06/12/16 01:18:05
>>548を見て思いついた。
扶桑のダメっぷりが議会に暴露され、伊勢と日向が建造中止を喰らい、次の戦艦はイギリスに建艦を頼む事が決定。
一応、建造をイギリスに頼むが、戦争が終わった後にと言われる。
予算も削られた海軍はフランスに駆逐艦を戦後支払いで売り払い、少しでも予算を獲得しようとする。
一方、二級戦艦の汚名を晴らすためにユトランド海戦に参加した扶桑と山城は、ユトランド海戦に参加。巡洋戦艦撃沈などをして汚名を晴
らしたが、山城が沈没、扶桑は大破した挙句、日本への曳航中に台風に巻き込まれ沈没してしまう。
そんなこんなの内に戦後を迎えた日本は、大いに慌てた。
なんてったって、弩級戦艦がたったの四隻しかいない。
いそいで主力艦の補給をそこで、目をつけたのが史実とは違い、自沈しなかったドイツ戦艦群。
賠償として、とりあえず、デアフリンガー級ヒンデンブルグとカイザー級カイザー、フリードリヒ・デア・グローゼを獲得。
さらに、イギリスから調査の終わったバイエルン級バイエルンとデアフリンガー級デアフリンガーを注文した戦艦の代わりに売却する事が
決定。
そして、フランスから戦後支払いの駆逐艦の代金の代わりバイエルン級バーデンと、 マッケンゼン級のマッケンゼンとプリンツ・アイテル
・フリードリヒの船体を譲渡される。
船を売ることに抵抗の無くなった海軍は、カイザー級をワシントン条約を迎える前に、トルコに売却、八八艦隊建造費の足しにする。
機関など始めを日本風に改装されたバイエルン級。
同じく改装された上に船体に余裕があったため、38センチ連装砲四基に改装されたデアフリンガー級。
13号艦に搭載する予定だった46センチ砲のテストペッドに使用され、夜間の肉薄砲撃を目標として46センチ砲を単装で四基搭載し、
たマッケンゼン級。
そんな戦艦たちが太平洋戦争で戦う事に。
バイエルン級×2VSプリンス・オブ・ウェールズ&レナウン
で行われる、マレー沖海戦。
デアフリンガー級×2 マッケンゼン級×2VSワシントン&インディアナ&サウスダコタ
で行われる、第三次ソロモン海戦。
などなど。