06/12/21 13:37:00
>>246
どちらの判断が第2次世界大戦を通して見たときに正しかったか、なんてことは
はっきりしているだろ。
アメリカが航続距離の長いムスタングを欧州戦線に持ち込んで爆撃機の護衛に
つけるようになると、ドイツ空軍は手も足もでなくなった。
アメリカ空軍の登場で、独・英・伊の空軍は一気に時代遅れになったし、戦後
西側の戦闘機は一貫して航続距離重視。
ドイツ空軍とのレベルの低い航空戦に終始していたソ連空軍だけが取り残され、
朝鮮戦争やベトナム戦争で苦戦することになる。