07/06/06 19:31:44 moUIDHUb
【質問】
自衛隊の対潜能力は?
【回答】
極めて貧弱である。以下にP-3Cの悲惨な状況についてソースがある。
「懐かしいなあ、我々も昔はこうだった」
オーストラリア軍幹部が海自のP-3Cに乗り込み、感想を漏らした。表示画面は丸型、角型とばらばらで互換性がなく、しかも白黒。
一部のデータ処理容量は携帯電話より劣る。オーストラリア軍のP-3Cの場合、コンソールはすべて同型でカラー表示。カナダ軍と共通の最新機器を搭載していた。
(自衛隊)派遣機長の印出井光(いんでい)一佐(40)は
「ハワイで(オーストラリア軍P-3Cの)外観を見たが、これほど進んでいるとは思わなかった」
豪軍5万2000人に対し、自衛隊は24万人。人数で勝るものの、日本の防衛費は高額なミサイル防衛(MD)や駐留米軍経費などに回り、
装備は旧式化しつつある。
中日新聞 平成19年5月31日
以上のように、海洋国家としては最低レベルの対潜能力であるのが現状である。
中国の潜水艦侵犯事件では中国軍の潜水艦を発見できたものの、(常時遊弋しているものを偶然探知できただけ)
今後中国海軍に就役すると思われる漢型を上回る静粛性の潜水艦には手も足もでない。
F-22の当面必要ない戦闘機よりも、既存の機材のアップグレードを優先すべきではないか。