07/07/22 07:36:04
>リモコン銃塔
最大の“売り”は、
可能な装備位置の選択範囲が広い点。銃塔本体は、車体上面の開口が不要な支塔に載せられ、旋回-俯仰
装置等が支塔より上に収まってしまう。これが従来型では、砲手1名もしくは車長+砲手の2名が銃塔と
共に旋回できる直径の開口が要る。つまり、車体上面に大きな直径の開口を設け得る面積と、その下の
車体内部に車長~砲手の体が旋回するための空間が必要だった。リモコン銃塔ならば、それらが不要に
なるので、装備位置を選択できる範囲が広がり、あるいは装備可能な車輌の条件が緩やかに成ったと。
第2点としては、
索敵~照準に電子光学を用いる場合、砲手等が砲側に位置しなけりゃならん必然性が薄らいだつぅ点が
ageられらぁな。砲手が砲側に居よーが居まいが、覗くのが眼鏡ではなくモニターだっ鱈、砲側に居なけ
りゃならん理由は無ぇつぅ訳だぁな(w