07/06/12 01:07:34
集団的自衛権、憲法解釈見直しが大勢…有識者の第2回会合
政府は11日、集団的自衛権に関する個別事例を研究する有識者会議
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の第2回会合を首相官邸で開き、
公海上での米艦船への攻撃に対する自衛隊の応戦の可否について集中的に議論した。
応戦を可能にするため、集団的自衛権の行使を認めていない
政府の憲法解釈を改めるべきだとする意見が大勢を占めた。
安倍首相は冒頭、「日米同盟の重要性の観点から、
我が国艦船の近くにいる米艦が攻撃を受けた場合の
対応を検討することは極めて有益だ」と強調した。
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