07/01/31 20:20:04 fePSP7iN
そういえば…
土砂降りの中、穴掘ってて出された缶飯は旨かったな…
いつもは、400グラムの胸やけ兵器なんて馬鹿にしていたが…w
401:名無し三等兵
07/01/31 20:36:10
空腹は最高の調味料とはよく言ったもんだ
402:名無し三等兵
07/01/31 21:03:08
>日本は昔から、トップは清貧である方が清いとされる
んなことはない。変な方向に持ち上げんな。
見た目が質素なほうが尊ばれるような傾向は美意識の面からあるかも知れないけど
一般人からすれば手に入らないような食材使ったりしてるから。
>それゆえ「あいつら日本人じゃねえチョンだ」とか陰口を
まあ、これが言いたかっただけだろうけど。
403:360
07/02/01 00:21:40
>>382
シチュー砲殿!
レスが遅れましてすいません。
手元資料”保存食品開発物語”によりますと、元々シュールストレミングは樽にニシンと少量の塩を入れて
発酵させた物だということなので、30年戦争の頃のシュールストレミングは
樽詰であると考えられます。
404:名無し三等兵
07/02/01 02:56:33
>>377
ロールキャベツだった希ガス
405:名無し三等兵
07/02/01 03:34:24
シュールの製造工程をテレビで見たことある。
ステンレスの風呂桶大の容器にニシンの稚魚ぶち込んで、塩混ぜて缶に詰めておしまいw。
塩分と温度が適切なら、あとは勝手に発酵してくれるそうで。
肝心の微生物はニシンの体表に元からくっついているそうな。
恐ろしくお手軽でコツさえ掴めば日本でも作れそうな感じだった。
406:名無し三等兵
07/02/01 06:52:49
>>405
よせ。それだけは作っちゃいかん。
407:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/01 07:58:57
>403
これはご丁寧に、thx
>404
横レス失礼、 >377は天皇の料理番の逸話でしょう?肉ですね
>405
シンプルなんです。、一方クサヤは漬け汁を代々受け継ぐ様ですが
発酵食品は、匂いに慣れれば美味しい物多いんですけどね。
408:名無し三等兵
07/02/01 09:42:58 vAkFByDN
>>319
その話しマジか?
沖縄で平均寿命が男性に限っては全国第26位にまで落ちたのは、
戦後の米軍統治で食文化が欧米化、高たんぱく高脂肪化し、特に外食の機会が多い男性が
真っ先に蝕まれたから、という。
年寄りにコッテリ系のもの食わせて本当に長生きしたの?
409:名無し三等兵
07/02/01 11:42:16
>>408
つ 過ぎたるは及ばざるがごとし
同じ肉料理でも、老人ホームとか自宅なら健康面考えて薄塩に出来たりするが、外食だと味が濃い目だったり、野菜とのバランスが悪かったり。
あと、沖縄でよく使われるスパムなんかだと塩分多すぎだろうし。
410:名無し三等兵
07/02/01 11:43:30 EWRtRb0Y
天のメニューは、質素でも使用食材は、超一級の御料ブランド
我々は、一生口にすることも無いだろうが。
411:名無し三等兵
07/02/01 13:08:54 nDc0fPWQ
天皇陛下は、ゴディバのチョコレートが大好物だそうな
以前、朝日新聞の記事に、そんな話が載っていた
4コを一気に食べて、「数が悪いので、もう一個」といつも言っていたらしい
ゴディバのチョコレートといえばヒトラー総統やチャーチル英首相も大ファンだったそうな
412:名無し三等兵
07/02/01 16:49:05
裸の美女が馬に乗って露出プレイ、という図はそそるものがあるからな。
しかたあるまい。
413:名無し三等兵
07/02/01 16:50:37 wTC0899w
>>412
どこの誤爆だw
414:名無し三等兵
07/02/01 16:51:54
>>413
ここジャマイカ?
【タマラン】年上大好き同盟【タマンネ】3人目 [病院・医者]
415:名無し三等兵
07/02/01 17:06:09
・・・・ゴディバ婦人とピーピングトムの逸話を知らないのか・・・・
つかゴディバのロゴ見たことないの?
416:名無し三等兵
07/02/01 17:15:14
これはひどい・・・と思ったが
俺もロゴは見たことないなw
URLリンク(www.kataoka.com)
417:名無し三等兵
07/02/01 17:21:03
もっと直裁にこれを貼ってしまえ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
418:名無し三等兵
07/02/01 18:34:49
盗み見するより絵やロゴにして後世に残す方が性質が悪いよなw
419:名無し三等兵
07/02/01 21:27:24
恥じらいながらも裸で街をまわるゴディバ婦人の風情がそそる
と思った連中が居たんだろう。
気持ちはわからなくもないが、やっちゃいかんだろw
420:名無し三等兵
07/02/01 22:09:54
いやむしろヤッて(ry
421:名無し三等兵
07/02/01 23:38:02
旧軍の沢庵はどんな感じだったんだろう。
黄色くて甘い今の沢庵は戦前からあったらしいし
昔ながらの茶色くてしょっぱく臭い沢庵なら自家製でも作れる。
個人的には後者の沢庵のが好き。
422:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/02 01:04:25
>沢庵
幾つか前スレにも書いたけど、日露戦争で練馬大の需要がうなぎ登りになりました。
黄色か否かは色付けに使うクチナシの有無です。
423:名無し三等兵
07/02/02 02:05:52
ウコンも忘れてくれるな。
424:名無し三等兵
07/02/02 02:29:57
>>417
こ れ は エ ロ い
425:名無し三等兵
07/02/02 17:54:45
クチナシ色素は防腐作用もあるそうなので、入れた方が良い。
臭みも和らぐ。
高価なサフランより安価なクチナシ。色素としてはごく近いそうだ。
426:名無し三等兵
07/02/02 18:00:01
クチナシが良いなら、コーヒーはどうだろう
あんまり生薬民間療法系をゴチャゴチャ言うと
あるある状態になるw
427:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/03 08:55:31
>422の訂正
練馬大・・練馬大根です、アハハ 何か有りそうな大学と思ったら
アトムでヒットした。
大根、大学 農大の大根踊り・・小田急線の東海大学前は、昔は「大根」(おおね)
秦野かぁ、茹でピー食べたい
・・・・変な連想をするオイラでした。
428:名無し三等兵
07/02/03 17:22:35
秦野農協の直売所はなかなか使える。
やっぱ直売所の野菜は鮮度も日持ちもちがう。
429:名無し三等兵
07/02/03 18:10:28
>>417
なんか「ゴディバハード」という言葉が思い浮かんだ。
くやしい…でも…
というかなんでゴディバチョコは
こんなえっちいお姫さまの名前を使おうと考えたんだろうか。
430:名無し三等兵
07/02/03 18:24:51
>>429
URLリンク(www.godiva.co.jp)
だそうだが晒しあげてるだけの様な気がしないでもないw
431:名無し三等兵
07/02/03 19:03:49
>>424
鹿児島には大根占という地名があってだな…
432:名無し三等兵
07/02/04 22:37:29
776 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/02/04(日) 20:42:31 ID:???
ここのスレでいいのかな?
栃木の護国神社のサイトに、軍隊調理法ってページがあるのは、
諸氏はご存知だろうが、そこの竜田揚げのページだと、
衣をつけてないんだよな。
一体、どこで衣をつける・つけないの差が出てきたんだろう?
今の衣をつける竜田揚げが、戦後できたものなんだろうか?
それとも、戦前戦中も衣をつける竜田揚げはあったけど、
軍では衣をつけないままでいたのか・・・?
というのを軍艦スレの方で見たんだが、誰か何か知ってます?
433:名無し三等兵
07/02/04 23:52:25 mifmOSo6
東京農大の収穫祭ではダイコン祭りが有名
434:名無し三等兵
07/02/07 11:06:41 F1+6OIwU
毎年、大学の畑で蕎麦を植えて研究室で蕎麦粉にして蕎麦を打って食べている。
435:名無し三等兵
07/02/07 18:10:56
東京農大じゃ酒も造ってるな。収穫祭(農大の学祭)のときは豚の丸焼きが出るし。
436:名無し三等兵
07/02/08 10:44:25
キャベツ姫うまいぜ!
でも最近これしか野菜食ってないな…。
437:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/10 08:27:58
>434
へー、一寸裏山 蕎麦一度打った事有るんだけど、角出しが難しいんだよね
まごまごしていると蕎麦の端がひび割れてくるし。
438:名無し三等兵
07/02/10 11:12:02 XJRCbYJQ
>>437
蕎麦は乾燥させたあとコーヒーミルで粉砕して、フルイに通す。
小麦粉半分でこねて、のばして包丁で切る。幅や長さは適当。
そば粉が多くて粉が荒いと麺がボソボソになるのは仕方ない。
更級蕎麦を作ってるわけぢゃないし。
439:名無し三等兵
07/02/11 02:17:17
上手く打てないなら蕎麦がきを食べて戦後の食糧難を想像してみるのも楽しいよ
材料:蕎麦粉、お湯、塩、適当な野菜くず
440:名無し三等兵
07/02/11 11:12:30
すいとんならよく作るな。小麦粉ちょっと緩めにこねてスプーンで一塊づつ鍋に落としていくだけでできるから簡単。
441:名無し三等兵
07/02/11 20:20:33
俺、おまいらのことがわからなくなってきた
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442:名無し三等兵
07/02/11 21:47:01
> このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
たいていスルーされてるのに後を絶たないのは
少しは面白いと思う奴がいるからなんだろうな
443:名無し三等兵
07/02/11 21:49:43
>>441
それ、専用ブラウザは反映されないから。
444:名無し三等兵
07/02/11 21:51:36
こんな閑散としたスレで殺伐やっても仕方ないだろ・・
445:名無し三等兵
07/02/12 01:34:28
別に閑散としてないし殺伐でもないわけだが
スルーしてくれるとたいへん助かる
446:名無し三等兵
07/02/12 13:20:01
>438
ほう、蕎麦の実からやってるんですか、感心、感心
>439
そば粉のパンケーキやシンプルな蕎麦ガキは作りますけどねぃ
野菜に塩味か、水団に近い感じだろうか?
最近のヒット作は蕎麦汁粉、白玉の替わりに蕎麦ガキ入れた物
田舎汁子でないと美味くない、つか漉し餡はパス
447:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/12 13:20:46
上はオイラでした失礼
448:名無し三等兵
07/02/12 13:35:27
そば粉のパンケーキか
ヘミングウェイの釣り小説にチラッと出てきたのを読んで
すんげー食いたくなったのを思い出した
味や食感はどうなん?
449:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/12 14:25:24
>448
お!私もヘミングウェイに影響されて作ってみたw
味は正直な話、普通のホットケーキmix使った方が美味いですね
つか、蕎麦粉だから余り膨らまないし、甘みが無い。
そこで、作中同様りんごジャム塗って食べました、結構いけましたよ。
蕎麦の香りはgaletteの方が強い気がします。
450:名無し三等兵
07/02/12 14:28:12
ヘミングウェイといえば釣り
釣りと言えばF作業
451:名無し三等兵
07/02/12 14:52:26
>450
そっち来たか(w
WW1従軍時のイタ飯の話なんか読んでいて涎がでるんですけどね
F作業か、解禁まであとわずか、長野は確か2月解禁なんですよね。
452:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/12 14:54:07
↑またまた、専ブラ調子ワルス
453:名無し三等兵
07/02/12 15:25:59
実際駆逐艦から釣竿垂れて釣れるんか?
454:名無し三等兵
07/02/12 15:41:13
ヘミングウェイは糖尿だったから甘味NGだったのでは?
455:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/12 15:43:23
>453
航海中にはやる訳ないだろw トローリング駆逐艦かぁ、ちと乗船したい(ボソッ
停泊中の話でしょ、桟橋や防波堤からやるのと変わらない、イヤ寧ろ泊地の方が
潮通しがええわい。表向きはダメだけど
駆逐艦と言えば、爆雷訓練だな 大漁大漁
456:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/12 15:47:12
>454
甘み抑えても酒が・・まぁ大好きなフローズン・ダイキリもガムシロ抜きで注文していますが
457:名無し三等兵
07/02/12 17:34:05
バカだな、釣りは航海中にやろのがいいんだろ?
停泊中にやってどうすんだよ。だから海自はダメなんだよ!
458:名無し三等兵
07/02/12 17:45:28
どっかの海じゃ掃海作業中にダツが突っ込んでくるとか
459:名無し三等兵
07/02/12 21:05:52
光に反応して突進してくるとは、いやな習性だな。
ダイバー殺し。
460:名無し三等兵
07/02/12 23:56:47
ダイバーが「刺さって大怪我」ってことがザラにあるらしいからなあ。
461:名無し三等兵
07/02/13 10:41:52 W+ziLKkS
刺さったダツは食料になるの?
462:名無し三等兵
07/02/13 11:07:34
サンマの仲間なので普通にウマイ。
463:名無し三等兵
07/02/13 11:47:46
ダツがよってきたらフレアを放って回避
464:名無し三等兵
07/02/13 21:39:28
料理法調べたがなんか普通においしそうだな>ダツ。
でも「骨が青い」というのは不気味だw。
465:名無し三等兵
07/02/13 22:29:40
ウレタンの塊に電飾みたいなもん付けて漁するかw
466:名無し三等兵
07/02/13 22:35:11
ダツって何?
467:名無し三等兵
07/02/13 22:38:19
打通
468:名無し三等兵
07/02/13 22:40:28
>>466
サトイモのこと、葉柄はズイキと呼ばれる
469:名無し三等兵
07/02/13 22:55:29
>>466
俺もぐぐるまで知らなかったが、お魚。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
470:名無し三等兵
07/02/13 23:17:24
ダツが光に向かって飛んでくる様が、ダーツの語源となったことは言うまでもない。
471:名無し三等兵
07/02/13 23:21:55
掃海用潜水服を、対毒物用陽圧服並みにウレタンでくるめば・・・
F作業を兼ねた装備が出来るかもしれないw
472:名無し三等兵
07/02/14 00:01:20
>>470
ちゃんとソースを明示するように。
民明書房だっけ太公望書林だっけ。
473:名無し三等兵
07/02/14 00:02:35
電球と網だけ置いておけばいいと思うがw。
わざわざ人が立ってる必要はないかと。
ボラやイカも光に突進してくるな。
ボラが当たって失明した漁師はけっこういるらしい。
474:名無し三等兵
07/02/14 03:17:54
ダツ
サヨリ
サンマ
トビウオ
これらはみな近縁の分類群
475:名無し三等兵
07/02/14 05:07:39
飛び魚は駆逐艦を撃沈するくらい危険な生物
476:名無し三等兵
07/02/14 09:55:41 6Pv5ptQ+
司馬遼太郎の「坂の上の雲」で対馬海峡航行中の装甲巡洋艦の衝角にクジラが突き刺さって立ち往生する記述があった。
うまくはずせれば刺さったクジラは食用にできたんだろうか?
477:名無し三等兵
07/02/14 10:05:32
>>476は>>441
ヒマな野郎だ
478:名無し三等兵
07/02/14 18:20:44
>>472
暗黒日文社で
479:名無し三等兵
07/02/14 20:17:47
外道坊 乙
480:名無し三等兵
07/02/15 05:56:46
>>476
有ったっけ?
481:名無し三等兵
07/02/16 04:22:13
ないない
482:名無し三等兵
07/02/17 12:34:07 nA5WIfV9
菊月 俊之著『ミリメシおかわり! 続?兵士の給食・レーション 世界のミリメシを実食する (2)』単行本 、現在好評発売中です。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
483:名無し三等兵
07/02/22 12:24:52
昨日ジュンク堂行ったけど無かった。
484:名無し三等兵
07/02/22 15:52:45
ジュンク堂をいつもジャンク堂と読んでしまう件
junk堂って看板挙がってるんだもん
485:名無し三等兵
07/02/22 21:59:53
ないない
486:名無し三等兵
07/02/23 11:26:37
>>484
ジャンクですってぇ
487:名無し三等兵
07/02/23 11:40:21
軍艦が大嵐に遭遇して長時間大揺れに見舞われる場合、食事もそれに
対応した物になるのかな?
あまりに揺れがひどいようだと厨房でも鍋がこぼれたりして危険だろうし、
乗組員も船酔いで食事どころじゃなくなる者も出てくるだろうし。
488:名無し三等兵
07/02/23 13:45:31
URLリンク(www.joraku.jp)
■ 戦国食セット(戦国鍋 + 大返しオムスビ + 戦豆+丸秘戦国食)
489:名無し三等兵
07/02/23 17:36:52
>>488
せ・・・仙豆だってーーーーー!!!
490:名無し三等兵
07/02/23 18:24:42
>>487
どんなに揺れてもメシを作るのが厨房の意地。もっともおっしゃるように、揺れがひどいと食べにくる乗員も減るそうな。
それでも食事をしにくる人にはおにぎりを用意しておく。米だけは必ず口に出来るようにするのだそうな。
491:名無し三等兵
07/02/23 22:21:35
揺れる船内での食事っちゃぁ、昔の船のテーブルには「縁」があったよな。
つまり板面より数ミリ高くなってる縁が付いてて皿が滑り落ちるのを
防いでた。
492:名無し三等兵
07/02/23 23:13:29
さらに昔では、揺れる船で飯を食う場合
天井から鍋を釣って、そこに各自箸などを突っ込んで
食っていたようだ。
493:名無し三等兵
07/02/24 11:36:31
「ふじ」の艦内に展示されている写真にあったな。
荒天時、鍋を吊るして周囲に集まって食ってる。
494:名無し三等兵
07/02/24 11:51:49
チャップリンの映画であったようなシーンだな
495:名無し三等兵
07/02/24 20:56:18
ビフテキのレーションにビーフジャーキーを付属させるアメリカ人の感覚はよくわからない。
496:名無し三等兵
07/02/24 21:00:40
子供の頃ヘンリー少年が主役の子供向けの本でヘンリーはドッグフードを食べてみせて、
「K9食(でよかったけ?)よりずっと旨い」なんて言う話があった。
兵隊さんはペットの犬よりまずいものを食わされて大変だなあと子供心に思った
なんてことをここを見ていたら唐突に思い出した。
497:名無し三等兵
07/02/24 21:42:41 gHLetIbJ
犬の名前がアバラーだっけ?
そんな話、確かにあったなあ。すげえ懐かしい。
498:名無し三等兵
07/02/24 21:49:32
アバラーで良いはず。
それで多分これの翻案(で良いと思うが記憶曖昧)で犬の名前があばらってのを
NHKでやってたような。
他に近所の家が浴槽を捨てに行くときに車で引っ張るんだけど、
それに載ったら大統領のパレードみたいだとか思う話もあったな。
499:名無し三等兵
07/02/24 22:07:06
ミミズを集めて自転車を買う話があったような
500:名無し三等兵
07/02/24 22:11:58
とうさんの革靴がドブ川を流れてる~♪
アバラーかも知れないよ~♪
501:名無し三等兵
07/02/25 10:51:23
>487
がぶる海で平気なツラして飯食えて一人前だそうな
例の「敷波」乗組員の話に丁度良い例がでてますよ
502:名無し三等兵
07/02/25 19:59:40
漫画の話になってしまうのだが、今発売中のヤングキングアワーズ3月号の
「ナポレオン 獅子の時代 」で、ナポレオンが部下の兵隊に食事を振舞う
シーンがあるのだが、ローストビーフ?とロースト馬肉、パンの他、謎の丸っこい
物体(茹でたジャガイモに見えるのだが・・・)みたいなメニューだった。
まあ、劇中のような状況なら、何食っても美味に思えるだろうな。
幼虫は勘弁して欲しい。
503:名無し三等兵
07/02/26 07:58:38
朝飯で成績うp、今日テレでやっている
俺がガキの頃、成績悪かったのも朝飯食べなかったから??
504:名無し三等兵
07/02/26 08:26:26
成績の良し悪しの原因はそう単純ではない。
食習慣がおかしい家は他にもおかしい点がある可能性が高いんじゃないかとか
そういうことを考えてないと統計としては試してガッテンレベルだな。
505:名無し三等兵
07/02/26 10:32:57
朝飯を食べない家の子供が成績が悪いと言うのが事実だとしても、
①朝飯を食べない→成績が悪い
②何か他の共通原因→成績が悪い
→朝飯を食べない
③成績が悪い→朝飯を食べない
④無関係、単なる偶然
のパターンがあり得る。
506:名無し三等兵
07/02/26 12:05:33
小学生時代、朝食は毎朝具なしのインスタントラーメンだったのは何かの陰謀だったのだろうか。
ちなみに母は家庭科の教員だったが。
507:名無し三等兵
07/02/26 12:14:12
給食で牛乳さえ飲んでいれば死なない。
508:名無し三等兵
07/02/26 12:57:37
大学生で家を出るまで、ほぼ毎日ちゃんとした朝飯を
食わせてもらってたんだな、俺は(ノ∀`)
509:名無し三等兵
07/02/26 13:11:51
朝飯の栄養よりもDQN環境の方が脳へのダメージはでかいと思う
510:名無し三等兵
07/02/26 13:46:15
朝食抜きとか、それを許す親とか
発想がぶっ飛びすぎている
511:名無し三等兵
07/02/26 14:17:59
>>502
ブゥオナパルテだっけ?あれには笑った
512:名無し三等兵
07/02/26 18:52:05
まあ最近は「朝食を食べるのは体に悪い」とする学説もあって
あれはあれでもっともだが
子供に適用できるかどうかは別問題だからな
513:名無し三等兵
07/02/26 19:09:34
いろんな説があるからな。>三食のバランス
スポーツの本では、朝:5 昼:2 夜:3
とか載ってたし、ドイツ人は昼食が一番豪華らしいし。
514:名無し三等兵
07/02/26 19:12:27 lPpNivG/
頭脳労働では、昼飯は重くしないほうがいい。
昼に米の飯や肉料理を食えば、午後の仕事が眠くて眠くて・・・・
アンパンに紅茶くらいがちょうどいい。
515:名無し三等兵
07/02/26 19:35:24
>>475
亀レスだが、お前うまい事言うなあ・・・
516:名無し三等兵
07/02/26 19:43:47 3XghkL7t
自衛隊経験者の本を読むと、
基礎課程(入隊~12週間)では、午前中は座学(教室で、机とイスで勉強する)
昼食後、お腹がくちくなって、眠くなったところへ、行進・ジョギング・腕立て伏せ・他
の肉体教練をやるんだって、
つくづく、軍隊は合理的だよね
517:名無し三等兵
07/02/26 20:01:35 8v5ZFGwg
自衛隊に所属してたが座学は時間帯いろいろだったよ。
悪夢は午前中に戦闘訓練して昼から座学そして持久走…
518:名無し三等兵
07/02/26 20:32:55
ペイトリオットの食事風景、あのテーブルは合理的だとは思うけど、壁の方向いて食事っ
て味気なさそうだな。
まあピクニックじゃないんだから風景を見ながらのんびり食事ってわけにいかないのはわ
かるけどさ。
519:名無し三等兵
07/02/26 22:29:25 lPpNivG/
子供に贅沢な弁当を持たせると成績が下がる、と言う話がある。
肉料理がたっぷり入った弁当を食えば、午後眠くなって授業についていけない、
と言う意味だ。
一理ある。
受験のとき、子供にトンカツ弁当持たせるのはゲンかつぎのつもりでも、
全く子供のためにはならない!
520:名無し三等兵
07/02/26 22:36:51
>ゲンかつぎ
では、敵に勝つの「ステーキ・トンカツ弁当」・・・ダメじゃん
521:名無し三等兵
07/02/26 22:57:48
>>511
ナポレオーネ・ブゥオナパルテ将軍
イタリア遠征のころならこれが正解だったりする
522:名無し三等兵
07/02/27 00:01:09
>>513
日本でも戦前農家の農繁期は所によって5~6食ぐらいだったりする。
アサチャ、アサメシ、ヒルメシ、オヤツ、ユウメシ、ヨーメシ
朝から田畑で耕作、夜は家内で作業、
機械なしの肉体労働だとこれぐらい食わんといかんのだろうな。
523:名無し三等兵
07/02/27 00:15:46
>>518
屋台のような感じで合理的だと思った>パトリオット。
むしろプロの調理師がいないんでいろいろ大変だろうなと同情。
>>522
米飯と漬物、味噌汁程度で必要な栄養分を取らなきゃいけないんで必然的に
食事の回数が増えるんだよな。
ロシアも昼食が正餐らしいが、これは東欧圏の伝統なのかなぁ。
524:名無し三等兵
07/02/27 10:36:32
共同キッチンがあるゲストハウスなんかに泊まると
晩はトーストにコーヒーだけっていう欧州系の人がけっこう多いね
昼は外で観光しててどんなもの食べてるかわからないんだけど
525:名無し三等兵
07/02/27 18:07:03
アメリカ人は旅行に出てもハンバーガーやホットドッグばかり食ってるらしいよ。
だからエジプトのピラミッドのそばにもマクドがある。
アメリカのブルートレインの食堂車のメニューもハンバーガーばかり。
526:名無し三等兵
07/02/27 18:09:14
>>523
「江戸時代下級武士の食卓」って新書読んだが、
紀伊徳川に使える江戸勤めの下級武士たちも正餐はお昼で、
ご飯を炊いて、煮物や焼き魚などのおかずを作ったそうだ。
朝食や夕食は冷や飯や茶漬け、残り物などでつましく済ませるとか。
527:名無し三等兵
07/02/27 18:57:21
現代と違って、燃料代がバカにならないし、大して明るくもないからでしょうなー。
528:名無し三等兵
07/02/27 19:06:21
ロウソクは高いから、魚脂で灯りつけてたんだっけか。
529:名無し三等兵
07/02/27 19:07:25
自衛隊も「昼食」が一番力が入ってるな。
喫食人員も多いし糧食班勤務員の腕の見せ所だろう。
逆に朝・夕食のショボさは…。
まぁ予算が限られてるしなぁ。
530:名無し三等兵
07/02/27 20:39:06
>>526
漏れも読んだことある。
数の子の水煮が手軽なおかずだったとか。
そばをよく食べている印象があるなあ、あの本で紹介された武士は。
531:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/02/27 22:11:40 VAS2fG1F
>487
船が揺れたらメシを食えって教えるらしいよ。
まあ、船乗りになると時化るとハイになる人が多いらしいが(笑)
532:名無し三等兵
07/02/27 22:40:32
>>530
蕎麦は江戸のファーストフードだからね。
しかし数の子がお安いとはうらやましい時代だw
どちらも軍役で活躍したかどうかは知らないが。
533:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/02/27 23:18:05
>528
享保年間で菜種油が一合で40文、百目ロウソクが200文 蝋燭高いですね
序でに行灯が200文、提灯が50文だったりします
534:名無し三等兵
07/02/27 23:50:39 FKMMqQ9E
>>525
マクドは大阪にしかねーよwwwww
535:名無し三等兵
07/02/28 00:32:30 gs0GsC0L
ソバは生育収穫が早いのと、荒れ地で痩せたとちでも栽培可能で、アレロパシーで他の雑草を侵入させない、
胚乳にタンパク質分が多い、ビタミンB12が多い、ポリフェノールのルチンが多い、モヤシとして食べても旨い、
などいろいろな利点があり、米国や欧州でも結構むかしは栽培しされて食用や飼料として広く利用された。
だがしかし、自家不和合性なので育種が難しく、耐肥性が低いという肥料を余計に沢山与えても収量増加につながらない、
収穫できる種子がだらだらと登熟して、速く稔ったのはパラパラ落ちやすいのでコンバインなどの使用で手間がかかる、
など欠点もある。
536:名無し三等兵
07/02/28 01:12:52
どうも自分には蕎麦はファストフードというより
通を気取ったりする敷居の高い食べ物って言うイメージしかない
537:名無し三等兵
07/02/28 02:44:05
蕎麦は消化が速いのだが腹持ちが悪い。
茹でると栄養が流れてしまう上、洗うので水を大量に使うから非常に贅沢。
アラブでは王族向けかw
538:名無し三等兵
07/02/28 05:31:58
ソバ粉でクレープ
539:名無し三等兵
07/02/28 06:34:44
つまり、蕎麦切りは勿体ない食べ方だと。
540:名無し三等兵
07/02/28 07:25:10
>>532
日本海側の潮流が今と違っていた関係で、当時はアホな位ニシンが取れたからね。
生食用はわずかで大半は干物か魚油にしてた。でないと輸送費の採算取れないんで。
>>525
アムトラックの食事の質が低下している件があちらで問題になってますな。
ブッシュ政権の経費削減で真っ先に槍玉に挙げられたそうで。
それでも日本人的には十分過ぎる位豪華でボリュームがある…。
↓旅行中のアムトラックの食事を全部写真で記録したサイト
URLリンク(www.yoshibei.com)
チキンに注目w。
541:名無し三等兵
07/02/28 10:58:44
>>540
アムトラックって民営なんじゃないの?
542:名無し三等兵
07/02/28 11:07:59
>>540
アメさんの美的感覚も味覚に劣らずアバウトなんだと理解した。
543:名無し三等兵
07/02/28 13:20:25
一日中筋トレマシンとエアロバイクを横に必ず置いて
毎食30分後から必ずサーキットトレを1時間やらないと
内臓脂肪とコレステロールが無限大に増えて行きそうな飯だな
544:名無し三等兵
07/02/28 17:06:47 gvxKbLFS
>>536
そばが「通人の食い物」になったのは、そば文化圏だったお江戸が文化、政治の中心だったからだ。
もともと蕎麦は「山村や瘠せ地の雑穀」で、米や麦に比べて劣った穀物だと見なされていた。
「蕎麦の自慢でお里が知れる」ということわざがある。
お国の蕎麦の自慢をすることは、寒村の生まれだとバラしているようなもの、の意。
お江戸が日本の首都になったからこそ、雑穀の蕎麦は粋な食い物になった。
台湾や朝鮮は日本統治の影響で、今でも蕎麦やうどんがある。
朝鮮ではうどんはそれまであった麺を駆逐してしまったほどの人気だが、蕎麦はあまり人気がない。
以前長野県に支那のお偉いさんが来たとき、県では信州蕎麦でもてなした。しかし
「こんな雑穀の麺出して!中国人バカにするアルか?」と、
しっかりへそを曲げられてしまったとさ。
545:名無し三等兵
07/02/28 20:03:30
図書館で昔の農民や船乗りが食べていた料理や保存食の書かれた本を読んだ
ヨーロッパ地方の話がメインだったけど、今の目で見るとシンプルだけど旨そう
堅焼きビスケットに生ハム、ハチミツにリンゴジャムとか
あ、航海中に食べていたという蛆虫入りのパンと塩漬け肉は勘弁
546:名無し三等兵
07/02/28 21:23:25
スパムスパムスパムスパム
547:名無し三等兵
07/02/28 22:10:53
マスターキートンで東欧のどこかの国ではそば粉を使ったクレープがあって
そこの王様はそばにだけは税をっかけなかったなんて話あったけどどこだったっけかな?
548:名無し三等兵
07/02/28 22:16:18
ソバ粉を使ったクレープと言えばガレットだが、
あれが食べられてるのってフランスだったような
549:名無し三等兵
07/02/28 22:31:08
ロシアの「プリヌイ」も蕎麦粉のクレープと言っていいんじゃないかな?
キャヴィアを包んで食べる贅沢なしろものだが
550:名無し三等兵
07/02/28 23:20:11 gvxKbLFS
イタリア北部のアルプス山麓には、そば粉のパスタがある。
やはり山地で小麦が出来ないからだ。
これを茹で、茹で野菜やチーズとともにあえて濃厚な味にして食う。
551:名無し三等兵
07/03/01 00:10:37
そばを、
年の瀬に食べる風習があるわが国。
貧しいと見るべきか、それとも雑穀をグルメにまで高めたとみるべきか。
はてさて・・・。
552:547
07/03/01 01:13:50
読み返してみたらユーゴスラビアだった。
でキートンがフランクフルト状の食べ物をいただいて
「うん、うまい。でもこれカーシャ(そば粉)が入ってませんね」
といって王様は云々のはなしにつながる。
全然クレープでもなんでもなかったわ。
でもカーシャって調べてみるとそばの実を使った雑炊みたいなのらしいんだが
553:名無し三等兵
07/03/01 05:19:11
>>544
中国人って穀物の好み、うるさそうだよね。
日本人は海外生活でもしないかぎり意識しないだろうけど。
基本が米だから麦や粟とか新鮮な印象を受ける。
554:名無し三等兵
07/03/01 05:35:47 pQ84kx7W
中国大陸は古代はジャポニカ米が植えられていたのが、後に干ばつや冷害に強いインディカが取って代わった
味は問題ではないようだ
555:名無し三等兵
07/03/01 05:40:56 pQ84kx7W
蕎麦を大根下ろしで食べるのは昭和天皇も好まれたそうだ
556:名無し三等兵
07/03/01 17:31:29
蕎麦の実雑炊はけっこういけるよ。
そういや高松宮は町の蕎麦屋で蕎麦食った事なくて、
長門勤務時代に同僚の士官に頼んで連れて行ってもらったとか。
557:名無し三等兵
07/03/01 18:13:47 p9Qrv37D
大正天皇が地方にご行啓されたおり、いつもの癖でイレギュラーなコースを自分で見つけて
ついっと蕎麦屋に入って一服して蕎麦を食した。
これがニュースとして地方新聞に掲載されたものだから侍従が「今後、こういう場所に立ち寄らないでください」と釘を
刺した。当時、蕎麦屋はたしかに蕎麦を食べる料理屋だったが、色街にあった一部の蕎麦屋はしばしば同じ建物の二階で
連れ込み旅館を経営していたことが常識だったため。
558:名無し三等兵
07/03/01 23:55:30 DhdVjV6F
>>557
実は札幌には今でもあるらし。
先輩がツーリングの途中で昼飯に蕎麦食べようとして店入って注文したら、おかみが
「あれ、お遊びじゃないのかい」って言ったとか。
559:名無し三等兵
07/03/01 23:57:07
いつもの癖って・・・・・。
560:名無し三等兵
07/03/02 00:49:20 LqWz0Qsy
大正天皇は夜中に旅行先の宿舎を抜け出して散歩して回るおちゃめさん
561:名無し三等兵
07/03/02 11:08:23
オードリーヘップバーンは戦時下の少女時代チューリップの球根を食べていた…日本だと百合根かな?
562:名無し三等兵
07/03/02 17:43:45
チューリップの球根は毒だぞww
嘔吐作用のあるリコリン他を含んでいるはず。
563:名無し三等兵
07/03/02 19:25:52 8fuyjfOL
水さらしして毒抜きして食ったんだろ。
毒のある彼岸花の球根も、飢饉のときは水さらしして毒抜きして食った。
564:名無し三等兵
07/03/02 19:33:23
オードリーヘップバーンの少女時代だけに、リコリンが一瞬ロリコンに見えた。
565:名無し三等兵
07/03/02 21:31:34
>>563
2年前に目がテンで放送されてたな
水に晒して毒を抜いて団子にして食べてた
意外と旨いらしい
566:名無し三等兵
07/03/02 22:00:50
たしかに、彼岸花の球根を摺りおろして
充分に水で晒して毒をぬき、澱粉を採る方法は
あるにはある。
567:名無し三等兵
07/03/02 22:18:17
ソテツとかウラシマソウとかマムシグサもそうやって食っていたらしいな。
568:名無し三等兵
07/03/02 22:23:32
ソテツの毒はホルムアルデヒドだ
569:名無し三等兵
07/03/02 22:23:37 8fuyjfOL
沖縄は飢饉のときは、ソテツの幹に含まれる澱粉を取り出して食っていた。
しかし直に食えば毒に当たって死んでしまうので、水さらしや醗酵を何度も繰りかえさなけれならない。
それには時間がかかる。
毒にあたるのは嫌だ。しかし毒抜けるまで待っていれば飢え死に。それも嫌だ。
このジレンマを、ソテツ地獄という。
570:名無し三等兵
07/03/02 22:35:41
>>569
ソテツは幹にも種子にもデンプンが含まれているようだ
ソテツは維管束植物としては珍しく、遊泳する精子を持つ
571:名無し三等兵
07/03/02 22:38:13 8fuyjfOL
奄美ではソテツの実に含まれる澱粉で麹を作り、それで味噌を仕込んでいました。
572:名無し三等兵
07/03/03 01:34:53
横井さんもソテツを毒抜きして食べていたとか。
サイカシン(cycasin)という発ガン性の毒素も含むそうな。
573:名無し三等兵
07/03/03 08:22:10
この季節になると、ノビルの球根を生で味噌を付けて齧るのがウマ。
574:名無し三等兵
07/03/03 08:53:52
沖縄戦では飢餓からソテツで死ぬ住民が多かったというが。
575:名無し三等兵
07/03/03 09:17:12
>>566
子供のころ曽祖父の家(奈良県吉野郡)に遊びに行ったときに読んだ十津川村史に彼岸花の球根を食する
方法が載っていた。たしか「飢饉のときにすりおろした後灰汁と水で何回もさらすと澱粉が取れる。白くてきれ
いだが粘りはない」とあった。どんな味がするのかと30年以上たったいまでも彼岸花を見るたび思う。
各市町村史って読み物としてはけっこう面白いもんだよね。
576:名無し三等兵
07/03/03 09:19:45
>>573
陸戦隊を編成して野蒜採取に派遣するかね
577:名無し三等兵
07/03/03 09:24:31
そういえばちょっと前に芋掘りしてたSSM連隊がニュースになったな
578:名無し三等兵
07/03/03 17:57:09 WCkKesZZ
風と共に去りぬの映画の前後編で前半の最後で夕日を受けて畑をほじくって主人公が齧るのはダイコン
そこで「タラへ、、、」と呻く
579:名無し三等兵
07/03/03 20:19:20
>>565
目がテン・・・元女子アナの自殺はかわいそうだったな。
580:名無し三等兵
07/03/03 21:43:10
>>576
ノビル陸戦隊かw
実話だというのが怖いなw
ノビルとスイセン間違えて下痢したヤツもいるそうだ。
ニラとスイセンを隣同士で植えていて、
収穫時に混じったスイセンの葉っぱで中毒した例も。
581:名無し三等兵
07/03/03 22:54:34
10年ぐらい昔の月刊丸に載ってたが、シベリアに抑留した筆者が労働の合間に採取してたのがノビル(に似た植物)
手元に飯盒はあったけど天ぷら油が無いので、適当な機械油で調理したら食後は全員便所直行だったそうな
だけど毎日ホコリ臭い少量の黒パンと塩汁ばかりだと青物野菜に飢えるだろうな
582:名無し三等兵
07/03/03 23:09:01
シベリアではどうしても青物が欲しい時は、
針葉樹の葉を水に付けたものを飲んだりしたという
ビタミンC不足のため、壊血病になると
只でさえ寒く霜焼け寸前になっているのと相互作用で
あっというまに壊疽してしまう
583:名無し三等兵
07/03/03 23:24:07
葉っぱの断面がゆがんだ三日月で、全草にニラに似た刺激臭があり、
塊茎が丸く表面も白ければノビル。
茶色い皮に塊茎が包まれたツルボとかは食べてはいけない。
584:名無し三等兵
07/03/03 23:43:01
>582
そういえばシベリアのラーゲリで、松葉のお茶を飲まされた
なんて話あったな。
たしかに飲めたシロモノでは無かったようだが、そのラーゲリでは
病人は少なかったようだ。
585:名無し三等兵
07/03/04 00:57:31
Λ Λ
( ´∀`)<つるぼ
586:大日本皇国
07/03/04 03:34:05
我が大日本皇国は空母飛勇を建造し、満州国の支援に乗り出す所存である。
587:名無し三等兵
07/03/04 03:48:31 aFf/3/dS
有名なたくあんの缶詰を食ってみて~
588:名無し三等兵
07/03/04 08:44:59
>>587
あなたの応募をお待ちしてますby陸上自衛隊
589:名無し三等兵
07/03/04 19:34:20
鳥飯・赤飯・沢庵のセットは市販してるって。
590:名無し三等兵
07/03/04 20:03:01
鳥飯缶食いたい
591:名無し三等兵
07/03/04 20:51:58
九州食品工業:℡0972-62-5111
防災品としてとり飯2+赤飯1+たくあん漬2のセットで1850円(税込み)で、
東急ハンズの一部店舗でも売ってるそうだ。
592:名無し三等兵
07/03/04 20:56:05
中身は自衛隊用とほぼ同じ(やや薄味との評有り)だそうだが、
民生品だけに缶はイエロー・グリーン・ピンクとカラフルで、
可愛らしい鶏・大根・小豆の絵が書いてある。
593:名無し三等兵
07/03/04 21:01:40
>>587 >>590 ここで買えるぞ。代引ならクレカ持ってなくてもおk
URLリンク(www.kenko.com)
594:名無し三等兵
07/03/05 07:25:32
>>367
亀レスですまんが、昭和天皇陛下萌えだ
昭和天皇陛下のためならなんでもできるぞ、切腹?玉砕?だからなに?
しかしそういったものを一番悲しむ方が昭和天皇陛下だったからなぁ
一時期皇居警察に本気で入って昭和天皇陛下の身辺警護をしたいと思ったが御崩御されてしまった
輪廻転生があるのならおれは次の人生は昭和天皇陛下に尽くす誰かになりたいもんだ
595:名無し三等兵
07/03/05 07:49:23
わかった。勅命があれば静かにしててくれるか?
596:名無し三等兵
07/03/05 08:45:14
昭和天皇陛下を愛する心を静めろと申されるか!
昭和天皇陛下以外の命は受けん
しかし陛下はもう命すら与えてはくれないんだな
陛下・・・(´;ω;`)
597:名無し三等兵
07/03/05 17:38:30 L3EOY5B1
>>581
それは野蒜ではなくて行者ニンニク(アイヌ葱)ではないか?
北海道や樺太、カムチャッカの初夏の山菜。
最近では大手デパート地下でも売られている。
美味いが強烈なニンニク臭があるため、人に合う前に食ってはいけない。
598:名無し三等兵
07/03/05 17:50:31
ハードタックを作ってみたいんだが割れるのを防ぐのに粘性を増す為強力粉にセモリナ粉混ぜたら大丈夫かな?
599:名無し三等兵
07/03/05 17:51:20
北海道にあるとある喫茶店、トイレのドアに張り紙がしてある。
「行者にんにくを食べた人は使用しないでください」
匂いのキツイ食べ物ですね。
600:名無し三等兵
07/03/05 17:54:05
陛下を愛するあまりゲイプレイを希望ーします。
601:名無し三等兵
07/03/05 18:10:26
>>598
セモリナで作ると冗談抜きでハードタック以上のモノができあがると思う
銃床部を叩きこんでも割れなくなるとか
あと、全粒粉で作ると風味が良くなると聞いた
602:名無し三等兵
07/03/05 18:39:16
サンクス。
もし粘性が足らなくて最悪混ぜるとしたら繋ぎとして気持ちセモリナ粉混ぜる感じでいいかな?
ゴマや芥子の実を混ぜたらカンパンぽくなるかな?
603:名無し三等兵
07/03/05 19:09:35
たしか昭和天皇はウミウシ(アメフラシだったかな?)を食べたそうな
貝の仲間だから食べるのは可能かもしれないけど……旨いのか?
604:名無し三等兵
07/03/05 19:42:59
絶対誰かが毒見をしなければならないと思うが、毒見役の感想を聞きたい
605:名無し三等兵
07/03/05 20:29:44
昭和帝が蜂の子好きだったのは割りとよく知られてるよね。食欲がすぐれない時にはご飯にまぶして食べたそうだが。
606:名無し三等兵
07/03/05 21:09:55
本当に松代に疎開していたら蜂の子食べるのだけが唯一の楽しみだったりして。
607:名無し三等兵
07/03/05 21:34:12
アメフラシは捕食されないから実は毒があるのではという説がある。
608:名無し三等兵
07/03/05 22:33:08
「うまいものじゃなかった」がご感想とかw
アメを食用にする地域もあるのだが、
貝毒を持つ場合もある(しかもテトロドトキシンなこともw
フグやシガテラ同様に食物由来だが。
609:名無し三等兵
07/03/05 23:02:37
「ざざむし」ではアメフラシも食ってる
610:名無し三等兵
07/03/06 00:14:04
基本的に貝の一族なんで貝っぽい食感があるらしい。
不味くはないというはなしだ。
611:名無し三等兵
07/03/06 01:26:18
XASM-4
612:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/08 08:21:35
貝と言えば春は貝のシーズン
焼き蛤で有名な桑名の蛤は、今では1個500円もするそうだ
蛤は無理だけど、今年も浅利獲りに行くとしよう
613:名無し三等兵
07/03/08 11:35:43
アサリ入りシチュー
614:名無し三等兵
07/03/08 17:48:03
>>612
そりゃこれだけ干潟を埋め立てまくっちゃねぇ・・・
「しぐれで茶々漬け」ってのは倹約じゃなくて贅沢の謳歌になっちまったw
615:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/09 00:25:32
>613
オイラはクラムチャウダーかいな(笑)
>614
全くその通りですね
616:名無し三等兵
07/03/09 10:04:38
・・・倹約の意味は元からないんじゃないのか?
617:名無し三等兵
07/03/09 17:43:16
>>616
桑名の城主がどこかで松平定信公と結びつけられたらしい。
URLリンク(rekiaru.onishi-lab.jp)
618:名無し三等兵
07/03/09 20:21:50 SGAQ4fwH
江戸時代
「蛤は倹を節する第一なり」
と言われていた。
619:名無し三等兵
07/03/10 00:24:39
海国日本はそれほどアサリやハマグリに恵まれていたという訳で。
「写真で見る 海軍糧食史」でも兵食として「アサリカレーライス」が取り上げられているし。
東京湾ではバカガイとかはタダ同然だったともいうな。
620:名無し三等兵
07/03/10 10:46:05
それは今でもそうだ。
潮干狩り客が捨てていく貝がじつはそいつだから。
621:名無し三等兵
07/03/10 11:45:58
小柱は江戸期にも高級食材の端くれだったが、
大部分加工の手間によるものだったんだろうな。
「親まさり」なんて言われてたし。
622:名無し三等兵
07/03/10 11:59:13
潮干狩りでバカガイを採取しても鮮度が落ちるのが早いしなぁ
砂もあまり吐かないし、アサリと違って家に持って帰るのも一苦労だよ
戦中戦後の食糧難の時代、潮干狩りで飢えをしのいだ人は多かったのだろうか?
熊手が一つあれば捕まえる事ができたから、結構腹の足しになると思うのだが
623:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 12:07:01 hu2CUojH
>622
戦中戦後の食糧難は、生産量の減少よりも輸送手段の減少のほうが影響が大きかったんだよねえ。
家の前が干潟の人は、そりゃくまででもナンでも持ってほじくるだろうし、食糧がなくって困ってたのは実は首都圏だけ
だったんだよねえ。
北海道なんかは、札幌でもそんなに食糧難ってことはなかったって年寄り連中はいうし、逆に牛乳が余って輸送もできずに
配給で大量のバターとか貰ったらしい。
北海道人がバター醤油味なるものになじんだのは、その頃からだとか。
おかずの代わりに、ご飯にバター載せて醤油かけて、と・・・
624:名無し三等兵
07/03/10 12:08:54 SFdG1vGi
女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。
そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。
それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。
間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。
それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。
主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。
でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。
ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。
それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。
これからは働く妻を夫が支えなきゃ。
あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。
それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。
夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。
離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。
女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。
それと女性に女らしさを押し付けないでよ。
そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。
でも男はやっぱ男らしくないとね。
いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。
少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。
え?レディースデー?あれはいいの。
別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。
625:名無し三等兵
07/03/10 12:17:38
>>622
満州でも食糧難になったことはなかった、と引揚組だった親父が言ってた。緑氏の言うとおり、それを内地に運ぶ
ルートが寸断されていたのが原因。
626:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 12:30:11 hu2CUojH
>625
うむ。
その地方の特産物は大量に余り、足りないものは手に入らないって状態になるんだよねえ。
簡単に言えば、漁村の人は魚ばっかり食べて米が足りなくなって、農村の人は米とか山菜ばっかり食べて魚が足りなく
なってってことやねえ。
軍艦の食事スレで書いたが、戦後北海道で大量に余っていたスケソウタラを首都圏に一気に輸送する命令をGHQが
出して、当時の国鉄が大量輸送作戦を実施したんだが、結果は「輸送中に腐った魚を東京の工場で冷凍したとんでも
ない食い物」になったわけで(笑)
冷凍食品のトラウマは、戦後30年以上経つまで影響があった、とか。
627:名無し三等兵
07/03/10 12:34:46
大戦末期は日本海にまでアメリカの潜水艦が乗り込んでくるような状態だったからモウダメポ
628:名無し三等兵
07/03/10 12:41:24
魚は塩漬け乾燥させて送らないと
「でんぶ」にできたらなあ
629:名無し三等兵
07/03/10 12:41:55
でんぶでも食ってろデブ
630:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 12:48:50 hu2CUojH
>628
新巻鮭ってあるだろ?
北海道にいると、鮭って「醤油かけて食う赤身の魚」なんだよねえ。
ところが、本州にいる連中は「そのまま食うしょっぱい魚」なんだよねえ。
ほっけの開きってあるだろう?
北海道にいると、「一夜干し程度でうまみの増した焼き魚」なんだよねえ。
ところが、本州では「油焼けしたあじの干物よか少し大きい程度のうまくもなんともない焼き魚」に変身する(笑)
まあ、干物にしろ塩漬けにしろ貯蔵食品だからのお。
631:名無し三等兵
07/03/10 12:55:46
戦中の食糧事情についてなら、山本夏彦の
「誰か「戦前」を知らないか」にある程度書いてある
「食料がなくて飢えた」って例はむしろ少ないとね
予断だが其の本の戦中の話で一番強烈だったのは
東北のある駅の待合所で鉄が真っ赤になるほど石炭をくべて
ストーブを炊いていたという話だった
輸送がダメで物資が届かなかったのは食料だけでなかった、というお話
632:名無し三等兵
07/03/10 12:56:44
どっちも緑さん宛てだがw
>>623
バターばかり貰っても困ると思うんだが
そのままでも食えるチーズにはしなかったのかな?
当時はあまり一般に馴染んでなかったか。
>>626
奴らには腐るという発想はなかったのかw
633:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 13:06:15 hu2CUojH
>631
石炭については、一番石炭不足になったのは昭和21年から22年にかけてなんだよねえ。
これは、大量に雇いいれていた朝鮮人労働者(強制連行うんぬんで有名な奴ね)が大量に帰国してしまったので生産量
そのものが激減したからなんだよ。
家庭で使う程度の「粉炭」ならなんとかなったが、蒸気機関車のように火力が必要なところに使う良質の石炭が不足してる。
そのために当時の鉄道省は石炭ダイヤと呼ばれるダイヤ改正をして大量の定期列車を「不定期列車」に組み替えたくらい
だからねえ。
不定期ってのは「石炭が入手できたら運転します」っていう意味の不定期なんだが(笑)
まあこれも実はGHQに対するポーズでもあって「石炭大量にまわしてくれないと運休しちゃうぞっ☆」っていう意味で
実際にはかなりの数の不定期列車が定期運行されていたらしいがねえ・・・
634:名無し三等兵
07/03/10 13:12:45
>>630
鮭は白身魚
635:名無し三等兵
07/03/10 13:15:53
サケの身は赤いが、生物学的には体側筋が遅筋から成る赤身魚ではなく、
速筋から成る白身魚に分類される。サケの赤色は遅筋の色の原因である
酸素結合性タンパク質、ミオグロビンによるものではなく、餌として摂取された
甲殻類の外殻に含まれるカロテノイドであるアスタキサンチンによる。
卵が赤いのもこの色素による。
ですって
636:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 13:15:57 hu2CUojH
>631
連続だが、戦争中は石炭の生産量に輸送力が追いつかない状態が続いていたね。
蒸気機関車の牽引力試験と称して、平坦区間である室蘭本線でD51が単機牽引による3000トン貨物列車を何度か
運転してる。貨物は全部石炭だよ。
これは、実際には滞貨一掃のためだったらしい。
ちなみに3000トン貨物列車というと、現在のJR貨物がD51の数倍の出力の電気機関車で牽引している高速コンテナ
貨物で1200トン程度だから、そのすごさがわかるというものだ(笑)
また、秘境駅で有名な室蘭本線小幌駅も、戦争中にトンネルを2本掘って作った信号所でこれは列車の運行回数を
増強するために作られたわけだ。
のちに複線化されて信号所から駅に格上げになったんだがねえ。
・・・しかし、3000トン貨物を牽引してたD51が最近の復活運転では客車5両で100トン程度の列車にDE10の補機まで
つけて運転してるのは、かなり過保護なわけだが(笑)
637:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 13:20:16 hu2CUojH
>634-635
ぬう・・・
638:名無し三等兵
07/03/10 13:20:20
>>635 あの色は、海で海洋性の甲殻類の幼生を食うことで
得られるという。
河川や湖沼に留まるサケ・マス類は身が白い。
長良川のサツキマスは河口堰で海に下れなくなったため
(魚道が十分に機能しなかった)
河口域に留まってそのまま遡上するようになり、身が白いものが
取れるようになったという。
そして河口域で取れる餌の分しか生息しなくなったと
639:名無し三等兵
07/03/10 13:30:46
ニジマスなんかは湖育ちでも赤かったような気がするが。
>>637
北海道民ならホッチャレくらい見たことあるだろ。
あれ白いじゃん。
640:名無し三等兵
07/03/10 13:36:15
日本語のサケ・マス・イワナ
英語のサーモン・トラウト
学名のOncorhynchus、Salvelinus、Salmo
これらはカバーする領域がまるで違うw
サケとマスの違いだが、
「普通のサケ、あるいはシロザケOncorhynchus keraは最大体長1mになり、
ベニザケOncorhynchus nerkaは別名ベニマスともいい最大体長90cm、
ギンザケOncorhynchus kisutchは別名ギンマスともいい最大体長80cm。
シロザケをシロマス という言い方はない。
マスノスケOncorhynchus tshawytsckaも最大1.4mでマスノマスとは言わない
マスノスケ、のスケはサケの音便だろうw
だから、Oncorhynchus属の魚のうち最大1m以上になるのをサケという」
バカかてめえと罵倒される説だが、
正直言ってこれ以外に日本語での分け方はないw
アトランティックサーモンはSalvelinus属だから日本で言えばイワナの仲間。
しかしこれがチリから大量に輸入されている。
日本のサケ、あるいはシロザケは、脂の乗りが悪くアメリカやカナダでは
ドッグサーモンとして軽く見られていた。日本でも価格が下がっている。
アトランティックサーモンのように生で食べようにも寄生虫がいるのでダメ。
輸送が問題というなら、地球の裏側からの輸送が可能になるとこんな羽目になる
Salmo属はブラウントラウト。
ニジマス、はSalmo属からOncorhynchus属に移されてしまった
641:ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U
07/03/10 13:37:24
》 そのまま食うしょっぱい魚
塩抜きしなくなっただけでもありがたいと(ry
642:名無し三等兵
07/03/10 13:41:56
昔の図鑑だと確かにベニザケはシロザケより若干小柄みたいに書いてあったが
現実には両者に大きさの差はないw
ただ、ベニザケは陸封型のヒメマスがいるのでより小型に見られる。
日本にはシロザケの陸封型はいない。
シロザケは人工孵化・放流を行うようになり個体数が増えたため、
近年小柄になっているとされている。
また人工授精するときに係員が小さいオスを使うので(持ちやすいから)
小さくなっているのでは?という珍説がある
643:名無し三等兵
07/03/10 14:49:24
チリ産の塩鮭は滅多矢鱈に油がのっていて旨くない。
新巻鮭が一番だ。
644:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/10 14:57:52 hu2CUojH
>643
えー、しょっぱいよお。
甘い鮭に醤油かけてあつあつで食うのがうまいんだよお。
あとはあれだ
「ちゃんちゃん焼き」
645:名無し三等兵
07/03/10 15:01:08
今月のコンバットマガジンの巻頭に不肖宮嶋がレーション関係のコラムを寄稿しているけど、
イラク戦争に従軍した際に米兵からMREを10食ほどせしめた話が載っていたな。
バグダッド陥落直後はまだ米軍も情報漏洩を警戒して軍用回線の私的利用を禁じていた為、
バグダッドの米兵らは故郷の家族に無事を伝える電話をしたくてもできず、何とかして家に電話を
かけられないかという事ばかり考えていました。
不肖宮嶋の持ち込んでいた衛星携帯電話は米軍の通信規制にひっかからない民生品な為、
これはチャンスだ! と気付いた宮嶋は
「この衛星携帯電話で家族に電話をかけられるよ。 一人当たりの時間は一分で、料金はMRE一食分ね♪」
と米兵らに持ちかけ、故郷の家族と話をしたくてたまらない米兵らは我先に宮嶋の携帯に飛びつきました。
こうして不肖宮嶋は10食あまりのMREをゲットしましたが、敵もさる物で米兵が電話代として渡した
MREは米兵の間でも不人気の不味いメニューの物が多かったというオチが付いていました。
646:名無し三等兵
07/03/10 15:03:47
本州のシャケなまら塩ぶっ掛けまくってしょっぱいばっかりだべや
大体「塩辛い」って標準語おかしいっしょ?
647:名無し三等兵
07/03/10 15:05:15
MREなんていうかさばるものを持ち歩く気になるほど
バグダッドの宮嶋記者は余裕があったのか。
648:名無し三等兵
07/03/10 15:05:24
チャンチャン蒸しも旨そうだった
649:名無し三等兵
07/03/10 16:39:23
おにぎりとお茶漬けは塩辛くないとだめw
あと油ギラギラより、ブナと呼ばれる皮に模様のある
国産の溯上サケがw
650:名無し三等兵
07/03/10 16:42:34
北海道はいざ知らず、他の地方の食文化では鮭は「塩鮭」であることを前提にして
組み上がっているから…
651:名無し三等兵
07/03/10 17:35:35
俺の住んでいる場所では
いくらはデフォで醤油味が付いていると思われています
652:名無し三等兵
07/03/10 17:58:35
鮭の卵で味付けたのが「いくら」
ばらしただけのヤツを「はらこ(ばらこ)」
袋に入ったまんまのは「筋子」って言う@岩手
653:名無し三等兵
07/03/10 19:25:02
我が家では、植物油を海藻抽出物でくるんだ物をイクラと読んでおりますw
654:名無し三等兵
07/03/10 19:43:31
>>636
>3000トン貨物列車・・・
平坦路で最高速と加速性の無視すれば出来るでしょうよ
その代わり恐ろしいほど止まらない列車になるけど・・・
過保護でも、
ボイラー炊きの蒸気機関の移動機械は
実用面では既にロストテクノロジー
655:名無し三等兵
07/03/10 20:26:03
古いボイラーに圧掛けると怖いから、低い圧で力出さない運用でしょ。
656:名無し三等兵
07/03/10 20:29:14
イクラが高級品だと社会に出るまで知らなかった俺@親父が青森県民。
鮭はバター焼きが一番だなぁ。カリカリの皮がたまらん。
657:名無し三等兵
07/03/10 20:33:15
>>644
ちゃんちゃん焼きなんて元々気水圏に上がってきて味の落ちた鮭を
漁師連中がなんとか味噌の味でごまかして食おうっつーしょーもない料理なんだが。
古くからの北海道民なら見向きもせんぞ。
つかあんなもんが北海道名物になってる自体信じられん。
658:名無し三等兵
07/03/10 21:20:31
ギトギト脂が多ければ美味いというもんでもない。
溯上してくる奴は独特の旨みがあるから馬鹿に出来ない。
659:名無し三等兵
07/03/10 21:22:49
何にせよ美味そう
いつの日にかイクラうに丼を腹一杯食いたいです四国で食うと3000円は取るだろうなぁ…
因みに四国にもたまに狂った鮭が遡上しますん
660:名無し三等兵
07/03/10 21:38:09
>>640
しかしながら、新巻鮭というある意味中途半端な保存法でも
長持ちしてるのは腐敗しやすい脂が少ないおかげ
661:名無し三等兵
07/03/10 21:43:20
川島よしお氏(元吉川水産勤務の漫画家:現在の職業?)推奨生いくらの作り方
お店で売っている筋子から生いくら作り
生筋子はきれいなオレンジ色がよい
ちょっと熱いよと言うくらいの湯につける
とっぷりつけてしばらくすると膜がほぐれる
膜がほぐれていくらが出てくるので水を流しながらほぐれた膜を少しずつとっていく
水を切って真水につけたから色が白いので、塩をふって色を赤に戻す。
この状態で食べられるがお酒としょうゆでさらに美味しくなります。
ずいぶん剛毅な生いくら丼「さあみんなで試そうぜ」だそうです。
662:名無し三等兵
07/03/10 21:48:08
>>636
>>654
貨車100両以上の貨物列車か・・・?
貨車一両の長さって10mくらい?
そうすると、全長一キロの列車か。
こんなのを止める場所があったのか?
663:名無し三等兵
07/03/10 21:49:14
>>657
しょーもないもんが名物になった例なんていくらでもあるやん
斜に構えたってしょーもないぞ。
>>645
ヤフオクででも売りさばく気だったのだろうか。
でもメリケンのなんてレーションマニアでもあんまりほしがらん気が
664:名無し三等兵
07/03/10 22:01:01
YOSAKOIとかほんとしょーもない
高知でやりゃいいのに
665:656
07/03/10 22:24:12
>>659
俺の家では「ふりかけご飯」と同義語だった…>イクラ丼。
イクラは胃にもたれるんで、量食うと他のオカズが食えなくなるんだよな。
あと粘液が舌に絡みついて味覚が麻痺する。
漬物のように、サイドディッシュとして少量嗜んでいる内が華だ。
三日間腹一杯食わされると、魚屋行くのもイヤになるぞw。
666:名無し三等兵
07/03/10 22:51:37
>>659
ネットでいいとこ見つければ、意外と安く済みますぜw
しかし、いくら丼なんて秋になれば普通に出てくるメニューじゃないのかい?
667:名無し三等兵
07/03/10 22:59:16
661
さりげなくありがとうです
664
地域振興かと…
668:名無し三等兵
07/03/10 23:06:22
>>653
築地の魚卵専門店で聞いた話なのだが、最近では客の要望により人造イクラをおく銀座の高級
寿司屋が増えたとか。
何でも「生活習慣病で、医者からイクラ禁止令が出たイクラ好きの得意客が〝人造イクラなら、
海草とサラダ油が原料だから食べても良いと、医者からお許しが出た。人造イクラでもいいから、
食わせてくれ〟と泣きつかれた」「得意先の接待相手が外国人。本物のイクラだと、宗教的に
マズイらしいので、植物性の人造イクラにしてくれと言われた」なんだとか。
669:名無し三等兵
07/03/10 23:09:59
665
フリカケですか、贅沢ですなぁ
666
秋も何も寿司屋でイクラ食べますが(回る寿司屋だし)それ自体本物なのやら人造なのやらW
ちなみにミカンは滅多に買いませんし貰いますし出先で摘めます
670:名無し三等兵
07/03/10 23:14:55
668
勉強になります
仕事中だしスレ入れ違うのでロムします
671:名無し三等兵
07/03/11 00:10:22
しかし時代の流れで人造より輸入の方が安いってんだからな
672:名無し三等兵
07/03/11 00:14:50
外人はイクラみたいな生臭い代物を重宝しないからね
673:名無し三等兵
07/03/11 00:17:41
その割にはキャビア有難がったりわからんもんだ
674:654
07/03/11 00:21:11
>>662
長くても荷扱いする事自身問題は無い
(ヤードで適当な長さに切ればよいだけだし)
単線であったとしても、
相手の列車を待避するように
筋を引けばよいだけだし
問題はそれだけの重量を持つ物を止めようと思っても
慣性の法則で止まらない
(+鉄路は接地の摩擦係数が道路と比べてかなり低いので)
675:名無し三等兵
07/03/11 00:24:39
>>669
や、いくらは秋になればスーパーで売ってるんだから
それをお酒で洗って醤油に漬ければ立派ないくら丼をたっぷり作れるじゃん?
お店でたべるよりも絶対に安いし、簡単だし。
676:名無し三等兵
07/03/11 00:44:50
>>674
雪の中では制動が利かないんじゃないか。
D51よりも一回りデカイBR52なんか運用してたドイツと比べると
鉄道輸送力の貧弱さはいなめないよな。
677:名無し三等兵
07/03/11 00:47:37
南アじゃ全長2500メートルの貨物列車(鉱石中心)が走っていたそうだな。
人口密度の低さ、平坦な路線など好条件が整っている故だろう。
ある日本人鉄道技術者の談話で、たしかアフリカの某所で相手から
「どうしても第三軌条方式で電化したい」
(架線じゃなく、3本目のレールに電流を通す方式。ちなみにそこは2万ボルト以上)
でと主張されて困ったというのがある。
日本では安全性と、降雨時のリークやショート対策で地下鉄以外には使えない方式だが、
雨期は短いし、そもそも人が横切ったりしないからかまわないそうだw
678:674
07/03/11 01:02:50
>>676
雪は気象条件(積雪時とその時点)でかなり違う物になるので一概に滑る物とは限らない。
北海道だと 雪で堅くコーテングされた状態になるので接地圧ぐらいでは解けないので滑らない
北陸の雪だと 雪が抵抗になって滑らない
679:名無し三等兵
07/03/11 01:19:42
>672-673 イクラってロシア語で魚卵の事だぞ? キャビアも鮭子も鱈子も全部イクラだ。
あちらさん、鮭子は赤キャビアゆって喰ってるよ。チョウザメの黒キャビアよりは安い。シュペーアの回想録に出てくるよ。
(伍長 はじめて食ったがキャビアウマ! いくらするんだ…ってそんなに高いのか!却下だ却下、質素イメージに傷が付く! 赤キャビアが安めってゆーてもやっぱり高い、駄目!)
680:北陸在住者
07/03/11 01:28:46
>>678
圧雪されていなければね >雪が抵抗になって滑らない
新雪の上でも真っ直ぐに動き続けていれば滑らないが、一度止まって再び動き出そうとするときや大きく方向転換しようとするときなんかは滑るぞ。
681:名無し三等兵
07/03/11 01:45:50
休憩
675ども、料理嫌いだがやってみるけど秋迄待てるのか俺…残る問題はウニ
ウニと言えば、西原理恵子著の、出来るかな?でロシア人はウニ捨ててるから人として駄目だ当分発展しねぇて書いてたの思い出しました
682:名無し三等兵
07/03/11 03:00:53
ディスカバリーチャンネルでベーリング海のカニ漁のドキュメンタリーやってた。
カニは冷凍したあと甲羅から足を切り離し、足は高級レストランヘ出荷、
(ミソの詰まった)甲羅は肥料にする(!)そうだ。
683:名無し三等兵
07/03/11 03:21:27 8t4AUL1K
>>681
あれは蟹の胴体の部分の話だったと思うが
モスクワに10日ほど行ったが、海の魚は全然食わなかったな
マスとかの川魚は結構食った
684:名無し三等兵
07/03/11 03:59:11
カニったって味噌美味いカニばかりとは限らんのだが。
タラバの味噌なんか普通にマズイぞ。
685:名無し三等兵
07/03/11 04:00:04
>684
言われてみると、毛蟹でしか食ったことないな。
686:名無し三等兵
07/03/11 04:07:47
ロシア人は川魚好きだね。カワカマスとかチョウザメとか。
さんざ獲っているんだから海の魚をもちっとおいしく食えと言いたいw。
この辺が日本人に漁業の話をさせると感情が混じる原因かも。
>>681
アメリカ大陸じゃウニは海藻林を荒らす嫌われ者だったりする。フナムシ以下の害虫扱い。
食うのも先住民とか一部の漁業関係者だけだった。
んで日本の漁業関係者が買付に来る→刺身食わせてもらう→うまいじゃんこれ→価格高騰のコンボw。
チリとかペルーじゃ海の幸としてすっかり定着しているね。それでも格安だけど。
687:名無し三等兵
07/03/11 04:10:45
>>669
放置しておくと人造か天然モノか分かるよ>イクラ。
天然モノは劣化が早くすぐ干からびるけど、人造品はいつまでたっても色鮮やか。
あと天然モノは皮の厚さにムラがある上、全体的に厚く口当たりがゴワゴワする。
688:名無し三等兵
07/03/11 05:24:14
683そーだカニだったね年取ると記憶曖昧になるなぁダメだ
687ありがとさんです、お礼に子供の頃からやってる酸っぱいミカンを甘くする方法を
比較対象とするため同じような色合い大きさ内皮と外皮の付き具合いの物を数個揃えて下さい
お買い得な安目のミカンを買ったが酸っぱい→中身が潰れない程度にオニギリを握るように揉む→揉む→揉む→ひたすら揉む→母さんが夜なべして手袋編んでくれたのを思い出しつつ五分くらい揉む
甘くなる
689:名無し三等兵
07/03/11 05:40:13
みかんはレンジで10秒温めたら甘くなる
690:名無し三等兵
07/03/11 08:35:55
>>688
なんか書き込み見てほんわかした気持ちになった
さんざん緑がうざいだのなんだの書こうと思ったけどお前さんの和みパワーに癒されたわ
いや、ありがとう
691:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 08:36:05 JUH2PUGA
>652
筋子の西限界はどうやら糸魚川構造線のあたりらしいよ。
名古屋の奴から先は筋子という単語を知らんかったしねえ。
692:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 08:39:31 JUH2PUGA
>662
ああ、すべての列車を退避させて走ったそうな。
殿様列車と呼ばれていたらしい。
693:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 08:42:44 JUH2PUGA
積丹のうに丼食いてえ・・・
どんぶりにうにが2段入ってて2000円
しかも取れたて。
つぶれかけたドライブインみたいな食堂だったが、むちゃくちゃウマーだったのお(笑)
694:名無し三等兵
07/03/11 09:38:42
卵ってのは、タンパク質だから、天然のイクラはお湯をかければ白くなるし、人工モノはお湯をかけても白くならない。
695:名無し三等兵
07/03/11 09:47:01
>>688
サイバラの本では
・ガイドの朝鮮系ロシア人が茹でたカニの足だけもいで捨てる→サイバラと大喧嘩
・ロシア人の子供が馬糞ウニをたくさん採るが、踏み潰して遊ぶのを見て激怒
だったはずなので、その2つのエピソードが混ざったのかも。
696:名無し三等兵
07/03/11 10:12:21
690いやいや受け狙いだったんですが恐縮です
多分緑さんや他コテの人達は一部を除きいい人だと思うんですが…叩かれるの覚悟してコテ付け続けるのは大変でしょうし、以前一言レスに返事くれましたしね
酒飲むと駄目人間らしいのは前どこかで見ましたがそれは置いときます
697:名無し三等兵
07/03/11 10:28:31
現実でも自ら叩かれ役を出来る人は中々居ない訳で…読み過ぎですかね
微に入り細に入り軍板は分析が凄いですね、もう暫くはロムかなこりゃ
698:名無し三等兵
07/03/11 10:51:21
ミカンの揉み揉みカキコ見て思い出した。
高級レストランではデザートに桃をまるごと出されて食べるのに困ったら
ギャルソンに「皮を剥いてください」と言う。
ギャルソンは厳かに桃を両手でそっと揉み揉みして皮と身の結合をほぐしていき、
きれいに皮を剥いてくれるそうだ。
699:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/11 11:10:58
>高級レストランでギャルソンが桃を揉み揉み
厳かにやられてもなぁ、吹き出すのを堪え切れないよ(w
ってか丸事出すって有り得ないだろ?
700:名無し三等兵
07/03/11 11:12:21
>>699
ありえるよ。
701:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/11 11:20:13
>700
そう?丸事出されるより 外で食べるならコンポートやシャーベット
スープで食べる方がいいけどね。
桃の冷作スープ、これまた美味い。
702:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/11 11:22:17
↑の訂正、 冷製スープの間違い
703:名無し三等兵
07/03/11 11:31:53
洋食のマナーのビデオで見たことがあるな>桃もみもみ
バナナの皮むきも見たことある。
手でむきゃいいものを、わざわざナイフ・フォーク使ってむいてた。
704:名無し募集中。。。
07/03/11 11:56:29 tcr6EAi/
ぴーちっち!
705:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/11 12:03:22
お子様向けのテーブルマナーだろ?果物丸事
706:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 12:18:58 JUH2PUGA
>696
>酒飲むと駄目人間らしいのは
うはは。
しらふのほうがダメ人間ですが、何か?(笑)
707:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 12:23:42 JUH2PUGA
丸ごとの果物で思い出したが。
昔の列車食堂の車内写真なんかを見るとさあ、テーブルの上に果物とかショートケーキとかを載せた透明な蓋つきの
皿が乗ってるのね。
で、それがあっちのテーブルにはケーキ、こっちのテーブルには果物、てな感じで、しかもその皿がないテーブルもある
わけよお。
ありゃサービスで食べ放題かと思って当時の時刻表の巻末見るとちゃんと水菓子30円、とかケーキ20円とか書いて
あるんだよなあ・・・
俺だったら間違いなく勝手に蓋開けて食ってるわなあ。
708:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE
07/03/11 13:24:52
>俺だったら間違いなく勝手に蓋開けて食ってるわなあ。
コンビニカウンター横のちょっとした甘いもの、(買い物序でに買わせるアレ)
んなトコでしょ?
709:名無し三等兵
07/03/11 14:05:03
>>699
林檎も桃も丸ごと出るよ。
もちろんナイフとフォークで皮をむくやり方もちゃんと決まってる。
ヘタに出世して宮中晩餐会とかに呼ばれるようなことがないよう祈っとくよ。
710:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 14:08:36 JUH2PUGA
>708
うーん・・・
例えて言うなら、ファミレスに行ってテーブルの上にそんなんが乗っかってる感じかのお。
どう解釈してええかわからんと思うんだが(笑)
711:名無し三等兵
07/03/11 14:15:55
上に載ってるから紛らわしいが、吉牛のサラダみたいなもんか。
712:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 14:21:40 JUH2PUGA
>711
お、ナイスたとえ(笑)
あれも、最初はサービスなのかどーなのかわからんで悩んでたわ。
713:名無し三等兵
07/03/11 14:29:35
昔は 一般庶民は3等車を利用して、食事は駅弁で
1等車や2等車を利用する人だけが食堂車利用じゃなかったっけ
で、機関車三三三三三食二二二一一
といった編成で後ろが高級車と聞いたことがあるのだが
714:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 14:38:50 JUH2PUGA
>713
編成の片方に優等車つけて、通り抜けをさせないようにしてたのはその通りだよ。
展望車つきの場合は、おおむねその編成だね。
ただし、食堂車は2等で挟んでる(東海道特急のつばめ等)
電車特急が登場してビジネス特急「こだま」が出来たときは、中央に2等車を2両連結してその両側に半室ビュッフェを
2両連結していた。
これは、ビュッフェに行く3等乗客が2等を通り抜けないように配慮した結果だった。
たった10両の編成にビュッフェが2両なんて営業的には効率が悪いがね(笑)
また、同時期に誕生したキハ81系は、先頭車に売店なる施設が作られた。
これは食堂車形式にしたため、さすがに食堂車を2両連結するわけにはいかなくなったため、編成の片側に2等車を
固めて、でも1両だけ先頭車が3等車になってしまうためにその客には売店で弁当買わせようということから設置された。
まあ、今じゃあ考えられない発想ではあるがね。
715:名無し三等兵
07/03/11 15:06:38
今も宮中の方々はナイフとフォークだけで(手を使わずに)果物むくのがお上手だとか
「もしも宮中晩餐会に招かれたら」あたりを読むとそういうエピソードが
因みに果物を丸ごと出すのは昔は当たり前
秋山さんだったか誰だったかが改善したんだっけか
はじめにフルートをちゃんと食べやすいようにして出したら
侍従長あたりからクレームが来て
「それでしたら今後はスイカやメロンも丸ごとお出ししますが、いいですね?」
って啖呵切って黙らせた話をどこかで読んだ
716:名無し三等兵
07/03/11 17:17:06
堺正章主演の「天皇の料理番」にあったな、そのシーン
秋山(堺)「マスクを持って来い」
部下のコック、マスクメロンを持ってくる
それをそのまま皿に載せ
秋山「お持ちしろ」
侍従「ま、待ちたまえ」
侍従、憎々しげに秋山をにらみつけ
用意されていたカットフルーツ盛り合わせの皿をメロンの皿と取り替える
ちなみに、ナイフとフォークだけで(手を使わずに)オレンジを剥くスキルは
小さいときに親に仕込まれたな。
別にたいした家でもないのに、「何かのときに恥をかかないように」って。
717:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/11 17:29:04 JUH2PUGA
>716
ふと思ったが。
にっぽん丸なんかで寄港先でランドツアーやるでしょ?
んで、そんときにお昼を食べるレストランが当然必要になるわけだが、そこでカットフルーツなんか出ると食わせない
そうなんだ。
以前、どこだかの国でそれ食った客が船に戻ってから集団で下痢して、もしかして食中毒・・・?とかいう話になったから。
火を通してない生ものは、水が合わないとどうもだめみたいでね。
それで、陛下にカットフルーツを食べさせないようにしたんじゃないかなあ。
718:名無し三等兵
07/03/11 18:00:33
宮中の人たちも桃を食べるときは揉み揉みするの?
719:名無し三等兵
07/03/11 18:04:32
毒とか混ぜられないようにじゃないの
720:名無し三等兵
07/03/11 18:21:58
>>719
果物に注射すればいくらでも毒混ぜられるよ。
721:名無し三等兵
07/03/11 18:26:07
注射器なんぞ無かった昔からの名残で
722:名無し三等兵
07/03/11 18:26:42
>>721
蛇に咬ませればいい。
723:名無し三等兵
07/03/11 18:48:54
>>717
カットしないフルーツを出すのは古くからのマナー
「丸ごとそのまま」というところに価値があった
昔宮中晩餐会で柿をそのまま丸ごと洗って皿にもって出したら
さすがに手をつけずに帰ってくる率がえらく高かったとかw
そんなときでも陛下は器用にナイフとフォークで剥いてお召し上がりになったそうな
724:名無し三等兵
07/03/11 21:03:04
>>694
筋子やイクラを食いまくった後は洗い物がえらいことになるね。
あの色を見て、鮭の皆様の愛の営みの産物なんだなぁと微妙に納得w。
でも魚卵でもタラコや数の子じゃ水が白濁しないのは何故なんでしょ?
以前大量に釣ってきたサッパの魚卵をチマチマ集めてマイクロ数の子作ったことあるなぁ。
大体1/144スケールになったw。微妙にほろ苦かった。
>>717
でも、生水を飲めない国じゃ果物で渇きを癒すのは結構ポピュラーなんだが。
中東とかインドとかタイとか。ミネラルウォーターよりマンゴが安いしw。
行きずりの旅行者とにっぽん丸じゃ待遇も違うのは分かるけど。
725:名無し三等兵
07/03/11 22:03:54
森茉莉のエッセイで、父親が軍医だったせいで「生水・生果物厳禁!」だったそうだ。
果物は、必ず火を通したものしか食べさせてくれなくって、到来物の桃も必ず「お湯で
茹でてから(コンポートではない。本当に、お湯でグツグツ火を通して殺菌)」しか、
食べさせてもらえなかったそうだ。
726:名無し三等兵
07/03/11 22:09:00
>でも、生水を飲めない国じゃ果物で渇きを癒すのは結構ポピュラーなんだが。
敗戦直後の日本に来たアメリカの新聞記者が、喉が渇いたんで癒すつもりで一ドル分果物買って来てもらったら、
果物だけで一食分優に腹一杯になりそうな量が出てきたんで仰天して、日本が食糧不足で負けたって絶対嘘だろ!てな記事を果物の写真入りで書いたって話があるな。
まあ購買力平価って奴の桁が二つ三つ違うから当然だけどね。
727:名無し三等兵
07/03/11 22:12:03
>>725
あの藪医者、子供にまで迷惑かけてたのかw
728:名無し三等兵
07/03/11 22:12:39
>森茉莉の父
…なんでもかんでも細菌原因のドイツ流医学信奉者にしてさもあらん。
729:名無し三等兵
07/03/11 22:16:20
文学者としては一流なんだけど医者としては薮だね。
730:名無し三等兵
07/03/11 22:46:08
薮はひでえなw 時代を考慮してやれよw
731:名無し三等兵
07/03/11 23:14:53
自分の誤りを認めないってのは時代はどうあれ藪だと思うぞ。
732:名無し三等兵
07/03/11 23:21:19
ホントにお前ら、森鴎外には容赦が無いですな
733:名無し三等兵
07/03/11 23:41:01
いや、林太郎にだよ
734:名無し三等兵
07/03/12 01:06:47
細菌説の信奉者だったから
>>725 のエピソードは論理的には正しいだろw
735:名無し三等兵
07/03/12 01:17:46
頭が良い人が間違った方向に走り出すと、もう大変
736:名無し三等兵
07/03/12 11:49:53
林太郎は少なくとも藪ではないよ
頭の固さが度外れてるだけ
まあの当時は本当に「ドイツの医学は世界一ィィィッ!」だったからしょうがないが
737:名無し三等兵
07/03/12 13:27:05
軍医総監として参加した日露戦役で陸軍兵士の壊血病の罹患率を
見たら、薮でしょ。頭の固い医者はそれだけで薮医者ですよ。
738:名無し三等兵
07/03/12 13:30:21
森ネタは自重してくれ
荒れやすいネタだから
739:名無し三等兵
07/03/12 14:07:46
じゃあビタミンの話でもしますか
740:名無し三等兵
07/03/12 14:13:58
日本軍が脚気に苦しむ中、奉天のロシア兵は
壊血病に苦しんでいた。
大豆をモヤシにすれば良かったのだ
ニチロビタミン戦争
741:名無し三等兵
07/03/12 14:20:58
平気だった人たちって自前でビタミンを作れたんだろうか
742:名無し三等兵
07/03/12 14:55:18
コカコーラのスプライトは、大航海時代に壊血病予防に使われていたものの末裔だな
香料での味付けだから、飲んでも何の役にも立たないが・・・w
743:名無し三等兵
07/03/12 15:09:53
ダイエットスプライトなら酸化防止剤にビタミンCが入ってるから代用になるぞ。
744:名無し三等兵
07/03/12 16:21:55
ニチロのジンギスカンにモヤシ入れてウマー
745:名無し三等兵
07/03/12 17:47:07
>>736
パラダイムの罠ってやつだね。コッホの業績が鮮やか過ぎて、
医学者たちがことごとく幻惑され権威主義に陥ってしまった。
軍民とも防疫・公衆衛生の確立は強い国家作りに必須だったし、
権威である細菌説に従えば研究費も出させやすかったw
後世に汚名を残した森ばかりでなく、
黄熱病細菌原因説に固執した野口英世もパラダイムの犠牲者と呼べる。
しかし当時も細菌フィルターを通り抜けてしまう、
「濾過性病原体」なる名前で後のウィルスの存在は認識されていたらしい。
746:名無し三等兵
07/03/12 18:01:22
結論 昔の医者の話を今言ってもしょうがない
医者の話題が出たところで質問。陸軍病院とかの食事ってどんなもんだったの?
747:名無し三等兵
07/03/12 18:17:18
陸軍病院は知らんが、民間の伝染病隔離病院では白米の白粥が中心。
快気するとお祝いと栄養補給をかねて卵が2つ付けられた。
当時としてはたいへんな贅沢。明治の中頃、関東地方での記録。
748:名無し三等兵
07/03/12 19:39:52
森茉莉は父の死後、初めてミカンや桃を生で食べて「果物
ってこんなに美味しいんだ!」と感激したとか。煮果物の
不味さが想像つくね。
749:名無し三等兵
07/03/12 19:43:01
リアル目黒のさんまだな。
750:名無し三等兵
07/03/12 19:57:57
>>746
学研の「戦場の衣食住」に患者食がのってるので抜粋してみると、
・トマトスープ
・胚芽米のお粥汁(ほとんど重湯状態)
・鶏肉入り雑炊
・鮪の山かけ
・ハンバーグ
・卵サンドイッチ
・果物ゼリー
・カスタードクリーム
・オレンジジュース
・ココア牛乳
流動食や軟食がメインで、栄養や甘味類重視のメニューになっているのが特徴。
751:名無し三等兵
07/03/12 19:59:24
>>748
昔の日本人の作るコンポートなんて砂糖しか入ってないだろうからな。
スパイスと洋酒入りシロップで煮た熱々のリンゴにクリームをかけて食ったときの旨さなんぞ知るめえw
752:名無し三等兵
07/03/12 20:01:32
>>750
その卵サンドイッチって、たぶん薄焼き卵をはさんだだけのものだと思う。
ゆで卵にピクルス混ぜた具が当たり前だと思っていた自分は
学校の家庭科のサンドイッチ作りのときに薄焼き卵サンドを教えられて驚愕した。
753:名無し三等兵
07/03/12 20:02:54
昔は肥満とか成人病とかあんまり問題になってなかったもんな
754:名無し三等兵
07/03/12 20:10:59
昔は卵って病気の時にしか食べられない貴重品だったんだよな。
755:名無し三等兵
07/03/12 20:16:00
というか、鶏肉も一部例外を除けば、卵を産めなくなったヤツを潰したヤツしか食えなかったわけだが。
756:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k
07/03/12 20:34:42 Ezmu7mbo
まあ、軍医なんてもんは藪しかおらんもんだがな(笑)
若い軍医は技術がないから藪だし、途中で辞めて民間に行かないでエラクなる軍医は藪のままだしな。
757:名無し三等兵
07/03/12 20:47:59
>>754 戦前に卵作れ卵!ゆーて日本を世界で一番卵が安い国にしたのは実は旧軍。
動物性蛋白質としては魚がベストだが、戦時に出漁できなくなった時に内地だけで確実に自給出来る動物性蛋白質が要るてんで増産を推進した。
>>756 そりゃそうですな。旧軍でも軍医学校出より召集された民間組の方が兵士に信頼されたって話だし。
758:名無し三等兵
07/03/12 21:21:26
これを鶏フルでぶっ潰そうとしている、利益集団がいるのかどうか
759:名無し三等兵
07/03/12 22:00:16
ここ見た直後に生活板の衝撃的だった体験スレに行ったら
そこも森鴎外の脚気話になってて噴いた
760:名無し三等兵
07/03/12 22:06:20 jmlFMFik
>>752
トーストにバターを塗る
カラシを塗る
マヨネーズを塗る
薄切り胡瓜、薄切りハム、薄焼き卵を挟む
うちの親のサンドイッチはこれ一種類
聞いてみると旧制高等女学校で習ったらしい
761:名無し三等兵
07/03/12 22:11:38
大正生まれの亡き祖母が、子供の頃ハムやもやしキャベツと卵を挟んでホットサンドイッ
チをよく作ってくれたなあ。
762:名無し三等兵
07/03/12 22:16:21
>>760
トーストか。
今度やってみよう。
763:名無し三等兵
07/03/12 22:36:43
話は横道にそれるが日露戦争後戦死者の慰霊をすることになって
大山が副官に弔辞を書くように言ったらしいな。
その副官は何度書いても名文にならないので軍医の森林太郎に(ナイショで)
依頼したとか。
できあがった弔辞を見て司令官は「あいつにこんな文才があったのか」と
驚いたとか
764:名無し三等兵
07/03/12 23:13:17
>>752
作り方明記されてないけど、再現写真を見た限りでは薄焼き卵には見えないぞ。
もっとも、学研の担当者が当時の作り方を知らなくて現代の卵サンドイッチをつくってしまっただけなのかもしれないが。
765:名無し三等兵
07/03/13 01:02:35
>>763
文豪も形無しだなw
脚気栄養説よりもこっちの発言の方が森さんにはショックかもww
しかしむかしの日本人は動物性タンパク質をどうやって摂取していたのか、
都道府県別の日本の伝統食とか研究していると苦しむ。
各地方とも漬け物とか煮物ばっかりで、魚が食卓にのぼることも珍しい訳で。
頼むからどこか獣肉を用いた伝統食を提示してくれと・・・・
766:名無し三等兵
07/03/13 01:12:53
五畜以外は結構食ってたらしいが
767:名無し三等兵
07/03/13 03:23:39
>>764
ここの資料展示室の軍隊調理法にある卵サンドだと薄焼きじゃないけど、どうなんだろう。
URLリンク(www.gokoku.gr.jp)
768:名無し三等兵
07/03/13 03:27:41 9R+tackg
まぁ大和民族ではなくアイヌや沖縄人なら盛んに四足を喰らっていた。
本土でも、山中の狩人なんかは盛んに猪や鹿を食っていた。栃木の山中には、鹿の腹わたに
鹿の血を流しこんで固めた「血のソーセージ」があるし。
対馬北部の山岳地帯では、秋から冬にかけては肉が大量に食われていた。
山の畑を荒らしに来る猪を討ち取り、それを保存して食うのだ。
肉は腹持ちがいいので、一回の食事に小皿三杯も食えば充分だった。
769:名無し三等兵
07/03/13 03:31:48
卵サンドといえば、「天空の城ラピュタ」でシータとパズーが食っていた
目玉焼きのせトースト。
770:名無し三等兵
07/03/13 03:49:56 TyMn1Gxe
天皇が獣食うなってお触れ出したくらいだから普通に食ってた
鹿食ったら族滅みたいだなwww
771:名無し三等兵
07/03/13 04:27:30
軍隊調理法を見てみたけど、
「軟食」の部の玉子サンドウィッチは
沸湯に玉子を入れ約20分茹でて冷水にとり
冷まして後皮を剥きて丼に入れてつき潰して…
潰したる玉子の中に塩及びバターをいれ、
粘り気の出るまで匙の背にてよく練り…
とあるから護国神社ので正しいね。
明治時代の料理本に、エッグス、オン、トーストとして
バターを塗ったトーストの上に玉子を載せるのが出てる。
ポーチドエッグでもスクランブルでも、目玉焼きでも、なんでもいいそうで、
薄焼き卵トーストサンドイッチがあっても不思議じゃないよね。あれもウマいし。
772:名無し三等兵
07/03/13 08:35:44
ま、結局そんなものを食わせる甲斐性は日本にはなかったわけだが。
773:名無し三等兵
07/03/13 09:05:43
そんな事は無い。佐官や将官には十分食わせてたし、場合によっては芸妓までつけた。
ビルマとかビルマとかビルマでは。
774:名無し三等兵
07/03/13 09:33:32
>>760
うちの祖母は、作り方と具は一緒なんだが、
「キュウリとハム、チーズ」「薄焼き卵(ケチャップ)」「イチゴジャム」の
3種類を作り分けてるな
女学校出身なので、当時の家庭科で習ったんだろう
>>765
昆虫と蛇、それに野鳥を忘れてないか?
イナゴの佃煮やテッポウ虫、蜂の子なんかはどこでも食べてる
海辺なら、海ガメの卵も食べてたんじゃないかと
775:名無し三等兵
07/03/13 11:17:53
>>761
それってサンドイッチというよりパン生地で作ったギョーザみたいだな。
776:名無し三等兵
07/03/13 14:39:14
>生水・生果物厳禁!
亀だが、山下奉文家でもかき氷やイチゴは禁止だったらしい。
今とは衛生状態が違うしな。
777:名無し三等兵
07/03/13 18:18:39
>>774
「女学校の家庭科」ってだけで萌えるものがあるな
まぁうちにも元女学生がいるわけだが
わぁ!山本さんだ、山下さんだとテレビに出るたび喜んでる
778:名無し三等兵
07/03/13 20:17:17
>765 副官に意外な文才があると驚いたんじゃね?
森林太郎が書いたと判ったなら別に驚かないのでは。
779:名無し三等兵
07/03/14 04:00:01
NHK教育でやったら面白そうだな。「女学校に学ぶ食卓」
自分の家も卵サンドといったら>>771のような代物だった。
バターをマヨネーズに変えたらほぼそのまんま。
イギリス軍の戦記物に乗ってるような目玉焼サンドをコンビニで初めて目にしたときは、
なんて「雑な(byセ○バー)」料理なんだとオモタw。
780:名無し三等兵
07/03/15 00:36:18
>745
>パラダイムの罠ってやつだね。コッホの業績が鮮やか過ぎて、
>医学者たちがことごとく幻惑され権威主義に陥ってしまった。
これは良く言われるけど、志賀潔とか北里柴三郎といった正統派の細菌学を
学んで業績を上げた人達は、決して「脚気細菌説」に固執していないという
ことを考えれば、「学閥連中の言い訳」と考えた方が適切だと思いますね。
コッホが後年来日したときの談話でも、「栄養的な原因の可能性」に言及
したところはおいておいて、都合のいい所だけを権威付けに利用しようとし
ていますし。
781:名無し三等兵
07/03/16 17:52:18 frkc3bET
うちの祖母は戦争末期に台南にいたのだが、昭和20年にはひっきりなしにフィリッピンや沖縄から
小型機の空襲があって建物という建物は銃爆撃にさらされたそうで。
印象的だったのは空襲のとき瀬戸物の皿を重ねた棚に小さな小指ほども無い弾片が一個でも飛び込むと
外板には小穴が一つしか開いていないのに、扉を開けてみると皿という皿がすべて粉々になっていた、
つう話でした、
782:名無し三等兵
07/03/16 19:20:39
同じ事が戦車でも起こるわけだな。納得した。
783:名無し三等兵
07/03/16 19:49:37
>小さな小指ほども無い弾片
7.7mm?と思ってしまった
弾丸でなく断片か
784:名無し三等兵
07/03/16 21:20:25
断片が戸棚の中で跳ね回り、皿をすべて粉砕したのか。
運動エネルギーというものは凄いんだねぇ。
785:名無し三等兵
07/03/16 22:48:16
断片自体が跳ね回ったというより、単に瀬戸物を
壊す→割れた瀬戸物の破片が周囲の瀬戸物を壊す→
瀬戸物の山が崩壊→隣の山も崩壊ってな感じで
連鎖していったんじゃまいか?
786:名無し三等兵
07/03/17 00:14:15
むしろ貫通しなかった事が驚き。
787:名無し三等兵
07/03/17 00:39:57
貫通しない=セラミック装甲選択は正解
788:名無し三等兵
07/03/17 01:43:02
川の岩でry
789:名無し三等兵
07/03/17 05:13:07
どうせ劣化ウラン弾芯の川底の石だったんだろ
790:名無し三等兵
07/03/17 06:25:15
食器戸棚はセラミック複合装甲か・・・
791:名無し三等兵
07/03/17 08:05:31
食器戸棚は、有機繊維とセラミックの複合構造ですね。
792:名無し三等兵
07/03/17 09:46:31
このキヨタニどもが!!!!!
793:名無し三等兵
07/03/17 10:08:00
増加装甲「食器戸棚」が開発されました。
早速、取り付けフックをチハタンに増設せよ。
我がチハタンは家具運搬・炊事車になりました。。。
メデタシ!メデタシ!!
794:名無し三等兵
07/03/17 12:52:17
>炊事車
チハが天職と永遠の名声を得た!
795:名無し三等兵
07/03/17 13:57:35
コンビニバイトは社会のエリートだバイト中でいちばんえらい
天皇陛下よりもえらい
でも経営者はもっとえらくてアンドロメダの王様で本部は宇宙の帝王だ
時給も640円もでるし同僚とも気があうコンビニバイトが今日あるって日は
朝からうきうきわくわくしてくる客はもっと私らをうやまえ
あ、客だ・・「いらっしゃいませー こんにちは↑♪ えっへへへへ」
「もっと愛想よくしるよ。不快なんだよ、お前は」
「えっへへへへへ、すいやせん、えっへへへへ申し訳ありません」
「くそが、本部に通報するからな」
「え??えっへへへへへそれだけはご勘弁を申し訳ありません」
ストレスがたまったので750円のうなぎの廃棄の弁当たべる、時給
よりも高い
うまい、至福の瞬間だ、これだからコンビニバイトはやめられない
廃棄がたくさんでる店で働けて私ってほんと社会のエリート
796:名無し三等兵
07/03/17 16:00:21
初心者スレから誘導されてきました
>肉じゃが、カレーは軍隊によって当時の国民に広まった一面があると思うのですが
>現在では何故「お袋の味」になってしまったんでしょうか?
>
>「軍隊仕込みの味」とか「お父さんの味」になってもお袋、なんてそうそう
>出てこないと思うんですが
「母親が作るんだから全部お袋の味!」という理屈も納得できるんですが…
ご存じの方教えて下さい
797:名無し三等兵
07/03/17 17:08:06
> 「母親が作るんだから全部お袋の味!」という理屈も納得できるんですが…
これで納得できないなら困っちゃうな
798:名無し三等兵
07/03/17 17:39:53
>>796
復員した兵隊さんにとっては「軍隊で知った味」
んでその子どもにとっては作ってくれた「お袋の味」ってコトじゃね?
家庭では母親が作るコトが多かったろうし
まぁ最近は「よこすか海軍カレー」なんて物もあるけど
799:名無し三等兵
07/03/17 17:51:31
寄越すか海軍カレー
と読んでしまった。
800:名無し三等兵
07/03/17 17:56:02
昔のパパは、料理なんてしなかったのだよ。
女房ぶん殴ってちゃぶ台ひっくり返す亭主関白が
いっぱいいた訳だよ
だから「こんな具でこんな味のもの作れ!」と。
不味かったらちゃぶ台ひっくり返ったろうし、旨かったらその家に定着した。
東郷長官も部下にビーフシチューを作れと同等の状況で命じて
醤油味の肉じゃがが誕生した訳だがww
_________________________________________________
今じゃそんな奴即離婚だわなw
そしてそれ以上に、キモくて貧乏で結婚できないヲタ中年男が
男の3割を占めている状況だwww
女もそれと同等のルックスで勘違いしてるのが同数
801:名無し三等兵
07/03/17 18:06:32
>>800
まぁなんだ、昔はキモい男がいなかったみたいな妄想はよせ
802:名無し三等兵
07/03/17 18:11:24
昔は多少キモくても優しいだけマシ、なんて状態だったらしいw
803:名無し三等兵
07/03/17 18:18:03
ヒマな野郎だ
804:名無し三等兵
07/03/17 18:46:58 Hg/5FGzf
>>798
うんにゃ
戦前でもカレー粉とメリケン粉使って
一般家庭でカレー食ってた。
つか戦前の主婦の作る洋食ってコロッケとカレー
805:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE
07/03/17 18:53:02
>>796
軍隊によって広まったと言っても、実は両者ともそんなに家庭で作られていたわけではないのですよ。
まず、カレーは確かに大正時代にはすでに日本に広まっていますが、カレーは家庭では
作るのに非常に手間のかかる料理でした。
何せ当時はメリケン粉を炒ってカレー粉を混ぜるところから始めないといけないのですから。
どちらかと言うと、外に食べに行く料理だったっぽいです。
肉じゃがも然り。
当時は甘煮と呼んでいたのですが、当時一般では消費の多くない牛肉を大量に使うこともあってか
民間ではあまり作られていなかったみたいです。
カレーが当たり前に各家庭で作られるようになったのは、昭和30年代にインスタントルーが
発売されるようになってから。
肉じゃがにいたっては、その名前が定着したのは昭和40年代と言われています。
当時の婦人グラフ誌が広めたんだと思いますが、こうなるともう軍隊とは縁もゆかりも無いわけで。
806:名無し三等兵
07/03/17 19:08:45
そもそも、田舎の方では米すらまともに食えなかったのが実情でして。肉や魚が毎日食べられる軍隊での食生活は
強く印象に残ったことでしょう。
807:名無し三等兵
07/03/17 19:14:50 Hg/5FGzf
>>805
祖父の話しでは太平洋戦争前から家庭でカレー食ってた。
曾祖母が作った洋食とえばカレーかコロッケ。
上野のデパートでトンカツなんて惣菜も売ってた。
勿論、これらはご馳走の類らしいが。
東京はこんなカンジ。地方の人は軍隊でカレーを
覚えた人が多かったんだろう。
808:名無し三等兵
07/03/17 19:18:43
戦前の都市と地方の格差は今の中国よりも更にひどかったしな。
809:名無し三等兵
07/03/17 19:31:49 kzuaB0Mb
貧しかった時代にちゃぶ台ひっくり返して食べ物粗末にするような亭主ばかりなら、日本はとっくに滅んでました。
810:名無し三等兵
07/03/17 19:34:21
あのちゃぶ台ひっくり返すのはなにがルーツなんだ?
アル中以外でリアルであんな親父居たのか?
811:名無し三等兵
07/03/17 19:39:04
>>810
「巨人の星」と思いがちだけど、一徹は一度もちゃぶ台をひっくり返したことはない。
ちゃぶ台ひっくり返しは「寺内貫太郎一家」の小林亜星がルーツと思われる。
812:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE
07/03/17 19:39:07
>>807
ああ、いま戦前生まれの人間に聞き取り調査したら確かにそうみたいですね。
結構なご馳走みたいだけど、それでも普通に食ってたと。
田舎なもので牛肉なんか無くて、獣肉か野菜のみのカレーだったそうですが。
813:名無し三等兵
07/03/17 19:44:31
>>811
あっどうもありがとう。そうか寺内貫太郎一家ですか。
しかし小林亜星ってのは色々悪影響振りまいてるな。
814:名無し三等兵
07/03/17 19:45:09 oxIqRppM
何しろ、田舎には「軍隊に入って初めてカツレツを食べた」とか、ひどいのになると「初めて靴を履いた」という人も居たらしいからな
格差社会ってレベルじゃねーぞ
815:名無し三等兵
07/03/17 19:56:03
「ワシだけ毎日こんな旨い物を食べて、家族に申し訳ない」と語る農村出の兵隊もいたんだよね。
816:名無し三等兵
07/03/17 20:45:27
戦後の日本でさえ某寒村から自衛隊に入隊した人(陸曹から幹部になって停年退官)
ですら自衛隊で初めて靴が履けたとか三度三度米の飯が食えるとか喜んでたしな…。
牛馬(当時はね)すら飼えなくて人力で暗くなるまで文字通り牛馬の如く働いた辛さに
較べりゃレンジャー訓練すら屁でもなかったかなw、とも言ってた…。
戦前、これが当たり前だった寒村・貧農が多かった旧軍が粘り強かったってのも解るな…。
817:名無し三等兵
07/03/17 20:56:26
日本でも中央-地方の生活水準が平準化したのは70年代からだろう。
818:名無し三等兵
07/03/17 21:27:27
そういや肉じゃがは関東では豚肉、関西は牛肉だが肉の種類が別れるのは麺ツユの味が変わる辺り?
819:名無し三等兵
07/03/17 21:36:39
豊橋辺り
820:名無し三等兵
07/03/17 21:46:27
そ言えば、あまり大っぴらに言えないが、肉じゃがは完全栄養食なので肉ジャガだけ食べてれば死なない、と某、南海放送のアナウンサーが言ってました…
眉唾だとは思うんですが本当でしょか
821:ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U
07/03/17 21:48:36
>>816氏の補足みたいなの。
まちBBSで拾ったんだが、朝霞駐屯地や現在の光が丘団地(戦時中の陸軍成増飛行場)周辺の終戦後から1960年ぐらいまでの写真。
当時、同地に進駐していたアメリカ兵の個人所有らしい(まだ写真しか見てない)。
米軍装備の自衛隊員が泣ける。
URLリンク(freepages.genealogy.rootsweb.com)
URLリンク(freepages.genealogy.rootsweb.com)
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URLリンク(freepages.genealogy.rootsweb.com)
URLリンク(freepages.genealogy.rootsweb.com)
URLリンク(freepages.genealogy.rootsweb.com)
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駅前の商店街とかはともかく、東京近郊でも終戦前後はこんな状態。
実はこの辺に住んでるんだが、あまりに田舎なんでビビッた。
822:ばばぼん♪ ◆gdH1Km1a0U
07/03/17 22:14:52
連投スマソ。
カレーの話についてのチラ裏。
相当前に死んだ母方の祖父(明治35年、1902年生まれ)が福岡の伝習館高校出身で、在学中には同校の文学サークルに属していたそうな。
で、年は離れているが先輩には既に文壇デビューしていた北原白秋がいて、白秋が帰郷した時にはよくカレーをサークルの後輩におごっていたそうな(祖父が在学中だから、1917年ぐらい?)。
生前に祖父から聞いた話としては、その頃まだカレーは「家で食べる料理ではなかった」と言っていたような。
で、その話を改めて母に確認したところ、佐賀で小学生高学年をやっていた昭和13年(1938年)頃には、お弁当のおかずとしてカレー味の肉じゃがのようなものが入っていたことが何度かあったとのこと。
現在のようなカレーはともかく、この頃になるとカレー粉を使った料理はある程度普及していたみたいだね。
みそ汁の味噌の代わりにカレー粉を使ったようなカレーなら、ある段階から広まっていた鴨。
あれって汁かけ飯の一種だし。
そういえば、大正期の料理の本からの引用で「最近、徴兵から帰った若者達が農繁期の食事としてカレーを云々」というのが講談社+α文庫の「にっぽん洋食物語大全」に出てた気がす。