06/12/30 16:14:05 Pb/KF+kg
>当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。
靖国神社に参拝するか否かは、日本政府にとって過去の侵略戦争を
どのように捉えるかを試す試金石であり、アジア諸国の人々の感情を
傷つけるのか尊重するのかの重要な原則問題だ。日本の新内閣はこれまで、
侵略の歴史を認めて反省する態度を継承し、近隣諸国との関係を発展させ
ていく考えを何度も表明してきた。しかし小泉首相の行為はこれに逆行し、
これまでの日本政府の承諾に背くだけでなく、アジア諸国の人々の信頼
を失い、日本の国際イメージを傷つけた。
日本軍国主義の対外侵略戦争は、アジア諸国の人々に大きな惨害を
もたらし、日本国民も大きな傷を負った。これは変えようもない事実だ。
われわれは日本政府と政府指導者に対し、過去の侵略の歴史を正視して
真摯(しんし)に反省し、中国やアジア近隣諸国の人々の感情を尊重し
て中日関係の発展に厳粛に対処し、平和の道を歩んでいくよう強く求める。
日本はこうして初めてアジア諸国や国際社会の信頼を勝ち取ることができ、
これが日本の根本的利益と将来につながる。
URLリンク(www.cc.matsuyama-u.ac.jp)
小泉首相靖国神社参拝に対する人民日報