07/03/21 14:24:26 GlCQQD3A
尚ベースライン6以上のイージス艦であるので、同時にESSM装備が可能となっており、
VLS1セル当たりキャニスターを介して4発のESSMを装備することも可能である。
米海軍では既にCIWS20㎜を撤去して装備化した艦もあるが、海上自衛隊ではなぜか予算化されてはいない。
単に予算上の問題であるのか、又は現在シースパロー装備護衛艦のESSM換装も8隻目まで予算化されており、
汎用護衛艦の装備更新を優先し、それが一巡した後に予算化するならば、現在開発中止状況のAAM-4改良型艦載ミサイルの開発再開や、
セミアクティブのスタンダードSM-2のシーカーをESSMの物と換装したスタンダードSM-6の開発実用化の見定めとの選択肢が生まれる可能性があり、
また既に開発された76ミリ用の05式近接信管と新型の狭指向性HE弾頭とセットでの近接防空能力が確認されれば、
膨大な試験用弾薬の為に予算化が見送られた127ミリ用の新近接信管の開発(あたご型や5000t型は別にして)も適応艦の多い近接防空能力向上の選択肢になりうる。
いずれにせよ、先ずは予算執行の選択と集中で、喫緊のもので、現実に導入可能であり、代替品の無いものから装備化していると考えると、
単にこんごう型の装備にとどまらない自衛艦の艤装方針の方向性を読む(いつまでも装備化されない後日装備なのか、あるに越したことは無いので重大事態による緊急導入の風待ちなのか、
予算規模こそ違え米軍に倣ったスパイラルなアップデートを固く密かに決意しているかの)試金石となろう。
↑
いちいち他人にケツを吹かせるんじゃねえってえの!
こんな下手糞な文章書きやがって。