07/06/30 18:22:12
米の原爆投下「しょうがない」=ソ連参戦防ぐため-久間防衛相
6月30日13時2分配信 時事通信
久間章生防衛相は30日午前、千葉県柏市の麗澤大学で講演し、米国の広島、長崎への原子爆弾投下が
日本の無条件降伏につながり、ソ連の北海道侵略・占領を防いだと指摘した上で
「(原爆で)本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で
今しょうがないなと思っている」と述べた。
久間氏は長崎県出身。原爆投下を一定評価した発言ともとれるだけに、波紋を広げそうだ。
久間氏は当時の戦況について「(米国は)日本が負けると分かっているのに、
あえて原子爆弾を広島と長崎に落とした。そこまでやったら日本も降参し、
ソ連の参戦を止めることができるということだった」と説明した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)