等兵
07/01/10 18:34:36 syBkHFOV
>>412
珍兵器イギリスの特許だなw
415:名無し三等兵
07/01/10 20:12:49
手榴弾を打ち上げてみたり、槍を装備してみたり、パンジャンドラム作ってみたり…英国最強
416:名無し三等兵
07/01/10 21:58:51
>>412
さすがエゲレス、対戦車兵器も変態だ。
とはいえ発射音も小さそうだから場合によってはこっちの方が使えた場面もあるのかな。
417:名無し三等兵
07/01/10 22:50:35
>415 Northover ProjectorとNo 76 grenade 忘れるな。大英帝国が誇る制式兵器だぞ。
(イメージ検索してみ)
>416 PIATにはロケット・無反動砲にない絶対的利点が一つだけある。バックブラストが皆無だ。
おかげで、マーケット・ガーデン作戦で市街地での対戦車戦になった時、高い室内から存分に撃ち下ろして活躍した。
と、イギリス人が書いた兵器の本に書いてあった。
418:名無し三等兵
07/01/11 10:55:49
>>417
実際、バックブラストがないってのはうれしい利点ではあるな。
使える場所が格段に増える。欠点も多いから差引ではアレだが。
419:名無し三等兵
07/01/11 14:18:33
PIAT
いっその事、圧縮バネ付弾頭でも作れば…
って、保管性や、コストが高くなるか
上手く作れれば火薬汚れとか無い長期使用ができる品になったかもしれないね
…対戦車用クロスボウとか作られないかな。
成形炸薬弾頭付の矢とか使って。撃った時に細かく分かれる散弾みたいな矢も有れば汎用性が…(無理?
420:名無し三等兵
07/01/11 14:21:24
だったらRPGのが…クロスボウ発射式だと炸薬量がすげえ少なそう。
421:名無し三等兵
07/01/11 14:27:28
WWIIの時期に実質的にクロスボウな兵器で対戦車戦闘やってたんだから、
英吉利人も大変だったよな。
早々に消え去ったとこを見ると、やっぱすんげー使い辛かったんだろうけど。
ただ、逆に上手くいってたりすると、英国だけはバネ打ち出し式で対戦車ミサイル
とか作ったりしている可能性が無きにしも在らずずなんだよなw
422:名無し三等兵
07/01/11 17:37:25
グレネードランチャーは、旧日本軍が公安したテイ弾
手榴弾を遠くまで撃ちこむものをヒントに作られたものだろ。
バズーカ砲と手榴弾の中間に位置するものだが、実戦でけっこう重宝するらしいな
423:名無し三等兵
07/01/11 18:24:09 uMWlANq7
>>418
どう考えても欠点だらけだと思われ
424:名無し三等兵
07/01/11 21:12:21
ガススプリングを使ったクロスボウって誰か発明しないかな?
バネやゴムを使うのに比べて溜められるエネルギーは10倍
もあるんだぜ
425:名無し三等兵
07/01/11 23:32:16
それはガスガンであって、クロスボウではないだろう
426:名無し三等兵
07/01/12 01:10:34
>早々に消え去ったとこを見ると、やっぱすんげー使い辛かったんだろうけど。
命中率の悪さは伝説級。
パンジャンドラムとならぶお笑い兵器。
427:名無し三等兵
07/01/12 11:24:49
矢にダイナマイトを結びつけて放つ矢など、昔のマンガに出てきたが
幾ら何でも、あんなものを付けたら。矢のバランスが悪くなって、あまり飛ばないだろうな
しかし矢の胴体をアルミにして、中に強力な火薬を入れるのはアリかも知れない。刺さったら爆発するってのは、物凄く良い
あと新谷かおるのマンガとかでは、特殊部隊が暗殺用にクロスボウを使う。無音でしかも発射炎が無いから暗殺には最適だと出ていたな
428:名無し三等兵
07/01/12 12:00:57
>>427
無音のメリットを生かしてクロスボウを使うというのは現実に'70年代ぐらい
まではよくあることだったらしいね。
429:名無し三等兵
07/01/12 16:05:24
でも殺傷力低そうだ
430:名無し三等兵
07/01/12 20:05:21
無音でもないんだなぁ。
それなりに音は出る。
431:名無し三等兵
07/01/12 20:11:50
消音拳銃以上に飛翔音特定されそうだな
432:名無し三等兵
07/01/12 22:49:45
>>429
毒を塗れば弱い弓でも。
433:名無し三等兵
07/01/13 02:59:12
矢ガモをイメージすると殺傷性が低そうに思えてしまうが、
ブロードヘッド装着すれば強力になるんでないか?
434:名無し三等兵
07/01/13 17:53:38
市販品の先が一点で尖っている矢は殺傷力が少ない
矢じりのように平たく尖っていて
横に広く傷口を作れれば殺傷力は大きいだろう
435:名無し三等兵
07/01/13 20:53:15
>>433
日本じゃブロードヘッドは、持ってるってだけでタイーホされても文句は言えんがな。
にしても、どうしてこうどこでも殺傷能力って話になるんだ?
確かに武器だったり狩猟道具だったりしてるけどさ…
436:名無し三等兵
07/01/13 21:02:46
軍板で語る以上、ホビーとしてのボウガンではなく、兵器としてのクロスボウを論じるのが
メインになるのは当たり前。
437:名無し三等兵
07/01/15 00:17:14
>>436
サンクス、納得した。
ただ、ホビーでってのでも殺傷力がどうこう言うのが必ずいるもんで。
そっちだと大抵話がろくな方向に行かないけどな。
438:名無し三等兵
07/01/15 01:25:56
>>427それWW1でのクロスボウの使い方
439:名無し三等兵
07/01/15 09:42:33
>>438
一般人が目にするとすれば、ランボーもの。
440:名無し三等兵
07/01/15 13:50:52
>>437
ホビーなのに殺傷力にこだわる奴はちょっと怖いな。近所の動物とかに向けて
撃ちそうな気がする。本人は否定するだろうけど。
441:名無し三等兵
07/01/15 17:06:24
>440
まあ、そう言う香具師は基本的には煽りだの荒らしだの、そんな感じっぽいんだけどな。
趣味一般板と的スポ板にはスレがある。「ボウガン」、「ボーガン」で文字列検索(ctrl+F)すれば見つかるはず。
サバゲ板にもあるにはあるが、事実上ただのネタスレ。
興味があったら見てみてくれ。
442:名無し三等兵
07/01/15 17:12:41
>>23
亀レススマソが。
「クロスボウ作戦」、WWIIのアメリカだかの作戦名にあったらしいぞ。
ウィキペディア英語版のcrossbowの項目からたどれた希ガス。
443:名無し三等兵
07/01/15 17:18:38
亀&連投スマヌ。
>>7
まだ見てるか?
これやるよ。
URLリンク(www.atarn.org)
444:名無し三等兵
07/01/15 18:34:03
ムクドリやハトだらけになるベランダとかに
ネズミ用の粘着剤塗って野鳥狩猟の法律に引っかかって
書類送検、とこの前放送していた
445:名無し三等兵
07/01/15 23:18:29 gL6Bqxu2
150ポンドのクロスボウを持ってるんですが、これって何十メートルまでは殺傷能力・大怪我の可能性(最悪の場合)が
あるんでしょうか。変なとこにとんだりして、もし人がいたら、、、と思って撃つたびに少し不安です。
446:名無し三等兵
07/01/15 23:38:38
玩具みたいなやつでも当たりどころによっては(顔とか)やばいことになるし、
ボウガンというと世間的には凶悪なイメージがあるので他人を怪我させ
ちゃったら相当非難されそうだなあ。
447:名無し三等兵
07/01/16 08:13:09
昔のクロスボウは、200mの有効射程があったらしい(120mだったかも)
だから昔のやつが何ポンドだったかわかればなあ
448:名無し三等兵
07/01/16 13:10:44
URLリンク(japanese.joins.com)§code=400
前職大学教授が判事に「石弓テロ」
現職高等裁判所部長判事(次官級)が、判決に不満を抱いた前職大学教授に石弓(クロスボウ)でテロに遭う衝撃的な事件が発生した。
主に猟師が使う石弓は、イノシシを討つことができるほどの威力を持っており、人の命も落としてしまうほどだ。ソウル高裁民事2部パク・ホンウ部長判事(55)は15日午後6時30分ごろ、
ソウル松坡区蚕室洞(ソンパグ・チャムシルドン)Wアパートでキム・ミョンホ元成均館(ソンギュングァン)大教授(50)が射った石弓を腹に受け、病院の応急処置室に移送された。幸いにも生命には差し支えない状態だ。
キム元教授は自宅に戻る部長判事を待って犯行に及んだ。金元教授は最近、パク部長判事が審理した教授復職関連2審裁判で敗訴となったのを不服とし、犯行に及んだということだ。
金元教授を現行犯逮捕した警察は、殺人未遂疑いを適用、逮捕状を請求する方針だ。
最高裁判所は「今回の事件は単純に訴訟結果に対する不服の次元を超えて司法権に対する重大な挑戦行為」とした。
法曹界も「法の権威が崩れた」と強い対応を呼びかけた。
449:名無し三等兵
07/01/16 15:19:58 TsePqWI0
関係ないかも試練が『ランツクネヒトの文化史』でクロスボウは火縄銃にとってかわられたとある
450:名無し三等兵
07/01/16 17:09:08 XHZqhl3C
通販で売ってる小型のピストルクロスボウってどのくらいの威力?
451:名無し三等兵
07/01/16 17:23:34
>>448
石弓と弩って違うんじゃなかったか?
って、ニュース記事?にそんな事言っても無駄か。
452:名無し三等兵
07/01/16 17:31:19 TsePqWI0
>>451
丸くした石発射するのをさすんじゃないの本来的には
日本ではどっちも使うと思う
つか弩って変換できねえし
石弓で代用
453:名無し三等兵
07/01/16 17:36:58
>>452
> 丸くした石発射するの
それって「弾弓」ってやつでは?
454:名無し三等兵
07/01/16 17:38:28 TsePqWI0
>>453
弾弓は丸くした石飛ばす普通の弓
455:名無し三等兵
07/01/16 18:24:21
>>452
いや、石弓、弩、石弩とかって表記を見た事あるんだわ。
石弓はウィキペディアじゃ石落としみたいな書き方してるし。
>>454
弾弓って弓も弩もあるんじゃなかったか?
記憶が曖昧だが…。
456:名無し三等兵
07/01/16 19:03:55
>>451
どっちも訓読みだと「いしゆみ」だわな。
457:名無し三等兵
07/01/16 19:14:30
クロスボウにも、矢を放つタイプの他にも鉄球のようなものを放つタイプも存在する。
両者をどう使い分けていたかは知らないがな
458:名無し三等兵
07/01/16 19:23:38
後者は植物油を塗って柱の男の一人を倒すのに使用
459:名無し三等兵
07/01/16 19:26:55
クロスボウも、強力なものになれば、殺傷力は拳銃より上だろう。
既出済みだが、実際、初期の先込め式の鉄砲なんかより、弓やクロスボウの方が遥かに強力な武器だったのだからな
460:名無し三等兵
07/01/16 19:32:41
>>459
すぐに銃器が発達したけどな
槍兵の死傷率があがってマスケット銃兵が出てくる
クロスボウスレだから詳しく書かんが日本の戦国時代の鉄砲隊は戦国末期では主力
だった既に…
461:名無し三等兵
07/01/16 20:29:26
56kmodem = 戦闘用弓
ISDN = ロングボウ
ADSL = クロスボウ
光ファイバ = 銃火器
462:名無し三等兵
07/01/16 21:33:43
>>460
欧州において銃が発明されたのは、十五世紀の末だったが、銃が弓を駆逐したのは十六世紀の末であり
銃が弓を凌駕したのは一世紀近くの時を要している。
特にロングボウの発達したイギリスではその影響が顕著だったよ
日本にしても、朝鮮の役で鳥銃の扱いに倭軍が長けていると記録にあるが
それでも武芸十八般では弓は必ず含まれるくらい必須の武器だったわけだしな。
463:名無し三等兵
07/01/16 21:41:06
戦場で真に銃が弓を駆逐し切るには、19世紀の無煙火薬、ミニエ式ライフルの
登場を待たねばならなかった
464:名無し三等兵
07/01/16 22:17:20
弓自体は結構有用な武器だからね。訓練が必要なせいで大部隊編成が出来ないという大きな弱点はあるけど。
465:名無し三等兵
07/01/16 23:30:15
アメリカ開拓者が馬に乗り小さな弓から正確な矢を放つインディアンに対抗できるようになったのは、
回転式拳銃を手に入れてからだったとか
466:名無し三等兵
07/01/16 23:58:17
>>465コルトが量産始めたのって1830年代だっけ?
467:465じゃないが
07/01/17 01:03:46
コルトパターソンモデルが1836年頃
パ-カッション式(雷管・火薬・弾丸が別)なので6発撃ったあとは再装填にえらく時間がかかる。
URLリンク(karins14.hp.infoseek.co.jp)
URLリンク(www.f6.dion.ne.jp)
それより手動式の機関銃ガトリング砲が1862年に発明されている。
金属薬莢は1840年頃から作られているが高圧に耐えるセンターファイアーカートリッジの完成は1869年
URLリンク(inventors.about.com)
468:名無し三等兵
07/01/17 03:13:25
日本の戦国時代に使われた火縄鉄砲はだいたい拳銃の44マグぐらい(エネルギー的に)
口径は12ミリくらいとでかいので、当たった場合は殺傷力は44口径より大きい。貫通力は低め
現代のもっとも強力なクロスボウは22LR口径ぐらい(エネルギー的に)ただし矢に刃をつけると
傷口が大きくなるので鹿などに対して9ミリ拳銃弾ぐらいの殺傷力になるかと
矢も重いほうが殺傷力がより増す
469:名無し三等兵
07/01/17 07:47:39 evPLpi9i
>>462
歴史で100年は短いんだぞ…
弓のいい点は連射が聴くところそこがある程度生き延びさせた
努は駆逐された
470:名無し三等兵
07/01/17 14:11:16
>>456
「弩」は「おおゆみ」って読みがあるぞ。
「いしゆみ」の読みは江戸時代頃の後付けらしい。
471:名無し三等兵
07/01/17 16:35:14
>>468
初期の種子島銃でも有効射程内で人間に当たると体に大穴があき、ほぼ
生存は絶望って感じだったらしいな。
472:名無し三等兵
07/01/17 19:09:39 evPLpi9i
>>471
100m位しかないけどな横一線に並べると制圧力が高い
槍歩兵と組み合わせなきゃ騎兵に蹴散らされる可能性もあるから
野戦陣地が必要でと…結構面倒くさい兵器だな弓も変わらんけど
ロングボウではイギリスの傭兵が有名だな
槍はスイス
悪名高いのはランツクネヒトだけど
473:名無し三等兵
07/01/17 20:07:48
今気づいたんだけど
「弩」っていう字は女の又の弓だよね
女が又を開いているとするとチンポが矢になるのかな
474:名無し三等兵
07/01/17 20:53:33 evPLpi9i
弩←これだすのに大変だった
超弩級ででてきたどだけだと出てこない
475:名無し三等兵
07/01/17 21:16:03
単語登録しちゃえば?
476:名無し三等兵
07/01/17 21:42:30
女又
弓
477:名無し三等兵
07/01/17 23:12:44
クロスボウも強力なものになれば、弦を腕力で引くのは難しいから
専門の機械で引いてから放っている。
日本でクロスボウが廃れた背景も、この辺にあるのだろ。
弓が強力になれば、製造に手間がかかるクロスボウよりもそっちの方が使い勝手が良いし
弦を引くような機械が発明されなければ、クロスボウの弓に対する最大の長所である飛距離や貫通力も、弓より少し強力なくらいで弓以上の利便性はなかった
>>473
女性にも強い矢が放てる弓って意味かも知れないな
478:名無し三等兵
07/01/17 23:31:17
弓は兵器としては発展性に限界が見えるが
弩はバリスタに進化したし
ローマ時代には丸太みたいな矢を400m飛ばせるものまで出てきたよね
不思議なのは中世になって投石器が出てきたこと
どう見てもバリスタのほうが進んでいるのになんで発明されたんだろう?
479:名無し三等兵
07/01/18 00:40:13
中世よりローマのが技術が進んでんだろ。
480:名無し三等兵
07/01/18 01:04:35
>>478 最近になるまでカノン砲と榴弾砲が分かれていたのと同じだよ。曲射弾道はバリスタじゃ無理。
481:名無し三等兵
07/01/18 01:10:56
日本の攻城兵器は限られているな
戦国時代末期の安土城や大阪城のような大規模な城が作られたのは、限られていたからだろう
せいぜい大阪夏の陣での大砲くらいしか、大規模な攻城兵器は思いつかない
482:名無し三等兵
07/01/18 01:16:43
>大規模な攻城兵器
つ『水攻め』
483:名無し三等兵
07/01/18 01:17:37
刷毛水車とかいいなあ
484:名無し三等兵
07/01/18 10:31:09
>>474
「きょうど」でも出るぞ。
>>478
兵器の「進化」は進む事だけとは限らない。
技術やら必要やらに応じて変化するってのが本当じゃないか?
古代ギリシアで開発されたとされるガストラフェテスはまあでかいクロスボウみたいな
もんだが、それが台に乗っけられたりして、それから大まかな形は変わらないまま撚りばねの
ものが出てきた。
で、その撚りばねのやつは言わばツーピース構造だから、左右の力を一致させないと矢やら石やらは
あらぬ方向へ飛んでしまう。
その調整にはそれなりの技術が要ったらしいんだが、後世(ローマくらい)に至ってそれとか
破損事故時の修理とかが面倒なんだかで、撚りばね1本で作られた、いわゆるオナゲルが出てくる。とか。
職人の技術が低下云々って言ってるのも見た事あるけど。
485:名無し三等兵
07/01/18 10:40:03
敵の城内に、病死した兵士の死体を投げ込む
なんてヒデエ使い方を思い出した
486:名無し三等兵
07/01/18 10:42:03
角材を向かい合わせにして、蝶番で繋いで
前方に太いロープを張っておく
そして蝶番を曲げると、ロープが引き伸ばされる。
この仕組みの大きなものを作っておいて、
後ろに弦を張って思い切り引っ張ると
487:名無し三等兵
07/01/18 12:30:24
>>478
>どう見てもバリスタのほうが進んでいるのになんで発明されたんだろう?
大きさにもよるが大型の投石機は城壁を崩すためのもの
大砲の前身だな
バリスタは木の板に隠れる射手を攻撃するためのものとか読んだ
488:名無し三等兵
07/01/18 14:15:58 m6FAodDc
>>478
投石器はローマ時代からありましたよ
489:名無し三等兵
07/01/18 14:49:59
投石器やバリスタなんて、曹操が(ry
490:名無し三等兵
07/01/18 16:13:32
>>484
兵器でも何でも進化しすぎておいそれと使えなくなると衰退する。
クロスボウ自体、戦争で大量に用いられ始めた中世には
あまりに強力すぎて装甲をまとった貴族・騎士だろうがなんだろうが
とにかく、”殺しすぎる”ということで、悪魔の兵器だとか、
「キリスト教徒の兵器としてはいかがなものかと思ふ」
と教皇が使用禁止を勅令で出すくらいなわけだな。 時代ごとに、
あまりに強すぎる兵器(現代なら核兵器)はおいそれと使用
できないものになるのが、今の文明がなんとか生き残れている
理由じゃないかと思うが。
491:名無し三等兵
07/01/18 16:19:29
中国では春秋戦国時代の斉が、クロスボウを大量配備していっきに覇権を握った。
有名な孫子の進言でそろえたんだけどな
もちろん三国時代の曹操や孔明も、孫子崇拝だから機械弓の改良に取り組んだ。
むかしテレビで見たんだが・・・
東南アジアの山奥に○○族というのがいて、その最後の生き残りを取材していたが
いまの普通の人間よりだいぶ小型なんだな。
で、その民族が伝統としてつかうのがクロスボウで、少年が習ってた。
その民族はもともと中国の中原にいたが、二千年ほど前にながれてこっちにきた
んだって。本当の中国人は三国時代のあと、異民族の侵入で絶滅したのだから
いまの漢民族は偽者で、彼らがほんとうの漢民族かもしれないね。
492:名無し三等兵
07/01/18 16:41:17 m6FAodDc
>>490
クロスボウはそれでも使われ続けましたよ
鉄砲と野戦砲の発達であぼーんした
中世初期でクロスボウは重装騎兵の鎧貫通できるからねえ
ロングボウは初期では貫通できなかった鏃の発達があるまで
それでもクロスボウを圧倒したから発射速度の優位はすごいなロングボウ
射手の育成が難しいらしいけど
493:名無し三等兵
07/01/18 17:33:29 5+bj1Pwl
オナニーレスばっかだな
494:名無し三等兵
07/01/18 17:38:59
>>481
およそ日本で堅城と呼ばれる城は険阻な山上か、平地からそこだけ出っ張った
岡の上か、湿地や川といった自然の地形を利用して建てられており、建造物その
ものは織豊時代になるまでは割と貧弱だった。
仮に大掛かりな攻城兵器があったとしても、建物は壊せるが地形そのものを変える
のは無理で、だからほとんど発達しなかったんだろう。
大型の火縄銃で木造の構造物(城門など)を壊したり、焼玉を撃ちこんで火災を
発生させるといった戦法だったら鉄砲伝来からそれほど経たないうちから一部
(雑賀・根来の鉄砲技術者など)で行われていたようだが。
495:名無し三等兵
07/01/18 19:46:06
日本の戦国の場合小国のうちは守りやすく攻めにくい山城だった
国が大きくなると平野に城が造られるようになった
ただ日本の場合小田原城にしろ大阪城にしろ堀があったことだ
外国の場合立派な城壁があったようだが水堀どころか空堀すら聞いたことがない
それでも持った(負ける時はたいてい兵糧攻め)んたからいいのかな
496:名無し三等兵
07/01/18 19:55:23
>クロスボウの有効射程
俺が見た本では、200mで鎧を貫通する威力を持っていたと書いてあった。
ちなみに、クロスボウの一番後ろにクランクみたいなのがあってそれをまわして
発射用意するやつだった(名前は忘れたが、わかるだろ?)
んで、それを使わないと発射用意できないくらい強力だった、と書いてあった
今のやつも、てこの原理を利用したシステムとかで引きが軽くなってるっぽいから
250ポンドとかなら、100mで流れ弾があたっても死にそう
497:名無し三等兵
07/01/18 20:11:08
足で踏んで両手引きでクソ力でエンヤコラと
498:名無し三等兵
07/01/18 20:29:03
>496 Cranequinやね。カタカナだとゲーム武器ばかりヒットして困る。
499:( ̄ー ̄)ニヤリッ ◆dTQkcZeb9M
07/01/18 21:55:54
>>496
ウィンチで巻上げるタイプのコレ↓かぇ?
URLリンク(www.ambroseantiques.com)
こーゆーのは Windlass と呼ぶらすぃ。
500:( ̄ー ̄)ニヤリッ ◆dTQkcZeb9M
07/01/18 22:02:46
>>499
自己レス
こーゆーの↓だけでなく、
URLリンク(www.clevelandart.org)
こーゆーの↓もCranequinと呼ぶらすぃ。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
っつーコトは、Windlass との区別は?
案外、地方によって呼名が違うだけ?
501:名無し三等兵
07/01/18 22:17:12
>>495
西洋の城の場合、中世期の日本と同じなら、川で囲まれた地域が自然の
濠になってるもんよ? いずれにしろ、攻城兵器の発達で、野戦で決着を
つけないと負けは確実になった時代からは堀も作らんで、星型の堡塁を
作って射線確保しますね。
502:名無し三等兵
07/01/18 22:53:58
>>499 ウインチだけでなく、バリバリ滑車付いてるな。
これで200mだとすると、250ポンドは最低50mでは殺してしまうな
503:名無し三等兵
07/01/19 00:28:07
機械巻上げ式の跳ね橋が堀にかからないヨーロッパのお城なんて嫌だ。
504:軍事板のひと
07/01/19 00:37:18
趣味板のボウガンスレにいたのは4年前だが、軍事板にスレできるとはおもわなかったな。
いまは戦車関係スレで書いてるのでよろしく
エアガンが規制されるようになってからボウガンスレがあちこちで盛り上がってるね
変な人が買わないか心配だよ
505:名無し三等兵
07/01/19 01:05:37
巻き上げ機付きのクロスボウは騎士の甲冑一式より高かった。
現在での対物銃のカテゴリーなのか?
506:名無し三等兵
07/01/19 01:54:54
何故弩は一般化しなかったのだろうか
スレリンク(sengoku板)
507:名無し三等兵
07/01/19 08:17:00
4 :名無し議論スレにて投票方法審議中 :2007/01/14(日) 00:12:52 ID:/oRhWumg
戦国期にすたれって、もっと遥か以前に廃れてますよ。
普及しなかった理由の一つは、費用対効果。
一挺が大鎧と同等くらい、大鎧一つ作るのに数億かかるといわれるので、
言ってみれば陸自すべての隊員に90式戦車を配備するようなもの。
508:名無し三等兵
07/01/19 16:39:06
250ポンドや300ポンドクラスのクロスボウは物凄い高い
七万円からする
しかし150ポンドクラスならお手ごろの値段だし
今度、購入してみよう
最近は商売がぼちぼちでそれくらいの余裕なら出来たからね
実際にクロスボウをもってどんなものか考えてみましょう