06/12/08 00:34:16
>>137
だって沿海部なんでしょ?
ってことは半島とか台湾あたりなわけだ
ようするに日本海方面で設定が中国大陸なんでしょ?
押されまくってるかドイツが占領した大陸からの上陸作戦かのどっちかになるじゃん
上陸作戦じゃもうドイツの火力の前では話にならんし
それにあっさりとイタリアの軍艦を屠った誘導ミサイルがあるわでドイツ軍にかつなんて無理
あくまで日本が有利なのは海戦なわけで
139:名無し三等兵
06/12/08 01:24:47
>>138
うん、うん…そうだね…
140:名無し三等兵
06/12/08 01:41:24
>>133俺は普通に日本が勝つこと想定したんだけどな
地理的な条件とか大陸に保有する特殊権益とか駐留させてる軍隊を考慮に入れるとなるとねえ
ただ、日独間の大陸における抗争が起こるとしたら、ドイツの権益を侵害した、とかだろうから
日本の中国における勢力伸長を危惧していた英仏米あたりがドイツを支援する可能性があるけどね
それでも輸送能力に限界あるだろうしいずれにしろ地理的な優位は崩れないからね
141:名無し三等兵
06/12/08 07:14:37
ソ連を打倒したドイツがシベリア打通して、何を思ったか極東にも色気を出した!
「三国同盟を破棄したエテ公に制裁を加えるノダ」
そして満州要塞線で迎え撃つ皇軍・・・と思ったけど、
朝鮮半島で迎え撃ったほうが前線狭いし、平地じゃないしでよくね?と考えた皇軍は鴨緑江に陣をひいた。
次週!朝鮮半島大遅延作戦1000キロ、の巻き。
142:名無し三等兵
06/12/08 11:52:55
>>138
海が関わるとドイツは引いちゃう話にしかならないの?
実在したモノで有利になるとか語れれば強いと思えるけど。
143:名無し三等兵
06/12/08 11:56:42
中国大陸の道路事情や鉄道輸送力を考えたら、ドイツ陸軍が欧州が戦場の場合と同様の機動力を
発揮できるとは思えない。
更に、航続距離の短いドイツの航空戦力では、日本の陸海軍機から制空権を取れるとも思えない。
アウトレンジから一方的に日本軍機の爆撃にさらされることになるんじゃないの。
144:名無し三等兵
06/12/08 14:45:42
ニイタカヤマノボレ一二○八
145:名無し三等兵
06/12/08 17:52:45
>>138
>それにあっさりとイタリアの軍艦を屠った誘導ミサイルがあるわで
未だにフリッツXの神話を信じている馬鹿がいるとは・・・
鈍足の双発爆撃機が日本艦隊直上までのこのこ出てこれるわけねーだろw
なんでドイツ厨ってこんなに無知なの?w
146:名無し三等兵
06/12/08 20:57:21
>>143
戦場が本国から遠くなるほど、補給が難しくなるのは常識だしね。
しかも、ドイツの場合だと、輸送船もそれを守る軍艦の数も足りない。
結局、頼みは鉄道輸送のみに。
で、日本軍が、これを破壊することに力を入れるのは火を見るより明らかで。
そして、日本軍にはこのために必要な、航続距離の長い航空機を多数揃えている。
損害が多少出ようが、間断なく執拗に攻撃していれば、そのうちドイツ陸上部隊は武器弾薬食料がなくなって壊滅だろう。
おそらく、スターリングラードなど比較にならないくらい、悲惨なことになるだろうね。
どんなに強い軍隊でも、食い物がなくなったらその時点で終わり。
ドイツ厨って、兵器のスペックばかりに目がいって、肝心要なことがわかってないように思う。
最強の戦車でも、燃料と弾薬がなければ、ただの鉄屑って事を。
147:名無し三等兵
06/12/08 21:18:08
まー別にドイツの肩を持つつもりもないのだが、検討スレなので突っ込みを入れるかな。
>>145
これは結局彼我の体勢次第かな。
日本側が空母を複数隻集中運用していれば、
ドイツ軍機が大きな戦果をあげるのは難しいだろうけれど
逆にドイツがかなりの機数を集中できて、日本側の上空直援が十分でなければ
かなりの被害が出そうなことはペデスタル作戦の経過を見れば分かる。
別にHS293もフリッツXもなくても打撃力はあるから・・・。
>>146
>で、日本軍が、これを破壊することに力を入れるのは火を見るより明らかで。
>そして、日本軍にはこのために必要な、航続距離の長い航空機を多数揃えている。
>損害が多少出ようが、間断なく執拗に攻撃していれば、そのうちドイツ陸上部隊は武器弾薬食料がなくなって壊滅だろう。
ここはもう設定次第としかいいようがなくて、どの程度消耗物資を集積できるかとか、
よその国から手に入れられるかとか、それ次第。
策源地からしっかり補給が通せれば、鉄道の復旧は不可能ではないというのは
西部戦線での状況を見ると明らか。
連合国の航空基地に反撃できないので、航続距離の長い日本軍機にアウトレンジから攻撃される、
という状況のシミュレートにはもってこいの状況だ。
(おそらく連合国の投入兵力の方がこの想定での日本軍の投入兵力より多いだろうし)
あとは生産力だなあ。
戦闘機だと日本が生産機数上位3機種(零戦、一式戦、四式戦)でざっと2万機なのに対し
ドイツはBf109とFw190でざっと5万機と。
この差を何かで埋められるかどうか次第かな。
148:147
06/12/08 21:29:01
ついでに言うと日本側のSLOCをどう設定するかっていうのもあるね。
インド洋・太平洋方面にドイツの根拠地がなければ、日本のSLOCは安全だけど
そうなると戦力比という話をとはちょっとずれてくるかも知れない。
149:名無し三等兵
06/12/08 21:30:59
>戦闘機だと日本が生産機数上位3機種(零戦、一式戦、四式戦)でざっと2万機なのに対し
>ドイツはBf109とFw190でざっと5万機と。
>この差を何かで埋められるかどうか次第かな。
これは、ドイツは爆撃を受けての生産数、日本は爆撃と潜水艦で資源封鎖されてのもの
なのでその条件が無いとなればどうなるのか…。さらに、ドイツはかなり遠征して根拠基地
をつくらなければならないし、そこに展開・運用可能な戦力はどれくらいなのか、もある
150:名無し三等兵
06/12/08 22:36:04
日独の航空機生産に関しては戦略爆撃が激しくなった頃に
月産最多生産記録を更新しているので一概に言えないような。
総動員体制がどの段階で整えられるかも問題。
あと忘れてはいけないのはドイツは自国以外の占領地からの資源搾取が膨大である点。
フランスの工場(航空機ではないが)なんかいい例でしょ。
151:名無し三等兵
06/12/09 00:00:12
あと、ドイツ航空機の装甲板は、手抜きの極みだからね。
152:名無し三等兵
06/12/09 00:28:40
>>150
資源もね。鉄と石炭は国内にあるが、石油がね・・・。
といってもそれだと日本はどうだと言うことになるが。特に食糧が。
>>151
つ懸命に作った誉発動機
153:名無し三等兵
06/12/09 02:22:25
チェコのスコダ&BMMで戦車/自走砲6500両
FAMO社ワルシャワ工場で戦車/自走砲1000両
ほかにスコダは膨大な数の砲を供給してて、
あとフランスでもルノーとかで大量のソフトスキンを作ってるな。
154:名無し三等兵
06/12/09 03:44:02
人にせよ金にせよ物資にせよ産業にせよ、ドイツは行く先々で略奪三昧だ。
155:名無し三等兵
06/12/09 03:55:22
日本は油田施設を復旧するのにすごい時間がかかりました><
156:名無し三等兵
06/12/09 06:01:39
>日本は油田施設を復旧するのにすごい時間がかかりました
六月二十二日の“威力偵察”にはじまり、二十三日にソ連軍攻勢
作戦『バグラティオン』が本格化してみると、独ソ両軍の優劣の差は、
ソ連軍の推算以上に大きかった。
<中略>
とくに空軍戦力の差は、ひどかった。
第六航空軍は、約六百八十機を保有していることになっていた。
ところが、ソ連機をむかえて飛びたったのは、わずか四十機―。
残りは整備不十分または燃料不足で飛べず、舞い上がった四十機にしても、
ガソリンが無いために三回以上の出撃はできない有様であった。
児島襄「ヒトラーの戦い 6」の464頁
157:だつお
06/12/09 06:57:12 PfyLeS3c
議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。
「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごして
います。それはつまり、航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して
低下しないという事実です。現在の航空兵の死傷者数は一度の任務につきおよそ二パー
セントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」イーカーは続けた。
「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」
「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著)
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements
made by General Marshall in his digest of the memorandum prepared
for the President. He had just received a cable in which General
Arnold also <page 559> expressed complete agreement. He stated
that any blockade of Honshu was completely dependent upon airdromes
on Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups
of heavy bombers against Japan and that these could not be deployed
without the use of airfields on Kyushu. He said that those who
advocated the use against Japan of air power alone overlooked the
very impressive fact that air casualties are always much heavier
when the air faces the enemy alone and that these casualties never
fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air
casualties are averaging 2 percent per mission, about 30 percent
per month. He wished to point out and to emphasize that delay
favored only the enemy and he urged that there be no delay.
URLリンク(home.kc.rr.com)
CASUALTY PROJECTIONS FOR THE U.S. INVASIONS OF JAPAN, 1945-1946:
PLANNING AND POLICY IMPLICATIONS
by D. M. Giangreco in the Journal of Military History,
61 (July 1997): 521-82
158:名無し三等兵
06/12/09 07:51:46
日独の航空機生産を比較する際に、戦闘機の数だけを比較するのはおかしいだろ。
爆撃機の生産量だと、はじめはドイツがリードしていたけど、1943年に急接近し、1944年になると完全に日本が逆転している。
ドイツの戦闘機生産量が多いのは、防戦一方でひたすら戦闘機だけを造っていたからだろ。
159:名無し三等兵
06/12/09 08:37:33
>>158は年間生産量の比較ね。
160:名無し三等兵
06/12/09 09:31:39
では戦闘機以外の生産数を教えてください。
161:名無し三等兵
06/12/09 09:43:48
爆撃機生産量
1941年 ドイツ(3373) 日本(1461)
1942年 ドイツ(4502) 日本(2433)
1943年 ドイツ(4789) 日本(4189)
1944年 ドイツ(1982) 日本(5100)
1945年 ドイツ( - ) 日本(1934)
162:名無し三等兵
06/12/09 11:30:16
両国の航空機
年間被害数とかどうなんだろう?
163:名無し三等兵
06/12/09 12:10:05
>>158
>>161の数字を合計すると
ドイツ:14646
日本 :15117
なので、爆撃機ではほぼ差はないという感じでは。
164:名無し三等兵
06/12/09 13:20:52
航空機生産量を実績だけで競わせると
生産のピーク時に大地震があった日本は不利じゃない?
165:名無し三等兵
06/12/09 13:37:01
>>164
地震は1944年12月だから、まあ良く補正しても1945年の生産機数が倍とかだと思うが・・・。
1945年の生産機数が分かりません><
166:名無し三等兵
06/12/09 13:44:02
多分、正確な数は誰も分からないから大体でいいんでね?
167:名無し三等兵
06/12/09 13:52:48
つかメッサは1935、ほっけも1938からだからなあ。
5万機ってのはその頃からの累積。
あと偵察機は日本のが多い。
ただ輸送機だけはドイツが圧倒的だけど。
168:名無し三等兵
06/12/09 13:58:23
でも九五、九六式艦戦や 九五、九七式戦闘機を
足しても大した数には・・・
169:名無し三等兵
06/12/09 13:59:23
>>166
確か通産省の調査記録があって、そのだいたいの数字として非常に使いやすいのよ。
170:名無し三等兵
06/12/09 14:03:46
>>167
欧州戦域では偵察専業機が流行らなかったからねえ。
スピットとかフォッケがカメラ積んで働いてた。モスキートその他もいますが。
171:名無し三等兵
06/12/09 16:25:57
しかし、航続距離1000キロ未満の局地戦闘機限定空軍ってのも如何なものかな・・・
やっぱり、戦闘機にとって航続距離の長さって重要な性能だよね。
BOBでも地中海でも東部戦線でもドイツ軍機の足の短さって、はっきりと致命的だった。
爆撃機を作っても護衛できる戦闘機がいないから役に立たないし。
ドイツ空軍はその辺があきらかに日本軍に劣るよな。
172:名無し三等兵
06/12/09 16:38:17
だってコーカサスでソ連の大陸軍を向こうに回すつもりで創設したんだもーん。
当初の創設意図を無視して戦線を拡大したヒットラー総統が悪いんだもーん。
173:だつお
06/12/09 17:25:36 PfyLeS3c
とりあえず今まで出てきた中で、皇軍対ドイツ軍でドイツ軍が
勝ったのは>>52の米軍戦死者だけ。ドイツは首都陥落まで戦い、
敵も大勢道連れに壮絶な最後を遂げた。その面では本土決戦も
やらず途中で放り出した皇軍のほうが弱かったのかもしれない。
それ以外の面では、皇軍はドイツ軍と同等以上の戦績を残してる。
相手を米軍に限定したのはフェアとはいえないかもしれないが、
それについては>>1でアイゼンハワーが述べているとおりだ。
>>6 >>42 >>52 >>56 >>57
174:だつお
06/12/09 17:36:48 PfyLeS3c
おっと>>42は>>45の間違い。
皇軍とドイツ軍の対空火力が実は同水準であったことは、>>49の総統発言と、
>>157のホワイトハウスの分析で裏づけが取れる。ヒ総統からすればかりにも
技術先進国を自負するドイツの空軍が、後進国のボロい皇軍と同水準の
戦績などとは言語道断ということになろう。一方皇軍を相手に戦った米軍は、
ドイツの場合と同水準の損失率に驚いているといった具合だ。本当に遅れた
後進国を相手にする航空戦なら、>>58のような結果がでてしかるべきなのにと。
175:だつお
06/12/09 18:07:50 PfyLeS3c
ナチスドイツ軍の墓標となった独ソ戦とは違い、日中戦争は皇軍
にとって中国チンピラゴロツキ害虫殺戮メリーゴーランドだった。
97式中戦車チハに乗ってチンピラゴロツキを殺戮しながらぐるぐる
回るチンピラゴロツキ殺戮メリーゴーランドってホント素敵だよな。
殺戮しても殺戮してもチンピラゴロツキは際限なく湧いてくるから、
いくらでも楽しく遊べて足腰が鍛えられる遊園地みたいなものだった。
チンピラゴロツキが沢山わいてくる場所を指して「中国」、
そのひとつひとつを指して「中国」と呼ぶ。
この事実を抜きにして皇軍がドイツよりしぶとく残ったなどとは言えない。
176:名無し三等兵
06/12/09 18:47:43
対米戦の両国の戦死傷者、捕虜
の数はどうなんだろう?
177:名無し三等兵
06/12/09 19:10:00
日独の航空機生産数を比べるのもいいが
当時は戦車の方が高価なので戦車の生産数を比べると・・・圧倒的にドイツ
ところがさらに軍艦の建造が高価で建造数を比べると・・・圧倒的に日本
もっと総括的に比較しないといけないなぁ。
ああ、そういえば戦費だとイタリアより日本の方が低いなんて話があったな。
それも杓子定規な気がするが。
178:名無し三等兵
06/12/09 19:11:20
>>176
片手間の西部戦線と主戦場の太平洋を比べるのはあまり有益とは思えない・・・
179:名無し三等兵
06/12/09 19:13:53
ドイツ軍にとっても西部戦線は片手間だった。
主力はあらかた東部戦線。
180:名無し三等兵
06/12/09 19:28:33
末期のクラウツ共は米英相手では結構アッサリ手を挙げる時も多いしなぁ
181:名無し三等兵
06/12/09 19:54:06
>>ところがさらに軍艦の建造が高価で建造数を比べると・・・圧倒的に日本
確か1939年以降の建造した艦船のトン数はドイツが上だった気がする
182:名無し三等兵
06/12/09 20:03:34
チハタンは強い、強すぎる!完成から16年目
スレリンク(army板:776番)
> 776 名無し三等兵[] 投稿日:2006/11/05(日) 10:10:09 ID:+rF4EZxp
> 昭和17年度装軌車の価格:
> 九五式軽戦車: 八七一九〇円
> 九七式中戦車:一六五四〇〇円(但し除武器←笑)
> *ソースは佐山二郎著「機甲入門」
> ちなみに
> 一式戦:約二五〇〇〇円
> ゼロ戦:約三〇〇〇〇円
> 一式陸攻:約六〇〇〇〇円・・・
> *ソースは雑誌「丸」
>
> フェラーリなんて相手にならない程の物凄い高級車だなw
> ハ号やチハに乗って死ねたら、戦車兵も本望だろう・・
チハって航空機よりも遙に高額だったようで……。
183:名無し三等兵
06/12/09 20:44:35
>チンピラゴロツキが沢山わいてくる場所を指して「中国」、
>そのひとつひとつを指して「中国」と呼ぶ。
後段は「中国」じゃなくて「中国人」の間違いだろ!?
184:名無し三等兵
06/12/09 21:00:17
>>181
ドイツ海軍の場合、その内訳でUボートという安価な小艦艇(日本だと呂号か)が多数を占めるわけで。
あと艦船の維持費を馬鹿しちゃいかん。
185:名無し三等兵
06/12/09 21:57:23
そういう意味では空母とかなんやら作りまくった日本は
戦争なくとも勝手に自滅してたかもね
戦車とかと違ってうかばせておくだけで燃料使うため
186:名無し三等兵
06/12/09 22:39:34
浮かばせておくだけで使う燃料ってそんなに多くないよw
187:名無し三等兵
06/12/09 22:55:43
>>171
常々不思議に思っているんだが、なぜドイツ空軍は航続距離不足という致命的な欠陥を最後まで改善出来なかったのだろう?
それも、かなり早い時期からわかっていたにも関わらず(少なくともBOBの頃にはわかっていた)。
やっぱ、ゲーリングがアホだったからかな?
それとも、ドイツの技術力自体、その程度だったのか・・・・。
188:名無し三等兵
06/12/09 23:15:41 UlS6fJQr
↑「ドイツ空軍Bf110駆逐戦闘機」スレへどうぞ。
これがなぜ六千機もつくられたのかと。
189:名無し三等兵
06/12/10 00:06:35
>>188
Bf110のことは知ってます。
当初は護衛戦闘機として、これが期待されていたことも。
しかしながら、BOBで滅茶苦茶にやられて、全く役に立たないのが露呈。
前線から姿を消すことに。
が、問題はそのあとで。
双発戦闘機が護衛戦闘機として役に立たないとわかったあと、ドイツ空軍はいったい何をしていたのかと。
普通なら、これを教訓として航続距離の長い単発戦闘機の開発を考えるはず。
しかしながら、ドイツ空軍に(私の知る限り)そんな動きはなかった。
どう見てもアホとしか言い様がない、トンデモ機の開発にはあれほど熱心だったのに・・・・不思議で仕方がない。
190:名無し三等兵
06/12/10 00:44:57
>>187
地形的な環境や考え方によるから
一概に滞空能力の短さを欠点と批判する事はできない
燃料が少ない分性能に有利な点もあるし。
事実、ドイツはそれで全期間を戦いきってる。
ただ、あれだけ戦域を広げながら作戦距離が限定される
航空機を主力としてる点は不思議にも見えるが。
日本の場合、燃料を多量に積みその上で
所定の性能を発揮すべく防弾、機体強度、爆弾搭載量を
抑える結果となり、ベテランパイロットを多数失う
原因となったが、長距離作戦能力無くして
太平洋を戦えなかった。
191:名無し三等兵
06/12/10 01:14:28
>>182
重量比で考えたらそれほど高価でもない。
どんぶり勘定だがチハタンは零戦の5倍重い。
つまり単純に材料費が5倍かかる。
またチハタンの装甲板は航空機のそれよりも高価なので余計金がかかる。
あと砲が高いね。
192:名無し三等兵
06/12/10 07:55:08
日本は陸軍機ですら、みんな航続距離が1000キロを大きく超えてるんだから、
この点でドイツ空軍を擁護なんかできないよ。
BOBとまったく同時期に日本軍がおこなっていた片道700キロの重慶爆撃では、
海軍は8月後半以降、ゼロ戦を護衛に投入している。
単純にドイツ軍の航空戦力の用兵思想が、日本のレベルに達していなかっただけ。
ドイツ空軍が何で航続距離の長い単発戦闘機の開発を考えなかったかというと、
BOBの惨敗以降は西部戦線では連合国軍の爆撃に対応するのに精一杯で、イギリスに
本格的な航空攻勢を再び行なうことなんか、夢のまた夢という状況だったから。
迎撃専門なら長い航続距離なんか必要ないからね。
193:名無し三等兵
06/12/10 08:08:35
>>192
>単純にドイツ軍の航空戦力の用兵思想が、日本のレベルに達していなかっただけ。
じゃなくて思想が違うんでしょ。
渡洋侵攻と大洋での作戦以外では大航続力は必要ないからね。
前線付近で航空優勢を確保できればあとは陸軍がどうにかする、というのがドイツの発想で
(そういう意味では戦術空軍だね)なら、航続距離より違うところに力点を置いた方がいい。
>>81の人や>>143の人は「日本の航続距離の長い航空戦力に一方的に叩かれる展開になりそう」
というようなことを主張しているけれども、日本はガダルカナルでそれが出来なかったわけでありまして、
一概に航続距離が長ければ有利、ということではないです。
194:だつお
06/12/10 11:03:10 ebHqX7kN
>BOBで滅茶苦茶にやられて、全く役に立たないのが露呈。
BOB の損害なんて取るに足らないカスみたいなもんだろ>>64。
あと双発戦闘機なら日本にも屠竜があるし、アメリカにもP-38がある。
やっぱり重武装で航続距離に長けている戦闘機が日米独共通で求められて
いたつーことなのよ。あとBf110の後継機としてBf410「ホルニッセ」
なんてのも1200機ほど造られてる。
195:名無し三等兵
06/12/10 11:36:38
>>194
打通さん相手に突っ込むのもあれだが、410は110後継の後継だべ。
本来の後継210は失敗作でほとんど活躍できてないけど。
そして410は「Bf」じゃなく「Me」だろ。
完成した時には既にバイエルン航空機製造じゃないし。
196:名無し三等兵
06/12/10 12:05:06
航空機の航続距離が長くて困るって事は無いからなあ。
それを充てにして上層部が無茶な作戦を立てない限り。
197:名無し三等兵
06/12/10 12:11:42
双発戦闘機の利点は、単発戦闘機よりも重武装、高速、航続距離が長いというもの。
が、ドイツの双発戦闘機は最初の二つはともかく、航続距離が日米の単発戦闘機よりも劣るというのがねえ。
当然ながら、各国の双発戦闘機と比べても、劣っていて。
BF110-1400km
Me410-1700km
P-38-4000km
P-61-2200km
ボーファイター-2300km
モスキート-2600km
屠龍-2200km
月光-2500km
やっぱ、技術的に問題があったんじゃね?
198:名無し三等兵
06/12/10 13:00:34
日本機の場合、単純に航空基地が少ないので航続距離重視にならざるを得ない。
なぜかといえば条約で南洋に基地作っちゃダメってことになってたから。
これは潜水艦とかも一緒。
199:名無し三等兵
06/12/10 13:26:12
>>197
P-38は増加タンク付けてのだろ。
200:名無し三等兵
06/12/10 16:15:47
>>196
防御力を犠牲にしたりしない限り、も付け加えてくれ。
201:名無し三等兵
06/12/10 16:59:20
日本陸軍機は防御力を犠牲にしたりしないでもドイツ軍機より航続距離が長いけどな。
202:名無し三等兵
06/12/10 17:45:52
ドイツ機って意外と火力少なくね?
203:名無し三等兵
06/12/10 18:37:17
対戦闘機ならそれで十分と判断したんじゃないの?
204:名無し三等兵
06/12/10 19:10:14
>>197
むしろDo17以外の双発爆撃機の航続距離が列国並み(搭載量もね))なので、
技術的な問題と言っていいのかは不明。
205:名無し三等兵
06/12/10 19:25:27
>>200
手抜きの粗悪装甲だけどな。
206:名無し三等兵
06/12/10 19:42:56
>>205
手抜きじゃないけど発動機の出力が額面通りでない国の人に言われたくありません><
207:名無し三等兵
06/12/10 20:02:31
>>206
でもHe177みたいな機体は実用化してないと思う。
技術の高いドイツも結構、失敗作はあるんだよね、それ実用化してるし。
で、かなりの旧式機を最後までウマク使ってたりする。
208:名無し三等兵
06/12/10 21:30:01
カタログデータだけで設計思想を理解していない人間がいるのか。
厨房ならさもありなんというところだが。
>>202
そのドイツ機というのは双発爆撃機のことか?
それなら戦闘機も追いつけない高速「爆撃機」というコンセプトだから仕方ない。
209:名無し三等兵
06/12/10 23:57:26
Fw190Aは強火力じゃね?
Me109もG6以降は零戦と大差無いと思う。
日本軍機の末期の標準が20mm四門だとして、Me109Kは30mm一門と13mm二挺だから
瞬間的な打撃力としてはMe109Kが上じゃない?弾数では不利だね。
逆にドイツも末期に生産された発動機は性能も信頼性も下がってるし。
つか、計画的なサボタージュとかで使用できない物も多かったって聞いたけど。
フィンランドがドイツから受け取ったDB605aはオイルの代わりに砂が入ってたって。
ソースは北欧空戦記だったかな?イマイチ信憑性が?だけど。
逆に対独戦では本土が史実ほど酷い事にはならんから誉はもうちょいマトモかも。
>>207
>かなりの旧式機を最後までウマク使ってたりする。
特攻のことかーーー!?
210:名無し三等兵
06/12/11 00:01:14
国民戦闘機はギャグです。
211:名無し三等兵
06/12/11 03:43:45
>>209
ドイツのユンカースJu52輸送機とかです。
212:名無し三等兵
06/12/11 09:14:33
>>211
ゴメン、ドイツ側の話ね。
つか、他にギガント位しか輸送機無いじゃん・・・
213:名無し三等兵
06/12/11 09:49:57
俺難しいことは分からないけれど、ルーデルがいる限りソ連並みの国力がないと
日本は勝てないと思うんだ。
214:名無し三等兵
06/12/11 12:17:44
勝敗を左右できるのが一人なら
Ju87の37ミリ装備一機でも零戦100機
喜んで向けちゃうよ。
215:名無し三等兵
06/12/11 17:09:25
海洋国と大陸国を比較するスレはこちらですか?
216:名無し三等兵
06/12/11 17:10:40
>>215
いいえ。チョビ髭品評スレです。
217:名無し三等兵
06/12/11 19:24:23
>>213
偵察隊にいた頃にルーデルを落とすから問題ない。
218:名無し三等兵
06/12/11 22:25:42
ルーデルなんて不時着先が無ければ海のモズク
219:名無し三等兵
06/12/11 22:36:42
モズクカワユス
220:名無し三等兵
06/12/11 23:41:34
もずくは美味いんだよ。
221:名無し三等兵
06/12/12 00:52:22
泳ぐだろうな…
222:名無し三等兵
06/12/12 12:54:27
サメがいるよ。
救助も海上の一人を
発見するのはむずかしい。
223:名無し三等兵
06/12/12 17:31:54
だつお、さんて何ものですか?
あんな下品な言い方こそ、日本人の精神性を貶めている。
同じ日本人と思いたくない。
224:名無し三等兵
06/12/12 21:10:16
だつおは中の人が複数いるから、何ともいえんな
225:名無し三等兵
06/12/12 21:27:43
>>223
この項目を全部読むといいよ
URLリンク(mltr.e-city.tv)
226:だつお
06/12/13 03:07:52 JEdtbekQ
>あんな下品な言い方こそ、日本人の精神性を貶めている。
大陸打通作戦3000キロ勝利行軍を駆け抜けた97式中戦車チハの栄光を、
ほかにどうやって表現すればいいんだ?
「下品」というのは、97式中戦車チハが無慈悲に中国人を大量虐殺
してきた事実そのものを指しているのか、それとも97式中戦車チハの
機械的優秀さを表現するのにもっと上品な言い方をすべきだというのか?
>同じ日本人と思いたくない。
それはいったい、大陸打通作戦で中国人を散々コケにしてきた、
皇軍の存在そのものを指しているのか。それとも単に中国人を
チンピラゴロツキを呼ぶ表現方法を指して言ってるのか。
それとも大東亜戦争は東亜解放の偉業であり、日本人の精神性
を体現したものだとでも言いたいのか?
同じ日本人として、本気でそれを誇りに思っているのか?
227:名無し三等兵
06/12/13 13:28:27 tPf17Z/y
>>223
大陸打通太郎→打通さん→だつお
とまあ中の人の退化と劣化が激しくなってきてるんだがw
1999-2003年までと2003-2005と2005-2006だからあと一年くらいだつおで暴れるんじゃないの。
228:名無し三等兵
06/12/13 13:41:08 TtWOU6XT
...
【“FIVE”の発音が出来ない韓国人】
アメリカ人での韓国人の印象(動画)
URLリンク(bbs.enjoykorea.jp)
【“C”と“D”の発音が出来ない韓国人】
ロス暴動で黒人が韓国系の店を襲った理由(動画)
URLリンク(bbs.enjoykorea.jp)
229:だつお
06/12/15 18:25:54
皇軍はチンピラゴロツキに劣っていた、数で劣り、装備で劣り、恐らく士気でも劣っていた。
しかし大陸打通作戦では、皇軍がチンピラゴロツキ500万を3000キロにわたり敗走せしめた。
これはチハタンが優れた兵器である証左である。
優れた兵器とは任務を全うできる兵器だ。チハタンは皇軍兵士にとって恐怖の的である機関銃を駆除するために生まれた。
チハタンは見事に機関銃陣地を圧倒し、歩兵は我が砲爆撃に狼狽するチンピラゴロツキをどつきまわし、
3000キロを進撃したのだ。チハタンなくしてこの戦果はありえない。
朝鮮戦争で高度に機械化された米軍が、チンピラゴロツキの陣地を抜けなかった事と対照的であろう。
チハタンは実力だけでなく、かわいさも一級品であり、
まさに傑作兵器である。
230:名無し三等兵
06/12/16 16:06:00
ドイツは海を越えられないし、
日本は陸では完敗。
結局引き分けに終わる。
231:名無し三等兵
06/12/17 21:08:23
URLリンク(www.ww2guide.com)
欧州戦の米爆撃機
URLリンク(home.att.net)
中国大陸のB-29
URLリンク(home.att.net)
マリアナ方面のB-29
URLリンク(home.att.net)
朝鮮戦争のB-29
大東亜戦争でB-29は延べ28550機出撃で喪失518機、
(史料によって違うが出撃毎重爆喪失率は日独ともに1.5%前後)
朝鮮戦争では延べ21000機出撃で喪失34機。
このように対空火力は皇軍は中国軍の10倍以上だった。
事故や整備不良によるものを除く戦闘任務のみの損失で414機、
そのうち戦闘機によるものが50%、対空砲によるものが36%、
双方によるものが13%、自爆によるものが1%と記録される。
During the course of the war, the Twentieth Air Force flew
31,387 bomber sorties; 3,058 of which were flown by the XX
Bomber Command, 28,329 by the XXI. The war had taken 414 B-29s,
80 from the XX Bomber Command and 334 from the XXI. Losses on
combat missions averaged 1.3 percent of sorties airborne,
with a total of 147 bombers lost. Of these combat losses:
50 percent were caused by enemy fighters.
36 percent were caused by enemy antiaircraft.
13 percent were caused by a combination of both.
1 percent were self-inflicted by accident.
URLリンク(www.ibiblio.org)
232:だつお
06/12/18 21:24:54 u7r2iKB0
アメリカも日本とだけ戦ってたわけじゃないし、日本もまたアメリカ
とだけ戦ってたわけじゃない。陸軍はそれぞれ欧州戦、日中戦が主。
特に皇軍の場合は、支那派遣軍だけで百万人。
中国国民党軍を戦力外のチンピラゴロツキ害虫ということにしないと、
皇軍がドイツ軍と互角以上に強くなってしまうぞ。
233:名無し三等兵
06/12/20 11:51:13
>>193
アメリカの戦闘機が戦中戦後を通じて航続距離重視なのを見れば、ドイツ軍の
「前線付近で航空優勢を確保できればあとは陸軍がどうにかする」という思想は
やっぱり間違っていたんじゃないの?
ソ連も独ソ戦の経験からミグ21辺りまでは似たような考えだったけど、どうしても
それだと限界があって、途中から変更を余儀なくされたし。
正直、ドイツ空軍は投入した技術力や工業力に見合った結果を残していないと思う。
それは航空戦力の運用思想が間違っていたからではないのか?
この点では日本軍の先見性は評価されるべきだと思う。
234:だつお
06/12/20 19:50:01 DVZwMrcJ
最高技術大国ドイツとへっぽこ皇軍が、航空戦力で互角だって???
そ ん な バ ナ ナ !!
と言いたくなる軍オタ諸君らの驚きはよくわかる。そうであるからこそ、
あのヒ総統もルフトバッフェの不調ぶりに激怒していたのだ。重爆撃墜率
は日も独も損失率は1.5%前後(廃棄処分機を含めるか否かで前後)、
また他のあらゆる機を含めた米航空機損失数は大戦を通じて太平洋で
27000機欧州で18000機と、米戦略爆撃調査団報告書は記述している。
この説明としては、ドイツ軍機でマトモな航続距離があったのは
Bf110シリーズくらいなものとか、高射砲部隊は百万人を数えたものの、
所詮VT信管を実用化するには至らなかった、というのはどうだろうか。
飛行機は飛んでナンボで航続性が命だし、電波探知装置は最高峰である
VT信管を実用化しないかぎり、皇軍より圧倒的に上とは言えない。
(皇軍は南方で捕獲した電波探知装置を殆どコピー済み)
235:名無し三等兵
06/12/20 21:07:29
>>233
>「前線付近で航空優勢を確保できればあとは陸軍がどうにかする」という思想は
>やっぱり間違っていたんじゃないの?
当時のドイツの状況にはあっていたし、後半も防衛戦になってそれほど問題を生じなかった。
実際、バトル・オブ・ブリテン以外で例えばドイツ機の航続距離があと500km長くても
取り立てて戦況は変わらなかったでしょう。まあBoBも変わってたかはわからんですが。
あと長航続距離=先見性かはよう分かりません。どっちかと言えば想定戦場の問題なので・・・。
ガダルカナルやマリアナで考えると必ずしも長航続距離なら素晴らしいってもんでもないのは
お分かりかと思われますが。
それに結果とか言い出したら日本海軍も同じですやん・・・。
236:名無し三等兵
06/12/20 21:13:19
>>235
三点リードで逃げを打っていないで明確に意見を述べよ。
237:235
06/12/20 21:17:42
>>236
ああ、上段の3点リードは
渡洋作戦を前提にした場合、ある程度航続力が重視されるのは当然で
それは先見性といえるものなのでしょうか
下段の3点リードは
日本海軍も投入した技術に見合った戦果を挙げたと言い切れないので、
戦敗国を結果から見たら同じことになるでしょう、と。
238:名無し三等兵
06/12/21 00:56:27 eXImMjk5
>>237
日本の場合だって、陸軍は大陸での戦闘を想定して、ドイツ軍機よりも航続距離の長い
戦闘機を造っていた訳で、必ずしも渡洋作戦を前提にしたからというだけでは無いだろ。
あと、ガダルカナルやマリアナは確かに結果は悲惨だったが、それでも航続距離の短い
戦闘機しか無くて、そういう選択肢すらないという状況よりは、遥かにマシだと思うぞ。
239:235
06/12/21 01:36:11
>>238
あー陸軍機。航続距離の話だとつい海軍機に目がいって。
っていうのはおいといて。
>そういう選択肢すらないという状況よりは、遥かにマシだと思うぞ。
まあ無ければないで正攻法で、っていうかスルミにきちんと設営できるだけの国力が、
っていうか、活かせる国力がないと長航続距離も意味がないような。
開戦劈頭にはものすごく役立ったとは思いますが。
240:名無し三等兵
06/12/21 02:36:03
機種ごとの航続距離の長短云々はともかく、国で最も航続距離の長い戦闘機が
単発爆撃機の護衛すら不可能ってのは、もうどうしようもないだろ。
241:名無し三等兵
06/12/21 03:56:39
つ九七式軽爆&九七式戦
この争いは不毛っぽいな。
242:名無し三等兵
06/12/21 08:48:44
>>240の「国で最も航続距離の長い戦闘機」という話に
>>241が九七式戦闘機を持ち出すなら確かに不毛だな。
会話が成り立ってないからな。
243:名無し三等兵
06/12/21 10:40:53
>>242
いや1938年当時はこのコンビでよくね?
244:名無し三等兵
06/12/21 11:05:36
ドイツが箱庭みたいな狭い戦域のスペイン内戦に、Bf109を持ち込んで得意になっていた頃、
日本は広大な中国大陸で長距離爆撃の経験を積んでいたからな。
ゼロ戦や隼は、最初から爆撃機の護衛目的で、長い航続距離を求められているんだよね。
隼については、日本がスペイン内戦を経験しなかったことによる、速度の遅さや武装の
貧弱さを指摘する意見もあるが、日本陸軍だって1939年にはノモンハンでドイツ軍と同様に
ソ連軍機との戦闘も経験し、隼の欠点を補う重戦タイプの鐘馗を開発してるし。
日独の経験値の差が、航空戦力の運用思想の差に、素直に反映されてしまった感じだ。
245:名無し三等兵
06/12/21 12:08:15
>>243
なぜに1938年の話になるか意味不明。
その後の隼や疾風は無かった事にするの?
運用思想も含めた話なのに、
1938年はドイツと変らないから不毛な話なの?
訳分からねー
246:名無し三等兵
06/12/21 12:55:23
>>245
とりあえず他の性能とのバランスなどはおいておくとして、
ドイツ機が常に「国で最も航続距離の長い戦闘機が単発爆撃機の護衛すら不可能」で
日本機が常に「国で最も航続距離の長い戦闘機が単発爆撃機の護衛すら可能」であるのならば
日本の航空機開発能力がドイツを上回ると言える。
しかし1938年当時は日独とも「国で最も航続距離の長い戦闘機が単発爆撃機の護衛すら不可能」
だったので、上記のようには言い切れない。
んで、>>244の人が言うとおり1940年前後に実用化される機体には
・日本は中国大陸からの戦訓で戦爆連合の重要性を感じ、戦闘機の航続距離を伸ばした
・ドイツはスペイン内戦(など)での戦訓で、そんな足の長い戦爆連合はイラネ
と判断したわけだよね。
じゃあこのどちらの判断が第2次世界大戦を通して見たときに正しかったか、ということは
白黒つけ難く、それが証左に英・伊・ソ各国とも、大戦中を通じてドイツ戦闘機とほとんど
航続距離の変わらない戦闘機を開発し続けている。
要するに日本は想定戦場にあった戦闘機を作ったし、ドイツも想定戦場にあった戦闘機を作った、
という話でいいところに、どうして一つのスペック値だけで、優劣の話になるのかが分からない。
要は、ある時点を取り出して「国で最も航続距離の長い戦闘機が単発爆撃機の護衛すら不可能」
と言ってみても、それなんかの指標になるのって言う話です。
247:名無し三等兵
06/12/21 13:37:00
>>246
どちらの判断が第2次世界大戦を通して見たときに正しかったか、なんてことは
はっきりしているだろ。
アメリカが航続距離の長いムスタングを欧州戦線に持ち込んで爆撃機の護衛に
つけるようになると、ドイツ空軍は手も足もでなくなった。
アメリカ空軍の登場で、独・英・伊の空軍は一気に時代遅れになったし、戦後
西側の戦闘機は一貫して航続距離重視。
ドイツ空軍とのレベルの低い航空戦に終始していたソ連空軍だけが取り残され、
朝鮮戦争やベトナム戦争で苦戦することになる。
248:名無し三等兵
06/12/21 13:54:57
>>246
その両者が戦った場合の想定で話をしてる訳だから
「1938年当時は優劣が無い」とか言っても意味不明って事。
事実として日本陸軍はそれ以降は実用的な戦爆連合を
実現してる訳だから、それ以前の九七式は
出来なかったとか言っても無意味でしょ?
戦った場合の話はどっちが強いとかは
それぞれの意見があると思うけどね。
249:名無し三等兵
06/12/21 14:10:01
>>247
この論争上の方でもありましたが、航続距離の長い戦闘機があろうが爆撃機があろうが
P-51Dが出てきた時点でドイツは手も足も出ないんですよ。
焼け石に水の反撃がどういう結果になったかは、ボーデンプラッツの経過でも見てください。
御楯隊でもいいですが。
ついでに言えば、B-29の襲来高度の問題は置いておいても、
長航続距離があれば迎撃戦が好転するわけでもないのは、日本が図らずも示してしまったことです。
単発機の足がみじかきゃ、ザーメ・ザウで一定の効果を挙げられるわけですよ。
>戦後西側の戦闘機は一貫して航続距離重視。
どうして戦いもしない戦後西側戦闘機に合わせて戦闘機を開発しなけりゃならんのですか。
しかもジェット機黎明期には、米空軍も一時航続力低下を忍んでいるわけで。
250:245
06/12/21 14:14:30
>>248
ごめん設計思想の話かと思ってたのでそういう話をしました。
1941年で(時期も設定次第だと思うけど)日独たたかわば、
ということであれば、想定戦場次第かと思われ。
251:名無し三等兵
06/12/21 14:49:20
>>250
設計思想は国によって最善の物は違うからね。
ただ、航続距離が長い方がより多くの想定戦場に適合出来ると思うけど。
例えば上の御盾隊はB29に対する作戦だから
P51に関する話とはちょっとズレてるけど
ドイツ戦闘機ならば不可能な作戦だよね。
日本機に比べれば迎撃しか出来ない様なドイツ機は
常に相手側に戦闘の主導権(攻撃箇所、日時等)を握られる分は
明らかに設計思想で劣ると思う。
252:名無し三等兵
06/12/21 15:05:04
P-51が効果的だったんだから、英・伊・ソ連は単にそれに気が付いていなかっただけで、
欧州戦線では長い航続距離は必要ない、なんてことは無いよね。
世界で最初に航続距離の重要性に気が付いたのが日本で、その次がアメリカってことだろ。
もちろん、迎激オンリーなら足が短くても構わないけど、攻撃のためには重要な性能だろ。
もし、ドイツが日中戦争について詳細に分析していたら、欧州戦線でも航続距離は重要って
感じたと思うし、そうすればBOBや北アフリカはもっとマシな結果になっていたんじゃないの?
単発戦闘機の護衛無しで爆撃を続けるのは、消耗が激しすぎて辛い。
イギリスも護衛できる単発戦闘機が無かったせいで、爆撃機の生還率でアメリカにはっきりと
差をつけられたし。
253:名無し三等兵
06/12/21 15:53:51
北アフリカはトラックか鉄道がないとどうしようもありま千円
254:名無し三等兵
06/12/21 16:44:20
>>246
>日本は想定戦場にあった戦闘機を作ったし、ドイツも想定戦場にあった戦闘機を作った
ドイツの仮想敵はソ連でしょ。
中国より懐が深い相手に、日本機より足の短い機体は
明らかに向いてないように見える。
255:だつお
06/12/21 19:08:04 iHYEw1tH
つか「ドイツ空軍に後続性は不要」論は、Bf110シリーズ大量生産
の件だけでほとんど破綻してると思われるが。
速度や武装ならMe262やFw190でもよいはずだが、航続性という飛行機
にとって最重要ファクターからすればBf110シリーズの後継にはならない。
256:名無し三等兵
06/12/21 20:01:06
>>254
なに、飛行場や基地を前進させればいいのさ。
257:名無し三等兵
06/12/21 20:47:37
そういや、サイパンからB29が日本本土爆撃・機雷投下を始めたときも、けっこう被害・故障
があって、硫黄島を占領してP51を護衛につけられるようになってから、被害が激減したとか。
258:名無し三等兵
06/12/21 22:11:39
何その常識。
259:名無し三等兵
06/12/21 22:38:51
>>258
戦闘機の航続距離が重要か、爆撃機に護衛の戦闘機がいるかどうかの話をしているからね。
260:名無し三等兵
06/12/21 23:42:09
>>254
いや、むしろソ連を仮想敵としていたのは帝国陸軍。
帝国陸軍の兵器は全て満州において極東ソ連軍と戦う事を想定して設計されてるし、
試作品は北満試験という極寒試験も行われる。
話題を戻すと自分で設計思想云々しといてなんだけれども
結局は陸軍の直接協同支援を主目的としたドイツ空軍の汎用性が
洋上遥か進出して艦隊決戦に参加することを目的とした帝国海軍航空隊の汎用性に
及ばないって事だと思う。
片道1000㎞以上の距離で完全な戦爆連合を実現できる帝国海軍陸上航空隊は
戦略爆撃も出来るし、侵攻艦隊を洋上遠くで迎撃できるし、
地上部隊の近接支援も出来るし、敵爆撃機の迎撃も出来る。これに機動部隊が加われば
敵拠点への奇襲、大洋上での敵艦隊攻撃、侵攻船団の護衛と何でも出来る。
機体は技術に勝るドイツが優れている面もあるけども運用の自由度は完全に
日本海軍航空隊が優越してると思う。
261:名無し三等兵
06/12/21 23:45:01
大体、技術大国といっても万能では無いし。
石炭液化技術に固執するあまりに、石油精製技術はそれほどでもない。史実では
100オクタン精製の実験段階(海軍は実用化寸前、陸軍はアメリカから技術購入交渉中)まで
いってた日本に比べて将来性では劣る面もあったと感じる。
まあ、日本の人造石油もお先真っ暗だったけど。
日独もし戦わば、アメリカが日本の100オクタン精製技術確立の妨害を史実ほど行う事は
無い(少なくとも陸軍の技術購入交渉を禁止する法律が成り立たない)から
87オクタンなんかで飛行させられてた疾風なんかは少なくとも92オクタンとかを
使用できる事は確実だから多少は飛行性能も上がるし、信頼性も向上するよね。
262:名無し三等兵
06/12/22 03:04:51
ソ連軍に本土を落とされたドイツ、
本土の先っちょの小島でソ連軍を食い止めた日本
よって日本>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ドイツ
263:名無し三等兵
06/12/22 15:54:04
>>261
陸 日<独
海 日>独
空 日>独
ってとこかね。
日独が戦うとしたら>>112氏がいうような
インド決戦が一番ありうるシチュじゃね?
独は東方獲得から植民地支配権奪取に方向転換してBOBを押し切り、
蘭仏英を占領下におく。そしてインド・東南アジアの権益をめぐり、
独は国際秩序をたてに、英仏蘭からの植民地の引継ぎを、
日は人種平等を御旗に、植民地開放を主張。
日独は対立、これをみた蒋介石が対独接近。
日独対立と中独接近は
対日干渉を対独戦への裏口と考えていた
米の日中戦争介入への口実と理由を、
ローズベルトの発言力と共に失わせる。
生ぬるい目で日独共倒れを期待して火事場泥棒を狙う岡田真澄。
講和を仲介して恩を着せる機会を窺う米。
世界が注視する中、日独決戦の舞台はインド洋とインド亜大陸へ。
ってとこでどうよ?
264:名無し三等兵
06/12/22 15:57:53
ボンベイ沖海戦でドイツ海軍はめちゃめちゃにホロン部!!!!!
こうですかわかりません(><)
265:名無し三等兵
06/12/22 16:22:31
その前にシンガポールに戦力集結させるだろうよ、ドイツ。
植民地引き継いだならね。
まあ、マレー沖の焼き直しになるだけだろうけど。
あと英海軍はどこいった。
それとドイツがインド内陸にひきこもったら攻めきれない。
266:名無し三等兵
06/12/22 17:14:34
>>263
書きたい事はあるけれど、これから
KTWの三八式歩兵銃を買いに行くので後程!
総員、着剣!躍進距離二百ぅ、突撃にぃ移れぇ!
267:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/23 00:35:06
っつーこって、三八式歩兵銃を買ってきたぜィ
こりゃ、あれだね。日本勝つね。だって、三八式歩兵銃「美しい」もん。
で、日独インド決戦だけど(以下長いからメンドイ人はスルーして)
俺の妄想だと日独間の連絡が無いならチャンドラ・ボースが日本に来れない訳だからそのままドイツの協力で
親独的な印度国民軍が作られてそいつ等がインド独立戦争を起こせばよくね?
インドの独立を宣言した国民軍をドイツが即座に承認して「インド政府から要請があった」とすれば堂々とインドに
進駐できるでしょ。これでドイツの拠点が日本にかなり近づくし、独ソ戦が無いって前提だから補給もソ連経由で
不可能では無い。
軍事面でドイツ信者だった蒋介石が再びドイツに支援を求める可能性もある。
それ以前に、史実では日独関係を考慮して引き上げた対中軍事顧問団を引き上げて無いかもしれない。
で、一旦日独間で戦端が開かれれば東南アジア以東で戦うにしても設定に無理が出ないと思う。
でもそうなると、英国と日本の関係は急に良好になるね。冬戦争時に北欧の資源等をドイツに渡さない為にフィンランドに
派兵して対ソ戦線布告する直前までいっておきながらそれを綺麗に忘れて独ソ戦が始まるや対ソ支援を行った英国だから
対独戦に利用出来る物は何でも利用すると思う。
それに英国は日本の大陸進出には寛容な態度だったし。
大陸から手を引いてれば上海疎開で英国人婦人に行った屈辱的な身体検査を行う必要が無いから
英国世論の対日感情は史実ほど悪くないと思う。
英国が中東の原油を餌に日本の支援を求めれば、日本はインドの独軍が邪魔になるから日独戦争の下地が完成すると思う。
構図としては独ソ印vs英日かな?ミートキーナで日独が激戦を行い、インド洋ではUボートと丙型級海防艦の潰しあいが展開される。
満州ではソ連が南下を開始し、樺太国境では絶望的な防御戦闘が行われ、ウラジオストックは一航艦の報復空襲で壊滅する。
熱河省では八路軍が蠢動を繰り返し、イタリアは・・・あぁ、そんな国もありましたね・・・
268:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/23 00:48:56
>>263
>陸 日<独
海 日>独
空 日>独
ってとこかね
うーん、運用に長けていても戦闘方法と機材の質で負けてる面が多いので
やや優勢といった所かと。日本の切り札、機動部隊の難点は搭載機の消耗が避けられない事と、
その損害を根拠地まで回復できない事ですからね。
迎撃戦闘のうまいドイツ軍機相手では第一次攻撃隊の第一波は大損害の覚悟は必要かな。
269:だつお
06/12/23 18:48:21 mn5+w4Q8
>あんな下品な言い方こそ、日本人の精神性を貶めている。
ならば97式中戦車チハが大陸打通作戦で中国のチンピラゴロツキ
どもを虫けら同様に殺戮していったのを、どう表現すればいいのだ?
皇軍は強いし、皇軍兵器も世界一流。97式中戦車チハは中国人を
ミンチ肉にしつつ3000キロを疾走した、そのずば抜けた機械的信頼性
と走行性と燃費効率の良さは、世界自動車製造技術の頂点であった。
皇軍が中国人に加えた暴行と殺戮の数々は、もはや伝説となっている。
中国人の間では孫の代までその恐怖と苦痛を語りつがれていることだろう。
それともチンピラゴロツキの3500万では、まだ殺したらなかったか?
たとえばドイツ軍だったら、もっと効率よく一億人くらいは殺せたか?
そもそも皇軍とドイツ軍では、どちらがどれだけ強い?
どちらが大勢の中国人を殺戮する能力があった?
270:名無し三等兵
06/12/23 18:59:42 CPe8R5Qf
ハウニブは本当に開発してたのだろうか?
271:名無し三等兵
06/12/23 20:04:35
時にこの だつおって人はどこの朝鮮人ですか?
272:だつお
06/12/23 20:44:49 mn5+w4Q8
日本経済の高度成長はアメリカのおかげというのは実にバカげたデマで、
そもそも基礎工業力のレベルというのは大国の援助を受けてもそんなに
大きく変わるわけではないのだ。
例えばいくらアメリカがマッターホルン作戦などで中国のチンピラ
ゴロツキに航空支援技術支援経済支援を加えても、チンピラゴロツキ
が一皮剥けて近代工業基盤が整いつつあったなどとは言えないだろう。
スチルウェルやウェデマイヤーらアメリカ軍事顧問が何を教えてやっても、
中国人の知能レベルが向上した形跡など僅かでも見当たらない。
日本の場合は、石油くず鉄工作機械すべての輸入を断たれたとしても、
自前の工業基盤を持っていたから空母機動部隊も発動できたし南方で
捕獲した米英の電波探知装置も全てコピー生産できた。そもそも発展
途上国の軍隊が「米重爆撃墜率1.5%」を達成することは絶対ありえない。
アメリカを別とすれば、日本の工業レベルは欧米諸国と大差なかった。
大差なかった、というのは中国を基準として中国人が米英独ソの援助を
受けてもそのレベルに達しえたかどうかという観点からして。
273:名無し三等兵
06/12/23 22:10:53
>>267
>こりゃ、あれだね。日本勝つね
>>267のシナリオでは無理。
このシナリオでは日本の主敵はソ連になるので、ドイツとのインド決戦自体が起こりそうにない。
こういう状況で日本が採りうる策は、
・満州でソ連と殴り合う。
・シンガポールの英軍と合流して南洋の資源地帯を押さえて持久体制を築く。
・インドのドイツ兵力に対して攻勢防御を行い、南洋から本土へのシーレーンを保全する。
日本陸軍はソ連の相手で手一杯。インド上陸する余裕は無いので、インドは決戦場にはなり得ない。
274:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/23 23:11:57
>>273
>日本陸軍はソ連の相手で手一杯。インド上陸する余裕は無いので、インドは決戦場にはなり得ない。
申し訳無いんですが、もう一度267を読んで下さい。
「ミートキーナで日独が激戦を行い」と書いたんですが・・・・
この言葉から連想されるのは、インド方面からビルマに侵攻してきたドイツ軍を
日英連合軍が必死の防御戦闘を展開してる、とかだと思うんですが?
>・満州でソ連と殴り合う。
自分の妄想では中国領から手を引いてる訳ですから、支那派遣軍は戦闘序列を解いて、
百万の内、半数を動員解除し国内産業の活性化を図るとして、
残り半数は関東軍の強化にあて、関特演時の二十個師団を軽く上回る兵力を
満州に展開しつつ多少の陸上兵力をビルマ、マレー方面に展開して英国植民地軍を
支援するというシナリオを考えてましたから、満州でソ連と戦う事は必然と考えてます。
>・シンガポールの英軍と合流して南洋の資源地帯を押さえて持久体制を築く。
ミートキーナの地理的状況から考えればシンガポール方面の英国軍との共同作戦は
当たり前の物として考えられると思います。
>・インドのドイツ兵力に対して攻勢防御を行い、南洋から本土へのシーレーンを保全する。
インドで攻勢防御を取れる程の規模と機動力を持った部隊を攻勢防御の為のみに上陸させるのは無意味です。
逆説的に言えば、攻勢防御を取れる程の規模と機動力を持った部隊を上陸させる事が
可能な状況は総反攻を行う時と言えますので、攻勢防御を行う必要が無く、
むしろ積極的にドイツ軍へ攻勢をかけるべき時期と言えます。
よって自分の妄想ではインドでの陸上部隊の戦闘は考えていません。
また、「インド洋ではUボートと丙型級海防艦の潰しあいが展開される。」と書いてある通り、
シーレーン確保は妄想に折込済みです。
要するに自分の妄想では、「インドを決戦場とは考えていない」のです。
決戦どころか東西で押しまくられて悪戦苦闘と言う所でしょう。
275:名無し三等兵
06/12/24 03:21:05
>>274
独ソが接近し、日英も接近すればアメリカはあきらかに日英に付くだろ。
そうなれば海軍力の差は決定的。
インド洋にドイツのUボートが展開する余地など皆無。
276:名無し三等兵
06/12/24 03:46:06
実は零戦も航続力さえ犠牲にすれば防御はできたしな。
そう難しいことではない。ただ日本はエンジンが・・・
277:名無し三等兵
06/12/24 07:56:57
出力が無かったんです
だから剛性落すまで軽量化するしか無かったんです
278:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/24 09:27:42
>>275
>独ソが接近し、日英も接近すればアメリカはあきらかに日英に付くだろ。
米国の自主的な参戦は史実を見ても分かる通り、あり得ません。
英国に対する援助をするでしょうが、海軍力の派兵は米国世論も議会も許さないでしょう。
モンロー主義をご存知でしょうか?
ちなみに、史実では米国参戦後もUボートはインド洋まで進出してます。
自分の妄想設定では日本海軍は大西洋まで進出してないですから、奇跡的に
米国が参戦してもUボートは大規模とは言えないまでもインド洋まで進出するでしょう。
大体、ドイツの根拠地を日本に近づける為の妄想なんですよ?
この設定でドイツがインドにUボート基地を作らない訳が無いと考えますが?
279:名無し三等兵
06/12/24 11:11:20
>>274
>「ミートキーナで日独が激戦を行い」と書いたんですが・・・・
>この言葉から連想されるのは、インド方面からビルマに侵攻してきたドイツ軍を
>日英連合軍が必死の防御戦闘を展開してる、とかだと思うんですが?
ああ、すまん。インド決戦という言葉に引きずられていた。
>インドで攻勢防御を取れる程の規模と機動力を持った部隊を攻勢防御の為のみに上陸させるのは無意味です。
いや
>>日本陸軍はソ連の相手で手一杯。インド上陸する余裕は無いので、インドは決戦場にはなり得ない。
って書いてるだろ。私もこの想定で、殴り合い目当てのインド上陸なんてありえないと思うよ。
インドで殴り合いをするぐらいなら、ドイツ本国に殴りこむ方がまだ気が利いている。
インドにドイツ主力を誘致するというのはありだがな。
>「インド洋ではUボートと丙型級海防艦の潰しあいが展開される。」と書いてある通り、
>シーレーン確保は妄想に折込済みです。
臭い匂いは元から断たなきゃダメ。インド洋におけるUボートの拠点を潰すんだよ。
ドイツはまともな空海戦力持ってないんだから、フリーハンドの機動部隊と水上打撃部隊を使ってさ。
海からインド-ビルマ間のドイツの補給線も切断できる。そこまで手が回らなくても、可能性をちらつかせるだけで
ドイツは対処せざるを得ない。これでUボートを封じ込めるだけで無く、陸からのドイツの圧力も緩和される筈だ。
で、だ。独ソ対日英なら多分独ソが勝つと思うぞ。日英の縦深は浅すぎる。
日本は満州があるからまだましだが、それでも大陸からは掃き出されるだろうし、英は本土陥落すらありうる。
まあ、くっさい大陸と縁が切れればせいせいするがなw
後、中東油田の開発が進んだのは戦後。
産出量の6-7割を占めるガワール油田、ブルガン油田、ルマイラ油田は
どれも戦後の開発。油は蘭印で充分。
280:だつお
06/12/24 11:36:42 0cb8mJHw
朝鮮戦争やベトナム戦争など、欧米先進国が発展途上国の軍隊に悪戦苦闘
した戦いもあるが、それらはすべて陸上戦のこと。航空戦や艦隊戦におい
ては万にひとつもありえない。まして日本海海戦やマレー・インド洋海戦
のように海空戦でパーフェクトゲーム勝ちした実績のある皇国を、
どうして中国以下の発展途上国呼ばわりできるのか。
281:名無し三等兵
06/12/24 11:53:26
大陸の戦いより島を巡る戦いの方が消耗戦になる。
大陸の戦いでは国力差が関係ない。
282:奈々氏
06/12/24 12:56:24 aAsjM0H0
随分と戦闘機の性能に関する議論が続いていたが、
日独の爆撃機の性能の違いはどうかな。
ユンカースのような急降下爆撃機を日本が使っていれば、
制空権のみならずノモンハンでのソ連の機甲部隊を
壊滅できたんじゃない?一式陸上攻撃機という戦略爆撃機
の性能はたぶん世界トップクラスの性能だったのだろうけど、
ドイツもあったのかな?戦闘機は、ゼロ戦が世界最強だった
時期があって、ドイツ空軍を殲滅させたスピットファイアー
に完勝したこともあるから、日本の方がドイツより上だろう
けど。空軍力の比較では、やぱっり、爆撃機、攻撃機の比較
も重要だよね。
283:名無し三等兵
06/12/24 13:19:43
ドイツがインドに興味を示すとは思えないが、>>267の構図だと
いくら日英がアジアで勝利を収めても結局は欧州の趨勢次第なので、
アメリカの参戦なしに日英の最終勝利はない
284:名無し三等兵
06/12/24 13:59:55
ソ連がドイツ側に立って参戦した以上、
戦闘正面は欧州と満洲になるので、
日独が戦う目は無い。
285:名無し三等兵
06/12/24 20:40:59
>>282
陸軍の襲撃機や海軍の急降下爆撃機は、君の中で無かった事になっているのかい?
286:だつお
06/12/24 20:58:23 0cb8mJHw
ならイタリア軍VS中国国民党軍、ではどっちが強いと思う?
お荷物度で言えば、双方とも同じくらいではないかな。
287:戦力ピラミッド
06/12/24 21:05:58
/\
/アメリカ\
/ ソ連 ̄ \
/ドイツ 日本 イギリス \
/ ̄ ̄ ̄イタリア 中国 ̄ ̄ ̄ ̄\
288:名無し三等兵
06/12/25 00:15:17 82bmgsxo
イタリア軍>中国軍
中国軍+米軍の支援>イタリア軍
289:名無し三等兵
06/12/25 01:22:10
エチオピア相手に苦戦したイタリア軍が眠った豚の中国軍以下ですか?
290:名無し三等兵
06/12/25 01:53:10
大戦を通じて米重爆撃墜率が1%を上回ったのは、欧州戦と太平洋戦のみ。
中国人民解放軍やらヴェトコンやら、発展途上国の軍隊がこのような高い
撃墜率を記録することはまずない。「1機だけで攻撃されて1機撃墜」なら、
朝鮮戦争でもソ連義勇空軍のミグがそれを達成しているが、全体を通じて
みれば34/21000と、皇軍の十分の一以下でしかない。
291:名無し三等兵
06/12/25 12:33:31
鍾馗は「迎撃機ではドイツ機BF109より優秀であり、日本軍機一」と米軍から評価されているようだね。
マニアックな機体ではあるけど。
292:名無し三等兵
06/12/25 15:47:31
> 米国の自主的な参戦は史実を見ても分かる通り、あり得ません。
支援だけではイギリスが苦しいので、
真珠湾の前から米政府は対独参戦止む無し!だったのだが。
293:名無し三等兵
06/12/25 16:29:53
とりあえずルーズベルト大統領でなければ、かな?
294:名無し三等兵
06/12/25 19:36:40
対立候補のデューイは孤立主義者か。
ウィルキーは対独強硬派だな。
295:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/27 22:17:55
>>279
中東の資源云々といった話は、対米開戦前にサウジに採掘権の交渉に行った日本交渉団が米国の妨害で計画が頓挫した実話から考えました。
蘭印の原油並びに高オクタン価ガソリンに不可欠なイソオクタンは帝国にとって、侵略してでも欲しい物ですが、蘭印が
どちらかと言えば英国よりも米国の影響(兵器の供給源としても)が強く見えるので、英国から引っ張りやすい中東にしました。
資源地帯と本土の間にドイツ勢力が無いと参戦が不自然に見えると思ったのもありますが。
>>284
少なくとも自分の妄想では欧州は戦闘正面とは言い難いでしょう。Z計画すら未完成の状態でドイツ独力での英本土上陸=屈服は不可能です。
英国独力での大陸反抗も難しいのでせいぜい、英国空軍の戦略爆撃が延々と続けられる位でしょう。史実の1942年等の様に
欧州では大きい戦いは無かったけど他地域では激戦中といった様相になると思います。
唯一、大規模戦闘の可能性があるのはフィンランドですが、英国が覚悟を決めてた1939年冬とは状況が違い過ぎる為、
ソ連に宣戦布告したく無いから派兵も無く、速やかにソ連領になる筈。
>米政府は対独戦止む無し!だったのだが。
日独にたいして米国側から宣戦布告した事実はありませんが?
国策として戦争を止む終えない物とするのと、自国側から自主的に参戦するのとを同一視する根拠が分かりません。
大体、既に交戦国の一方のみに対する武器援助を行っているので法的には中立国としては認められませんから
支援を行った時点で既に米国がドイツと敵対関係になる事を覚悟済みだったのは言うまでも無い事でしょう。
史実では日本を追い詰める事によって裏口から二次大戦への参加を果たしたが、その手を使えないという意味です。
自分で言うのもなんですが、それは日本にも言える事で、日中戦争にケリを付けた以上は日本が早急に石油不足に苦しむ理由が
失われてしまう(米国の禁輸が無いから92オクタン以上のガソリンすら買えるし、蘭印は史実ほどの無茶な量を要求しなければ、
米国からの圧力が無いから石油を売ってくれる)ので、実は私の妄想ではインド決戦がどうこうの前に、日本が急いで戦争する理由が
存在しないって事が一番の矛盾ですね。
296:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/27 23:37:02
で、無理を承知で自分の設定の経過を考えると
インドのUボート基地への大艦隊による攻撃はしばらくは無理。樺太とウラジオへの上陸作戦等、本土近海の安定化へ全力が向けられるからです。
支那派遣軍100万の負担から開放されたので装備優良な30個師団以上の現役兵力を有するであろう陸軍は、満州で守勢防御を取りつつ、
樺太、ウラジオ位の占領は行えると思いまが、内蒙古は放棄されるかも知れません。
ただ、史実における1944年冬の大動員をかけたソ連軍でも無い限り、関東軍が展開する甲種装備の現役師団30個弱と、動員した
乙種装備の特設師団数個に、内蒙古自治政府軍、満州国軍を電撃的に撃破する事は不可能なのと、手持ち無沙汰な海軍航空隊の
陸上部隊などは極東ソ連軍の兵站線爆撃を執拗に行う上、縦深への攻撃が可能なので補給を寸断し、戦線を膠着状態にする事は可能です。
また、熱河省等で八路が騒ぎ出すかもしれませんが、これは動員した師団で満州国国境を守備するのは十分可能でしょう。
インド方面は史実でのインパール以降の様なビルマ領内まで押し入られての防衛戦闘となるでしょうが、史実の対英軍戦よりも楽な面もあります。
史実では対M4型戦車戦闘に苦労させられましたが、この設定でのドイツはT-34ショックを受けてないので機甲戦力の主力がⅢ号、Ⅳ号である
可能性が非常に高いという事。M4に比べて防御力の低いこれ等の戦車はM4よりも撃破し易い。それにタイガーは40tクラス(VK3601だっけか?)に
なるでしょうし、パンターはどうなるのか微妙です。
それに対して日本は技術においては大東亜戦争に影響された事は無い(逆に言えば進歩が少ない)ので、史実よりも弱まる事はありません。
むしろ、史実よりも陸上戦闘のウェイトが高いので、強化される方向にあると考えます。これには船舶の被害が対米戦よりも対独戦時の方が
軽い事が予想される為、(洋上における航空攻撃による船舶の被害が史実よりも激減する為)史実では船舶に回された資材、
労力を機甲兵備にあてられる事もプラスとして考えられます。
297:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/27 23:38:32
日米戦が無いと、機甲兵器技術体系は強化されるというのは何故かと言うと、史実においては
昭和十八年にM4型中戦車及びM1型重戦車(実際には試作のみだが日本陸軍は出現間近と考え恐怖していた)の性能予想と独ソ戦の
情報から会議が開かれ、五式中戦車チリ、五式砲戦車ホリ、五式十糎対戦車自走砲カトの開発開始と四式中戦車の
五式七糎半戦車砲(長)Ⅱ型への主砲換装が決定します。なので史実では昭和十八年以降までは技術的な変化は無かった筈が、
妄想下では満州に置いてT-34、KV-1と1942年前後には戦う為に、技術的な変化が一年早まる可能性が高いからで、
四式中戦車は一号車から五式七糎半戦車砲(長)Ⅱ型を搭載していると考えられ、生産もその分早まるのは確実です。
技術体系以外にも生産される兵器の変化は史実では不採用となった「試製機動五十七粍速射砲」の採用があると思います。
のらりくらりと開発した挙句、上記の会議で性能不足を懸念され、
七糎半対戦車自走砲ナトに開発の主眼が移されてしまった「試製機動五十七粍速射砲」ですが、妄想下では一式機動四十七粍速射砲が
デビュー直後にT-34と戦い、完敗してる筈なので、史実の様に1943年になっても「新鋭兵器」と思われている事が無く、
後継速射砲は極めて迅速に開発される筈で、三式機動五十七粍速射砲あたりで生産されていると思われます。
また、この設定では一式中戦車チヘは史実と違い、資材の圧迫等が無い為に1942年の試作車両完成後、試験を経て直ちに
本格生産に(史実では1944年から本格生産)入れます。しかし、これまたデビュー直後にT-34と戦って完敗し、ノモンハンのチハと同じ様に、
主砲の換装計画が持ち上がると考えられます。史実では三式七糎半戦車砲Ⅱ型に換装されますが妄想下では歩兵が三式機動五十七粍速射砲を
使ってるので、砲弾を共有する為、戦車砲と速射砲の口径を同一とする日本陸軍の習慣から
「三式五十七粍戦車砲(長)Ⅰ型」とでも言う砲に換装され、「新砲塔一式中戦車チヘ改」か「三式中戦車チリ」等として
生産されると思われますが、試製機動五十七粍速射砲がかなり重い砲の上、戦車砲にする際に後座長を短くする為に
更に重くなる(チトの砲はナト砲の1.5倍重たい)為、史実のチヌ並の機動性しか無いかもしれません。
つか、いつもスゲー読み難い長文でスマソ・・・
298:名無し三等兵
06/12/28 11:51:53
アメリカ・ソ連・イギリスの要素が大きすぎて、日本とドイツの比較には全然なっていないような気がするのだが・・・
299:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/28 14:03:59
>>298
こ、これからなんです!!・・・多分・・・
300:名無し三等兵
06/12/28 17:42:00 mNKFDldK
日本軍の白兵戦の強さは
ノルマンディーで証明済
301:名無し三等兵
06/12/29 01:56:01
>>291
俺は二式単戦が一番好きだけど。
ただ、戦場が広大な支那や太平洋では、航続距離不足で活躍出来なかったが。
ま、それでもドイツ機から比べれば、はるかに長い航続距離だったけど。
広大な戦場では、航続距離が航空機に求められる最重要項目。
これがダメだと、全く役に立たない。
その意味では、支那以上に広大なソ連に、迎撃機だけで喧嘩を売ったヒトラーは愚かだったと思う。
BOBでの惨敗で、自軍に何が足りないのか全くわかっていなかった。
ま、ゲーリングの言うことを真に受けていただけかも知れないが。
こいつは双発戦闘機に必死になっていたし。
302:名無し三等兵
06/12/29 02:46:39
大戦を通じて米重爆撃墜率が1%を上回ったのは、欧州戦と太平洋戦のみ。
中国人民解放軍やらヴェトコンやら、発展途上国の軍隊がこのような高い
撃墜率を記録することはまずない。「1機だけで攻撃されて1機撃墜」なら、
朝鮮戦争でもソ連義勇空軍のミグがそれを達成しているが、全体を通じて
みれば34/21000と、皇軍の十分の一以下でしかない。
しかも本土決戦や特攻のために全戦闘機の一部しか迎撃に向けていない。
それでもドイツと同等程度の撃墜率を誇る。しかも相手はB29。
なお、内訳は戦闘機による撃墜40%、特攻1%ってな感じだ。
その他は対空砲若しくは事故による喪失。
事故による喪失を含めるとB-29喪失は700機にも及ぶ。
これは全生産数の5分の1に相当する。
事故を含めず戦闘による喪失だけでも485機にも及ぶ。
303:だつお
06/12/30 11:42:15 Pb/KF+kg
ドイツの側にも重戦車や水冷エンジンや夜戦レーダーなど、日本よりも
勝る軍事技術を有していたことは認めるが、日本は開戦当初から空母機動
部隊を発動しているのに対しドイツは終戦まで空母の一隻も完成させてない。
これでは工業水準からして決定的な格差を認めることができない。
ただしドイツの場合、カス同様のイギリス戦のために空母建造なんて
もったいなすぎという事情を考慮すべきだと思う。やろうと思えばでき
たかもしれぬがイギリスと事変以上の戦いをする気はなかったのだと。
(1942年11月で東部戦線179個師団に対し北アフリカ4個師団)
304:だつお
06/12/30 13:47:46 Pb/KF+kg
173 :名無し三等兵 :2006/12/30(土) 13:25:09 ID:???
どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、
過 大 な 嘘 は 空 し い
から、やめてくれ。
それこそ、当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。クソが!
305:名無し三等兵
06/12/30 15:50:39
そろそろだつおは日本軍マニアから心底、蛇蝎のように嫌われてる
ことに気付いて欲しい。
306:だつお
06/12/30 16:08:13 Pb/KF+kg
>当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
URLリンク(www.china-embassy.or.jp)
日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
307:だつお
06/12/30 16:14:05 Pb/KF+kg
>当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。
靖国神社に参拝するか否かは、日本政府にとって過去の侵略戦争を
どのように捉えるかを試す試金石であり、アジア諸国の人々の感情を
傷つけるのか尊重するのかの重要な原則問題だ。日本の新内閣はこれまで、
侵略の歴史を認めて反省する態度を継承し、近隣諸国との関係を発展させ
ていく考えを何度も表明してきた。しかし小泉首相の行為はこれに逆行し、
これまでの日本政府の承諾に背くだけでなく、アジア諸国の人々の信頼
を失い、日本の国際イメージを傷つけた。
日本軍国主義の対外侵略戦争は、アジア諸国の人々に大きな惨害を
もたらし、日本国民も大きな傷を負った。これは変えようもない事実だ。
われわれは日本政府と政府指導者に対し、過去の侵略の歴史を正視して
真摯(しんし)に反省し、中国やアジア近隣諸国の人々の感情を尊重し
て中日関係の発展に厳粛に対処し、平和の道を歩んでいくよう強く求める。
日本はこうして初めてアジア諸国や国際社会の信頼を勝ち取ることができ、
これが日本の根本的利益と将来につながる。
URLリンク(www.cc.matsuyama-u.ac.jp)
小泉首相靖国神社参拝に対する人民日報
308:名無し三等兵
06/12/30 16:16:12
羞恥心が強く、風呂に入った直後のみ
暗い部屋でクンニさせてくれる女
(肛門は一瞬舐めさせてくれるだけ)を
明るい中で、半ば無理矢理マングリ返しの姿勢にして
騒ぐのを無視して30秒くらい肛門舐めしてやった。
解放してやったら屈辱に顔をおおって大声で泣き出した。
(機嫌を直すまで数時間)
それ以来、その泣き声を思い出して抜いている。
309:だつお
06/12/30 16:24:26 Pb/KF+kg
そもそも「戦地にちった英霊への思慮」とは、何をすればいいのだ?
もしかしてそれは中国やアジア近隣諸国の人々の感情を尊重し、
靖国神社をアジア侵略戦争の元凶として断罪することなのか?
侵略戦争のお詫びとして中国人のために日本人の全員が身を粉に
して未来永劫死ぬまで働き、そのすべてを捧げることなのか?
>日本軍マニアから心底、蛇蝎のように嫌われてる
そもそも「日本軍マニア」とは何だ?
ハワイ占領で皇軍は勝てたのハワイ太郎のことか?
零戦最強独軍機英軍機はバッタの零戦太郎のことか?
それとも「旧日本軍弱小列伝」の信者たちのことか?
310:名無し三等兵
06/12/30 18:37:20
昨日、マンぐり返しの体勢でアナル舐めやった。きれいに洗ってあって味の
しないアナルだったので、舌を尖らせて味がするまで突っ込んでみた。そした
らなにか甘い味(団子のしょうゆタレみたいな味)がしたよ。苦いと思って
いたので意外だったが、ウンコは苦い?が腸液は甘いのかも?
311:だつお
06/12/30 20:23:19 WD0c2l1b
また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで
参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢
開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し,
1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の
32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い
ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで,
これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8
13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台,
スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。
このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは,
想像に難くない。
ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 /
フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
一方、フィンランド軍の方は、その小国さを伺わせるモノばかり。
大概の国では歩兵が装着するヘルメットは1種類に統一されていますが、
フィンランドの場合、ドイツの第1次世界大戦型、第2次世界大戦型を
中心にチェコ製、イタリア製、ハンガリー製のヘルメットを装備していて、
2,3人の兵士を撮った写真でも、全員被っているヘルメットが違ってる
ので、とても同じ国の軍隊とは思えません。軍服もよく見ると、タイプが
違っているのが多いです。
その他装備兵器も千差万別で、フィンランド軍の戦車師団は装備の大部分
がT26軽戦車、T28多砲塔戦車、T34/76、コムソモーレツ装甲牽
引車などのソ連軍から捕獲した旧式兵器で占められている前代未聞の
「戦車師団」だったりします。
URLリンク(www02.so-net.ne.jp)
312:名無し三等兵
06/12/30 20:25:01 gt1VxBoQ
大戦中アメリカが欧州と太平洋に振り向けた国力比は、8:2なんだと、
さらにイギリス、ソ連
ナチスドイツ>>>>>>>>>>大日本帝国、かな
313:だつお
06/12/30 20:28:09 WD0c2l1b
>旧皇軍の持てるテクノロジーが、
>旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、
誤解してる香具師もいるようだが、ドイツやフィンランドのような
欧米先進国であっても、皇軍と同じく工業規格不統一というのも
珍しいことではなかった。
上で紹介したように、ドイツの自動車事情はまだしもとして、
フィンランドに至ってはヘルメットさえも規格がバラバラ。
それでもフィンランドの軍隊や産業が糞だと嘲笑できるだろうか。
314:名無し三等兵
06/12/30 20:38:18
>>312
お前アホだなw
315:名無し三等兵
06/12/30 20:38:19
>>312
ナチスドイツ>>>>>>>>>>大日本帝国ではあるけど
陸はドイツに7日本に3
海はドイツに1日本に9
だろ。
316:名無し三等兵
06/12/30 20:40:34
ぶっちゃけ、日本の国力は、攻めても攻めても降伏しない中国相手でいっぱいいっぱいだからなあ
317:名無し三等兵
06/12/30 20:46:34
実は1943年以降の主な敵は日本軍と意識していたアメリカ人が
ほとんどだって知ってた?
それに日本には間接戦費がかなりかかってると思うぞ。
何せ海の戦いだからな。
318:名無し三等兵
06/12/30 20:46:54
というか、日本軍とドイツ軍を比較して
どっちが強いなんて、考えるのは日本人だけでは?
それ以外の人間は、比較しようと思わんだろ。
ドイツが強すぎて。
そもそも、ソ連と互角以上に渡り合える国って
当時はドイツとアメリカ以外にない。
319:名無し三等兵
06/12/30 20:49:12
陸軍国と海軍国を比べるのがおかしいね。
320:名無し三等兵
06/12/30 20:57:38
>>318
ドイツ軍強すぎ???
おそらく日本軍とドイツ軍が戦っても日本軍は負けないぞ。
だってお互い長所と短所が正反対なんだからw
陸軍国と海軍国を比較しても何の答えも出ない。
アメリカはその両方を兼ね備えていただけ。
ドイツの陸軍力と日本の海軍力を足せばかなりのものだけどな。
海軍でアメリカと渡り合えるのも当時は日本しかない。
321:名無し三等兵
06/12/30 21:03:41
だいたい戦費がどうとか犠牲者がどうとか言ってる奴ってアホだよなw
そりゃあ海戦より陸戦の方が金かかるし、犠牲者も多いわな。
それに太平洋の陸戦は島を巡る戦いだ。つまり国力が物を言う。
陸続きの戦いの場合は一概にそうとはいえない。朝鮮戦争やベトナム戦争しかり。
しかし日本海軍も4割の予算であれだけの艦隊を持っていたんだぞ?
つまり当初は兵力2割、予算4割で連合国で遣り合っていたことになる。
322:名無し三等兵
06/12/30 21:04:22
ドイツの海軍は貧弱だが、
費用対効果は日本海軍より上
よって
ナチスドイツ>>>>>>>>>>大日本帝国、かな
323:名無し三等兵
06/12/30 21:08:29
>>322
果たしてそうかな?
アメリカの正規空母や戦艦を撃沈したのは日本海軍くらいだぞ?
ドイツ海軍は専ら商船撃沈だろ?
日本もインド洋では通商破壊に徹しており、戦果はドイツと同等。
324:名無し三等兵
06/12/30 21:15:40
>海軍でアメリカと渡り合えるのも当時は日本しかない。
あれで渡り合えたといえるのか??
325:だつお
06/12/30 21:34:14 WD0c2l1b
>そもそも、ソ連と互角以上に渡り合える国って
>当時はドイツとアメリカ以外にない。
中国のチンピラゴロツキ害虫を3500万殺戮できる国って、
大日本帝国以外にないだろ。
97式中戦車チハは、戦車でなくてチンピラゴロツキ害虫駆除マシーン。
326:名無し三等兵
06/12/30 21:35:13
>そもそも、ソ連と互角以上に渡り合える国
あれで渡り合えたといえるのか??
327:アーク・ロイヤル
06/12/30 21:35:17
>>323
私も商船ですか。
あと我が国はインド洋ではほとんど船団護衛してないんですよね。脅威が小さいから。
フリータウン以北でしか大規模な護衛作戦はしていないです。
328:名無し三等兵
06/12/30 21:35:20
陸軍でも戦車以外は圧倒的に日本が上だな。
歩兵はまず降伏しないし、将軍も日本の方が優秀な人物が多いしね。
329:名無し三等兵
06/12/30 21:36:46
最後まで中国に勝てなかった日本軍
フランス、オランダを降伏させたドイツ軍
この差はでかすぎる
330:だつお
06/12/30 21:38:32 WD0c2l1b
>最後まで中国に勝てなかった日本軍
いったいこの地球上で、中国人ほどに拝金主義で強者に媚びて
弱者を挫く生き物が他に存在すると思えるか?
その中国人が皇軍の大陸打通で、一億人が支配下に入ったのだぞ。
米軍と皇軍ではどちらが強いか、大陸で米軍機と日本軍機とどちら
の飛行機が多く飛んでいたのか、そんなことも分からなかったのか?
面従腹背だって? それは皇軍に対してか?、米軍に対してか?
朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!
朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!
朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!
朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、
どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!
331:名無し三等兵
06/12/30 21:38:45
中国は人口も少ないし、領土も広いだろうが。
オランダやフランスなんかと一緒にするな、中国はソ連みたいなもんだな。
332:名無し三等兵
06/12/30 21:43:00
火砲の援護成功率はドイツの方が高い、というか火力は押しなべてドイツの勝ちでは。
90式野砲とか、性能は高いものの、師団当たりの保有/配属数を考えるとなあ。
333:名無し三等兵
06/12/30 21:45:12
火力で拮抗できるのは中隊クラスまでだな
334:名無し三等兵
06/12/30 21:45:23
さすがに中国とソ連じゃ戦力が違いすぎる
日本軍は中国相手に正面戦闘はできるがソ連相手はとても無理
ノモンハンどころのさわぎじゃなくなる
335:だつお
06/12/30 21:46:35 WD0c2l1b
中国チンピラゴロツキ害虫の大量殺戮能力にかけては皇軍が世界一。
男の値打ちは、どれだけ沢山のチンピラゴロツキ害虫を血祭りに
挙げたかできまる。
世界一の中国チンピラゴロツキ害虫殺戮先進国だったのだと、
日本人は胸を張って皇軍に誇りを持とう!!
336:だつお
06/12/30 21:47:14
岡村 寧次は日本のロンメル
337:名無し三等兵
06/12/30 21:49:39
>>336
誉めてない誉めてない
338:名無し三等兵
06/12/30 21:52:38
日本は牟田口とか一部を除けば優秀な将軍が多いよね。
その反対にドイツは総統のご機嫌取りばかり、あのグーデリアンも最近の研究の証だと総統に付き従ってたみたいだしな。
339:名無し三等兵
06/12/30 21:55:16
90式野砲って結局、フランスのシュナイダーのコピーじゃん
340:名無し三等兵
06/12/30 21:56:40
>>327
> アメリカの正規空母や戦艦を撃沈したのは日本海軍くらいだぞ?
341:名無し三等兵
06/12/30 21:58:30
>>323
むしろ連合国の生命線で、アメリカが最も恐れていたのは欧米間の通商破壊だが。
それに比べたらインド洋も太平洋の艦隊決戦もオマケだよ、オマケ
342:だつお
06/12/30 22:22:28
酒井三郎は日本のルーデル
343:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/30 23:34:03
>>334
ノモンハン戦における損害
ソ連軍
戦死、行方不明、負傷による死亡・9703名
負傷・15952名
日本軍
戦死・8632名
負傷・9087名
未だにノモンハンがボロ負けだったと考えているんですか?
>>339
実はシャーマンの75mm砲も元を辿ればシュナイダー野砲。
つか、開脚式野砲はシュナイダーの特許ですよ。
344:名無し三等兵
06/12/31 00:52:55
>>324
渡りあってるだろ。
丸々三年遣り合ってる。お前勉強しろw
ミッドウェイ以降全て負けたとか思ってるのか?w
ドイツだって当初以外はほとんど進撃できてないだろ。
あとは防戦一方。
そもそも防戦を前提にドイツは固めてたからな。
345:名無し三等兵
06/12/31 00:54:30
それいったらアメリカ建国以来
アメリカ海軍に最大の損害を与えたのは日本だが…
なんで事実すら不明確かくなコピペをするんだ?
コテハンならコテハンで書けよ
戦争なんだからお互いに損害が出るのは当然
で日本は戦争に勝ったのか
346:名無し三等兵
06/12/31 01:01:17
15年戦争における全戦没者は正規軍に義勇戦闘隊それに軍に関わっ
た民間人の合計で231万と記録される。これは確かにアメリカ軍の
40万8千(欧州25万2千、太平洋15万6千)と比べれば多いが、
ドイツは軍の戦死だけで480万で捕虜や民間人の死亡を含めると
さらに何百万も多くなるし、ソ連は2700万人が死亡したという。
あと弱いといわれるイタリア軍の戦死者はアメリカとほぼ同等という。
データの取り方によってばらつきはあるものの、日本だけが大きな
被害を受けたというわけではない。戦争が悲惨なのは他でも同じ。
347:名無し三等兵
06/12/31 01:03:35
日本海軍の総合戦果
主力艦23隻(日清:2 日露:17 WW2:4)
空母11隻(WW2:11)
巡洋艦43隻(日清:10 日露:10 日中:6 WW2:17)
駆逐艦(含水雷艇)95隻(日清:11 日露:17 日中:1 WW2:66)
砲艦(含河用砲艦)30隻(日清:7 日露:6 日中:5 WW2:12)
潜水艦46隻(WW2:46)
その他補助艦艇等(多過ぎて調べるの面倒臭いので諦めた)
商船(たくさん)
348:名無し三等兵
06/12/31 01:19:08
>>343
敵を多く撃破したら勝ちというルールのスポーツでもしてるつもりか?
しかもそんな妖しげな数字を引っ張り出して。
未だにもなにもノモンハンは戦力の70%を損耗して成すすべも無く退却するしかなかった日本軍の惨敗だ
349:名無し三等兵
06/12/31 01:58:26
これ冷戦後にロシアが出した数字だったような気がするが
350:名無し三等兵
06/12/31 02:28:10
>>341
その割には、1割の戦力しか回していないのだが・・・・。
まあ、アメリカにしてみれば、ドイツ海軍など英国海軍だけで対処出来ると思っていたのかもね。
日本海軍に一方的にボコボコにされた、低レベルの英国海軍で十分だと。
351:名無し三等兵
06/12/31 03:06:52
>>350
兵力の投入はドイツにもそれなりにやってるよ。アメリカ海軍。
ただしそれは支援部隊としてね。つまりイギリスの支援のために。
実際にアメリカ海軍は大西洋ではほとんど戦っていない。被害もなし。
実質的にはアメリカも日本も海軍は太平洋でぶつかったのがメイン。
陸軍にとっては日米双方ともおまけの戦場に過ぎなかった。
352:名無し三等兵
06/12/31 03:09:12
そもそもアメリカ海軍自体が日本を意識していた海軍であり、日本海軍が最も
脅威だったわけで。日本海軍にとってもアメリカ海軍が最も脅威だった。
そして双方はお互いを意識して艦隊を編成していた。
結局は太平洋戦争における戦いは艦隊の質というより知能戦で負けたんだがな。
アメリカ海軍に大打撃を与えるチャンスは何度もあったのに。
353:名無し三等兵
06/12/31 03:09:19
1944年中期までに竣工した護衛駆逐艦の半分以上を大西洋とカリブ海に
投入してるんだから、さすがに1割って事はないだろ。
354:名無し三等兵
06/12/31 03:12:59
>>353
船舶の動員自体は行っているが、直接的な戦力としては太平洋メイン。
日本海軍を相手に全力を出して戦っていたといっても過言ではない。
片手間で潰せるほど日本海軍も甘い敵ではなかった。
355:名無し三等兵
06/12/31 03:15:24
何せアメリカ海軍は一時期は正規空母4隻(レキシントン、ヨークタウン、ワスプ、ホーネット)
を撃沈され、エンタープライズも大破し、太平洋から機動部隊を駆逐されたことがある。
おまけにガダルカナルでも海での戦いでは日本海軍が辛勝だったからな。
航空部隊も日本海軍航空隊は1944年に入るまでは手ごわい相手だったし。
356:名無し三等兵
06/12/31 03:16:57
実は日本海軍が急激に負け始めたのは、1944年に入ってから。
1943年に無意味な戦線で戦力をすりつぶしすぎたからね。
戦艦部隊なんてほとんど温存してたからレイテ沖海戦まではほぼ無傷だったけどな。
357:名無し三等兵
06/12/31 03:21:06
最後まで中国に勝てなかった日本軍
フランス、オランダを降伏させたドイツ軍
この差はでかすぎる
>>
おそらくドイツ軍でも中国を降伏させることは無理。
奴らは人数が多すぎる。
朝鮮戦争でもアメリカが勝てなかったしな。
358:名無し三等兵
06/12/31 03:22:46
もっとアメリカ海軍との正面衝突を当初から行っていれば、もっと戦果を
挙げることはできたろうにな。
というより日本軍は勝つための戦いをアメリカとするべきではなかった。
負けない戦いをするのならば、話は違っただろう。
アメリカはあまりにも強大すぎる。
359:名無し三等兵
06/12/31 03:36:17
>>350
まずその1割って何だ?と。ホントに知っててモノ言ってんのかよと。
途中空母不足になって大西洋からホーネットやワスプを回航してきたことはあるが艦艇の半分は大西洋だ
おまけにドイツ敗北でどれだけの艦艇が太平洋になだれ込んだと思ってるのかと
URLリンク(miizu.hp.infoseek.co.jp)
これは開戦時の戦力だけど、基本的にアメリカはまず大西洋ありき。太平洋は二の次だよ
360:名無し三等兵
06/12/31 03:51:44
>>358
日露戦争みたいなワンサイドゲームは無理だから、艦隊決戦をやっても
日本は以降回復不能
アメリカは大西洋艦隊から穴埋めをしつつ新造艦編入で
多分1年~2年もすれば史実以上にどうしようもなくなる
361:名無し三等兵
06/12/31 05:46:00
>>359
お前もアホだなあ。大西洋に投入したのは、支援部隊だ。
太平洋でも主力は空母部隊だから、機動部隊は主に太平洋。
アメリカ海軍が全力を投入したのは太平洋だよ。
日本海軍だって10割の兵力で常に戦ってないから、アメリカも同じ。
大西洋艦隊はイギリス支援のために投入されただけに過ぎない。
だから被害はゼロに近い。開戦当初から日本海軍が主な敵であることに
違いはないんだがな。
362:名無し三等兵
06/12/31 05:48:02
>>360
そうでもないな。1から2年程度なら日本海軍はかなり有利に戦えるぞ。
何せ夜戦、艦載機の優位、戦艦の砲撃の命中率などは圧倒的有利。
アメリカ海軍のレーダーが威力を発揮し始めたのは1944年くらいからだ。
1943年までに何度かレイテ沖海戦くらいの覚悟があればアメリカには大打撃
を与えられただろうな。
363:名無し三等兵
06/12/31 05:53:27
主要海戦
1941年12月 ハワイ沖海戦→日本軍大勝
1941年12月 マレー沖海戦→日本軍大勝
1942年 2月 スラバヤ沖海戦・バタビヤ沖海戦→日本軍大勝
1942年 4月 セイロン沖海戦→日本軍大勝
1942年 5月 珊瑚海海戦→引き分け
1942年 6月 ミッドウェイ海戦→日本軍大敗
1942年 8月 第一次ソロモン海戦→日本軍大勝
1942年 8月 第二次ソロモン海戦→日本軍惜敗
1942年10月 サボ島沖海戦→日本軍惜敗
1942年10月 南太平洋海戦→日本軍辛勝
1942年11月 第三次ソロモン海戦→日本軍惜敗
1942年11月 ルンガ沖夜戦→日本軍大勝
1943年 1月 レンネル島沖海戦→日本軍勝利
1943年 3月 ビスマルク海海戦(ダンピールの悲劇)→日本軍大敗
1943年 3月 アッツ沖海戦→引き分け
1943年 7月 クラ湾夜戦→引き分け
1943年 7月 コロンバンガラ島沖夜戦→日本軍勝利
1943年 8月 ベラ湾沖夜戦→日本軍大敗
1943年10月 ベララベラ海戦→日本軍勝利
1943年11月 ブーゲンビル島沖海戦→日本軍敗北
1943年11月 セントジョージ岬沖海戦→日本軍敗北
1944年 6月 マリアナ沖海戦→日本軍大敗
1944年10月 レイテ沖海戦→日本軍大敗
1945年 4月 戦艦大和沖縄特攻→日本軍大敗
アメリカとこれだけの戦いを演じただけ凄い。
364:名無し三等兵
06/12/31 05:55:24
ちなみに太平洋戦線でのアメリカ軍死傷者は15万人だ。
ヨーロッパ戦線では25万人だ。
思ったほどの大差はないことが分かるだろ。
ドイツにとっての主敵はソ連であったように、日本の主敵は中国。
中国は装備こそ脆弱だが、大陸国なので屈服させることは容易ではない。
365:名無し三等兵
06/12/31 06:21:00
ドイツが日本に勝ってるのは戦車の質くらいだな。
だがドイツ戦車で強力なタイガーは数が少ないから日本のチハでも運用次第では十分勝てる。
戦争の勝敗を最終的に決めるのは兵士の質であって、兵器の性能などはどれも大して変わらんよな。
366:名無し三等兵
06/12/31 09:07:49
>>361
アホはおまえ。
大西洋戦線には常時新型戦艦1、旧式戦艦3~4、正規空母1、護衛空母・巡洋艦・駆逐艦多数が配備されとる。
トーチやハスキー、オーバーロードの主力は米海軍。
>>362
>戦艦の砲撃の命中率などは圧倒的有利。
>アメリカ海軍のレーダーが威力を発揮し始めたのは1944年くらいからだ。
サボ島沖と、第三次ソロモンもしらんのか?
367:だつお
06/12/31 09:27:49 Kj1jCCGv
Military Action Hostile Deaths Wounded Non-Hostile Deaths
World War II (1941-1945)
Total 293,121 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
Korean War (1950-53) 33,629 103,284 20,617
Vietnam War (1961-75) 47,358 153,303 10,817
URLリンク(www.giveshare.org)
U.S. Military engagements from 1775 to 1975 numbered sixty-five.
War dead and wounded in the ten major conflicts during this period are:
URLリンク(gigablast.com)
"NATIONAL, WAR MISFORTUNES
上から対ドイツ、対日本、対中国、対ベトナムでの米軍死傷者数。
このデータだけだとドイツ軍>>皇軍>>ベトナム軍>中国軍となり、
中国軍はベトナム軍よりも弱かったということになる。
・・・というよりは西部戦線・地中海戦線のドイツ軍>>太平洋戦線の皇軍
>>ベトナム全軍>朝鮮半島に派遣された中国軍、などと限定して捉えるべき。
368:だつお
06/12/31 09:45:42 Kj1jCCGv
>戦中アメリカが欧州と太平洋に振り向けた国力比は、8:2なんだと、
太平洋に振り向けた国力は当初の見積もりこそ15%であったが、
カサブランカ会談では30%に引き上げることが決定された。
At the very first meeting of the CCS at Casablanca General Marshall
made the first patent move to secure a definite division of Allied
resources between the Atlantic and Pacific theaters. He proposed
the adoption of the concept that 70 percent go to the Atlantic
theater and 30 percent to the Pacific.38 King, who had made the
same suggestion in a meeting of the JCS with the President in
Washington before Casablanca, backed him vigorously, estimating
that only 15 percent of Allied resources were then engaged against
the Japanese. Marshall specifically warned that sufficient resources
would have to be kept in the Pacific.
URLリンク(www.army.mil)
Casablanca-Beginning of an Era: January 1943
369:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/31 10:25:59
>>348
>敵を多く撃破したら勝ちというルールのスポーツでもしてるつもりか?
貴方の「ソ連相手の正面戦闘は無理」という意見に対して「立派に正面戦闘を行った証」として
だした意見に上記の反論は意味不明ですね。
何を勘違いしているか分かりませんが、この板に居る方のほとんどは自分も含めて書籍などで
戦争を「知った」気になっている勘違いの集まりでは?
しかも「日独戦」を論じる板でこの台詞は面白いですね。貴方は真の戦争をご存知らしい(笑)
>しかもそんな妖しげな数字を引っ張り出して。
自分が出した数字はソ連側が最近発表した数字ですよ?よく調べてお書き下さい。
>成すすべも無く退却するしかなかった日本軍の惨敗だ
劣勢下で自軍よりも多くの損害を敵に与えて「成すすべも無く」とは特殊な意見の持ち主ですね。
因みに戦車団員は敵により多くの損害を与えていたので「負け戦」という雰囲気は無かったそうでし、
ジューコフは後に「一番苦戦したのはハルヒン・ゴール戦争だった」と述べてますね?
ご存知ですか?ジューコフはドイツ軍よりも関東軍との戦いの方が苦戦したと述べてますが、
それでも正面戦闘は無理なのでしょうかね?
逆に言えばドイツは東部戦線で「正面戦闘」は行えてなかったって事になりますが・・・
370:拝啓三八式歩兵銃様
06/12/31 10:54:24
で、日独に話を戻すと、陸軍に関して言えば日本が決定的に不利なのは
兵器の質では無くて兵器の充足率も含めた動員力だったと思います。
同数の部隊同士で戦えばそんなに弱い軍隊では無かった。
比島防衛等の戦闘を見て「日本陸軍は弱かった」と言う方も居ますが
ルソンで戦った神武集団等の戦闘序列を調べれば、むしろあんな兵力で
よくも米軍正期師団と戦ったと思いますよ。
正期部隊がかなり少なくて、設営隊転用の「独立歩兵○○部隊」が非常に多い。
なので、比較的に師団単位で戦えて、戦闘正面が広すぎない東南アジアでの
ドイツ軍との戦闘ではかなり戦えると思いますね。
371:名無し三等兵
06/12/31 11:40:44 i77YD+lH
最初からルソンでやれば良かったんだ!それをレイテに行けっていうから…
虎の子の戦車も殆んど沈んじゃったジャマイカ!
372:だつお
06/12/31 11:47:44 zRU39VFs
1は開戦当初の1942年2月の日本VSドイツの戦力比較分析とのことだが、
ドイツ軍のモスクワ戦敗退というのはとてつもなく大きかったに違いない。
スターリングラードとクルスクは1943年からであるが、ドイツ軍は案外
弱かった(実は傀儡枢軸合わせてもソ連一国にさえも及ばない)のかも。
ナチスドイツ+枢軸諸国>大日本帝国
ナチスドイツ+枢軸諸国-ソ連<大日本帝国-中国
なのだとすればソ連>>>>>>>>>>>>>>>>中国、ということか。
あとガタルカナルでは米軍損害6500人に対し日本側は25000人もの損害を
出して敗退したにもかかわらず、対日戦力配分を15%から30%に引き
上げようというのは、何だか首を傾げてしまう内容に思える。
これはガタルカナル戦ではなくマレーとインド洋それにフィリピン失陥
のほうが大きかったのではなかろうか。あれだけの敗北を喫してもなお
かつ東南アジアの大半を占領下に置いている皇軍を相手にするにはと。
1944年になると皇軍はマリアナ・レイテ・インパールでは惨敗
するものの大陸打通作戦では前代未聞の南北縦貫3000キロという
大勝利を収めるから、総合評価としてはどういうことになるのかと。
373:だつお
06/12/31 11:52:20 zRU39VFs
いくら中国人がチンピラゴロツキ害虫とはいえ、朝鮮戦争では
そのチンピラゴロツキ相手に米軍は結構苦戦してる。
チンピラゴロツキ害虫であっても、大陸打通3000キロで
その3500万を殺戮した皇軍の実力はやはり先進国軍の領域
に含まざるを得ないであろう。それがドイツ軍に匹敵するか
どうかは別として。ドイツでなくてもフィンランドだって
十分に強い先進国とみなせるであろう。
374:名無し三等兵
06/12/31 14:13:01
>>348
ノモンハン前後の国境線比べてみ
375:名無し三等兵
06/12/31 14:28:49
82 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/10/19(木) 23:31:37 ID:???
>>74
概言すれば確定された国境線のうち大部を占めるホルステン河流域方面の境界は、事件前からソ豪側が主張し
ていた線とし、これに対しハンダガヤ方面のそれは、かなり日満側の要求が容れられたという次第であった。
戦史叢書 関東軍1 P734
376:名無し三等兵
06/12/31 14:38:18
>>355
海軍は善戦したという評価に文句はないが、何を持って勝ちとするかは難しいよね。
アメリカに建造能力を上回る損害を与え続けなければならないわけで。
アメリカは戦時計画艦が完成し始めるまでの時間を稼ぐために、ハワイまでの空間と、
現状の保有艦艇の相当数を戦略的縦深として使えるからねー。
377:だつお
06/12/31 14:44:02 zRU39VFs
>まずその1割って何だ?と。ホントに知っててモノ言ってんのかよと。
米海軍公刊戦史に記録される戦死および行方不明の一割が欧州戦域ということだ。
North African landings
Sicilian landings
Italian landings
Landings in Southern France
Invasion of France
Atlantic or Caribbean area unspecified
URLリンク(www.history.navy.mil)
US Navy and Marine Corps Casualty Statistics for World War II